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レベル999のFC2部屋

ザ・トラベルナース 第3話


内容
マッチングアプリで運命の人と出会ったという福美(野呂佳代)
だが会う約束をしたが、怖いと。
そこで、歩(岡田将生)と静(中井貴一)が付き添うことに。

だが、待てど暮らせど、約束のレストランに現れず。待ちぼうけの福美。
そんなとき、店の外で倒れている人を見つけ、3人は処置。
病院へと搬送された。
虫垂炎を患い、緊急オペをすることになった三原裕樹(馬場徹)
翌日、福美は、看護をしながら、三原と会話をするうちに
三原が会う予定だった運命の人と気づくのだった。

数日後、退院を翌日に控えた三原が、原因不明の腹痛に襲われる。
主治医の大貫太(マキタスポーツ)が検査を行うが、原因不明。
意見を言おうとした歩は、タスクシェアを拒否されてしまう。
そのうえ他の科の医師達にも拒絶され。。。。

敬称略


脚本、香坂隆史さん

演出、片山修さん



今回は、

ナースの福美がらみのエピソードだからか。

ナースの部分。。。会話などが、多いですね。

まるで前作《1》の雰囲気が漂っている。

きっと、“病院改革”ネタが、少なめなのが原因だろう。

とはいえ。

最終的なオチも含めて、キレイにまとまっていて。

楽しいエピソードだ。

ナイチンゲール症候群というまとめも、良い感じ。


少しだけ、疑問。。。不満があるとすれば。

メインが福美だったこともあって、

いつもの、歩と静のやりとりが、少なめだったことかな。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410310001/

連続テレビ小説『おむすび』第24回


内容
フェスティバルの打ち上げが米田家で行われていた。
歩(仲里依紗)は、家から抜け出そうとするが、
聖人(北村有起哉)に見つかってしまい、再び部屋へ。

そんななか聖人に呼び出された結(橋本環奈)
ギャルとの関係を問いただされるのだが、愛子(麻生久美子)が。。。

敬称略




え?。。。なに。。。このアバン。

河童に対して行っている思い出話が、完全に無視されている。

そのうえ。。。

いや、“ドラマ”として、そのアバンを受けているからか。

主人公に至っては、何事もなかったかのように、打ち上げに参加し、笑顔だ。

意味不明なのは。

主人公・結の横に座るのは、遅れてきた陽太であること。

たしかに、“幼なじみ”設定だから。親しいのだろう。河童よりも。

でも、河童は、打ち上げに集まったメンバーにとっては、初見。

米田家の呪い。。。ならぬ、“人のため。気持ちに寄り添って。。”ならば。

例え、永吉により、強引に連れられてきたとしても、

友人?ならば、主人公は河童を助けるべきなのでは?

河童。。。放置プレイを楽しんでいるのかな?(笑)


何をどこまで、好意的に見れば良いか分からないです。


頭が痛い描写は、まだまだ続く。

当時の状況などを考えれば。

父と、母と娘達が、バラバラにも理解出来ないわけでは無い。

でも、今作。再び“その描写”を、端折った。

ほんと、端折って、端折って。。。。そればかり。


歩が回復?

じゃ、それを見せようよ。描こうよ。



第16回、17回くらいの

「つらかったのは、おねえちゃんだけや無い」

に。。。見えないのだが???


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410310000/

全領域異常解決室 第4話



内容
ビジネス街で、飛び降り自殺が相次いでいた。再び“ヒルコ”から犯行声明。
“縊鬼”という妖怪にとりつかれたものだという。

内閣から“全決”に事件解決の依頼が入る。
荒波(ユースケサンタマリア)から手渡された資料を確認した興玉(藤原竜也)
確認出来る4人の資料で、4人目の香取吉信(吉田宗洋)に注目する。
様々な状況は同じだが、ひとりだけ、足にアザがあったのだ。
早速、雨野(広瀬アリス)とともに、防犯カメラを確認。
すると、香取の妻で元モデルでコメンテーターの柘植朝日(橋本マナミ)が、
事件直後に、映り込んでいた。
そのことを、柘植に話を聞いたところ、
香取が亡くなる前に、「縊鬼に会ってしまった」と言っていたと打ち明ける。

その後、荒波たちの聞き込みで、他の3人も同様に、
家族に話をしていたことが判明する。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、根本和政さん




デリバリー芹田。。。。理解を超えてるよね(笑)

もしかしたら、ヒルコよりも、超常現象かも。


そこはともかく。

今回は、ストレートに興玉の推理だね。

「まるく収めるのが役目」ですので。

こういうので、良いのかもね。

ただ、気になるのは。

オカルトを描きながらも、

今までのように、オカルトをあまり強調しなかったこと。


不可思議な事件を、普通の事件のように解決してるし。

ドラマとしては、これで良いと思うのだが。

ほんとに、今作として、これで良いのかな???


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410300002/

相棒season23 第3話



内容
人里離れた山奥のペンションにやって来た右京(水谷豊)

一方、薫(寺脇康文)は美和子(鈴木砂羽)と温泉宿にいた。
美和子が見つけたビルから人が転落する動画を確認すると。
なぜか右京の姿があった。

翌朝、休日を返上し出勤した薫は、
右京が角田(山西惇)の仕事を手伝っていたと知る。
マンションで、聞き込み中に、男性の転落に遭遇したと。

敬称略


脚本、光益義幸さん

監督、橋本一さん


う===ん。。。。また、こういう系統かぁ。

今シリーズは、たまに、こういう系統のエピソードを持ってくるよね。

別に、全否定しませんが。

“相棒”。。。いや、“バディもの”をバラバラに描くのは。

ある程度、作品に“カタチ”があるから、成立するエピソードで。

バラバラに描きつつ、最終的に、ひとつに。。。は、

“バディもの”の定番パターンのひとつだ。

だから、否定するつもりは、全く無いんだけど。

本音を言うと。

《相棒》らしい。。。“まさにバディモノ”というようなエピソードを、

見たかったんだよね。

だって、前2話が、あんなエピソードだったし。

モヤモヤを抱えたまま、第3話で、楽しめるかと思っていたら。

これでしょ?

