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レベル999のFC2部屋

ギルティ 悪魔と契約した女 第7話 解ける謎 新たな敵へ

『解ける謎 新たな敵へ』

内容
芽衣子(菅野美穂)は、情報提供してくれている堂島(唐沢寿明)から、
次のターゲットの資料を手渡されるも、“手詰まり”だと告げられる。
資料の写真には、芽衣子を襲った溝口(金井勇太)と。
警視庁捜査一課の宇喜田(吉田鋼太郎)の繋がりが、写っていた。
だが芽衣子は、“この時を待っていた”と、堂島に伝えるのだった。

一方、三輪(モロ師岡)の口調から、
芽衣子を陥れたのが警察関係者だと考える真島(玉木宏)は、
調書などを調べているウチに、宇喜田が捜査に関わっていたことを見つける。
だが、資料には宇喜田の名前はなかった。
そのことも含め、事件をきっかけに、異例の出世を果たしたことを問い詰めるが、
何も答えない宇喜田。
真島のプレッシャーを受けた宇喜田は、溝口に連絡を取り。。。。。

そんなとき、万里(吉瀬美智子)の協力で、
4件の謎の不審死に、同じ赤い封筒などがあったことが分かる。
同じ黒い羽根のマークも。。。。
真島は、誰かに気づいてもらいたがっているのでは?と考えはじめる。
するとそのとき、三輪から連絡が入るのだった
“お前だけに、話したいことがある”と。

真島と再会した三輪は、、、告げる。
“オレは彼女に代わって復讐することにした。
 冤罪の首謀者も、俺が追い詰めて復讐する。
 それが終わったら、お前のトコロに出頭する
 真島。頼む。おれは、あの子に普通の人生を送らせてやりたいんだ”
思わぬ言葉に、驚きを隠せない真島。
間違いなく三輪の嘘。。。。
万里“事実から目を背けないで”
と。。。言われるも、どうして良いか分からなくなってしまう真島。

そこで真島は。。。
同じ頃、芽衣子のもとに、三輪から手紙が。。。。

敬称略


“刑事としてではなく、ひとりの男として真実を知りたいんだ

“そんなコト私は知りません

“分かった、オレはキミを信じる

***
“ここで終わらせるわけにはいかないんです。すみません



ということで、
前回、、、ほとんどの部分が明確となり、
サスペンス、、、から、少し違った雰囲気になった今作。
テコ入れ。。。。の可能性もありますけどね。


今回は、
真島が刑事であることを告白したことで、
完全な、クライムサスペンスというか、、、群像劇になった感じだ。

1つの冤罪事件から発生した、、、人間たちの業。
それぞれに思惑があり、ゴチャゴチャと。。。

と言う感じである。

まあ。。“ゴチャゴチャと”が、
俳優さん達の演技がシッカリ見えるために、
オモシロ味のある“ドラマ”に転換され“今作のこれからの肝”になるのだろう。

物語の裏が見えるからこそ、
人間関係も面白くなってきた感じだしね。

これからは、俳優さんの演技力と魅力が、
いかんなく発揮される可能性が高いと言うことである。



そう。今回は、その初回。


良い感じで、宇喜田と溝口の暗躍が表現され、
主人公が、、、真島になっているため、

ベタな刑事モノの印象もあるが、そのウラでは、、芽衣子が。。。と
ネタフリを忘れていないのが、良いところだろう。

これまでのお話と比べても

芽衣子による復讐劇の印象しかなかった物語より、
真実に迫っていることもあり、
別の意味での緊張感も生まれ、
前々回までとは、まったく違うオモシロ味のドラマになった感じだ。


逆に、もう少し宇喜田と溝口が、
芽衣子の行動に感づいて暗躍していた姿をもっと表現されていれば
もしかしたら、、“これまで”も“もっと”面白かったかも知れませんね。

