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レベル999のFC2部屋

ドクターホワイト 第7話


内容
“次の誕生日は無いと思います”と将貴(柄本佑)に告げる白夜(浜辺美波)
そして、自身が暮らしていた施設や、そこでの生活について語り始める。
幼い頃から与えられた“モノ”は、医学の知識だけ。
連れ出した勇気(毎熊克哉)が、“このままでは殺される”と言っていたという。

そんななか麻里亜(瀧本美織)は、元カレの伊勢崎隼人(時任勇気)と再会する
浮気性で無職。。。そしてモラハラが酷かったという。
そのため、気にしない素振りをした麻里亜。

だが、翌日。病院に隼人が現れる。
体調不良なのだが、原因不明で、たらい回しにされていると。
そのうえ、投資会社を起業し。。。CEOをしていると聞き、麻里亜は驚く。
明確な部分が無いため、CDTでも判断に困るが、
精神的なモノかもしれないと、西島(片桐仁)がカウンセリングをすることに。

敬称略


脚本、小峯裕之さん

演出、北坊信一さん


確かに、、、、診断はしているけど。

小ネタにまで、使ったことは、良いアイデアだと思いますが。

“本題”について、もっと向き合えよ!

こういうところだよ。

今作に面白みを感じにくいのは。

ってか、今回。。。脱線させすぎだ。

ミステリと言う勿れ 第8話


内容
その日、整(菅田将暉)は美吉喜和(水川あさみ)の墓参りに行った。
そこには、天達春生(鈴木浩介)の姿が。
風呂光(伊藤沙莉)から整の活躍を聞いたという天達は、
別荘で開くミステリー会への出席を依頼する。
高校時代の同級生などを呼ぶらしい。その会で、謎解きを披露して欲しいと。
答えに困る整に、荷物運びなどのアルバイトで良いからと勧める。
ただ、ひとつだけ、頼みたいことがあるという。

そして約束の日。待ち合わせの場所へ到着した整。
そこには、風呂光がいた。天達が誘ったらしい。
ただ、刑事だと言うことは、黙っていて欲しいという。

その後、天達の車で、“アイビーハウス”とよばれる別荘に到着。
玄関先で雪かきをする橘高勝(佐々木蔵之介)
別荘には、主の蔦薫平(池内万作)。
そして蔦の同級生でミステリー会のゲストのデラ(田口浩正)、パン(渋谷謙人)

夜になり、ミステリー会が始まる。橘高が奇妙な話をしたあと。
蔦が、以前、別荘で起きたある“コト”について話し始める。
オーナー夫人がバルコニーから転落死していると。。。。。

敬称略


脚本、相沢友子さん

脚本協力、烏丸棗さん

演出、相沢秀幸さん


原作が分かっているので、展開も分かっているが。

それを知っていても。

ほんとに、よく作り込んだよなぁ。。。って、思います。

先ずは、いろいろと最終的な問題と答えのための

いくつかのネタフリをしながら、

それを誤魔化すかのように、“ゲーム”。

この“ゲーム”が、今作らしく。

同時に“久能整”らしさが、ハッキリ分かるエピソードで。

ゲームだけでも、満足度が高いです。


で、。。。そこからが本題で。整にも関わるエピソードに。。。

予告を見たときから、

間違いなく、“続く”と思っていたので。。。。そういうことだ。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第83回


「1984-1992」
内容
オーディション当日。
五十嵐(本郷奏多)と伴虚無蔵(松重豊)が、殺陣をすることに。
そして、“役”を交代して殺陣が行われようとしたとき、
桃山剣之介(尾上菊之助)が。。。。

敬称略


作、藤本有紀さん

演出、石川慎一郎さん



理解はしてるんだけどね。

重ねて、そして。。。いわゆる“回収”だ。

ただまぁ、これまでの描写を考えると。

素直に“回収”と言い切れないのは、

“そういう描写”を行ってきたからである。

以前から何度も指摘しているが。

“サンタ”絡みの描写が、ことごとく曖昧な描写だと言うこと。

そのため、“妄想”なのか“事実”なのかが、判断出来ないのだ。

好意的に解釈すれば、納得出来る。

熱狂的に、狂信的に見れば、納得出来る。

だが、冷静になれば、違和感がある。。。それこそが、今作の真実。

それが、“サンタ”の部分だけで無く。

他の部分も含めて、そういう描写になっていることがアリ。

“連ドラ”としては、ビミョーに破綻してしまっているのである。


これまた、以前から書いていることだが。

本気で描くなら、一年という通年放送にするか。

三世代では無く、二世代にする。

そうすれば、

くだらないイイワケを垂れ流さなくても、

もっともっと、納得して見ることが出来たはずなのだ。

まぁ、本来なら、三世代であっても、

描くことの取捨選択を適切に行い。

ナレーションで、上手く誤魔化せば、納得出来たとは思いますが。

これまた、以前から指摘していることである。


そもそも“テーマ”を決めた段階で。

取捨選択なんて、簡単にできたと思いますけどね。。。


日曜劇場『DCU~手錠を持ったダイバー~』第6話


内容
新名(阿部寛)は、成合(吉川晃司)が生きている可能性について、
佐久間部長(佃典彦)に報告した。

そんななか、DCUに奇妙な依頼が入る。横浜に流れ着いた女性の水死体。
体内から北極海の成分が検出されていた。
早速、新名は、瀬能(横浜流星)西野(高橋光臣)らに、
北極海絡みの船などの調査を命じる。
一方で、被害者がつけていた指輪に手がかりがあると感じ、
真子(市川実日子)に被害者の体内の海水とともに分析を依頼する。

真子の分析により、体内の海水に、南シナ海のプランクトンが検出された。
話を聞いた新名は、ある水族館を思い出し訪ねたところ、
同時に検出される“海”があることが確認された。

水族館プロデューサーの根岸那由(明日海りお)に確認したところ、
被害者が、水槽デザイナー高田和美(原田佳奈)と判明する。
魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)の婚約者だった。
状況から、水槽で殺された可能性が高く。。。。

敬称略





脚本、青柳祐美子さん、小谷暢亮さん、小澤俊介さん

脚本協力、宮本勇人さん

演出、青山貴洋さん



え!?

県警にも調査を依頼するんですか!?

いや。。。正しい行動なんだけど。

そこを、スルーしてばかりなのが、今作なのに。。。。(笑)

そのうえ、驚いたのは。

今作は、必要無いほど“縦軸”や“公私の私”を切り刻んで入れたがるのに。

今回は、ほとんど印象に残らないレベルでしか、盛り込まれていない。

回数自体は、あまり変わらないが。

サラッと盛り込んでいるだけで、クドくないので

印象に残らない。。というほうが正確かな。

おかげで、話の腰を折っていないため、

主人公たちが捜査している。。。ように見えます!!