シリーズのファン向けならば、これで良いでしょうが。

もし初見なら、この3連発は、かなり厳しいよねぇ。。。

どういう判断で、こういうコトになったのか分かりませんが。

視聴者のことを考え、工夫を重ねた前シーズンと比べると。

いきなり、高いハードル。。。。いや、踏み絵を突きつけてきた印象である。

シンプルで良いから、

視聴者を楽しませてからに、して欲しかったです。


さて、今回のエピソードの構成については、

バラバラに描いてひとつにというパターンのひとつなので、横に置いておくが。

右京のシチュエーションが、これまたパターンのひとつ。

古今東西どころか、《相棒》でも、使い古されたシチュエーションだ。

これ。。。逆ならなぁ。。。。ペンションが薫なら、

印象が大きく変わっただろうに。

右京だから、話が動くのも分かっているけど。

ほんと、既視感しか無いです。


ま。。。長期シリーズだからね。仕方ないです。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410300001/

連続テレビ小説『おむすび』第23回


内容
フェスティバルの打ち上げだと永吉(松平健)は、
ハギャレンの面々や、翔也(佐野勇斗)を米田家に招く。
陽太(菅生新樹)らもやって来て、驚く結(橋本環奈)

敬称略



先ず、ひと言。

OPで神戸の面々の名前が連なっているのを見て、

もの凄くガッカリしてしまった。

一応、物語としては、

「おじいちゃんの性格のおかげ」

からの。。。。“過去”で。。。“流れ”は、あるんだけどね。

でも、それ以上に。

正直。“まだやるの?”という印象しか無い。


今作に限らず。

“ドラマ”の感想で、よく書いていることだが。

「次が見たい」と感じるからこそ“ドラマ”として、意味が有るのだ。

なのに、今作は、

今までの描写により、登場人物への興味を抱かせたわけでも無く。

そもそも、“初期設定”を雑に描いてしまっているので。

そこまで、「次が見たい」になっていないのである。


例えば、今作。“初期設定”を雑に描いてしまっているため。

描き残してしまっていることが、かなり多いのである。

先ず第1に、描き残しの印象があるのは、登場人物のキャラだけど。

そこは、横に置いておく。

描いていない筆頭のひとつは、

現在描写されている“過去”だ。

確かに、トラウマの表現としては、正しいだろう。

今作の場合。歩だけでなく。聖人も異様なほど強調していたし。

その一方で、結、愛子は、雑。

が、今回の描写などで、それが解決したわけでは無い。

だって、今作は、もうひとつの描き残しを盛り込んでいる。

それは、歩のギャル化それにまつわる騒動である。

そう。“過去”を描いたところで、まだまだ描き残しがあるのだ。

だから、ここまで描いても、

モヤモヤが残り続けるのである。

なのに。

今作は。“今現在”でも“物語”は進行中であり。

これまた、描かないから、モヤモヤを残してしまっている。

このモヤモヤにしても。

主人公・結だけでなく。

今作の強調の仕方を考えれば、聖人、歩も、描くハズだ。


描くコト。。。山積みなのである。


正直、“過去”を丁寧に描いている時間なんて、

どこにも無いはずなのに。

ダラダラ。。。。



これね、最近の“考察モノ”と言われる一連のドラマの手法と同じ。

謎をばらまいて、その答えの先送り。。。。っていうヤツだ。

おかげで、いつまで経っても、モヤモヤばかり。

スッキリするなんてコトは、最終回まで無い。

今作は、どうなるかは、分かりませんけどね。


こういうところも、評判を呼ばない原因では?

“朝ドラ”には、合わないってことだ。

これがね。

興味を抱くような展開だったり。

面白味を感じるような展開だったりすれば、違っただろうけど。

今作は、

謎の提示と、引き延ばしを優先しすぎて、

視聴者を無視してしまっている。


わずか15分の時間さえ、もったいなく感じるほど、

今作には、魅力が足りない。。。。いや、魅力が無いのだ。

いや、

 そういう状況を、自ら作り出してしまっている。

というのが正確な表現だろう。


ほんと、“大人の事情”があったとしても。

先日指摘したお涙頂戴表現なども同じだけど、

やってはいけない手法を使いすぎだと思います


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410300000/

オクラ~迷宮入り事件捜査~第4話



内容
加瀬一課長(中村俊介)から呼び出された飛鷹(反町隆史)
結城真一(平山祐介)の遺体を調べた結果。銃で撃たれた痕跡があったと。
駆けつけた時には、その状態だったと答える飛鷹に、加瀬は問いただす。
強行犯係時代の未解決事件を、立て続けに解決しているのかと。
何かをつかんでいるのではと疑う加瀬に飛鷹は。。。。

そんななか不破(杉野遥亮)は、飛鷹に知らせずに、
2年前の殺人事件の情報提供メールを警視庁に送る。
当時、墨田署にいた不破は、ストーカー被害を受けているホステス親子の、
警護をしていたが、何者かに襲われた隙に、殺されてしまったという。
被害者はホステスの不知火美佳(樋井明日香)。
息子の壮太(石塚陸翔)は助かっていた。
そのとき、元交際相手の逃走を目撃したが、証拠不十分で逮捕出来なかったと。

早速、不破は、飛鷹と共に、
元交際相手の新山博一(後藤剛範)が勤める工場へ。。。。

敬称略



脚本、武藤将吾さん

演出、森脇智延さん



「証拠作りですよ」

いやいや。。。まさかの展開である。

まぁ、一捻りしようとすれば、不破絡みだろうけどね。

すでに、馴染んでるし(笑)

加瀬一課長の態度が、違うのが面白いですね。

序盤の行動を踏襲しているのが、ドラマとして良いですね。

ってことは。

“縦軸”に無関係ならば。。。。

これ、、、見なくて良いエピソードなのでは??

と思ってしまったのは、言うまでも無い。


ってか、見ていて思ったのだが。

よっぽど、不破のほうがストーカーに見えるのだが。。。気のせい?


そこはともかく。

捻り方としては、正しいんだよね。

ワンパターンを崩しているだけで無く、

不破案件にしたために、飛鷹も一歩下がっているし。

ドラマとしても、正しいのだ。

飛鷹と不破の関係の描写が違うのも、悪くないし。

“縦軸”が消えると。

なんだか、普通に“バディもの”だよね。これ。

最近のドラマは、必ずと言って良いほど“縦軸”を盛り込みがち。

それこそ、某長期刑事ドラマでも、そういう傾向があるくらいだ。

で、今回のエピソードを見ていて感じたのだ。

普通に“バディもの”で、良かったのでは?

“縦軸”無しで。

もしかしたら、そのほうが、シリーズ化も容易だったのでは?

まぁ、最終的に。。。。だけどね。

本家の感想。
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連続テレビ小説『おむすび』第22回

内容
避難所で過ごす結(磯村アメリ)歩(高松咲希)
父・聖人(北村有起哉)母・愛子(麻生久美子)に止められたにもかかわらず。
両親がいない隙に、ふたりは家の様子を見るために。。。。

敬称略





で、これで、過去は終わり?