結論から言えば、
登場人物の使い方。。特に、真島、宇喜田の使い方が中途半端だったということ

ようやく、個人的には楽しめるドラマになりそうだ。


最後にヒトコト。
どうして、芽衣子の事件が、そこまでの出世になったのかが
いまだにサッパリ分からないのが、今作最大の謎。
その部分を分かり易く表現できるかどうかで、
最終的な、今作の評価が決まりそうである。


これまでの感想

第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

相棒season9 第4話 過渡期

『過渡期』

内容
とあるビジネスホテルの非常階段下で、
宿泊客の立松雄吾(崔哲浩)という男性の転落死体が発見される。
伊丹(川原和久)三浦(大谷亮介)芹沢(山中崇史)ら、捜査一課が駆けつけ、
米沢(六角精児)ら鑑識もやってくるのだが、
所轄の入谷署の星川智明刑事(柳憂怜)は、現場に落ちていたタバコを見て取り、
昨夜、従業員にタバコを注意された証言があることから、
非常階段で喫煙中、不注意で転落したと推測。。。翌日には、署でも断定される。
身元を調べると、世界中を放浪していたようだった。。。

そんななか、鑑識倉庫の整理を
中園(小野了)に命令されていた特命係右京(水谷豊)尊(及川光博)だったが、
米沢から聞いた妙な話に興味を覚える。
“15年前に祖母が殺されている”という。。。
本来なら、明後日には時効成立するはずの事件だった。
現場が、転落死があったのとおなじ入谷署。
妙なモノを感じ始めた右京と尊は、倉庫整理を放置し、入谷署へと向かう。

所轄で、15年前の事件の調書を見せてもらう2人。
自宅で何者かに立松スミ(仲野元子)が殺された。
当時、金を貯め込んでいるという噂があったという。
事件当日、町内会の旅行があり、その帰宅後の殺されたよう。
旅先で一悶着があり帰宅したため、在宅しているのを知っている人物は少ない。
第1発見者であり、旅行に同行していた上田庄之助(山田吾一)とトラブル。
上田も旅行を中断し帰宅したようで、気になり訪ねたところ、
電話をかけても話し中で、隣家で電話を借り。。。事件が発覚したよう。
妙なことに、貴金属は奪われていたが、札束は残されていた。。。

そこで、当時捜査に加わっていた関係者に話を聞くことにする右京と尊。
現在、警務課の猪瀬洋三係長(螢雪次朗)は、当時刑事であり、
その後も1人、捜査を続けていたらしい。
だが、どうも何か様子がおかしい。
一方で、猪瀬から聞いた鑑識課の丸山渡係長(新井康弘)も、何かオカシイ。
ふたりは、何か話をしたようなのは分かるが。。。

その一方で、上田庄之助宅へと向かう2人、
亡くなった夫の形見をあげる、あげるなで言い合いになったらしいが。。。

すると、特命係を猪瀬が訪ねてくる。
立松が転落死した前日に、立松と会ったという。
時効成立の確認のために、帰国したような口ぶりだったらしい。
実は、丸山係長から、15年前の事件について、蒸し返されたくない。
そんなことを告げられてコトもあり、話さなかったと猪瀬は告白する。

その後、米沢の調べで、立松の携帯履歴から、細野哲臣(累央)が浮かび上がる。
それは先日、右京たちが転落死現場で見かけた男だった。
と同時に、転落事故の現場にあった妙な擦り傷から、
銀の成文が検出されたことも判明する。

細野の元に聞き込みへと向かうと、立松は金を貸して欲しいと言ってきたという。
“すぐに金が入る”と。

敬称略




“あなたは、15年追い続けてきた犯人を殺したんです。
“それが、あなたが彼を殺害した動機ですね?
 いつ気づいたのですか、自分の人生を狂わせた犯人だと。



転落死した男。。。
15年前、祖母が殺されていた。

妙なモノを感じる右京と尊


ま、、、そんな感じである。


終わってみれば、

良い意味では、犯人を追い続けた男の執念。。。。ですが、
実際は、人生を狂わされてしまった犯人への怨念。。。。でしょうね。


内容としては、1つのパターンだとも言えるが、
そこに、証拠品の横領を重ねるなど、

ちょっと捻りが加わっていて、オモシロ味があったと思います。

執念から怨念へ。。。
現場の刑事しか知らない事実、、、いや、“印象”を知っていた!

