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レベル999のFC2部屋

BOSS case11(最終回)ゆずれない正義

『ゆずれない正義』

内容
突然、業務上横領容疑で逮捕された絵里子(天海祐希)
片桐(玉山鉄二)は、覚醒剤取締法違反。
山村(温水洋一)岩井(ケンドーコバヤシ)は、殺人で逮捕されてしまう。
対策室を管理する野立(竹野内豊)のいる参事官室も捜索を受けるのだった。
それぞれ身に覚えのない容疑ばかり。
状況証拠だけだと野立(竹野内豊)は、丹波(光石研)に訴えるが、取り合わず。
“対策室”を環境サミットの警備から外すための何らかの策謀だと思われた。
やがて、総監命令だと丹波がメンバーを釈放するのだが。。。。。

釈放された絵里子は、多くの組織が動いていることから、
何らかの大きな力が動いていると確信する。
一方で、連絡がない花形(溝端淳平)に連絡をとろうにも繋がらず。
田所(長谷川京子)によると、、高熱で休むと言っていたらしい。
が、その直後、絵里子に、花形からメールが送られてくる。。。。。内容は。。。

そんななか、手に入れたデータの分析を進めた木元(戸田恵梨香)により、
“日本版CIA計画”という文字列と、職員番号を見つけ出す。
それは絵里子たちの同期・森岡(大森南朋)のものだった!
2年前、国家公安委員長・黒原(西田敏行)を狙撃したのは“黒い月”ではなく、
警視庁の裏金で日本版CIA。。。スパイ組織
それを逸脱し人の抹殺も厭わない秘密警察を作ろうとしている森岡たち!!
森岡に接触した絵里子と野立だが、
“無駄なことは辞めろ、お前らに出来ることはない”と言われてしまう。
狙いは、竹岡博人首相(若林豪)だと思われた。

それでも、理香(成海璃子)の協力を得て、セキュリティシステムを操作し、
絵里子たち対策室の面々は、サミット会場へと潜入していくのだった。

その後、絵里子は黒原から事態を知っていたという事実を知る。
自分の身が犠牲になれば、それで暴走は止まると思っていたと。
が。。。その後も森岡たちの暴走は続き。。。。。今の事態になったという。

黒原の協力も得て、竹岡首相の身柄を確保。
会場に設置された爆弾の解除に成功する。

しかし森岡は、絵里子に“次”を予告。
首相を狙わない森岡に違和感を感じていた絵里子は、
西郡住夫教授(神保悟志)という人物の存在に気付く。
石油に代わるエネルギー源の世紀の発明を資金源として盗もうとしているのでは?

敬称略


今回は総括気味で


森岡が、知能犯と言うこともあり
対策室が後手後手に回っているという状態ではあるが、

まあ。

これくらい、苦労していないと、延長している意味がありませんしね。

その意味では、
エピソードが練られているのが分かり、面白いお話だったと思います


とはいえ、
後手後手と言う事もあり、
順序良く、事件を追っているだけという印象が強く

どうも、“解決”という感じではありません。

それを、良いようにとれば、満足に繋がっていくのだろうが

大森南朋さんをキャスティングしているので、
何とかして事件。。。そしてドラマを描こうという強引さが見えていますので、

そこだけは、ホントに残念。

実際、ここまで引っ張るなら、今までのエピソードに、
もっともっと、大森南朋さんを登場させて欲しかったんですけどね。

いわゆる“暗躍”という感じで、
今までの事件に、それとなく関わっていても良かったでしょう。


キャスティングとエピソードが良かっただけに、
初回と今回だけが繋がっているってのは、
ホントに、他のエピソードがもったいないです。

ここで、シリアスで決めてくるなら
これまでのエピソードでもっとカッコ良く。。。
“前シーズン”のように魅せてくれれば良かったのに!!


そこまでして、大きな事件を見たいとも思わないし
わざわざ、関係者ばかりを容疑者にしたエピソードを見たいとも思わない。

あ。。。これは、今期の刑事モノ全般に言えることですけどね。
“BOSS”“ハンチョウ”“遺留捜査”

みんな同じだよね。。。これら。



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case11(最終回) 

おひさま 第76回

内容
戦争が終わった。
“良くなる”。。。そう信じながら、
無事に和成が帰ってくるのを待つしかない陽子(井上真央)たち。

そして学校では、少国民を育てる“教育”が変わり、
“処罰”に戦々恐々しながら、ついに。。。。。。

“先生がみんなに教えてきたことは間違っていました、ごめんなさい”
陽子は、子供たちに教科書を塗りつぶすよう指示していく。。。。


敬称略


あまり子供たちを利用しなかったね。

あ。。。そっっか、、、明日以降か。



まあ。。そんなコトを感じながら、
これからは数日にわたって“終戦”が描かれるのでしょう。

個人的に、早く観たいのは“オクトパス”

そろそろだよね。ネタフリもしていましたし。


実際、いくつか“不安”はあるのですが。。。。。

たとえば、“また大勢のことを連日描くのか?”なんてこと。


今後、どんな進み方になり、どこまで進むつもりなのかは知りませんが、
時間が“倍”あれば、もっと魅せられているでしょうに。。。。



最終回で“また今度ね”、、、なんて言うことを
現在の陽子が、語るだけで、納得して“SP”でも期待できるでしょうに。。。。

そうすれば、“現在”に、無理に繋げなくて良いですよね??