ってか、

きっと、今作は、捜査を描いているつもりなのだ。

が、ほとんどの部分が、“後出しじゃんけん”。

それじゃ、捜査をしているように、見えるわけが無いのである。


で、1番良かったのは、“縦軸”の多くの部分を、終盤にまとめたこと。


せめて、今回くらいなら。。。。印象は違っただろうに。

デリシャスパーティ・プリキュア4+仮面ライダーリバイス24+機界戦隊ゼンカイジャー49終


機界戦隊ゼンカイジャー 第49カイ「俺の世界、みんなのセカイ」
内容
ついにトジテンド王朝が滅んだ。。。。世界は元通りに。

介人(駒木根葵汰)は父・功(川岡大次郎)母・美都子(甲斐まり恵)
そしてヤツデ(榊原郁恵)と、いつものように朝食をとっていた。
功、美都子は、並行世界を見つける研究をしていたが、
介人は、なにか違和感を覚えていた。

敬称略


かなり、綺麗にまとめた。。。って感じかな。

ほんと、どうなるかと思った今作だけど。


終わりよければすべてよし

と言い切って良いでしょう。

まぁ、もう少し、いろいろな世界に行って欲しかったが。

そこだけが、残念な部分。


いろいろな挑戦も見ることが出来たし。満足です。








仮面ライダーリバイス 第24話「狩崎博士の戻せ!あべこべ大作戦!」
内容
一輝(前田拳太郎)とバイスが入れ替わってしまい、混乱は大きくなっていく。
そんなとき、狩崎(濱尾ノリタカ)が現れ、元に戻す方法が見つかったと告げる。
レックスバイスタンプを使うと言うが。。。

一方、さくら(井本彩花)は。。。。

敬称略



一応、まだ“半分”だろうけど。

いろいろと、盛り込みすぎている今作。

そろそろ。。。オルテカ。。。必要ないんじゃ?

いる意味が無くなってきているし。

最近、完全にワンパターンになっているので、

整理整頓すべきでしょう。






デリシャスパーティ・プリキュア 第4話
内容
新学期が始まり、芙羽ことねと同じクラスになったゆい。
距離を置く他のクラスメートと違って、
ゆいは、なんとかして交流しようとするが。。。

そんななか、ゆいとことねが一緒に訪れたパン屋のレシピが奪われる。
ウバウゾーが現れ。。。。。



設定上、

新メンバーへの流れに、疑問があったのだが。

意外と。。。。スムーズで、ちょっと驚いてしまった。

まぁ、強引。。というコトも出来ますが。

こういうのも悪くは無いです。

ってか、、、次も、このパターンなのかな?

逆に、このパターンで、ならない展開もあるのか?

土曜ドラマ『逃亡医F』第7話


内容
モー(中村蒼)の協力で、妙子(桜庭ななみ)の残したデータの正体が判明。
その直後、廃団地で騒ぎが発生し、警察が駆けつける。
逃げようとした男(六平直政)に突き飛ばされた藤木(成田凌)の腹部に、
鉄筋が突き刺さってしまう。
藤木が自らの体を処置する時間を稼ぐため、
美香子(森七菜)とモー、拓郎(松岡昌宏)が。。。。。。

そのころ、妙子のデータを手に入れた佐々木(安田顕)は。。。。

一方、長谷川(桐山照史)の前に、都波(酒向芳)が現れ。。。。

敬称略


脚本、福原充則さん

演出、佐藤東弥さん


面白いかどうかは、ともかく。

相変わらず、強引な部分はあるけど。

前回、今回と、結末へ向けて話が進んでいる感じだね。

1番は、人間関係が入り乱れすぎていたのを、まとめていること。。。だろう。

おかげで、話が分かりやすくなっている。

そもそも、

そういう構造自体は、シンプルなほうが、

紆余曲折を描いても、“ドラマ”として、面白くなるのに。

最近は、その人間関係の部分で、複雑そうに見せることで、

薄っぺらな内容を、誤魔化していることが多い。

でも、所詮、薄っぺらなので、

“ドラマ”として、面白いわけが無いのに。

今作は、終盤“反撃編?”に入る前に、まとめに入っている。

まぁ、てこ入れの部分もあるんだろうが。

同局がよくやっている、不必要な紆余曲折で、

薄っぺらな内容を誤魔化すよりは、“ドラマ”としては、良い選択だと思います。

あとはまぁ、納得出来る結末になるかどうか。。。だけ。

薄っぺらだと、どうやっても、納得出来ないしね!(苦笑)


さて、どうなるかな。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』土曜版第17週


えっ!?

先週末の部分だけで無く、今週序盤の部分も、大幅カットされてる!!

いや、確かに、

五十嵐の“コト”や、ひなたと五十嵐の関係性の表現などは、

2人の今後を考えると、重要だし。

“主人公・ひなた”の進路を考えると、重要なことなのだけど。


あの撮影現場での、ふたりのコントがあるからこそ、

ふたりは、すみれや、スタッフたちとの関係にも変化があったんじゃ?

まぁ、“本編”でも、コントの後のアルバイトのことは、描かれていないので。

描く必要性はない。。。。と言えなくもないが。

ただ。今作の、、、ふたりの今後を考えると。

関係性の表現は、設定の中でも、初期設定であり、

信頼関係も含めて、必要な表現だったんじゃ?


実際問題、今回の“土曜版”でも、

すみれから、モモケンと虚無蔵の事情を聞いている場面があるわけで。

たとえ“土曜版”であっても、あとワンカット欲しかったところだ。




それにしても。。。。最近。。。“回収”“回収”って(失笑)

気持ち悪いほどの。。。。。狂信って、こういうことを言うのだろう


でもね。それを“回収”って言ったり、細かい場面で“回収”っていうならば。

妹を捨てた兄。

娘を捨てた母。

世話になった雉真家、竹村家を捨てたように見える娘。

ってほうが、よっぽど“回収”だと思いますよ(笑)


金曜ドラマ『妻、小学生になる。』第6話


内容
万理華(毎田暖乃)が、亡き妻・貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりだと、
万理華の母・千嘉(吉田羊)に説明した圭介(堤真一)
様々な異変を千嘉も感じ取り、それを受け入れてもらうことが出来た。
だが、複雑な状況に、万理華との距離をおいてしまう千嘉。

そのころ出雲という少女と知り合いになった友利(神木隆之介)だったが。
突如、出雲に異変が起きて。。。友利のことを覚えていない状態になってしまう。

一方、麻衣(蒔田彩珠)に好きな人が出来たと知った圭介は、複雑な気持ちに。

そんななか、仕事でトラブルが起きて、落ち込む守屋(森田望智)

敬称略


脚本、大島里美さん

演出、山本剛義さん



いやぁ。。。。話自体は、“こういうモノ”だとは思うので。

ある程度は、スルー出来るのだけど。


今作の“設定”は、“ファンタジー”部分であるのは言うまでもないが。

根本的な疑問は、

なぜか、その部分を中心にした物語になっていないことだ。

そもそも。。。千嘉とのことも、何一つ解決してないよね?