というのも、
ベタですが、証拠ではなく“印象”というのは、目新しさがあります。

個人的には、
明らかに多くのミスリードの容疑者を登場させたのが、
意外と良かったかな。
彼らもまた、、隠さなければならないことがありましたし、
良いミスリードだったと思います。


しっかし、終わってみれば。
第1話、第2話、、、、いったい、何だったんだ?
と言う印象が強くなっていく“season9”

前回、今回のようなのが、“相棒”だと思います。

少しくらいベタだって良い。ちょっとの捻りで楽しくなる。。ということだ。

でも、そういう人間の、、、歪さ、、心の闇。
そう言ったモノに、右京らしく捜査していくのが、“相棒の魅力”
、、、こういうことだよね。。。やっぱり。




これまでの感想
第3話 第2話 第1話


SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~ 第5話 堕天刑事

『戊の回 堕天刑事

内容
SPEC“念動力”を持つ女・古戸久子(奥貫薫)との戦いの中、
突如、謎の集団が、当麻(戸田恵梨香)瀬文(加瀬亮)を襲撃!
古戸を連れ去られてしまうのだった。
“あたしたち、気をつけないと消されるかも”と、、、当麻。

そんななか、瀬文は、SITの先輩であり元刑事の里中貢(大森南朋)と再会。
里中は、“普通の人生を考えてみろ”と瀬文を諭すが、
決着が付けたい事件があると瀬文は答える。

翌朝、ミショウに公安部公安第五課の秋元才三課長代理が、やってくる。
このひと月で、公安の刑事が5人、、次々死亡しているという。
解剖の結果、全員病死。カルテの改ざんもなく。。。。
公安を狙った殺人事件である可能性を考えているようだった。
潜入捜査の理由は、無視し、本当に病死かどうかを調べて欲しいという。
解剖した医師に話を聞く当麻と瀬文。不審な点はないらしい。
しかし当麻は、妙なことに気づく。
潜入捜査官5人が、バラバラの職に就いているにもかかわらず、
ほぼ同時期に、健康診断を受けている!!!いったい、なぜ??

一方で、瀬文のIDで公安の高度機密データベースにアクセスしたコトが判明。
瀬文にはハッキングする能力はないと、当麻は秋元たちに伝えるが、
機密が漏れたと、瀬文を糾弾しようとするが、
野々村係長(竜雷太)の機転により、ミショウが事件に当たることに。

当麻は、瀬文が先日、、、里中と接触したことをあげ、、、、諭す。
疑惑を抱きながらも、信じたい瀬文
そこで、里中の自宅を訪れ、妻・小百合(西原亜希)から話を聞くことに。
里中は、昨日から仕事で南アフリカに出張中だという。
どうやら、ひと月前、娘の梨花に難病が見つかり、苦しんでいたと分かる。

敬称略



苦言をダラダラ、、、しながら。。。。

先ずヒトコト。

いろいろな謎を盛り込んだり、過去を盛り込んだりし過ぎているにもかかわらず、
まったく、その部分の解明がない今作。
毎回発生する『SPEC』の事件とは、無関係と言ってしまえばそれまでだが、
どうやら今回。。。少しでも。。。と
モヤモヤ感を無くしながら、テコ入れをしようという感じが
、、、、

だから、当麻の左腕のことも、一十一との関係を描きながら、表現。
瀬文に至っては、知り合いを登場させるコトで
そっちに問題を持っていき、、、過去を忘れると。。。いう超展開。