最近。、
“無理に繋げようとしている”という印象が強くなっているような気がします。


リバウンド 第10話(最終回)

『あきらめない女
“33キロ壮絶減量!愛から逃げない女が挑む奇跡のケーキとは!?

内容
実家のトンカツ屋を継ぐと決めた信子(相武紗季)
それを追うように、研作(勝地涼)も会社を辞めてやって来てプロポーズ!!
信子に断られてしまうが、それでも信子とともにトンカツ屋を始めると決意する。

その後、父・睦己(石塚英彦)の味を求め豚カツ作りに励む信子。
しかし何度作っても、ダメ
“人が幸せになるようなトンカツ”を作っているはずなのだが、
睦己の判断は。。。。“今のお前では無理”だった。

そんななか、蘭(若村麻由美)が現れ、一緒に新雑誌をと誘われる。
だが“トントン亭”のこともあり、断りを入れる信子。
すると、“今デブ日記”を書けと命じてくるのだった。
研作にも後押しされ、“取材”で強引に蘭に連れられて行ったのは、
太一(速水もこみち)の“アンジュ”!?

信子が、太一の取材を始めたところ、有希(西山茉希)が現れ蘭に謝罪。
素直な有希の気持ちを聞き、新雑誌のメンバーに加えてもらえることに。。。

その後、本格的に取材を始めようとするのだが、やはりよそよそしく。
それでも徐々に、普通の会話になり始め、
やがて信子と太一が2人で作り上げたケーキの話になっていく。。。。。

そしてついに太一は自分の想いを信子に告げ、“もう一度”と切り出すが、
信子は、太一の気持ちを受け止めながらも、
“トントン亭”があるからと、太一からの申し出を断るのだった。


敬称略


ほんと、、ビックリしてしまった。

いやぁ。あ。。。何がって!?


中盤で、唐突に瞳が登場したこと!!

である。


あれ???一瞬、睡魔に襲われ、眠っていたか??

そう思うほど、唐突な展開。

呆れる。。。というより、ほんとに、驚いてしまいました。


たしかに、瞳の“問題”は、どうなったんだろう??
って思っていましたし、

解決しなきゃならない“問題のひとつ”なのは、分かるのだが、

う~~~~~~んん。。。。。
ここまで、強引に混ぜなきゃならないくらいなら、

“問題”を先送りにして、大きくしなきゃ良かっただけなんじゃないのか??

そう思ってしまったのは言うまでもありません。



さて、いきなりの“枝葉”の感想で始まった今回の感想。


最終回となった今作。。。。

前回まで、ネタフリしてきた“問題”が多すぎて、
まとめることが出来るのか???

ただ、それだけのお話である。


いきなり総括気味で書かせてもらうが、

前述のような“問題”の提示と、“解決”の先送りが
いま現在の“混沌”を招いてしまってますよね。

何を描こうとしているのかが、サッパリ分からない!!

と言う事である。


ドラマ全体を見れば、途中、、、悪くないエピソードもあったんだけどね。

が。
明らかに、八方美人というか。。。風呂敷を広げすぎて畳めなくなっている。

それが、、毎回にエピソードだったんですよね。

“流れ”も、今回あったように、
唐突なことも多く、瞬間移動も頻発。

“流れ”が悪いため、テーマもぼやけてしまって
何を描きたいのかが分からなくなっていた。

それが、今作。

恋バナなのか?それとも。。。。

そのテーマの絞り込みと流れが、
上手くいくときは、そこそこの状態になるが、ダメなときはダメ。。。という

大きすぎる落差。

良い感じでコミカルな部分もあっただけに、
シュールならシュールで良いから、

恋なら恋。。。そこだけに、もう少し絞り込めていればねぇ。。。。

もしかしたら、もっと楽しめていたかもしれません。

ほんと、おしいんですよね。


もうちょっとで“奇跡”が起きたかもしれないのに。

おしいよね。。。。。



ちなみに
最後に疑問をひとつだけ。

数回前に終わっている“ネタ”だとはいえ、
“リバウンド”は???



