内容
糸島で永吉(松平健)佳代(宮崎美子)と再会した結(橋本環奈)
佳代から「一緒におるだけで幸せ」と聞き、翔也(佐野勇斗)のことを思い出す。
敬称略
神戸にも、家族や、友人、仲間、ご近所さんたちがいるのに。
姉に言われるがまま、わざわざ糸島に帰ってきた主人公・結。
そもそも、祖父母は、ほぼ部外者であるだけでなく。
そもそも、最も傷ついているのは結ではなく翔也なわけで。
完全に
主人公だからという主人公特権で物語が紡がれている。
おかげで、話は不自然だし、展開も不自然。
たとえ、全体の構成が間違っていなくても。
あらゆる部分で不自然な展開により、強引に話が紡がれてしまっている。
意味不明どころでは無いです。
で。
きっと、回想を混ぜていることからも
祖母・佳代の「一緒におるだけで幸せ」を描いているつもりだろうが。
そもそも、結と翔也。。。一緒の部分が極端に少なく。
そもそも、結単独のネタが紡がれていても、翔也の絡みはほぼ無かったのだ。
そのため、
そもそも、恋人関係のハズが、全く見えないという状態。
なのに
「一緒におるだけで幸せ」が実感出来るんですか???
あげく。
「一緒に乗り越えていける」
って。。。。。「どうしていいか分からなくなった」かもしれないが。
主人公って、糸島に逃走しただけで、何もしてないんだけど!!
せめて、それを。。。
その事実などでは無く、苦悩を話せば良いのに、話していないし。
もちろん、新聞などで周りは知っているかもしれないが。
あれだけ見知らぬ人が知っていたり。知人に声をかけられたりしているのに。
結のことを心配して声をかけない
なんてことが、今作登場のキャラで、あり得るだろうか??
これが、舞台が東京なら納得出来ないわけでは無いが。
大阪。。。いや、神戸。。。それも下町の商店街なのに?
そのうえ。“米田家の呪い”があり、
間違いなく両親は、呪いにかかっているのに?
血も繋がっていない渡辺のことなら奔走出来ても。
我が子のために奔走出来ませんか?
何度も書くが。
そもそも、最も傷ついているのは結ではなく翔也である。
今回のエピソードにしても。
ハッキリ言って、神戸でも出来るコト。
姉に、叱咤されれば、良かっただけのコトだ。
それに。
糸島の米田家に電話が無いなら、まだしも。。。あるよね?
“大人の事情”があったとしても、意味不明にもほどがあります。
本家の感想。
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