まぁ、まだまだ、歩を描くんだろうけどね。

ほんと、どれだけ“回収”しようが、

作戦が失敗していることには、変わりが無いです。


本家の感想。
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モンスター 第3話


内容
日本有数の五条グループの五条和彦(渋谷謙人)が、妻の亜佐美(佐津川愛美)
とともに、神波(趣里)を指名し、事務所にやって来る。
夫は無精子症。匿名で夫と同じ東大卒の“健太”から精子提供で妊娠。
しかし、経歴はでたらめだったという。
“健太”を訴えるのかと思いきや、弁護をしたいということ。
世間だけでなく、身内にも知られたくないという和彦。
同じ“健太”から提供を受けた女性が訴えがあり、男の弁護をして、
示談でまとめてほしいという。
弁護を了承した神波は、杉浦(ジェシー)にちょうど良いと、一任する。

調査をすると、“健太”は、斉藤文哉(佐藤寛太)と判明。
杉浦は、斉藤に接触し、原告の長岡茉由(吉本実憂)の案件を
示談にしたいことを伝える。しかし斎藤は拒否。
斉藤の話では、原告の長岡は、経歴詐称を知っていたという。
だが証拠はないらしい。それでも、示談はしたくないと。。。。

敬称略



脚本、橋部敦子さん

演出、樹下直美さん




なるほどね。

一度、杉浦に振っておくことで、神波の凄さを表現しているね。

そのうえ、前回と同じで、方向性なども表現しているし。

まぁ、ワケの分からない案件なのは、確かだけど。

それを、キッチリ見せて魅せるのが“ドラマ”だからね。

独特の面白味も盛り込んでいて、上手くやっていると思います。

。。。好みはあるけどね。好みは。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410280002/

嘘解きレトリック 第4話


内容
左右馬(鈴鹿央士)と汽車に乗ってお出かけをすると喜ぶ鹿乃子(松本穂香)
だが左右馬は、家賃を払えず。夜逃げをするのだと伝える。
直後、目の前に不審な男が歩いてくる。左右馬が男に質問し、答える男。
鹿乃子は、男が嘘を言っていると見抜くのだった。男は置き引きだった。
逃げようとする男の足を、近くの女性が引っかけて。。。。男は捕らわれる
女性は、端崎の姉・雅(北乃きい)だった。
怪談雑誌“魔境探訪”の記者をする雅は、
左右馬、鹿乃子に取材旅行への動向を提案する。怪談と聞き、驚く鹿乃子。
左右馬も渋っていると、
雅が家賃を報酬にすると告げると、左右馬は快諾する。

雅が取材するのは、“人形屋敷”と呼ばれる綾尾家。
体の弱い一人娘の成長を祈願するため、人形を育てる風習があった。
現地に到着すると、柴田(佐戸井けん太)と言う男が待っていた。
柴田によると、両親が亡くなり、一人娘・品子が後を継いでいるという。
そんなある日、女中のイネ(松浦りょう)が屋敷で人間の遺体を発見。
報告を受けた柴田が、刑事の寺山(正名僕蔵)と部屋を確認すると、
死んでいたのは人間では無く、人形だったという。
その後、イネは岩場に落ちて亡くなったと。
状況を考えた寺山は、イネは自殺したと考えていた。

柴田に綾尾家に案内された3人は、品子(片岡凜)から話を聞くことに。

敬称略


脚本、大口幸子さん

演出、鈴木雅之さん



今回のエピソードの内容自体は、オカルトの雰囲気を漂わせている。

それこそ、《全決》の事案に近いモノがあるが。

まぁ、今作は、あくまでも“探偵モノ”

なんらかのオチはあるだろうが、基本的には探偵が事件を解決するという

事実の積み上げて、見せて魅せるのは、分かっている。

それを、上手く出来るかどうかだけの話である。



って。。。。展開が遅いとは感じていたが。

やはり前後編モノだったか。

次回を見なければ、今回を評価が出来ない。。。ってコトだね。

ま、いいや。


ドラマとしては、鹿乃子の力や、左右馬の才能を見せつつ。

新キャラ・雅もシッカリと見せてきたし。

それも、序盤で、もう一つ事件を盛り込んで。

メイン部分も、事件の描写も含めて、かなり丁寧に描かれている。

特に大きな問題も無いし。

ほんと、、、次回次第だね(苦笑)

本家の感想。
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連続テレビ小説『おむすび』第21回


第5週「あの日のこと」
内容
さみしそうな顔をする結(橋本環奈)に気づいた翔也(佐野勇斗)
すると結は、9年前のコトを。。。。

平成7年1月

敬称略



作、根本ノンジさん

演出、松木健祐さん


さて、本題。


これね。

時系列通りに、描いていれば、

少なからず、印象に残ったはずなのに。

小出しにしたことが、足を引っ張ることに繋がってしまっている。

で。

どうするの。

まだまだ描くの?

この程度なら、ナレーション、モノローグで十分だよ。

映像なんて必要ないです。

本家の感想。
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わんだふるぷりきゅあ!39+仮面ライダーガヴ9+爆上戦隊ブンブンジャー35




爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ35「碧き王者

内容
ブンブンが、ハシリヤンだったことが判明する。
ブンブンは大也(井内悠陽)たちに事情を伝える。

そんななかディスレースが。。。。

敬称略



攻撃直後に。。。変身すれば良いだろうに。

まぁ、ブンブンが、、、も分かるけどね。

ってか

ブンブンが耐えられなければ、どうするんだよ(笑)

とりあえず

物語が、少しだけ進み始めたようだ。


個人的には、

前回の感じからして、もうちょっと進めると思っていたので。

ちょっと残念なんだけどね!

今までのような、内容の無い物語よりは、よっぽど良いです。













仮面ライダーガヴ 第9話「トリック オア ダンス!」
内容
ハロウィンで、子供達に紛れ、お菓子をもらい大喜びのショウマ(知念英和)

一方、子供達が、怪物の噂話をしているのを聞いた絆斗(日野友輔)
話を聞くため、きらり(太田結乃)に接近し。。。

敬称略


ショウマの部分、絆斗の部分。

それぞれが、それぞれのキャラを使った“物語”になっている。

一応、重なりもあるし。

特に、不満はないのだけど。

これ、バラバラにする必要あるのかな?

もうちょっと上手くやって。。。。いや、強引にでもひとつの方が良いのでは?

最終的に、次回と会わせ前後編になっていて、

上手くまとめているのも理解しているのだけど。

正直、最近のシリーズにしては、納得しているエピソードなのだが。

わずかに。。。物足りなさもあるわけで。

その物足りなさが、ちょうど良い物足りなさで、次回への期待に繋がっている。

そこも理解しているんだけどね。

これ、バトル部分を削ってでも、もうちょっとだけ物語を描いても良いのでは?

どうせ、後編で、バトルして、解決するんだし。

とはいえ。

最近作られなくなっている同局の“刑事モノ”を見ている感じで。

かなり上手く作られている物語になっていると思います。

最近のシリーズにしては(笑)








わんだふるぷりきゅあ! #39 ニコエボリューション!
内容
ハロウィンでアニマルタウンは賑わっていた。
アニマルタウンに住む人たちも、動物などの仮装をしていた。
そんななか、狼の仮装をしていたこむぎは、狼の姿をする人を見つけ声をかける。



いやまぁ。。。今後のためのネタフリなのは分かるが。

まさか、ここで、ボス同士の。。。。

今後、それなりに最終章の雰囲気を醸し出すなら、

これはこれで、良いだろうけど。

もの凄く、唐突感があったのは、確かなことで。

ここまでに“物語”を紡いでこなかったからこその、唐突感、違和感だろう。

ってか、

ガオウさま。。。あまり敵意を感じないのだが?(笑)

きっと、結末に繋がるんだろうけどね。

ようやく盛り上がりそうなので、いいけど。

でもね。

今作って、今までのシリーズよりも“敵”の描写が少なすぎて。

“物語”が成立しているとは思えないんだよね。

だからこそ。。。ここから。。。と期待します。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410270000/