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第10話(最終回) 

おひさま 第75回

内容
一発の爆弾で広島の街が消えた。
婚約者が広島にいる夏子(伊藤歩)は、ショックを受ける。

夏子“探しに行かないと。。。。
陽子“ダメです!!

(って、、、陽子が言うな!!!)

陽子“ご無事を祈りましょう。。。

(って、だから、東京に行った陽子に言う資格無いって!!)

陽子(井上真央)が、勇気づけ
なんとか、夏子は気丈に振る舞うが。。。。。


そして数日後、玉音放送が流れ、戦争が終わった。

色々な気持ちが頭に押し寄せ。。。陽子は熱を出し。。。。

(ナレで初恋のって言っていましたが、そう言う思い出より、
 また??という印象の方が強い)



敬称略

↑今回は、わざと、、、書いておきました。



今回のお話で、“丁度半分”


ここのところ、、特にこの2週間くらい書いていますが

アレも描く、これも描く。。。それは理解しています

それぞれに、“それなり”に、思い入れのあるキャラたちですし。


途中で時間を飛ばすことをしておきながら、
それでも、シッカリとキャラを描いてきましたからね。

だから、それはそれで、良いと思っています。

ただね。

“描くべきこと”と“そこまでして描く必要のないこと”を

すべて、ごちゃ混ぜにして描こうとしすぎているような気がしてならない。


極論を言えば、“夫・和成”だけで十分のハズ。

普通のドラマなら、そこしか描かないのだ。
一応、結婚式も含め1週間強描いていましたから、

そこが“重要”で“描くべきこと”なのは、今作でも同じコトなのだ。


が。。。問題は、
教え子、同僚、ご近所さん、親友、兄。。。と

あまりにも、描きすぎているのだ。
それも、ほとんど“並列”状態で。

そら、“夫”とは違うのは理解するが、

兄・春樹なんて、戦死だよ???


あまり言いたくないが、
杏子ちゃん、中村先生、タケオ君、夏子先生、。。。そして育子、真知子

そんな“周りの人”よりも、

主人公にとって“重要キャラ”だと思いますが!!


夏子先生、育子に、、、
あ~~~だ、こ~~~だ。。と言っている立場の陽子ではないと思います!!

どうみても、春樹なんて、
“親友・真知子”を悲しませるための“戦死”にしか見えません。

って。。。。兄なのに。。。。。兄だよね?。。。家族だよね???



戦争が終わったから、一気に書いてきましたが

もう少し、丁寧に描くこと、描く必要のないこと

重要度の違いを明確にして欲しかったモノである。



丁度半分。。。と、初めに書きましたが

きっと、ドラマ全体の“構成”を考えれば
アレも、コレもと描き、、こんな事になったのだとは思います。

ただ。。。。そう言うコトじゃ無いと思うのだが。。。。。。。


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第75回

NHKドラマ10『下流の宴』第5回 裏切られた母

『裏切られた母』

内容
島田(遠藤憲一)のもとに、息子・翔(窪田正孝)が現れ、喜ぶ由美子(黒木瞳)
が。。。。何と島田は、翔が連れてきた珠緒(美波)に勉強を教えると宣言。
“下流の代表のみたいなこの子を医大に合格させれば、塾の宣伝にもなる”
そのうえ、
“翔ちゃんの心が折れたのは、お母さんのせいだと思います”
と珠緒にまで言われてしまい、ショックを受ける由美子。

“自分が悪い”のか????


その後、島田のもとで、“目標”の大学を知らされた珠緒は、
気合いを入れ、、、“2年間”の勉強をスタートさせる。
出世払いとはいえ授業料稼ぎのアルバイトを増やし、必死に勉強に励む珠緒。
無理をしない方が良いと翔が伝えても、
“とにかくやってみたい。一生に一度で良いから頑張って、あっちの方へ”
そう、、珠緒は語り始めるのだった。
すべては、翔のお嫁さんになるため。。。。。。

その珠緒の思いを知った翔は、祖母・満津枝(野際陽子)のもとに現れる。
勉強に専念させてあげるために、300万を貸して欲しいと伝える。
すると満津枝は、金を貸す代わりに。。。と
珠緒が受験失敗した場合、翔が大学に行くようにと条件をつけるのだった。
“自分の人生を差し出す覚悟しな!”