正直。驚くべき、、、物語の立て直しが行われています。
そらそうだよね。。。。スペシャルドラマで、1回飛んじゃった今作。

結末へ向けて、ここで、やっとかなきゃ!
そんなところでしょう。


それはさておき。

物語の方は、
過去のことは、横に置いておくとして、

今回のSPECは、病を処方する。。。。

全ての目的は、誘拐された冷泉の奪還!!
そのために、元SITを利用し。。。。

ってところだ。


物語の核心に進んでいる感じもあるし、
SPECを使った悪事が表現され、
それを解決しようと、当麻、瀬文が奮闘するなど

物語としては、悪くはない。
まるで、、、どこかで見たことあるような刑事モノドラマのようだ。


そう、細かいことを気にせず、
これまでのお話も気にせず、

普通に刑事モノドラマとして見れば、小ネタは少しあるが、
ま、、、納得のドラマである。
実は、潜入捜査官が。。。というのも、良い感じだしね。

なんと言っても、当麻と瀬文、
2人の主人公が、ある程度表現され、活躍しているのだから!!


ただね。それぞれの苦悩が表現され、最終的な任務と悲劇も含め
ドラマとしてオモシロ味があったことは認めますが



こう言っちゃ何だが、
今回のSPEC。。。。当麻の想像であり、ホントかどうかも不明、、だよね。

ドラマとして、刑事モノとして認めることが出来ても、
SPECを持った人間との対決が表現されないと、

なんだか、、物足りない印象が。。。。。
次回に引き延ばすのは仕方ないとして、

あの~~~~~2週間も待たせておいて、これで良かったの???

次回、事件が解決するとともに
大きな流れで、進展があることを願っておきます。


これまでの感想


丁の回 丙の回 乙の回 甲の回 

流れ星 第4話 衝撃の告白

『衝撃の告白』

内容
マリア(北乃きい)への肝臓移植のドナーが決まりはじめた、ある日のこと、
彼女のある言動に引っ掛かりを覚える主治医の神谷(松田翔太)
マリアによると兄・健吾(竹野内豊)の婚約者は、美奈子(板谷由夏)だという。
だが、ドナーは、、、梨沙(上戸彩)

どうしても気になった神谷は、健吾を訪ね、不安を口にする。
婚約していた人と別れ、直後、新しい婚約者。。。タイミングが良すぎると。。。
だが健吾は、梨沙がドナーとなることを認識し受け入れてくれたと神谷に伝える。

その日の昼過ぎ、梨沙を呼び出した神谷は、疑問をぶつけるが、
“大切な人が困っているから、助けたい。そう思っている”
と、、、梨沙は神谷に答えるのだった。

一方で健吾と母・和子(原田美枝子)は、マリアにどう伝えるべきか悩んでいた。

そのころ梨沙は、偶然出会ったマリアを健吾の妹とは知らず、つきあい始め、
徐々に仲よくなっていた。
そこに偶然、見舞いに来た兄・・・健吾が現れる。
何とか誤魔化し、病室を去っていく梨沙。

家に帰り。。。。その日の夜。
謝る梨沙に、、、“ありがとう”と伝える健吾。

そんななか、沖縄の海の中には消えない流れ星があると、梨沙に伝える健吾。
すると梨沙は、連れて行って欲しいと。。。冗談で言うが、
逆に、全てが終わったらと健吾は話し、ふたりは笑顔になっていく。

やがて、健吾は、マリアの外泊許可をもらい。。。。。


敬称略



今回は、ついに、、、マリアへの告白。。。である。


内容としては、マリアと梨沙の偶然の出会いを演出するなど、
まさに、ドラマ的な展開ではあるのだが、
“劇的すぎる”のは、確かであるが、それはドラマだと思い無視。


逆に、微妙な距離感。いや、絶妙と言うべきでしょうね。

一番は、
偶然の出会いで会話をすることで、梨沙がマリアを介して健吾を知るという部分。
なかなか、良い雰囲気と、流れだったと思います。

対比から生まれる、
自分のような家族ではなく、健吾の家族は。。。。というのも、良い部分ですね。


そんな中、描かれる。。。ふたりのちょっとした時間。
1つは、スーパーの買い物。。。もう一つは、流れ星の話から、新婚旅行。
見えない壁があった健吾と梨沙。
その2人に、、、間違いなく、、何かが生まれつつある部分なのでしょう。