放課後カルテ 第3話


内容
牧野(松下洸平)は、以前担当した患者・直明(土屋陽翔)の姉が、
6年の冴島啓(岡本望来)だと知る。
高崎医局長(田辺誠一)と主治医の咲間(吉沢悠)はいたが、
牧野を慕う弟・直明のため、
啓は、牧野を学校から追い出そうと、悪い噂を流していたという。
それを聞いた牧野は、悪い噂により病院に戻ることさえ出来なくなると注意する。

そんなある日、保健室に啓が駆け込んでくる。
母・環(ソニン)は、直明の体調を考え、登校を許していなかったが。
母が不在の間に、直明が外出したという。

敬称略


脚本、ひかわかよさん

演出、鈴木勇馬さん


細かいことを気にしなければ、

エピソードとしては、主人公の過去を絡めつつ、今の物語を描いていて。

面白味はあるとは思います。

でもね。

前回、そして今回もだけど。

ちょっとした、詰めの甘さは、面白味を失わせる原因になる。

そういうことです。

まだ、違和感より、面白味が上回っているので、

なんとかなっている。。。そんなところだ。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410260001/

連続テレビ小説『おむすび』土曜版第4週



“何かを描いた”

ということと。

“何かを描いていないわけでは無い”

ということは、結果だけを見れば、同じではあるが。

“ドラマ”だと考えれば、全く違うものだ。


今週の本編の感想でも書いたことだが。

今回の“土曜版”は、

ここまでの4週間が無くても成立することを、自ら認めている。


今作の初期設定は、いろいろとあるが。

やはり、一番は、登場していない主人公の姉・歩がいること。

そして、家族からの歩への気持ちだ。

これがまさに

 “何かを描いていないわけでは無い”状態にも関わらず。

今回の“土曜版”を見ても分かるように。

制作サイドは

 “何かを描いた”つもりになっているのが、伝わってくる。


そのため。

この4週間の集大成である第20話そして今回の“土曜版”を見ると。

確かに、最近の言い回しで言えば、“回収”しているのだけど。

冷静に見ると。

 “そういえば、そういうのあったよね。。。”

という印象が、かなり強い。

そう感じると言うことは、

そう。

制作サイドは“描いた”つもりであっても、

視聴者から見れば“描いていないわけでは無い”なのである。


そもそも。

次週から、多少なりとも、主人公の幼少期を描くならば。

それを、初回から描いて、時系列通りに放送すれば良かっただけ。

ただそれだけのことで。

前述した初期設定は、全て網羅出来るのである。

わざわざ、ナレーションで補足しなくても。

視聴者が、好意的に脳内補完しなくても。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410260000/

金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』第3話


内容
テレビのニュースで、山梨で起きた母子失踪事件が流れていた。
母の名前は、橘愛生。息子は愁人。
“愛生”という名前を聞いた洸人(柳楽優弥)は、
ライオン(佐藤大空)を「愁人」と呼ぶと、ライオンは思わず反応する。
誤魔化そうとするライオンだが、洸人はライオンが姉・愛生の息子と考え始める。
思い切って、“父”について尋ねるが。。。ライオンは「いない」と。
事件について調べると、父・橘祥吾(向井理)がいるようで。。。

そんななか美路人(坂東龍汰)の作品展が動物園で開かれることに。

敬称略



脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん

演出、青山貴洋さん



ヒューマンサスペンスならぬミステリー部分は、ほどほどで。

今回は、普通にヒューマンドラマしているね。

このまま、そっち方向へ全振りするのかと思っていたら。

後半に入ってから。。。。。やはり入れるんだね。

どうやら、どうしても“サスペンス?”も混ぜるらしい。

ってか、情報量、多すぎだろ!!!


ただね、前回までの妙な展開に比べれば、

姉の消息を追っている弟という描写になっていて、

主人公の目的がハッキリしたことで、“物語”になっている。

う~~ん。。。メッセージでアレコレやったことなどが無くても、

普通に、“ライオンを頼む”程度の紙切れ1枚だけで、

あとは今回のエピソードで、良かったのでは?

やっていることが、違いすぎるんだよね。

この感じで進むのか?って、思っていたら、今回は正攻法だし。

せめて、前回までの“やり方”に、似たようなコトを混ぜるべきだったのでは?


とはいえ。

前回までと、今回で。ある程度、先が見えたのは確かで。

バランスをとりながら、上手く見せて魅せてほしいものだ。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410250002/

連続テレビ小説『おむすび』第20回



内容
ついに結(橋本環奈)らハギャレンがパラパラを披露する時間になる。
緊張のあまり、ふりを間違えてしまう結。
観客席の反応も。。。。

敬称略



まぁ、主人公がダンサーになるドラマじゃ無いし。

今作だって、そこまでパラパラに力を入れていたわけでも無く。

ギャルっていうことにも、それほどでも無かったので。

顔面アップだらけで、“宣伝”をしていたダンスを見せない描写でも、

仕方ないとは思いますが。

でもね。

少なからず、俳優さん達も“不慣れな仕事”を頑張ったんだから。

もう少し見せてあげようよ。


今回のエピソードを見て思ったのは、それくらいだ。

今作にしては、いつになく劇伴、歓声、声援を含めた効果音を盛り込んでいて。

頑張っていたとは思いますけどね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410250000/

ザ・トラベルナース 第2話


内容
“改革”を掲げる新院長の薬師丸(山崎育三郎)は、
部の超過勤務が過ぎると、神保外科部長(要潤)を注意する。
だが、人の命がかかっていると、話を聞かない神保。

そんななか、手術をすれば早期退院が出来る患者が、入院してくる。
だが二宮正男は、早期退院出来るにもかかわらず、手術を拒否。
歩(岡田将生)だけでなく、神保の説得にも応じず。
静(中井貴一)によると。。。。

一方で、静は、神保が執刀する手術で。。。

敬称略


脚本、香坂隆史さん

演出、金井紘さん


初回で気になっていた部分だけど。

想像していた以上に、“病院改革ネタ”を盛り込んでいるね。

そのため、新院長の場面が、かなり多い。

とはいえ。

今回の展開からすると。

どうやら、そこが“縦軸”であり、メインネタのようだね。

ということは

そういう部分がありながらも、“トラベルナース”を描くんですか?

これまた、想像以上に、前作よりも厳しい道を進む予定のようだ。


で。どうなるかと思った、今回のエピソード。

“劇的”に見せるために、“隠し事”が多いため、

強引に見えなくも無いが。

“隠し事”をする場合でも、細かくフラグを立てているので、

そこに気づけば、「何かあるんだな」と期待感を抱かせることになり。

最終的に、後出しジャンケンになるところを、

“回収”および“劇的”に見せて魅せるコトに成功している。


“トラベルナース”部分で、見せて魅せるコトに成功したおかげで、

強い印象だった“病院改革”も弱まり。

ちょうど良いバランスになっている。



このあたりの強弱は、今後も雰囲気をふらつかせることになるだろうが。

基本的には、面白味のあるドラマなので。

両輪で動いていくと言うことを念頭に置けば、

現在はバラバラの印象の両輪が、噛み合っている印象にすり替わるかもね(笑)

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410240001/

連続テレビ小説『おむすび』第19回

内容
イベントで踊るパラパラの練習に励む結(橋本環奈)たち。

敬称略




無理が通れば道理が引っ込む

って言葉がありますが。

展開。。。初期設定に無理がありすぎるだけでなく。

で、その無理を覆い隠そうとして、別の無理をする。

その意味づけを、ハッキリさせずに描いているから、

どうにもならない状態になってしまっているのだ。


う~~~ん。。。。。

今週のエピソード、必要無いんじゃ?