そんな折、可奈(加藤夏希)が、
北沢(眞島秀和)を福原家に連れ帰るという作戦を打ってくる。
慌てる由美子、、、そして健治(渡辺いっけい)に、北沢を紹介する可奈
そこに翔が帰宅し、由美子は、翔のことを医学部を目指していると紹介し。。。。


敬称略


先ず、ヒトコトだけ。

今作って、
シュールなホームドラマ、、、ホームコメディ。。だと思っていたのに

かなり、シリアスなホームドラマになっていましたね。


今回。。
健治、可奈は、、、ともかくとして

由美子と翔の微妙な関係だけで、もの凄く感動的なドラマでした。

結局、
黒木瞳さんの。。。イメージそして、、描かれるホームドラマ感。
そこにある微妙なギャップが、コミカルな印象を受けながら、、

実は、、、と、ついに島田に心を吐露し。。。。

見事な感情表現。と、、、演技力。


そして、そんな母。。。恋人・珠緒。。。祖母・満津枝に挟まれて
ある意味、翻弄されている状態の翔。

それを見事に演じている窪田正孝さん。


2人の微妙な距離感と、
それぞれに発生している“問題”が、、最後の最後でドラマとして交わらせ
。。。。。。。。。。

これ、、、“次”、、、ナニか発生するよね。。。


極論を言えば、可奈、健治など必要ないほど、

祖母から始まる、、、母、息子へ。。。3代の関係、、“流れ”が
見事に表現され、色々な意味で良いお話になっていました。

考えてみれば、
セリフ自体は、かなり少ないんですよね。

俳優さんの演技と、そこにある感情表現を利用した、、、ドラマですね。



あ。。気がつけば、ダラダラ書いていますが。

“なるほど。そうなるか!!”
と感じるしかないくらい、人間関係の表現が上手いなぁ。。と感じています。

綿密に練られているのが良く分かりますしね。


今回見て一番感じたのは、
その、、、綿密さと、、、表現の繊細さ。
俳優さんの演技力。それを利用した演出
そしてギャップのある音楽。

完全に魅せられている状態ですね。


前述したように、父、姉、以外にも気になる演出もないわけじゃないのだが
そこを捨てても良いくらい、

色々考えさせ、いろいろ感じさせてくれる、
ほんとに良いドラマになってきた感じですね。




これまでの感想

第4回 第3回 第2回 第1回 


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第5回


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グッドライフ 第11話(最終回)

『ありがとう、パパ』

内容

“わっくんのコト嫌いになったの?
“ああ。そうだ。

父・大地(反町隆史)に突き放され、
母・華織(井川遥)のもとで暮らし始めた羽雲(加部亜門)

初めは泣いていたが、、、徐々に笑顔を見せるようになってきた羽雲。
ただ、羽雲が無理に笑顔でいると感じ始めた華織は、
元夫・大地の行動に違和感を感じたこともあり、大地の消息を調べる一方で、
雪村(鹿賀丈史)に打診されていたフランス行きの辞退を決断する。

そんなある日のこと、羽雲は、大地と暮らしていたマンションを訪ねることに。
が。。。そこに大地の姿がないだけでなく、家具など何一つ置いてはいなかった。
ショックを受ける羽雲。
異変を察知した華織は、
大地たちが暮らしていた大きな部屋で泣いている羽雲を見つけてしまう。
もう、、、華織には抱きしめるしか出来なかった。


そのころ、紺野(榮倉奈々)は、大地のいるホスピスを訪ねていた。
羽雲が書いている“新聞”のコピーを大地に手渡すと、
大地は、“息子がホントのことを知る日が来たら渡して欲しい”と
羽雲への手紙を手渡されるのだった。
“どうか、いい人生を送ってください。
 あなたの笑顔には、何度も励まされました
 最後にお会い出来て良かったです”


一方、華織は、大地が復帰すると言っていた新聞社に電話を入れていた。
が。。。復帰はしていないと知る。
何かを感じ始めた華織は、マンションから持ち帰った荷物を紐解き、
妙な写真。。。。まるで“遺影”のような写真を見つけてしまう。
胸騒ぎを覚えた華織は、
紺野の元を訪ね、事情を聞くと、、曖昧な返事の紺野の様子に大地の異変を知る。
いてもたってもいられなくなった紺野は、大地に手渡された手紙を華織へ。。。
“やっぱり、いつかじゃいけないと思うんです
 わっくんの気持ちを、パパが好きて言う気持ちを、
 迷子にして欲しくないから”

同じ頃、円山(伊原剛志)は、大地のもとにいた。
“子供たちが一番良い顔するのは
 自分のしたことで大好きな人に心の底から喜んでもらえたとき
 そんな笑顔を見たとき。
 そんなときに子どもって、ホントに良い顔するんですよ。
 あげるばかりが愛情じゃないと思うんです
 息子さんの気持ちをきちんともらってあげることも
 お父さんとして、大事な役目だと思いませんか?”

やがて、、、、大地のもとに、華織が現れ。。。。。
“あなたって人は、いつも、そうやって、ひとりで何でも勝手に決めちゃって
 相手の気持ちなんてお構いなしで。
 かっこつけないで、かっこつけないでよ!
 今頃知ったって、ナニもしてあげられないじゃない!!”