そんな状態で、それ以外の“サブ”を描く必要はあるのか???


なんか、なんとなく。まとめているけど。

その“なんとなく”が、かなり強引で。

良い雰囲気だという演出と、描かれている違和感がせめぎ合っている感じだ。



ってか。。。。ラスト。。。。何???

結局、そういう方向で話を進めていくならば、

原作があったとしても、

そういう方向で見せれば良かったんじゃ?


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第82回



「1983-1984」
内容
五十嵐(本郷奏多)は、虚無蔵(松重豊)に殺陣の稽古を頼み込むが、
拒否されてしまう。ひなた(川栄李奈)も、一緒に頼むのだが、やはり無理だと。
虚無蔵は、自身もオーディションを受けるからだと説明する。
そして桃山剣之介(尾上菊之助)との因縁についての真実を語り始める。
初代剣之介と2代目である団五郎の親子の因縁こそが、全てのはじまりだという

その後、オーディションの最終選考にまで残った五十嵐。。。そして。。

敬称略



オーディションの話が、今作で登場したときから、思っていたのだ。

なぜ、“主人公・ひなた”は、オーディションを受けなかったのだろう??と。

まぁ、もちろん、“時代”ってのもありますけどね。


でも

見れば見るほど、時代劇への思いが弱く感じる最近の“主人公・ひなた”

小ネタでも良いから。

もうちょっと、盛り込めなかったのかなぁ???


そんなことを感じてしまった今週のエピソードである。

“ドラマ”としては、普通に描いているので、

それほど、不満は無いのですが。

それこそ、最近の今作より、今週のエピソードのほうが、

“ドラマ”としての質は、圧倒的に上だし。

木曜劇場『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』第8話


内容
元カノの阿久津舞衣(小林涼子)から、よりを戻さないかと言われ、
動揺する根津(溝端淳平)。
そのうえ、勤める新聞社にタレコミがあったと。
ある写真を見せるのだった。

そんななか会議で、根津は凛々子(黒木華)に報告する。
シェアサイクルベンチャー社長の城島久志(森岡豊)の不倫疑惑だった。
下馬(野村周平)真琴(石井杏奈)が盛り上がる中、
根津は納得出来ていないようだった。
椛谷(野間口徹)は、根津に。。。

一方で、笹目(寛一郎)が撮った城島の写真を元に、
凛々子が、城島に話を聞こうとしたところ。奇妙な答えが返ってくる。
なぜか息子・恭平(新原泰佑)のことを口にしたのだ。
ネットの書き込みを確認すると。。。。裏口入学疑惑が浮上する。
その大学の学長が、根津の父・道真(飯田基祐)だった。

凛々子と根津が、話を聞きに行くが。道真は、証拠が無いと、裏口入学を否定。

その後、編集部に、思わぬ人物が現れ。。。。。

敬称略


脚本、橋本夏さん

演出、淵上正人さん


いわゆる“親ガチャ”をキーワードにして強調しているが。

基本的には、昔からあるネタ。使い古されたネタである。

そう。。。言ってみれば、表題を変えただけ。。。。なんですよね。


確かに、“ドラマ”としては、面白みがあったし。

いろいろと重ねていて、よく作り込まれているとは思います。

かろうじて、ネットの噂話、SNSへの書き込みや、

ネットニュースを強調していることで、

なんとか、今作としての形は保っている感じ。

もうちょっと、ネット上の偏った意見だとか、

間違った情報で影響を受けた歪んだ正義だとか。

“ネットだからこそ”の要素が欲しかったところだ。



ってか。。。三角なのか、四角なのか分からないが。

必要なのかな??

本編の良い感じの余韻も、壊してしまっていると思うのだが???



木曜ドラマ『となりのチカラ』第4話


内容
ある日、お隣の道尾頼子(松嶋菜々子)から助けを求められるチカラ(松本潤)
部屋を訪れると、灯(上戸彩)や、他の住人たちも、集められていた。
みんなの占いをすると告げる頼子。

そんななか頼子の部屋を訪れる男を、再び目撃したチカラ。
思い切って尋ねてみると。。。義理の息子の吉井だという
頼子の娘・美園(成海璃子)と結婚するときに、
大げんかしてから、親子の縁を切ってしまったと。
頼子と美園をなんとかしたい。。。。という。

敬称略


脚本・演出、遊川和彦さん



これで、全員仲良し。。。。あ。。。じゃないわ(笑)

とりあえず。

1つになりつつある感じだ。

ただね。

今作。飛びすぎていて、未だに馴染めないんだよね。

いや、もっと正確には。

話が飛びすぎて、何があったかを思い出せないのだ(苦笑)

さすがに、致命的じゃ?


面白みはあるけど、盛り上がらない。。。ってのは。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第81回


「1983-1984」
内容
桃山剣之介(尾上菊之助)虚無蔵(松重豊)の因縁を聞いたひなた(川栄李奈)
偶然、再会した謎の振付師(濱田岳)から話を聞こうとしたところ、
かつての“妖術七変化!隠れ里の決闘”のリバイバル上映チケットを渡され。。。

一恵(三浦透子)に一緒に行って欲しいと頼んでいたところ断られてしまう。
するとチケットを見た五十嵐(本郷奏多)に懇願され、
一緒に見に行くことになるが。。。。

敬称略


さて。

運命的かどうかは、横に置いておくし。

五十嵐のコトについても、横に置いておくが。

ちょっとだけ、気になったことを。

ひなたのチケットを五十嵐が見て、懇願する場面。

これは、わざとなのかな?