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410240000/


全領域異常解決室 第3話


内容
高層マンションの庭に、様々な物が空から落ちてくる事件が発生する。
犯行声明は、再び“ヒルコ”
現場では、左足や小型機の部品など。DNA鑑定の結果・真鍋哲(神保悟志)
4年前、重力理論の世界的権威で、タイムホール研究の第一人者の真鍋が、
小型飛行機で移動中に、機体ごと失踪していた。
臨場した興玉(藤原竜也)は、荒波(ユースケサンタマリア)に、
“タイムホール”によるものかもしれないと告げる。

当時、タイムホールの繋がる時空制御の成功が発表された。
真鍋と共同で研究していたのが主任研究員・常見真紀(山口紗弥加)だった。
だが少しして、常見によるデータねつ造が発覚。真鍋は常見を解雇していた。
常見は姿を消した1ヶ月後に、真鍋の乗った小型機が失踪していた。

興玉は雨野(広瀬アリス)とともに、真鍋達のいた研究室へ。。。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、松山博昭さん



コレを言うと、そこまでになってしまうのだが。

今までに無く、分かり難いネタ、エピソードだね。

ただし、タイムホールの部分を除けば、

なんだか、普通の“刑事モノ”に近い。

“難しい言葉で、それっぽく”だけになりかねない状態である!!

実際、そういう部分を、利用しているような、していないような感じだし。


ま、楽しいから良いんだけどね。

本家の感想。
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相棒season23 第2話


内容
藤原総理大臣(柴俊夫)が出席していた式典で、爆発事件が発生。
藤原が爆発に巻き込まれた。臨場した右京(水谷豊)薫(寺脇康文)。
鑑識の益子(田中隆三)によると、爆弾は市販品を集めたモノ。
残されていたゲソ痕も、サンダルだが、大量生産品。
リモートで爆破するにはカメラが、必要だが見つかっていないという。
話を聞いた右京は、テロに闇バイトの関与を推測する

敬称略


脚本、徳永富彦さん

監督、橋本一さん



前回の“前編”でも書いたことだが。

これ、今回だけのエピソードで、少しだけ時間延長。

ただ、それだけで、良かったのでは?

そもそも。

今回のエピソードでも、劇中で、基本3つの事件を描いている。

ひとつ目は、無差別殺傷事件。

ふたつ目は、議員殺害事件。

みっつ目は、総理事件。

で。ひとつめ、ふたつめ、セリフで解説してしまってるんだよね。

ってことは、事件の真相に近くても、

ドラマとしては、その程度ってこと。

わざわざ、事件自体を描く必要が無いと言うことなのだ。

結局、複合的な、複雑そうな事件だったとしても、

3つ描いても、1つの事件なんだったら。

今回のエピソードだけで、必要十分ってことを、

今作自身が認めてしまっていると言うことだ。

前回の前編に意味が有ったとすれば、

“少年から警官に”という登場人物と再会したことくらい。

再会くらいなら、いろいろと描く必要ないから、

1カットあれば、十分なわけで。


ほんと、どれだけ好意的に見ても、今回だけで十分ってことが、

よく分かった今回のエピソードである。

あまり、言いたくないが。

捜査本部。。捜査一課を、全削除すれば、1話完結だったのでは?

だって、いつも。。。そんな感じで。。。それが《相棒》でしょ?

主人公である特命係の活躍を描くのが《相棒》だし。


にしても。

真犯人は、“出オチ”だったので、そこは、良いんだけど。

結局、これならば、初めの事件だけで、良かったのでは?

ふたつめは、有ってもいいかもしれませんが。

無理に“SP感”を出そうとするのは、

そろそろ、辞めた方が良いのでは?

“ドラマ”の質が下がるだけでは、意味が無いです。

まぁ、強引に、3つ目を繋げてるんだけどね。


もう、今作の“いつものパターン”なのだが。

“SP”で、思わせぶりな見せ方をして、

再登場を予約するような、登場人物を出すからね。

ほんと、ただ、それだけのエピソードに成り果てたとしか思いようが無い。


本家の感想。
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連続テレビ小説『おむすび』第18回


内容
結(橋本環奈)と歩(仲里依紗)の関係を知り、
ハギャレンの瑠梨(みりちゃむ)たちは、活動を辞めることを結に伝える。

そのころ、永吉(松平健)は、歩を
糸島フェスティバルで行うマジックのアシスタントにしようと。
家族に伝えていた。

が、、、その歩は、ギャル時代の。。。

敬称略


娘達が大げんかしたのに。。。

突然、娘・結が飛び出していったというのに。。。

で、続いて、歩も出て行ったのに。。。

なんだろ。この米田家の面々の態度。

この4人の態度の、どこをどう見れば、“米田家の呪い”こと、

“人を思いやる気持ち”が存在するのだ???

心配の“し”の字も、感じ取れないよ。

歩はともかく。結は未成年だよね?

そもそも、家に帰ってきたような描写が無い中での話し合い。

直後、家に帰ってきた描写が盛り込まれての。。。おむすび。


場面場面を、好意的に脳内補完して繋げているから、

“繋がっている物語”であると、勝手に感じ取っているけど。

でも

冷静に見れば、完全にブツ切れであり。

“流れ”。。。。いや、場面が繋がっている描写、セリフが全く存在しないから。

これを、“物語”として、感じ取るのは、かなり難しい。

ほぼ不可能である。

でも、きっと

“土曜版”じゃ、アナウンサーのナレーションがあるから、

“物語”になるのだろうけどね!!!