敬称略

↑ちょっとメンドーなんですモード



今回は、総括気味で。


描こうとしている“家族”。。。そして“最期”は、悪くないんですよね。

ただ、最終回で、必死に盛り上げようとしているほど、
残念ながら、、、、イマイチの印象を受けてしまうのは

やはり、“父、母、子”。。。3人の“家族”の関係が
かなり曖昧な状態で出発してしまったことに原因があるでしょうね。


たとえば、“離婚”

ハッキリ言って“詳細”なんて、どうだって良いと言うのに
そこに至るまでのやりとりを、“回想”で描いちゃいましたからね。

で。
ここで問題は、
なぜ、子が選んだのが、母ではなく、父なのか??である。

これもまた、かなり曖昧。

母が身勝手に、子を捨てたような印象しかありませんでしたから!
その状態で、実は、父が。。。なんてこと描かれても

違和感を違和感で上塗りしているだけ。

そこは、本来は、“どうでも良い部分”

重要なのは、
父を選んだのなら、その“理由”が必要だったと言う事。。。。なのだ。

そらね、全く描いていないわけじゃないが、
妙な演出で、母に責任転嫁し、父の部分を描いた瞬間感じたのは1つ。

“そこまで、ミステリー色にしなきゃならないほどのことか?”

である。

そう。。この序盤の“無駄”が、どうしても“家族”に見えず
“家族愛”も感じられない状態だったのだ。


その後、羽雲、大地の病で“家族”が、ひとつになっていくと言う事なのだが。

それまでの状態で“愛情”を感じていないのに、
羽雲のことで、いきなり“愛”を語られても、

“なぜ??”
“表面的な部分だけ?”

そんな印象となってしまった。
そこに、華織まで混ぜてきましたからね。

完全に、“連ドラ”であることが、裏目に出てしまっています。


もっとね。家族3人の関係を、序盤からシッカリ描いていれば、
絶対にこんな状態にならなかったと思います。


ちなみに、私の中で最も違和感があったのは

離婚が“自分のせい”と、大地が気付いた時点で、
大地が取らなければならない行動は“ひとつ”だったのに、

なぜか、華織に逆ギレ状態で、羽雲を独り占め。。。である。

最後にホスピスで、謝られたって。。。。。。(苦笑)



最終回。。。。かなり良い感じでまとまっただけに
ほんとに、残念としか言いようがない。


それにしても、なぜ、描く必要のないことをわざわざ描いたんだろう。。。
描くネタなんて、決まっているというのに。

キャラひとつとっても、ホント、、無駄に多いし。。。それも無駄キャラが。。。



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第11話(最終回) 

BLEACH ブリーチ328 影狼佐を倒せ!死神、総力戦!

『影狼佐を倒せ!死神、総力戦!』

内容
影狼佐がいると思われる建物にたどり着いた冬獅郎そして剣八は、。
問いただそうとするのだが、妙な違和感を感じ始めていた。
霊圧が感じ取ることが出来ない。。。。
それでも、冬獅郎と剣八が、攻撃を浴びせていくが、
次の瞬間、影狼佐は“断界の入り口”を作り出す、、“空間操作”で応じてくる。

“能力”が分かった冬獅郎と剣八は、連携し影狼佐を追い詰めていく。。。
そしてついに、とどめの一撃を加えようとした冬獅郎の身に思わぬ事態が!!
影狼佐が、冬獅郎の“群鳥氷柱”!?

空間を操作することで、
冬獅郎、剣八の斬撃が。。。冬獅郎と剣八に襲いかかってくるのだった!
窮地に陥ったふたり。

そこに、、、、砕蜂、夜一たちが現れ。。。。。。




マユリ様。。。。には、驚きましたが

今回、一番驚いたのは、

隊長たちが連携している!!!!ことだろう。


いやまぁ。。今までもなかったわけではないが


ここまで“流れ”で、、連携を表現してきたのは。
それも、これだけの大人数!!

原作を読んでいてもあまり感じられない
なんていうか、、、、

ヒーローモノを見たような印象である(笑)


基本的に、1VS1の“サシ”の勝負が、、、
今作らしさ。。って言うところがありますからね。

かなり新鮮な“戦闘”だったと思います。


にしても、、、マユリ様。。。。ここでか!!!

いや、それ以前に、
主人公様は、、何をしてるんだ!!!

とはいえ、まだまだ続くんだろうけどね。








死神図鑑。。。。

は。。もういいとして

“猫の霊骸”のほうが、気になってしまったのは言うまでもありません。

本編でも登場して欲しいぞ!!