緊張感のあるやりとりや、絶妙なセリフ。
そして、良い感じの距離感。
その中に描かれる、2つの家族。

その家族があるからこそ生まれる“感情”

“あの家族には近づくな”
“梨沙は僕の妻です”

そして
“梨沙。帰ろう。。。一緒に”

歪な関係が、、、、もしかしたら、同情が。。。と言う部分も含め、
悪くはない流れだったと思います。



それにしてもまぁ。。。
2つの家族を描き、微妙な恋バナを描き
メインの移植の部分を描く。。。。と

ほんと、たくさんのことを描き込んでいますが、
流れがある程度スムーズであり、
キッチリとした対比や、感情の描き込みがあるから、

良い雰囲気に見えるのでしょうね。
無理があっても、無理を感じにくい。。。という。。。。

よく描いている、、、描き込めていると思います。



念のため書いておきますが、
ドラマとして、感服している、、、に近い私。
が。。。ネタとしては、あまり好きじゃないんですよね(苦笑)
私がよく使う言葉“反則”に、、近いですからね。あざとい部分もあるし。
それでも、良くできていると思います。


これまでの感想

第3話 第2話 第1話 


龍馬伝 第45回 また、、、、意地。。。

『龍馬の休日』

内容
龍馬(福山雅治)は、最後の大仕事。。。。と
弥太郎(香川照之)が“手切れ金”と呼ぶ、最新式ミニエー銃1000丁を携え、
長州の木戸(谷原章介)のもとに、向かおうとしていた。
一方で、土佐商会主任の座を降ろされた弥太郎は、
これから起きるであろう戦いを見据えた商売の画策をはじめる。

下関到着後、木戸を訪ねた龍馬は、
木戸だけでなく、そこに居合わせた薩摩の大久保(及川光博)にも、
土佐はこれから大政奉還に進んでいくと伝えるが、全く相手にされなかった。

そんななか、三吉(筧利夫)や、、、お龍(真木よう子)と再会した龍馬。
だが、その三吉と奇兵隊の面々と飲みに出かけ。。。。。。。

ついに、、、朝を迎える。
朝帰りした龍馬に対し、お龍は。。その手に銃を持ち。。。。。。

敬称略



もう、、、ユルユルである(苦笑)


前回も書いたが、完全に“意地”だよね。。。。これ。


きっと、こう言うことなのだ。

暗殺事件を間近に控え、愛妻・お龍との、、最後の“時”

嵐の前の静けさ。。。最後の、、、静かな時。。。


そういうコトなのだ。。。間違いなく!

だから、土佐の坂本家のコトも、わずかに絡めてくる。


別にね、それはそれで良いと思うのです


しょせん“龍馬伝”ですし


ただね。そこなんですよね。“しょせん龍馬伝”と言われた瞬間。

史実かどうかと言う、そんなコトではなく、
ホームドラマとしてのオモシロ味の役割はあっても
歴史物のドラマとしてのオモシロ味の役割は、ほぼ無いと言う事なのだ

極論を言えば、
今回の、、、第45回。。。。見る必要なし。。。。である


ま、
こういったお話も含めて“龍馬伝”

そう考えるしかない。。。んですけどね


悪くはないと思いますが、納得出来るわけがない。。。ということだ。


おかげで、強烈な睡魔が。。。。。


、、、、ってか、先週、今週と。。。
これで、良いんだね???

最終回に向けて、盛り上げていかなきゃならない、“こんな時期”に???