そもそも、

時間が経過していることを感じ取ることの出来る描写が、

今作って、極端に少ないのだ。

例えば、先日の歩のもとに駆けつけるハギャレンメンバーの部分。

時間が経過していること。登場人物が動いていることを、

全くと言っていいほど描いていないため。

学校から、突然、全員集合に見えて、徒歩、自転車問題が出てきたのだ。

今回だって。

アバンで、ハギャレン解散宣言を盛り込んだけど。

そこからの“流れ”“繋がり”が全く描かれないまま。

話は次に進んでいる。

母が、歩の元に駆けつける場面も同じ。

たしかに、直前も含め、祖母の動きは書いているが。

でも。。。その前の時点の祖父との会話を見ても分かるように。

娘ふたりへの心配するような様子は、全く感じ取れない。

のんきに家族で会話している印象だ。

ここで、心配をしたり。

祖父が、いままで、父に激怒していたような、昔ながらの態度をとり、

母、祖母に怒るだけでも、良いのだ。

マジックのアシスタントなんて、どうだっていい。

“掟”って言えば良いだけの話。

なのに、しない。


ほんと、今作、雑すぎる。

他の場面も全て同じ。全く“流れ”が描かれていない。

“流れ”を感じるのは、視聴者の好意的脳内補完があるからだ。


もう、“連ドラ”どころか、“ドラマ”としても崩壊中である。


本家の感想。
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オクラ~迷宮入り事件捜査~第3話



内容
飛鷹(反町隆史)の誘いに乗り、覚悟を決めた不破(杉野遥亮)
すると飛鷹は、ある場所へと不破を招き入れる。
そして11年前に発生した爆破事件を、次のターゲットにすることを伝え、
早速、タレコミのメールを警視庁に送るのだった。

翌日、メールを見た牧原(青木さやか)は顔色を変える。
かつて、公安に所属していた牧原とその夫・圭吾(是近敦之)が関わった事件。
“東京シンフォニーホール爆破事件”だった。。
当時、アメリカ国務長官の警備を行っていた牧原たち公安部と、警務部。
その警備の中、発生した爆破事件。
事件の爆破に巻き込まれ、牧原の夫が亡くなっていた。
しかし当時、徹底的な捜査を行ったが、証拠が見つからなかったのだ。

タレコミの“犯人はプロフェッサー。電気街を探せ”
飛鷹、不破そして牧原は、電気街へと向かう。
その様子を見ていた加瀬一課長(中村俊介)は、志熊(有澤樟太郎)に、
飛鷹達を見張れと命じる。

敬称略



脚本、武藤将吾さん

演出、森脇智延さん




個人的には、今回のエピソードの案件の詳細については、

どうだっていいです。

今回で重要なのは、ひとつ。、

飛鷹が、捜査の基にしている“ネタ”があるということが分かったこと。

あとは、その理由を、最終的に、分かりやすく表現出来るかどうかだけですね。

現状では、御都合主義の展開が続いているからね。

それが、いわゆる“縦軸”なんだろう。

でもね。御都合主義が、若干、薄れただけで十分。。。。かな?(笑)

実際、飛鷹が行っている“コト”もハッキリしたし。

ようやく、“ドラマ”として楽しめるようになりそうだ。

そもそも、

“ドラマは見せて魅せる”が基本なのに、

隠し事が多すぎて、面白味が失われていたのだ。

そこが、少なくなれば、モヤモヤした気持ちも薄まって、

ドラマを楽しめるようになると言うこと。

なのに、

最近の“ドラマ”ときたら“考察モノ”と言い張って、隠し事。

最後まで引っ張る作戦の1つとしては、OKだろうけど。

結局、それって。最終回だけ見れば良い。。。に繋がるのは言うまでも無く。

徐々に、そこを視聴者に見透かされてしまっているのが、ホントのところだ。

根本的に間違っているのは。

ドラマを見せて魅せることを手抜きし、

謎を作って引き延ばすことに必死になるという、本末転倒状態だからね。

多少の各仕事は良いんだけどね。“縦軸”として。


ようやく、ネタバレをしたことで、

普通の“未解決事件を扱う刑事モノ”が、

“一風変わった刑事モノ”に進化。。。一皮むけた感じだね。

第3話だから、ギリギリ間に合ったかな。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410220001/

連続テレビ小説『おむすび』第17回


内容
ハギャレンの面々を否定する歩(仲里依紗)に結(橋本環奈)は激怒し、
家を飛び出していく。港で泣きじゃくりながら、結は幼い頃のことを。。。。

敬称略



“お姉ちゃんみたいな生き方が嫌なの”

う===ん。。。。

いやいや。。。

普通に受け入れて、普通に一緒にメシ食って。

談笑とは言わないけど。普通に接していたよね?


 どこまで、好意的に見れば良いんですか?


嫌だって言うなら、拒絶しようよ。

初めからケンカしようよ。

家族みんなで、。。。。せめて、父・聖人は、追い出そうとしようよ。

怒っていると言いながら、態度で示さないから、

それを、映像で見せないから、違和感を覚えるのである。


唐突に、瞬間湯沸かし器のように、激怒。

まぁ、怒らないよりマシだけど。

だったら、

せめて、家を飛び出した主人公を、誰でも良いから追いかけようよ。

母、祖母は、少なくともいたわけで。

本来なら、姉。。。だろうけど。

最低限、ハギャレンの面々は、“仲間”だろうに。

“掟”は、どうしたんだよ。


こういう、ちょっとしたコトを描かないから、

人情味を感じず。人でなしに見えるのである。



唯一良かったことと言えば。自転車。

泣きじゃくっている場面では、無いけど。

次に映った時は、存在。

これは、大切。

もちろん、その孤独感だとか、空間を埋めるだとか。

いろいろな意図はあるわけですが。

細かいことを言うようだが。

前回、立ちこぎで、全速力で自転車だったからこそ。

自転車の印象が残っているのだ。

そう。。。だからこそ、ここは、自転車を盛り込むべき。

もちろん、どうやって向かった?ってのもあるけど。

こういう細かい描写が出来るかどうかが。

ホントの意味での、描写の繊細さに繋がるワケである。

終盤でも、自転車を背景にしながら、

ハギャレンの面々も、“徒歩”で現れているし。

ラストの自転車。


今回は、わざと自転車のことを取り上げているけど。

ちょっとしたコトが、ドラマを壊すし、ドラマを盛り上げる。

そういうコトなのである。


怒っているなら、その描写をする。

ただ、それだけのこと。

本家の感想。
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モンスター 第2話


内容
ある日、事務所にやって来た寺田晃司(本多力)が、
アイドルグループ“ハッピー☆ラビット”のライブ会場を出禁になったと、
杉浦(ジェシー)に相談する。だが話を聞くと、
偶然とは言え、暴力行為を働いたようで。。。。

そんななか“ハッピー☆ラビット”の事務所社長の益岡伸也(津村知与支)が、
相談に訪れる。話を聞く神波(趣里)
メンバーのシホ(なえなの)が、手がけた新曲の歌詞が、盗作と訴えられたと。
シホを訴えたのは、以前所属していた事務所社長の黒川正博(山中聡)だった。
確認すると、2つの曲の歌詞は酷似。
しかしシホは、盗作では無いと神波に訴えるが、
ノートを含め証拠らしいものが無かった。

敬称略


脚本、橋部敦子さん

演出、三宅喜重さん





前回よりは、事務所内での会話、やりとりも多いし。

主人公の考えなども、それなりに盛り込まれていて、

かなり“隠し事”が減っているね(苦笑)

おかげで、前回よりは、“ドラマ”として楽しめる感じ。

いや、分かりやすくなったと言うべきだろう。

そもそも、前回が異常だったんだよね。

ラスト以外、ドラマとして、何も描いていないに近かったし。

ラストを“劇的”にしたいがために。

わざわざ、ミステリアスな描写ばかりにしてたんだろうけど。

“見て分からない”という時点で、ドラマとして意味が無いんだよね。

ドラマは、映像で見せてこそですから。

本家の感想。
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嘘解きレトリック 第3話



内容
左右馬(鈴鹿央士)の助手になった鹿乃子(松本穂香)の一番の仕事は、
事務所の掃除。片付けても、片付けても、ガラクタのようなモノであふれていた。
左右馬によると、人からもらえる物をもらっていると、こうなったらしい。
呆れかえる鹿乃子。すると左右馬は、ガラクタをリヤカー仁乗せ、
向かったのは古道具屋。値切られないよう鹿乃子の力で良い値段で売却に成功。
すると店主(前野朋哉)が、ある話を始める。
ある場所で酔い潰れたところ、財布を盗まれたということだった。