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おひさま 第74回

内容
茂樹(永山絢斗)から、兄・春樹(田中圭)の戦死の報を受け取り、
ショックを受ける良一(寺脇康文)そして、、、陽子(井上真央)

良一“イイヤツだったなぁ。春樹は
  私は、長男としてだけでなくひとりの男としてあいつが好きだった
  立派な男だった。誇りに思おう。
  須藤春樹という男を家族に持っていたことを誇りに思おう。
  だから陽子。メソメソするのは辞めよう。春樹には似合わない”


その後、円山家に戻り、頑張ろうとする陽子を見て
“無理しなくていい”と徳子(樋口可南子)は伝えるが。

『心に太陽を持て』という春樹が好きだった詩のことを話し
“メソメソしない”ことを陽子は、徳子、道夫(串田和美)に告げるのだった。


そして陽子は、育子(満島ひかり)に慰められながら
真知子(マイコ)のもとへと向かい、
春樹に託されていた“最後のわがまま”。。。。手紙を真知子に手渡す。。。。。

“真知子さんの心の中に兄を生かしてあげて下さい”

敬称略


ちょうど2週間前の春樹からの手紙

以上ですね。

まあ。。。。良一の言葉までで十分だったような気もするが
一応回収していかなきゃならないし、、、、

一気に夏子先生まで。。。である。



いつだったかも書きましたが
“普通”を描く難しさが、ここに来て露呈している感じですね。

たしかに、“色々なカタチ”があり、
笑顔でもいいし、泣いてもいい。詩も手紙もいいのだが

あまりに短時間で様々な情報を描こうとするため

ドラマとして、
切ない感じも含めた“このドラマらしい良い雰囲気”を感じながらも

今回など、
良一の言葉に始まり、手紙、白紙同盟。。。最後は原爆である。

途中に松本の円山家まで挟んでいますからね


結果的に、“全てが盛り上がり”にはなっていますが
“重いお話”が、ドラマとしての“妙な薄さ”を感じてしまうと言う

どこをメインにしたかったのかが分からない状態になってしまっている。


だから。。。良一までで良かったと感じる一方で
手紙もいいなぁ。。。そういえば。。。詩も。。。と

良い雰囲気はキープされているが、
なにか、、“物足りなさ”があるのも事実でしょうね。


現在のシチュエーションを考えれば仕方ないことなのだが、

“序盤”に比べると。。。。ねぇ。。。。ってことですね



もう少し、特化して

どこかをもっと深く見たいのだが。。。。


どうしてもみんな登場させたいなんて言う“大人の事情”は、
要らないと思います。



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第74回

鈴木先生 LESSON.10(最終回)光射す未来へ!教師の告白に涙の教室…

『光射す未来へ!教師の告白に涙の教室…

内容
鈴木先生(長谷川博己)の“できちゃった結婚”を巡り、
生徒たちにより、罪の有無を問う“鈴木裁判”が、ついに始まった。
竹地(藤原薫)が“議長”となり、発案者の丹沢(馬渕有咲)から話が始まる。

麻美(臼田あさ美)を恋人である事を認める鈴木。
その後、小川(土屋太鳳)が“書記”となり、生徒たちの意見が交わされていく。

できちゃった結婚が、良いのか悪いのか
教師だから悪いのか

そんな状態を隠しカメラで観察をする神田マリ(工藤綾乃)
そして足子先生(富田靖子)

やがて“結婚”ということ自体の問題にも発展し、
ついに、生徒たち自身の家庭の事情までさらけ出す状態へとなっていく。
その状態に、鈴木の心に不安がよぎり始めていた。

“1つの道徳的基準について大勢が本気で検証し始めれば
 そのことから派生して様々な基準が是非を問われることになる”

鈴木がもっとも恐れていた状況になりつつあった。


すると丹沢が、“こんなつもりじゃなかった”と
提案を取り下げることを提案を始める。
が。。。その状態に、神田と足子が入江沙季(松本花奈)に指示を出し
議論の停止を辞めさせようとするのだが。。。。
そのことにも、それぞれに意見が入り始め、再び混乱気味へ。

一つ一つ疑問への結論を出していこうと
竹地が、鈴木に答えを求め始めるのだが、
その答えが進められる前に、大きな疑問が椿美久(安田彩奈)から提示される。

避妊をしたのか?どうか?


敬称略



竹地“どっちが正しい、間違っているじゃない
   両方が並立する考え方もある

鈴木(ここだ!


現代は多様性の時代と追われている。だが果たしてそうだろうか
確かに様々な価値観を自由に選択することが許されてはいる
しかしその結果、1人1人が自分に都合の良い意見に閉じこもり
他人の異なった意見に耳を貸さない
ここの胸の中に、結局、偏った考えに凝り固まって
貧しくなるんじゃないだろうか
1人1人がたくさんの価値観を胸に抱き
面倒で苦しくても、向き合い葛藤し
周りの価値観との共有を一生懸命探れば
僕らには別の道が開けてくるハズなんだ。
俺は出来ると思う。
だって今、ここでやっていることこそが
まさに、それなんだから。
お前たちは、立派にやってのけてるんだぞ。



麻美さん。つくづく思うよ
大人は子どもを見くびっているって
新しい知識を得て、新しい考え方を身につける
それは新しい人間に生まれ変わるようなモノだね
きっと彼らには、
世界が昨日までとはまったく違ったモノに見えていることだろう。
その瞬間を目の当たりにすることほど、教師にとっての幸せはない




俺はもう、逝ってもいいぜ!!



