内容
兄・洸人(柳楽優弥)が迎えに来ず、家に帰った美路人(坂東龍汰)は、
洸人が家にいないことに動揺する。姉・愛生(尾野真千子)に伝え、
翌日、愛生、ライオン(佐藤大空)も一緒に洸人を探すが、見つからず。
「僕がめんどくさいから、いなくなりました?僕が嫌いになりました?」
敬称略
脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん
演出、坪井敏雄さん
「あなたのことを、いつも一番に考えているから」
。。。そこから、まさか回想も入れてくるとは。。。。
そして。。。。大学。。。。からの。。。まさかの帰宅。
かなり丁寧に悩みを描いているね。
いや、正確には違う。
押し殺してきた思い。。。でしょうか。
姉への告白。。。そこからの。。。。まさかの貞本。
貞本は、まさか過ぎるよ。
でも“家族”の強調するには、絶妙な選択でしょう。
あの逃亡劇の時、あまり登場しなかったが、
貞本の“マブ”としての選択があるからの今回の貞本は秀逸。
そして。。。
ヒューマンサスペンス。。。って何?
という印象から始まった今作だが。
多少の“飛び道具”は使っているモノの。
丁寧な描写であるため、不快に感じること無く。
ライオン、美路人ともに、秀逸なアイテムとなった。
様々なコトを重ねつつ。。。。想像以上のヒューマンドラマ。
いろいろと“?”な部分はあったが。
オリジナルで、ここまでやり切ることが出来れば、大成功でしょう。
それも、複数脚本、複数演出だからね。これまた凄い。
同局のドラマ作りの凄さ。。。本気を見た感じだ。
ってか。。。まさか。。。「じゃあ。あとはよろしく」なんて。。。。
作り込んでるねぇ。
本家の感想。
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