しばらくして、刑事の端崎(味方良介)が事務所にやって来る。
学生時代からの友人である端崎を、ぞんざいに扱う左右馬。
ふたりのやりとりを見て、友人のいない鹿乃子はうらやましく感じていた。
すると端崎が、雑誌の記事を取り出す。そこには料亭の写真。
写っている仲居(中田クルミ)が、“松葉牡丹の君”ではないかという。

少し前、左右馬の手伝いで神社の掃除をしていたという。
そこで左右馬にもらったつくもやきを食べた端崎は食あたりに。
倒れていたところを、通りかかった女性に介抱されたという。
着物に松葉牡丹の絵柄が描かれてあったらしい。
女性を顔を見ていた左右馬に写真の女性と同じか、確かめてほしいという端崎。
だが左右馬は「違う」と告げる。その言葉が嘘だと気づく鹿乃子。

モヤモヤした物を感じる鹿乃子であったが、
突然、左右馬は、鹿乃子の力の検証をすると、街へと鹿乃子を連れ出し。。。

敬称略


脚本、武石栞さん

演出、西谷弘さん


今回も序盤で、鹿乃子の能力の説明を混ぜたね。

そのうえ、左右馬との関係性も盛り込んできた。わずか3分で。

前回も感じたことだが、

丁寧さを感じると同時に、制作の本気を感じ取ることが出来て、うれしいです。

それだけじゃなく。。。。力の検証。。。。

上手い構成だね。ほんと。

鹿乃子の力がキーになるから、こういう“説明”は大切ですからね。


そこはともかく。

なんだか、今回は、事件も無く、日常を描くのか?

。。。と思っていたら。

普通に“探偵”してるね(笑)


ちょっと、クドいほどの“嘘の音”は、気になるものの。

こういう作品だから、仕方ないでしょう。

でも、ホント丁寧に描かれているし。

良い友情物語だったと思います。

ま。。。ダブルだけどね。


本家の感想。
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連続テレビ小説『おむすび』第16回



第4週「うちとお姉ちゃん」
内容
突然、姉・歩(仲里依紗)が帰宅し、驚く米田家の面々。
だがそれ以上に結(橋本環奈)たちは、どう接すれば良いかが。。。

敬称略


作、根本ノンジさん

演出、小野見知さん



先週に続いて、アバンが。。。。

ってか、数十秒というその程度で、3週間の“全て”が分かるってのは。

 まとめ方が、良く出来ている

と褒めるべきなのか?

それとも

 その程度の薄っぺらな内容

と批判すべきなのか?

はたまた。

 その薄っぺらな内容さえ、表面をなぞれば。。。であって。
 
 実際は、ほとんど“ドラマ”が描けていなかった

と、徹底的に、こき下ろせば良いですか?


答え。全てである。



さて、ようやく“物語”が動きがしたように見える今作。

ハッキリ言えば、アバンがあるから、

今回が初回であっても、何の違和感も無い。

そもそも、この3週間の出来事。

印象に残っているような描写が無かったこともあって、

何一つ、印象に無いんだけどね!!


本家の感想。
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日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第1話

内容
2018年のある日のこと。歌舞伎町のホスト・玲央(神木隆之介)は、
見ず知らずの女性・いづみ(宮本信子)から、突然、プロポーズされる。
ワケの分からないまま、玲央は、いづみをホストクラブへ案内。
すると、いづみは、大金を使い始め、玲央を唖然とさせる。

翌朝。朝帰りの玲央の前に、車に乗って現れたいづみは、
強引に玲央を誘って、長崎へ。
食事をとった後。いづみは「あそこへ行ってみない?」と。
その視線の先には、島があった。
島に船が近づくと。。。いづみは「端島だ」と涙を浮かべるのだった。

1955年春。大学を卒業した鉄平(神木隆之介)は、
故郷の端島へと帰ってきた。
鉄平の帰郷を喜ぶ幼なじみの朝子(杉咲花)たち。
だが、父・一平(國村隼)に“島で働く”と告げたところ、激怒されてしまう。

敬称略


脚本、野木亜紀子さん

演出、塚原あゆ子さん



制作スタッフは、有名な“チーム”なので、

とりあえず、横に置いておくが。

まぁ、そういう意味からも、期待は大きい作品だ。

ネタ自体は、タイトルからして。。。。なのだけど。

細かいことは書かない。

ただし。

題材自体は、時代設定も含めて、

同局“日曜劇場”らしいネタなのは確かでしょう。

そういう意味でも、期待は大きい。

いや期待感しか無いと言っても過言では無い。



今回は、状況説明を物語の中に組み込んで、感じさせない工夫。

で、飽きさせないよう、物語を丁寧に紡いでいるね。

好みはあるだろうけど。

初回としては、普通以上の仕上がりだ。

本家の感想。
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わんだふるぷりきゅあ!38+仮面ライダーガヴ8+爆上戦隊ブンブンジャー34



爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ34「夢を運ぶクルマ」
内容
ようやく、玄蕃(相馬理)が戻ってきて、喜ぶ大也(井内悠陽)たち。
キャリアーも完成する中。。。。

敬称略




キャリアー。。。。って。

車両の擬人化が、それほどでも無いから。

あまり感じなかったことだが。

もう、ほぼ、どこかで見たような。。。。自粛。


そこはともかく。

まるで、いつもやっているかのように、レースをしているね。

正確には、走りながら戦っているだけど。

元々、設定を考えると、これこそが、今作の“らしさ”のつもりだったのでは?

なのに、物語を優先しすぎるだけでなく。

単独エピソードを作りすぎて、“戦隊らしさ”が消滅。

それだけでなく。戦いの時、それも巨大ロボ戦の時にしか、車両を使わず。

って。。。もう、何が何だか。。。って感じになりつつあった。

数回前から、ようやく“戦隊”に見え始め。

今回は、車両を使っての。。。。

ホントの意味で、“戦隊”になった感じだね(笑)

いろいろと“事情”があったのだろうが。

もっと、上手くやっていれば。。。。そんなことを感じた今回である。


って。話が動き出すの。遅すぎだよ。ほんと





仮面ライダーガヴ 第8話「デュアル チョコレイト」
内容
グラニュートを新たな力で倒したガヴ。その帰り道。
突然、目の前に珠希が現れ、驚くショウマ(知念英和)
パリに向かったハズなのに???