内容は、テキトーに納得出来るから、それは良いとして、
ゆるい内容よりも、
そう言った“戦略”に、疑問を抱くばかりである。

実際、
今回から見る人は、少ないだろうが、
盛り上げとは、、、今回から見ても、次回が見たくならなければ
意味ないんですよね。。。。ほんとは。。。。。ま、いいけど。



にしても、ラストの数分。。。何だ、、この詰め込み方。。。。前代未聞の次回予告。。。
そこまでして、お龍との最後の時、今生の別れを描きたかったかな。。。。。


これまでの感想


第44回 
第43回 第42回 第41回 第40回 第39回 
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流れ星 第3話 二人の秘密

『二人の秘密…』

内容
ついに、“婚姻届”という“契約”を結んだ健吾(竹野内豊)と梨沙(上戸彩)
“わたしには、あんたしかいねえんだよ”
役所に届け出をしたあと、健吾から金を受け取った梨沙は、
その足で“店”へと向かい、白井店長(光石研)に金を手渡すのだった。

同じ頃、兄・健吾が結婚すると、妹・マリア(北乃きい)は大喜び!
そして梨沙の兄・修一(稲垣吾郎)は、姿を消した梨沙を捜し回り。。。。

そんななか、梨沙が、、、、健吾の家にやってくる。
健吾の母・和子(原田美枝子)に“結婚”を報告する梨沙。
戸惑う和子だったが、手術が決まるまでは。。。と一緒に住むと健吾は伝える。
その一方で、梨沙には、医師から質問されるからと様々な説明をする健吾。
そして、、マリアの担当医の神谷凌(松田翔太)にも、
健吾は、ドナーが見つかったと報告する。

いろいろと注意しながら、梨沙に優しく声をかけ、距離を縮める和子。
和子は、健吾と梨沙を連れ出し、デートらしきモノをしながら
写真を撮ったり、買い物をしたり。。。。。。妙に楽しむ和子に戸惑う2人。
やがて買い物中、川本順二(杉本哲太)千鶴(ちすん)夫妻と出くわしてしまい
健吾の家で居候をする“いとこ”と誤魔化すのだった。
ただ、、、梨沙は、婚約者・美奈子(板谷由夏)がいたと知る。。。

一方。マリアは、友人の涼太(桐山照史)の近くに女性を見かける。
なんと、、、涼太の姉・琴美(早織)だった。
“家族なのに、助けてあげられない”
自分しかドナーがいないのに妊娠してしまった心の内をマリアに告げていた。。

そして、ついに面接の日。
髪を変え、服装も変える梨沙。。。。。


敬称略



良い演技だね。梨沙。。。。いや、上戸彩さん。

今回。。。というか、
もしかしたら、今作は、これだけで十分かもしれませんね。


って。。。アレ…今回。何やったっけ??



梨沙と契約結婚をした健吾。
ドナーとなることが出来るかどうかの検査が始まる。。。
そんななか、現れる修一。

一方で、友人・涼太の症状や姉の話で、戸惑うマリア。


う~んん。。。まぁ物語のメインを考えれば、そんなところだろう。

進んでいく部分と安心感、その一方で生まれてくる不安。

ドラマとしては、定番の流れであり、
全くの見ず知らずの関係から生まれる“いろいろなことの始まり”としては、
ちょうど良い感じである。

もちろん、、知っている関係。。。家族のほうでは、
現在の病状を中心に描くという、

ドラマとしては、両輪が動いている状態だが、
いずれ、、、ひとつになっていくのでしょう。

知らない。。だから、知り始める。
どの部分をとっても、登場人物達の距離感が、ホント良いですね。

友人関係。職場関係、、、、もちろん、家族、、、兄妹。

ある意味、よくある恋バナにおける“すれちがい表現”と同種のモノであるが
見えている部分と見えていない部分があるから、
存在する気持ち、感情の変化も含め、
そこに交錯する想いがいろいろ表現され、ホント良い雰囲気だと思います。


イヤな言い方かもしれませんが、
一種、、、奇を衒う、病を扱ったドラマ。。。や恋バナだと思っていましたが

ホント、良く描けている物語ですよね。

普通に納得出来るドラマとなりそうである。

数字は、イマイチの可能性もあるだろうが、
まさかの、、、“月9”。。。久々の当たり?

わたし的に、今期、、、一番次週が待ち遠しいですね。


ちなみに個人的に、意外と良いと思ったのは
和子の梨沙への接し方と、いろいろな部分で見せる表情。。。かな。


これまでの感想

第2話 第1話