かなり細かいことなのだが。


一拍おいて、五十嵐がチケットを発見しているのが、気になってしまった。

ワンテンポ速く、見ていれば、テンポが良くなるし。

その後の、展開も含めて、コミカルな印象になるのに。

劇伴も含めて、一拍おいているので、

若干、前のめりの印象が薄まるだけでなく。

五十嵐と“時代劇への思い”でリンクしている“主人公・ひなた”の

映画、およびチケットへの思いが、薄まったような気がする。

そもそも、“時代劇への思い”が強い“主人公・ひなた”なんだから。

一恵に頼む必要性は、全く無いわけで。

むしろ、挟み込むことで、“思い”に違和感さえ生まれかねないのだ。

当然、五十嵐の行動との“落差”にも繋がるし。

細かすぎるけど。気になってしまった。

主人公の時代劇への思いは、その程度なのか???と。


まぁ、、、、運命かどうかはともかく。

丁寧さは見えるので、それなりに満足しています。

水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』第7話

内容
浅海(松田翔太)と桧山(優香)の関係を知り、動揺する雛子(高畑充希)
そんな雛子を、大牙(志尊淳)は、抱きしめて慰める。
しかし雛子は大牙の思いに気づかず。浅海も雛子への思いを。。。。

そんななか、知美(夏帆)は正社員になって大喜び。
雛子たち同僚も大歓迎。
夫・正弘も、家事の協力など、約束してくれる。
家事だけで無く、仕事も完璧にしようと、奮闘を始める知美だが。。。

一方で、テイクアウト専門店が順調で、
総合スーパーグループとのコラボを大牙が請け負ってくる。
弁当の全国展開を視野に入れているという。
レシピどおりに工場で作ると言うが。。。。

敬称略


脚本、渡邉真子さん

演出、久保田充さん



ちょっと、評価に困るエピソードだね。

基本的な流れは、ふたつ。

ひとつは、恋バナ。

もうひとつは、正社員となった知美のエピソード。

まぁ、こういうドラマの“恋バナ”って、定番ネタではあるのだが。

多くは、思い切って、恋バナを中心に描いたり。

でなければ、恋バナを、完全なサブにするのが普通だが。

三角関係が複雑なこともあって、

恋バナがサブのように見せつつも、意外と時間を取ってしまっている。

で、そこに、知美のエピソードで。

これがまた、主人公たちに関係しているハズ。。。なのだが。

仕事も家庭も。。。という描写なので、

ほとんど主人公たちと分離した状態で描いてしまっている。

おかげで、主人公視点で見れば。

主人公は、恋バナしかしていない印象だ。

一応、知美に絡めてはいるが、

結果的に、物語全体が、ぼやけている感じ。


エピソード自体は、そんなに悪くは無いし。

面白みも感じているけど。

そもそも、この終盤で、サブキャラを使ったエピソードを、

描く必要があるのか??という根本的疑問があります。

これ、ここ最近の“恋バナ”部分を、

もう少し少なめにしていれば、2話くらい前に描けたんじゃ?

悪くないエピソードなだけに、

なんだか、もったいない感じがします。


相棒season20 第16話


「ある晴れた日の殺人」
内容
ビルの屋上で、男性の刺殺遺体が発見された。
所持品から、広告会社社員・中松誠と分かる。
現場には、凶器のハサミ。そして指紋拭き取ったと思われるハンカチ。

新規事業開発室に所属していた被害者。
所属する部下・山村拓也によると、追い出し部屋だったらしい。
同期でライバルだった田川浩は、遺留品の企画書に見覚えがあるよう。
しかし、なぜ、持っていたかは分からないという。
興味を抱き、事件を調べていた右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、
被害者の中松が、架空請求で田川を告発しようとしていたのではと推測する。

そのことを田川に問い詰めたところ、山村から告発準備の連絡があり、
中松を説得しようとしていたことを認める。分かってもらえたという山村。

一方で、中松の妻・陽子が、
社内の誰かと不倫しているという疑惑まで。。。

敬称略


脚本、徳永富彦さん

監督、橋本一さん



ネタ自体は、ありきたりなネタであり。

ただ単に、右京たちが、殺人事件を捜査しているだけ。。。なのだが。

今回のポイントは2点。

ひとつは、ミステリーで言えば、

古典的ないわゆる“無人島ネタ”に近いネタってこと。

そう。1つの空間だけで、事件が起きて、そこにいる誰かが解決。。。っていう。

古今東西、よくあるネタだ。ほぼ移動無し。外部との接触も無し。

《相棒》シリーズでは、かなり希有なエピソードだ。

そしてもう一つは、展開と見せ方が、

“VS完全犯罪”として、見せていること。

これまた、ミステリーやサスペンスでは、

たまにある、これまた古典的な“完全犯罪ネタ”

まぁ、《相棒》シリーズは、そういう“敵”は多かったので。

見せ方が、かなり特殊で。思い切った見せ方だ。


今回は、定番見えるネタを、上手く捻ってきた挑戦的なエピソードだといえる。


明らかに。。。“昨今の事情”の影響を受けている感じですが。

それさえ、上手く利用してきた。。。というべきでしょう。


あ。。。ちなみに。

こういう“ネタ”“見せ方”も、定番の1つですので。

個人的には、謎の男の意味は序盤で気づいていました。

なので、結末まで。。。見えていたが。

“物語”を楽しむには、そういうのは、気づいて気づかないふりして。

自分を騙して視聴する。。。そういうコトです(笑)

だから、結末まで見えていても、結構、満足しています。

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第80回


「1983-1984」
内容
初代・桃山剣之介の遺作“妖術七変化!隠れ里の決闘”の再映画化が、
桃山剣之介(尾上菊之助)により発表された。
敵役をオーディションにより選ぶと言うことだった。
五十嵐(本郷奏多)も挑戦すると知るひなた(川栄李奈)

一方、女優のオーディションが無いコトに不満げなすみれ(安達祐実)により、
ひなたは、付き合わされることに。
そして初代・桃山剣之介と虚無蔵(松重豊)の因縁を聞かされる。

敬称略



前回は。。。。先週の結末だし。方向性を見せる“月曜”だし。

話、物語を見せるという印象が強いが。

今回は、通常なら“月曜”の役割である今週の物語の起点で、

今週の“見せ方”がハッキリ伝わってくる。


何が言いたいかというと。

やはり。。。演出の違いが、今作の印象に与える違いが大きすぎる。

そういうコトだ。

今回だって、どうだって良いような“主人公たちの日常”を盛り込みつつ。

登場人物のやりとりで、物語が紡がれている。

もちろん、それは、今回に限らず。

毎回、そういう風に描かれているのは、事実なのだが。

物語の見せ方が、演出により違うので、

その映像から伝わってくる印象に差が生まれてしまうのである。

なんていうか。。。。俳優を見せて、物語を見せ、魅せようとしているのが。

メイン演出のほうが、よく伝わってくるのだ。

今回のようなエピソードを見てしまうと。

途中の回想は。。。ともかく。

“土曜版”で、削る部分がないのでは?。。。。と心配になってしまう。

それくらい、濃密な印象だ。


毎回、毎週。。。全話。。。

こんな感じであれば。

たとえ、箇条書きの物語であったとしても、

もっと面白く見ることが出来ただろうに。。。。。

ポイントでは、メイン演出なんだけどね。

きっと、“総集編”では、そこが中心になるのだろうが。

“連ドラ”って、何気ない部分。。。ただの日常も、ホントに大切で。

ポイントだけでは、積み上げが薄くなり、

どうしても、盛り上がりに欠けてしまうのである。

ほんと、もっと上手くやっていればなぁ。。。。


そんなことを感じた、今回である。



火曜ドラマ『ファイトソング』第7話



内容
隠していたことを打ち明けることを決意した花枝(清原果耶)
直美(稲森いずみ)慎吾(菊池風磨)たちも、苦しんでいる花枝に、
優しく促したところ。。。。ようやく花枝は、病気のことを話し始める。
直美たちも、その思いを受け止め。。。。