一方、謎の女と対峙する絆斗(日野友輔)だったが圧倒されてしまう。
酸賀(浅沼晋太郎)によると、人に化けるグラニュートもいるという。

そんななか幸果(宮部のぞみ)がペンキまみれに。
何でも器用にこなす幸果に何かあったのではと考えるショウマ。

敬称略


前回、今回で、

ようやく、“今作らしさ”が見え始めたね。

“カタチ”が見えて、分かりやすくなったし。

あとは、ネタ次第。そして、展開次第でしょうか。

そもそも、主人公が放浪していたのがねぇえ。。。。。(笑)







わんだふるぷりきゅあ! #38 こむぎの帰る場所
内容
ドッグランで、遊んでいたいろはとこむぎ。
するとそこにボランティアの女性が、こむぎを見て“マロンちゃん”と。



なるほどねぇ

今作って、犬がメインのハズなのに。

その設定を広げるようなネタ、エピソードが、極端に少なく。

完全に、人間扱いになってしまっていた。

たま~~~~~~に。嗅覚を活用していたくらい。

今回は、かなり唐突な印象はあるモノの。

犬なんだから。。。“なるほど”の展開、エピソードである。

まぁ、結末は。仕方ないかな。《プリキュア》だし。

とはいえ、もう一言くらい、何かあっても良かったかもね。

なんていうか。“こむぎ”であることが当然という感じになってしまっているし。


本家の感想。
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放課後カルテ 第2話


内容
その日、6年生を対象に、AEDの講習が行われていた。
牧野(松下洸平)は命の大切さを強く訴えるが、
生徒達は、真剣に聞いているように見えなかった。
生徒達のなかでは、“牧野が患者を殺した”という噂が気になる状態だった。
そのうえ、“保健室に来るな”という噂も広がっていて、
篠谷(森川葵)は、牧野に注意するのだが。。。

そんななか蓮本理子(中村たんぽぽ)が我慢出来ず。保健室に。。。。

敬称略


脚本、ひかわかよさん

演出、鈴木勇馬さん



噂話で、時間稼ぎをしすぎているのは、

もの凄く気になるが。

それ以上に、気になったのは、案件を複数盛り込んだこと。

まぁ、こういうドラマだから、複数案件も仕方ないとは思うのだが。

が。気になるのは。その案件の盛り込み方。流れ、きっかけ。

例えば、学校内でケガすれば、まだ納得だけど。

わざわざ学校外。

そのうえ、劇中での時間経過を、それほど描かずに、案件。

病気を盛り込もうが、ケガを盛り込もうが、そこはいい。

でもね。

病院でも無いのに、さすがに盛り込みすぎじゃ?

例えばの話。

運動会があるから、ケガをした。

調理実習、給食。。。理科の実験などでケガをした。

それなら、まだ納得だけど。

なんかね。

自然発生的に、病気、ケガ。。。。。

せめて、時間経過をさせて、春から、夏。。。ってならね。。。

そういうことである。

何度も書くが。

御都合主義で、案件を盛り込むのは仕方ない。

でも、盛り込み方っていうのが、あると思います。

病院じゃ無いのに。

ラストの展開を考えると。

そこだけで、良かったのでは?

基本的に、悪くないし。良い雰囲気だからこそ。

そこまでして、いろいろと盛り込む必要無いのでは?と思います。

ってか。。。

“ドラマ”だから。。。っていうのは分かってはいても。

電話をかける先は、家、家族か、救急車じゃ?

ましてや、過去があるなら、そっちだと思うのだが。。。。


本家の感想。
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連続テレビ小説『おむすび』土曜版第3週



今作の“土曜版”は、ほんとうに頭が痛い。

率直に言ってしまうと。

 “朝ドラ”15分ד月~金”

の本放送よりも。

 ダイジェストの“土曜版”

のほうが、“ドラマ”としての質が高いのである。

そもそも、ダイジェストだから、

面白味などが失われることの方が、圧倒的に多いのに。

今作は、完全に逆。


“本編”を見て“ダイジェスト”を見ると。

「え?そういう物語だっけ?」

っていう印象だし。

逆に

“ダイジェスト”を見て“本編”を見てしまうと。

「なに、これ?違うドラマ?」

と、期待を裏切られる印象だ。


今週も同じなのだが。

先ず第1に、完全に無駄が省かれていて、

主人公の部分を、ほぼ全て残していることだ。

おかげで、

本編では、ほぼ感じない。。。“主人公の物語”になっている。

もちろん、残して繋げるだけならば、“物語”にならないため。

ナレーションで補強するだけでなく。

印象が変わりそうな部分を徹底的に排除。

今週ならば。。。「夢」と「姉」

正直、“本編”を見ていて、そういう印象を受けなかったわけでは無いが。

不必要な描写に埋もれてしまい、

そういうテーマ、軸が、感じ取りにくいのが今作の“本編”なのである。

今週。。良い例がある。

それは、“間”

いろいろな意図で使われる“間”であるが。

今週は、明らかに長すぎると感じてしまう部分も多かった。

まあ、劇伴、効果音を適切に利用していないのも原因だけどね。

ただ、明らかに意味の無い引き延ばし感が漂ってしまっていたのも事実で。

ほとんど“間”を感じられない描写もあるため、

物語を、どう感じとれば良いかが、本当に悩むのである。

そう。

不必要、無駄な描写に埋もれてしまっているだけで無く。

“間”の使い方が雑すぎて、

テーマ、軸を感じ取りにくくなってしまっていると言うことだ。


とはいえ。

なぜだか、“土曜版”では、このあたり、上手く編集しているように感じるのが。

編集とナレーションの妙と言えるかもしれません。

結果的に

今週のテーマそして軸が「夢」と「姉」ということだったのが感じ取れた。


今までも、何度も書いてきたことだが。

“土曜版”で行わず。“本編”で行ってほしいものだ。


本家の感想。
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金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』第2話


内容
“ライオン”を名乗る少年(佐藤大空)と暮らし始めた
洸人(柳楽優弥)美路人(坂東龍汰)兄弟。
が。イタズラをするライオンにより、パニックに陥る美路人。
ふたりを、なだめる洸人。このままでは。。。と考え始めた洸人は、
ライオンから渡されたスマホに送られてきたメッセージへ返信をする。


敬称略


脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん

演出、坪井敏雄さん



ヒューマンミステリーじゃなく、ヒューマンサスペンスなんだよね?

一部を除き、見せ方はサスペンスに近いモノがあるが。

内容的には、ミステリーだよね。これ。

それとも、この状態でサスペンスなのかな?

些細なことだけど、もの凄く気になっているのである。

ま、そんなことをせずに、

ヒューマンドラマで、いいと思うんだけどね(笑)


そこはともかく。

ミステリーというか、兄の方は、こう言うものだとして。

弟の方は、これで良いのかな??

仮に、良いとしても。


今作、かなりいろいろと盛り込んでるよね。

盛り込みすぎじゃ?

とはいえ。

動きがある。。と言えなくもないのが、難しいところ。

パーツで見れば、面白味はあるんだけどね。

全体を見れば、盛り込みすぎて、

“ヒューマンサスペンス”というより、“ヒューマンドラマ”と“サスペンス”

兄弟以外も多いし。

本気で悩んでいます。


これ、収拾つくのかな?


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202410180002/