
























内容
風太(濱田岳)トキ(徳永えり)により、
ようやく仲直りしたてん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)
そのころ、キース(大野拓朗)は、ある事を思いつき、
アサリ(前野朋哉)に。。。。そして万丈目(藤井隆)は。。。
そして、てんは、団真(北村有起哉)お夕(中村ゆり)を仲直りさせようと、
2人の元に向かうのだが、話さえ聞いてもらえず。
そこで、団吾(波岡一喜)に相談し。。。
敬称略
これ、ふと思ったんだけど。
前回、風太、トキを活躍させて、主人公、藤吉を仲直りさせた今作。
で、
今回も、団真に、稽古させて。。。団吾に語らせた。
そう。これらの風太、トキ、団真、団吾の要素があれば、
リリコって、
主人公にアレコレ言ってたけど、言う必要無かったよね?いなくて良かったよね?
それどころか、盛りこんだために、連ドラとしての違和感を生み出してしまった。
実際、団吾から話を聞いて、主人公は納得しているし。
そうなのだ。
まるで、きっかけのように盛りこんだけど。
主人公は、リリコの言葉に納得したのでは無く、
団吾の言葉に納得して、藤吉に謝っているのだ。
前回は、風太、トキに促され、“子はかすがい”で、仲直りだ。
そう、やはり、リリコは必要無い。
いや、リリコのことが、完全に主人公の物語に存在しないのである。
という風に逆算していくと。
これ。。。主人公とリリコのやりとりって、無理矢理盛りこみました???
まさかと思うが。
3週間という時間を先に設定して。
肉付けしたことで、物語を崩壊させた?ってことか。。。。(苦笑)

『目撃しない女』
内容
右京(水谷豊)は、青木(浅利陽介)とチェスをしていた。
そして亘(反町隆史)は、タコライスを買いに行っていた。
目当ては、そのキッチンカーの店主・新崎芽依(朝倉あき)のようだった。
が、帰ってきた亘の口から、2ヶ月通い続けて覚えてもらえていないと聞き、
青木は、そんな亘をからかうが。。。
数日後、捜査一課の伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)は、
スナックで起きた店主・大友勝治が殺害された現場にいた。
第一発見者となった芽依から話を聞くふたり。
犯人らしき2人組の男を見たと証言するのだが、
それ以上は、“分からない”と言うばかり。
ただ、店の利用について質問すると、1年ほど前にアルバイトしていたことで、、
下ごしらえなどの準備のために店を使わせてもらっていたことを芽依は説明する。
キッチンカーの出店などの協力もしてもらっていたという。
しかし、男のことになると、やはり曖昧な答え。
伊丹たちは、何かを隠しているのでは?と疑いはじめる。
命が狙われるかもしれないと注意を受け、芽依は帰ることに。
青木から、芽依のことを聞いた亘は、右京とともに、取調室へ。
伊丹たちの苦戦を感じ取る。
同時に、ふたりが挨拶をしても、亘のことは覚えていないようで、
右京は妙な印象を受けるのだった。
すぐに芽依の後を付けて行き、声をかけた右京。すると芽依は。。。
そんななか、芽依のもとに
刑事を名乗る中原靖(柳憂怜)島岡了が、現れる。
大友から、何か預かっているものは無いかと質問される芽依。
無いとこたえたところ、2人は帰っていく。
その直後、右京と亘が、芽依のもとにやってきて、
月本幸子(鈴木杏樹)の店で準備することを勧める。
一方で、角田(山西惇)から、
被害者・大友の裏の顔を聞いた右京と亘は。。。。
敬称略
脚本は、山本むつみさん
監督は、杉山泰一さん
さて、話のほうは、
目撃したが、覚えられない。。。目撃者の話である。
結構、オモシロ味のあるネタですね。
まあ。《相棒》は、人情モノである部分もありますので、
こういうのも“らしさ”のひとつ。
右京、亘。。。そして、伊丹、芹沢、角田、幸子など。
それぞれのキャラをシッカリ見せているし、悪くないです。
ネタがネタなので、単純すぎる印象は無くはないが、
《相棒》を理解して物語が作られているのが見えるだけで、
ドラマとしては、そこそこの満足度はあります。

内容
相変わらず仲違いするてん(葵わかな)藤吉(松坂桃李)を見かね、
風太(濱田岳)トキ(徳永えり)は。。。。
敬称略
長屋から、どうやって寄席に電話をかけたんだろ?
という疑問はさておき。
印象という部分だけでなく、
実質的に、“風太トキ劇場”。
まあ、仕方ないよね。。。(苦笑)
で。そこも、横に置いておくが。
確かに、ドラマとしては、やっていること、間違ってないんだよね。
ただなぁ。。。これで、納得しろと言われても。。。。。