もう、細かい事は書く必要はないだろう。

正直。。。“凄い”。。。ただそれだけである。

原作を、どこまで持ってきているかは知らないが

脚本と演出が、見事に融合され
そして俳優たちが、見事に演じきったという印象。

それに尽きます。


もちろん“好み”はあるだろうが、
まさに“傑作”である。

世間の多くの人が“信仰”する“数字”など、
何の意味もないことを証明したといって良いでしょう。


言うことなし!!

もしあるとすれば、“続編”を希望!!!


以上である。




これまでの感想
LESSON.9 LESSON.8 LESSON.7 LESSON.6 
LESSON.5 LESSON.4 LESSON.3 LESSON.2 LESSON.1


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LESSON.10(最終回) 

ハンチョウ~神南署安積班~シリーズ4~正義の代償~ File.12(最終回) 正義の代償…すべての謎が明かされる時

『正義の代償…すべての謎が明かされる時

内容
安積(佐々木蔵之介)を庇った高野(宇梶剛士)が亡くなり。
捜査線上に浮かび上がった中原(本宮泰風)が殺された。
中原を殺したと思われる容疑者として内藤英治(弓削智久)が浮上する。
そんななか、安積が狙撃されてしまう。
娘・涼子(渋谷飛鳥)の勤める神南総合病院へと搬送され、
緊急手術が行われる事に。。。
手術は成功したモノの予断を許さない状態にかわりはなかった。

それでも安積班の村雨(中村俊介)たちは、
内藤に安積を狙撃する動機が見あたらないと判断し、捜査を開始するのだった。

一方で、内藤と容疑者として断定した捜査本部の
滝本哲也警部(津田寛治)と日下部謙三管理官(小木茂光)は、
捜査員たちに、安積班より先に内藤の身柄の確保を命じていた。

その後、全ての始まりと思われる中原の妹・美奈子(広澤草)について
捜査を始めた安積班の面々は、
美奈子が自殺した1ヶ月前にひき逃げ事件があったことをつかむ。
美奈子は、その目撃者だったという。
妙なことに、捜査が始まると所轄の狛江東署に対し、
滝本と日下部が捜査方針の変更の指示を行っていた!!!


やがて安積が意識を取り戻し、
安積から村雨へ、自分のコトよりも犯人逮捕をと伝えられる。
再び、事件の真相解明に向け動き始めた神南署安積班。

そんな折、内藤から須田(塚地武雅)へと連絡が入り、
須田と黒木(賀集利樹)は、犯人は内藤では無いと、身柄を保護するのだった。
その内藤から思わぬ“事実”を知らされる須田と黒木。
中原が殺されるところを目撃し、、、犯人は、滝本だという。

一方でひき逃げの捜査対象者リストの調査を進めた水野(黒谷友香)は、
その中に、滝本、日下部と繋がる人物を見つけ出す。。。新田陽一郎・・・・
警察庁刑事局長・新田正義(名高達男)の息子だった!!!

その一方で滝本は、村雨たちにプレッシャーを与え始めるが
村雨たち、安積班の面々は覚悟を決める。

“誰に邪魔されようと、どんな妨害に遭おうと
 俺達は絶対に真実をつかむ!”

同じ頃、速水(細川茂樹)の協力で、病院を抜け出した安積は。。。。。


敬称略



日本の警察は変わる。
旧態依然とした組織から開かれた民主的組織に生まれ変わるんだ
そうすれば、冤罪に苦しむ人々も無くすことも出来る
全ては正義のためだ

あんたはすでに自分の過ちに気づいてる。
俺を殺したところでその罪から逃れられないことも分かってる。


これは大きな正義のためだ。多少の犠牲はやむをえんのだ

人の命を奪っておいて、ナニが正義だ
俺達警察官の正義は、人の命を尊ぶことだ
その正義のために、日本中28万人の警察官が
今この瞬間も、命を賭けて闘ってる。
俺に何発撃ち込もうと、俺を何度殺そうと
正義が死ぬことは絶対にない。
俺達警察官は、みんなそのことを信じてる。
だから、どんな代償を払ってでも、正義を貫こうとするんです。
警察官、1人1人の胸の中のその矜恃こそ、警察そのものなんです。



ってことで、全てが綺麗にまとまった最終回ですね。

正直、この最終回。
安積が、どんな言葉をつぶやくか?
そして安積班が、どう行動するか?