そんななか、芦田(間宮祥太朗)が。。。。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

演出、村尾嘉昭さん



描こうとしているコト自体は、理解しているし。

それなりに、納得しているのだけど。


もの凄く違和感があるのだ。

理由はいくつもあるが。

一番の理由は、

 作り込みすぎて、あざとさが際立ち過ぎてしまっていること。

だろうか。

作り込んでいるのは、伝わってくるんだけどね。

だが、自然な印象が、限りなく薄まり、不自然な印象が、強まっていて。

上すべりしている感じが、凄くしていて。

ハッキリ言って、もの凄く、しらけている。


内容自体は、それほど、悪いとは思いませんが。

作り込むのは良いけど。

もうちょっと、自然な感じに見せて欲しかったです。



連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第79回

「1983-1984」
内容
判虚無蔵(松重豊)のすすめで始めた映画村のアルバイトで、
ひなた(川栄李奈)は、時代劇の面白さを再確認し、進む道を見つけた。

翌年、高校を卒業したひなたは、条映映画村で働き始める。
撮影を見学するお客さんを整理したり、美咲すみれ(安達祐実)の世話をしたり。
いろいろな仕事をしていた。
同じ頃、五十嵐(本郷奏多)は、扮装バイトなど大部屋の仕事をしながら、
虚無蔵に稽古をつけてもらっていた。

そんなある日、桃山剣之介(尾上菊之助)が映画村のCMに出演する話が。。。。

敬称略



まぁ。。。一応、“謎の振付師”なのだが。

今後も、そのままで。。。。

と、期待しているんだけどね!


“大人の事情”も含めて、理解はしているが。

現在、1984年で、“主人公・安子”でさえ、59歳。もしかしたら58歳。

そうなると、“兄”は、“上”なわけで。

そこも、別にスルーしても良いが。

疑問は、年齢的に“兄”と同年代の可能性のある“清子”を、

。。。。。。そういう配役にしてしまっていることだ。

離れていても10歳も離れていないだろうし。

30代前半の人が60代を演じるのと。

70代の人が60代を演じるのは、意味が違うんじゃ?

これが、ずっと、気になっていたことなのである。

それを言い出せば、40代の人が10代を演じるのも。。。。だけどね!


“ドラマ”だから。。。と理解はするけど。

登場が分かってから、ずっと気になっていたのだ。

いっそ、“主人公・るい”のいとこにしておけば良かっただろうに。


とりあえず。

話は進み始めたようなので、ある程度、スルーしますが。。。


でもね。きっと、うざいほど。。。宣伝するよね?(苦笑)



ドクターホワイト 第6話

内容
AI診断チームJMAに診断対決で勝利したCDT。
だが、解散の危機が去ったわけでは無く。
真壁外科部長(小手伸也)は、JMAの藤島(安井順平)とともに、
新たな動きを始めていた。

早速、藤島は、白夜(浜辺美波)をJMAに勧誘する。
同じ頃、夏樹(勝地涼)は、元同僚のJMA所属の心臓外科医・神足から、
JMAへ外科医として誘われていた。

そんななか、藤島から自宅に招かれた白夜。
将貴(柄本佑)晴汝(岡崎紗絵)も招待される。
食事中に、将貴が、藤島から話を聞こうとしたところ、晴汝の悲鳴が聞こえた。
駆けつけると、階段から転落した藤島の息子・誠(青木凰)の姿が。

すぐに、病院へと搬送される誠。頭部に異常は無かったが、
突然、誠が、腹部の痛みを訴える。
麻里亜(瀧本美織)が診ようとするが、藤島は拒否。
やがてJMAの医療チームがやって来て、処置が開始される。

CDTでも、真壁の許可を得た上で、診断協議を始めるが。
そこには、仙道(高橋努)の姿は無かった。
協議が始まると、夏樹と西島(片桐仁)が対立し。。。。

敬称略


脚本、小峯裕之さん

演出、河野圭太さん


あくまでも“ドラマ”なので。

ある程度の御都合主義は、仕方ないと思います。

今回は、前回までのような無駄なやりとりなどが、かなり少なくなり。

あったとしても、エピソードに組み込まれている部分が多く。

無理が無い感じに仕上がっている。

まぁ、、途中の“縦軸”は邪魔だけどね

どこかのドラマのように、切り刻んで、盛り込みすぎていないだけ。

今作のほうが、かなりマシだ。

面白いかどうかは別の話だが。

今作としては、かなり整った印象である。


とはいえ。

検査をしているような印象も無ければ、

処置、治療をしているような印象も無く。

それこそ、CDTのメンバーも、

医者なのに、診断、診断。。。。って。。。。医者だよね?

ライバルの存在も分かるけど。

偉そうなことを言っておきながら、

医者としての矜持も感じられない状態だ。


主人公が医者では無いので。

医療行為などが出来ないため、こういう展開になっているのだろう。

でもね。

だったら、みんなが処置をしている間に、

主人公は、処置が出来ない仲間と一緒に、証拠探しをすべきじゃ?

それも、丸投げをしてしまったら、

それこそ、存在意味が無くなってしまう。


せめて、役割分担が、シッカリ描かれていれば、

もう少し、楽しめたかもね。。。。。(苦笑)



ミステリと言う勿れ 第7話

内容
捜査会議で、青砥(筒井道隆)は、
連続放火殺人事件の可能性を、捜査員たちに示唆する。
“炎の天使”を扱うサイトと現場に残された炎のマークの酷似。
3年前にも同じ事件が、起きており、
捜査線上にあがるも逮捕出来なかった井原香音人(早乙女太一)を、
容疑者として捜査することが決められた。
当時、ボヤ程度の放火で逮捕。2年間医療少年院に服役後。
半年前に釈放。現在は、足取り不明だった。

そのころ、整(菅田将暉)は、
下戸陸太(岡山天音)からクリスマスイベントの手伝いを依頼される。
約束した倉庫に向かった整。異変に気づき立ち去ろうとしたところ、拘束される。
同じ倉庫には、虐待の疑いのある少年の両親も拘束されていた。

青砥、風呂光(伊藤沙莉)池本(尾上松也)らは、井原の所在をつかめずにいた。
そんなとき、“炎の天使”の管理人が判明。

敬称略


脚本、相沢友子さん

演出、松山博昭さん



コレを言ってしまうと、元も子もないのだが。

今回のエピソードは、“答え”を先に出してしまっているので。

犯人捜しをするエピソードでは無いのだ。

そう。

犯人と対峙する主人公。。。ふたりのやりとりを見るエピソード。

今までも、主人公のキャラがキャラなので。

基本的に、今回と同じ構成ではあるのだが。

今回が、かなり特殊なのは、

ふたりのやりとり。。。物語を見せて魅せるという。

奇妙なカタチのヒューマンドラマ仕立てになっていることだろう。

まぁ、それだけじゃ。。。。ってことで、一捻りしていますけどね。


とはいえ、好みが分かれるエピソードだったのは、確かでしょう。




連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第78回


「1983-1984」
内容
撮影現場で、美咲すみれ(安達祐実)の機嫌を損ねてしまったひなた(川栄李奈)
それを止めようとした五十嵐(本郷奏多)も加わり、撮影は中断する。
やりすぎたことに後悔するふたり。
だが、ふたりの熱意は、すみれや、スタッフたちに伝わり。。。。

敬称略


作、藤本有紀さん

演出、安達もじりさん


やっぱり、続いていたんだ。

ってか。

これ、今週の“土曜版”は、どうするの?

盛り込むの?盛り込まないの?どっち?

盛り込んだら、“先週分”が無いので、伝わりづらいし。

盛り込まなければ、今作としては、意味が無いし。

そんなことが気になった、今回の前半。

でもまぁ、

今作は、あくまでも“連ドラ”

連続性が無い部分が多くても“連ドラ”

今回というか、今週のはじまりは、仕方ないでしょうね。


実際問題。

先週は、その演出からか、淡々としていた印象が強かったが。

登場人物の感情の起伏が、ハッキリしていて、

“ドラマ”が作られようとしているので。

演出が交代するタイミングで、作り込んだ。。。。ってコトなのかもね。

“1回”を費やしてでも。

確かに、予告の感じからすると、時間経過するんだよね?


そこに繋げるには。。。。ってコトなのでしょう。



それにしても。

わずか1回。。。。たった1回なのに。

先週と印象が違いすぎて、

それが、一番気になったわ!(笑)

これが、演出の違い。。。なのだろうね。。。

日曜劇場『DCU~手錠を持ったダイバー~』第5話


内容
神田(趣里)からの連絡で、成合隆子が残した写真に、
死んだはずの男が映っていたと知る新名(阿部寛)

そんななか、DCU設立に関わった木下国交副大臣の息子・裕司が、
クルーザーで出た伊豆沖で行方不明になっているという連絡が入る。
ゴムボートに乗り換えたことまでは分かっていた。
DCUで分析を行い、ゴムボートが発見されたが、祐司は見つからず。

直後、佐久間部長(佃典彦)の呼び出しを受ける新名。
木下副大臣の秘書・日村がいた。
1時間前に拘束された裕司の動画が届いたという。身代金は2億。
薬物に手を出していたことから、犯人はその関係者ではと言う

情報を基に、西野(高橋光臣)たち他のメンバーには極秘で、
捜索を始める新名と瀬能(横浜流星)。

捜索の途中で、瀬能は知人の中林守と再会し。。。。。

敬称略



脚本、青柳祐美子さん、小谷暢亮さん、谷口純一郎さん

脚本協力、宮本勇人さん

演出、田中健太さん


う~~んん。。。。。雑。散漫。

ってか。

事件の捜査をしろよ!!


ほんと、それだけだよ。

今作は、無駄な部分が多すぎです。


後出しじゃんけんの展開については、

ある程度は、無視出来るけど。

もっと、集中して、捜査部分を描いていれば、

もっと、面白みがあっただろうに。


せめて“縦軸”部分と、ホームドラマ風部分は、

ラストにまとめてくれないかなぁ???

それだけのことで、“本編”の散漫化が収まり、

楽しめるようになるだろうに。


デリシャスパーティ・プリキュア3+仮面ライダーリバイス23+機界戦隊ゼンカイジャー48



機界戦隊ゼンカイジャー 第48カイ「天網恢々、王朝崩壊!」
内容
トジテンドパレスに乗り込んだ介人(駒木根葵汰)たち。
ようやく、イジルデを倒すことに成功した。
ゼンカイジャーは、ボッコワウスの元へと急ぐが。。。。

一方、バラシタラと戦うゾックス(増子敦貴)ステイシー(世古口凌)は苦戦。

敬称略



先ず、どうでもいいこと。

あのラストの攻撃だと。

ジュランたちも、犠牲に。。。。。(笑)


そこはともかく。

もっと“神”が介入するかと思っていたが。

意外と、アッサリだったね。

ただし。

いろいろと解決していないことが多いけど。。。。

次回の最終回に、期待です。


ってか。。。。スシトピアって。。。。見たかったよ。。。。






仮面ライダーリバイス 第23話「バイスが乗っ取り…やっぱり裏切り!?」

内容
戦いの中、一輝(前田拳太郎)が消えて、バイスだけが残ってしまう。
バイスによると、一輝が、以前の自分と同じ状態だという。
ドライバーの異変を感じた狩崎(濱尾ノリタカ)は、
バイスの確保を命じるのだが、自由を手に入れたバイスは、逃走する。

一輝とバイスがいない状態のため、空気階段は、仕事が出来ない状態に。

一方、アギレラ(浅倉唯)は、オルテカ(関隼汰)に接触し。。。。

敬称略


完全に“ネタ回”だと思っていたので。

まさか、続くとは。。。。。。(笑)

で、“そっち”と繋げていくんだね。

若干、迷走しているような気もするが。。。。。

これで、整理整頓出来れば、

面白くなるかもね。








デリシャスパーティ・プリキュア 第3話
内容
ゆいに喜んでもらおうと、コメコメが、ひとりでお使いに出かけることに。
だが、上手く出来ず。そこに、芙羽ここねが通りかかり。。。。



コメコメが!?っていう、根本的疑問は、横に置いておくが。

なるほど。顔見せだけかぁ。。。。

まぁ、そういうモノだろうけど。

なんだろう。。。。。なにか、妙な感じだよね。

展開として、レシピのことがあるから、仕方ないけど。

別に、騒動を盛り込まなくても、成立するような気がするのだが???

そのことが、もの凄く引っかかりを覚える。

実際、奪われて、大問題が発生しているわけでも無いし(笑)

そういうモノ。。。だから。。。。だとは思いますが。

でも、今回を見て、分かったのは。

ほんとに、バトルが無いエピソードが、出てきても良いんじゃ?

そんな気がします。



土曜ドラマ『逃亡医F』第6話


内容
潜伏先の廃団地を離れた藤木(成田凌)は、美香子(森七菜)に連絡を入れる。
「助けて欲しいんです」
藤木からの説明で、状況を理解した美香子は、
拓郎(松岡昌宏)都波(酒向芳)筋川(和田聰宏)から情報を、藤木に伝える。

藤木は、妙子(桜庭ななみ)が自分に何かを託したと確信。
モー(中村蒼)にも協力してもらい、“F”を検討するも、よく分からず。
妙子の親友・烏丸京子(前田敦子)に協力を求めたが、
結局、よく分からなかった。

そこで藤木は、美香子に協力してもらい、
京子を尾行していた拓郎、都波を廃団地で捕らえることに成功。
ようやく都波と対面し、話をすることが出来た藤木。
しかし、妙子の研究の詳細については、よく分からずじまい。
少しでも事件の真相に近づくため、藤木は、拓郎に協力を求める。


敬称略


脚本、福原充則さん

演出、佐藤東弥さん


いやぁ。。。。もの凄く、強引に話を動かしているね。

ただ、同局の某ドラマのような、無駄な引き延ばしを行っているわけでは無く。

無駄な演出も、少なくなってきているので、

“物語”が整理整頓され、わかりやすくなってきているのは事実だろう。

まぁ、無駄がなくなった。。。わけではありませんが(苦笑)


コレを言うと、元も子もないのだが。

医療行為部分。。。削除すれば良いだろうに。。。。。


話が進んでいるので、それなりに満足していますが。

やり方次第で、違ったと思うのに。





連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』土曜版第16週



いやまぁ。。。“土曜版”じゃ、かなりの無駄が省かれているので。

“カタチ”には、仕上がっている。

無理筋な印象はあっても、“ドラマ”だし。

コレはコレで、悪くは無いです。

良い意味で仕上がっている。

ただし。あくまでも“土曜版”を見た限り。。。では。。。と言うこと。

“本編”の“月金”では、“土曜版”のレベルでは仕上がっていない。


やはり、一番は無駄の多さだろう。

実際問題、今回にしても。

今までの“土曜版”と同じで、“主人公”が登場する場面を全て繋げているだけ。

今週は、ナレーションが多かったので、

“土曜版”では、“物語”に仕上がっている印象になっているだけだ。

まぁ、そういう意図があるから、

ナレーションを、意図的に盛り込んでいるんだろうけど。

それって、逆だよね?

そもそも。ナレーションは、あくまでも“物語”の補足であり。

“土曜版”のためのモノでは無い。

コレがOKならば、それこそ、“本編”の無駄を全削除すべきだろう。

そして、“本編”で、もっとシッカリと“物語”を描き、

“ドラマ”に仕上げるべきだ。


見たいのは“土曜版”ではなく“本編”だからだ。

今回だって。“本編”で感じていた無駄だけで無く。

違和感を感じた部分も、大幅に削除されているし。

だったら、やらなきゃ良いだろうに。。。。



最後に。

なぜ、今回の“土曜版”で。

ひなた・五十嵐のコントの後に起きた現場の出来事を、

盛り込まなかったの?

まさか、、、、次週の月曜で、もう一度描くのか??

この出来事を盛り込まなければ、意味が無いと思うのだが。。。

ただ、コントがスベっただけになってしまっている。



金曜ドラマ『妻、小学生になる。』第5話


内容
万理華(毎田暖乃)との電話中に、異変を察した圭介(堤真一)は、
万理華の家に乗り込んでいく。手を上げようとする母・千嘉(吉田羊)を、
圭介はたしなめる。「大事にしないなら、僕が引き取ります」。
だが、関係を疑われてしまい、
ふたりは、追い出されてしまうのだった。
結局、新島家に万理華を連れ帰るしか無い圭介。
まさかの事態に、娘・麻衣(蒔田彩珠)は、母と一夜過ごせると喜ぶ。
すると万理華は、圭介を叱りつける。
「もつれ合ってただけ」だと。。。。

敬称略


脚本、大島里美さん

演出、坪井敏雄さん




描いているコト自体を、否定しているわけでは無い。

パーツ自体は、それなりに面白みはあると思っています。

が、繋げて“連ドラ”になったとき、上手く繋げることが出来ていない。

結果的に、それが、違和感に繋がっているのである。

面白い部分はあるのに。

“連ドラ”としては、面白いと言い切れない。

奇妙なカタチのオムニバスを見ているような印象である。

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第77回


「1983」
内容
映画村でアルバイトをはじめたひなた(川栄李奈)は、
小さい頃から見ていた“棗黍之丞シリーズ”の美咲すみれ(安達祐実)と出会う。
憧れの女優に、感激するひなただが、
榊原(平埜生成)たちへの態度を見て、ガッカリする。

その後、ひなたは、撮影を見学するが。。。。。

敬称略



むしろ。。。そういう演技のほうが、難しいよね。

ましてや、ホントに幼い頃からやっている“ベテラン”だし。

まぁ、“ベテラン”だからこそ。。。だろうけどね。



そのあたりは、ともかく。

本編。

う~~ん。。。。

。。。。何がしたいだろ。。。。。特に、前半。

前回と同じで、真面目に撮影現場を描いているのは、理解するし。

意図も理解するが。

“大人の事情”のニオイしかしない。。。。です!。。。いや。。。Death!

まぁ、そこも、いいや。


そんなことより気になったのは。ひなたの独演会と、ひなた、五十嵐のコント。

話の流れで、重要なのも理解しているし。

個人的には、“この方が良い”とは、思っているが。

むしろ、コレをやったコトで、

今週の“主人公・ひなた”のアレコレに、疑問を抱いてしまった。

今回の“コレ”とは、逆パターンの演出が多くて。

ずっと、違和感を覚えていたのだ。

だから、“コレ”のほうが、イメージに近いと感じるのである。

そもそも、先週までも、“コレ”に近かったし。


ここで。。。。コレなんだ。。。。。


木曜劇場『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』第7話


内容
笹目(寛一郎)が、“カンフルNEWS”と専属契約を結んだ。
まさかのことに根津(溝端純平)下馬(野村周平)椛谷(野間口徹)は、困惑。
そんななか、会議で、真琴(石井杏奈)が、占い猫を提案。

凛々子(黒木華)が笹目と一緒に行こうとしたところ、根津も一緒に。。。と。
早速、飼い主の武藤梢(川添乃愛)から話を聞き、占いをすることに。
根津に関しては、恋の悩み。笹目は、新しい環境について。
そして凛々子には、波乱の兆しが。。。。と。
それぞれに心当たりがあるような占いをする猫の“たまこ”

その後、根津は。。。。大学の同級生・阿久津舞衣(小林涼子)と運命の再会!?

占い猫の記事でPVが順調のある日、
“カンフルNEWS”編集部に、梢と“たまこ”が現れる。
記事に不備があったわけで無く、占いをしに来たという。
占いをするだけして、帰って行く梢に、
凛々子は、“ざわざわする”と。。。

やがて、編集部への一本の電話により、事態は動き出す。

敬称略


脚本、青塚美穂さん

演出、木村真人さん


本格的に、“第2章”が始まった今回。

“縦軸”が、なんとなく消滅したことで、

どうなるのか???というのが、ポイントだった。


ほんと、いろいろと不安だったのだが。

思った以上に、“ネットニュース”を利用しつつ、

ネットの闇のようなモノをテーマに描いてきた感じですね。

まぁ、“縦軸”が無くなったので。

費やせる時間が増えていることもあり。

登場人物のキャラ紹介がメインだった、今までのエピソードよりも。

“物語”に重きを置いたエピソードになっている。


好みの部分はあるだろうが。

“物語”に深みが生まれて、今まで以上に、よく作られている印象だ。

ここまでの、チーム内の紆余曲折を描かなければ、

このあたりが、本来の今作の落とし所なのだろうね。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第76回


「1983」
内容
夏休み、映画村でアルバイトをすることになったひなた(川栄李奈)
休憩所で親しくなった職員の榊原(平埜生成)は、
ひなたが虚無蔵(松重豊)に見込まれていると知り、撮影所を案内。
“破天荒将軍”の撮影現場へ。。。そこには、五十嵐(本郷奏多)の姿も。。。

敬称略


先ず初めに。

徳重聡さんは。。。一応、目立っているし。

土平ドンペイさんも、目立っているし。

でも、三谷昌登さん。。。見切れすぎじゃ?(笑)

むしろ、意図的に隠している感じがする。

3人の中じゃ、一番、セリフが多い感じがするのに。。。。


。。。。とまぁ。。。

“題名”などで、無理矢理、話題作りをしたり。

記事を氾濫させるのは良いけど。

むしろ、そういう“方向”から、攻めたほうが。

たとえ、ステルスマーケティングに見えたとしても。

出演したのは事実なんだから、“自然”に見えると思いますよ。



そんなことしか、見るところは無かったです。

それくらい、今回も、内容らしい内容が無かった。


今週に入ってから。

まるで、丁寧に描いているような感じに見せているが。

実際問題。内容が無いので。そこには“丁寧さ”の欠片も無い。

ただただ。時間稼ぎの雰囲気を漂わせているだけだ。

そのうえ、いろいろやっている“小ネタ”にしたところで。

ほぼ全て。。。スベってしまっているし。


例えば、これ。。。難しいんだけど。

“破天荒将軍”の部分にしても。

真面目に描こうとすれば、今回のようなことになってしまう。

確かに、ある種のリスペクトは、感じられる。

時代劇に対して。。。そして、元ネタの作品に対しても。

でも、それを感じることが出来るのか?という根本的疑問もあるわけで。

それを感じることが出来なければ、

ただただ。。。真面目な撮影現場を真面目に映像化しているだけ。

それこそ“土曜版”じゃ、全削除だろう。

“大人の事情”があるから、残す可能性はあるだろうけど。

だったら、思い切って、関係各所に了承を取った上で、

コメディな印象の時代劇にすれば、良かっただけじゃ?

いや、撮影は、普通にしておいて。

主人公・ひなたで、無理矢理、小ネタを作ることが出来れば、

面白みに昇華出来たんじゃ無いのか?

こんなに、淡々と描いて、、、、どうするんだよ。。。。。(苦笑)


そういうことだ。

どうも、今週は、

脚本が、いろいろな部分で、面白く見せようとしているが。

完全に、演出が壊している感じだ。




水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』第6話



内容
浅海社長(松田翔太)の誕生日に、駆けつけた雛子(高畑充希)は、
浅海を抱きしめてしまう。
だが、自分がしでかしたことに、自己嫌悪に陥る雛子。

一方で、新店舗の準備が佳境を迎え、今まで以上の忙しさになる中、
雛子のもとに、母・令子(草刈民代)がやってくる。
その手には、大学入学時に書いた“人生計画表”が握られていた。
母を納得させて、1人暮らしをするための方便であったが、
令子から、計画性のなさを指摘され、叱咤。
社長になるような計画外のことが起きているとイイワケをしても聞いてもらえず。
令子は、泊まり込み、厳しく指導。雛子を翻弄しはじめる。

そんななか、友達のところに行くと出かけた令子。
ようやく、雛子は、羽を広げて、ゲームでストレス解消!

が。。。。帰ってきた令子は、なぜか、大牙(志尊淳)と一緒!?
道中、世話になったらしく。意気投合したという。
雛子は、大牙と交えて、自宅で食事をすることになり。。。。

そして、新店舗の出店場所などが決まり。計画通りに進んでいく。
ハズだったが。。。。仮押さえした物件のオーナーが、
契約の断りを入れてくる。野上(笠松将)が邪魔をしたようだった。
雛子は、野上のもとへ向かい、話をしようとするが。。。。

敬称略


脚本、渡邉真子さん

演出、猪股隆一さん



設定上。。。そして、ここまでの展開から仕方ないけど。

序盤から、“恋バナ”三昧だね。

一応、仕事のほうも、描いているし。

面白いかどうかは別として。バランスは悪くないです。

そのあたりは、好みの問題だろう。


とはいえ。

わずかに、気になったことがあるのは。

前回までより、主人公のモノローグが少なかったことかな。

全く無いわけでは無いので、雰囲気は変わっていませんが。

ちょっと、気になってしまった。


まぁ、そんなことよりも、気になったのは。

タイトルの“ムチャブリ”ですね。

一応、母から“ムチャブリ”されている。。。。カタチにはなっている。

でも、“ムチャブリ”って、

それに翻弄されている姿を描いてこそ。。。。では無いのかな?

ほぼ無視しているし(笑)


ただ、今までに無く、“ドラマ”としては、完成度が高かった感じかな。

公私ともに、バランス良く描いていたし。

見せ場もあったし、悪くないです。



連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第75回


「1983」
内容
ミスコンが終わった後、大月家に、虚無蔵(松重豊)という妙な男が現れる。
ひなた(川栄李奈)に映画村に来るよう告げ去って行く。

怪しげな男の妙な話に、るい(深津絵里)は行くことに猛反対するが、
ひなたは。。。。

映画村に、再びやって来たるいは、虚無蔵から。。。。

敬称略



まあ。。。“水曜”なので、こんなところでしょう。

“土曜版”じゃ、大幅削除されるだろう“小ネタ”が、盛りだくさん。

全く面白くないとは言いませんが、

セリフ、言い回しに頼りすぎて、面白く見せようという演出になっていない。

そのうえ、“主人公・ひなた”のモノローグへの違和感は、ともかく。

セリフが多すぎて、

今までに無く、イントネーションの粗が目立った感じで、ちょっと残念だし。


あ。。。。「えっ!」が多すぎるのは、無茶苦茶気になりましたが(苦笑)