ずっと気になっていましたが、相手が相手だけに
わずかなことから、、、、“正義”を掲げ暴走。。。。。

想定していた以上に、良い最終回だったと思います。


これなら、1クール引っ張ってきても、そこそこ納得出来ます(笑)


まあ。。
結果的に、かなりベタな刑事モノになりましたが、
今シリーズの序盤で、捻りすぎていた状態よりは、
よっぽど分かりやすくて、良かったと思います。



本来、このシリーズは、
安積の正義とそれとともに動く安積班。。。が肝のハズ。

細かい人情劇はオマケであるし、ベタでok
その部分こそが“ハンチョウ”なのである


中盤アタリから、通常モードになった今シリーズ

最終的に納得出来る終わりなので、、、、次作もアリでしょう。

ただし、その場合。
出来れば“安積班の面々”を、もう少し掘り下げて欲しい!!

いつだったかも書いたが、
例えば、、村雨の熱さ。。。なんてのも、意外と重要だしね。
須田、水野、黒木、桜井。。。それぞれに“ナニか”あるはずです。

以前やったそれぞれの掘り下げで、“その後”を知りたいネタもあるんですよね。

ストーリーに凝るのも良いが、
安積だけでないのが安積班!!!!
もっともっと、他のキャラにスッポットライトを!!!

あ。。。個人的には、速水、金子課長を取り上げて欲しいけどね!

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File.12(最終回) 

おひさま 第73回

『帰郷』

内容
昭和20年7月
良一(寺脇康文)の働いていた名古屋の工場が松本へ疎開
それとともに、良一もまた、、、松本へと帰ってきた。
心やすく迎えてくれた徳子(樋口可南子)道夫(串田和美)
そして陽子(井上真央)らとの、笑顔の食卓となる。

その後、徳子に言われ、安曇野の実家へと帰る陽子と良一
“須藤医院”という兄・春樹(田中圭)の夢を知る陽子であった。

そこに真知子(マイコ)が手紙を届けてくれるのだが、
ナニか様子がおかしい。。。。。
茂樹からの手紙。春樹の戦死が書かれてあった。


敬称略

いきなりかぁ。。。。。

検閲、潜水艦。。。そして現実離れ

などのキーワードを使って、
直接的ではなく、間接的な。。。。

なるほどねぇ。

“詩が好き”という言葉もあり、

妙に“詩的”なのも、一つの死の表現なのでしょう


まあ。。。
ホントは、先週の松本で“夫の消息の手紙を待つ啓子と、
重なるエピソードなのだろうが

先週は、“それ以外”もたくさん描いているため
“流れ”が見えてこないのが少し残念なトコロ。

それ以前に、“時間”が飛んでいますけどね!!


気のせいか、先週一週間と今週は“別物”となりそうな予感がします。

きっと、箇条書きで、あれもこれもと“帰郷”を描くのだろうけどね


出征の時も同じだったが、
今作の、陽子が教師となってからの描き方が、

それまでとは違い、箇条書きでたくさんのネタを描きすぎているため

通常のドラマなら、1週引き延ばすのを
1、2話で終わってしまうココとが多く

深く感じる一方で、薄くも感じている、、、そんな今日この頃である。

良い方向で転がることもあれば、逆に。。。ってのが
先週の状態でしたよね。

今週も、悪くない始まりではあるが

なんか、、、妙な印象になりそうな。。。。


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第73回

マルモのおきて 第10話 おばちゃんは、ママですか?

『おばちゃんは、ママですか?

内容
ついに、薫(芦田愛菜)に赤ん坊の頃の写真を見つけられてしまい、
あゆみ(鶴田真由)が写っていることがバレてしまう。
まさか死んだはずのママが!?
薫から問われた護(阿部サダヲ)は、
写真は“ママ”だと伝え“おばちゃん”とは違うと誤魔化すのだが。。。。

そんな折、運動会の説明会に仕事で行けなくなる護。
畑中(世良公則)に、代わりに行ってもらい。。。。
帰宅後、畑中とダンスの練習をする薫、友樹(鈴木福)を見て、
護は微笑ましく感じるのだった。

そして夕食後、、、突然、あゆみから電話があり会う約束をする護。

翌日、上司の鮫島(伊武雅刀)から商品開発部への異動を護は打診される。
一方で、泉雅子、三郎という夫婦が“クジラ”に現れ、
ムックが自分達の犬ではと。。。

そしてあゆみと会った護は、先日の言い過ぎを謝罪。
あゆみも、薫を連れ回したことを謝罪する。
するとあゆみは、子供たちが迷惑をかけているのではと言い出すが、
護は、“俺がちゃんと面倒みますから”と。。。。応えるのだった。

その後、畑中から、ムックの飼い主が現れたと知り、
そのことを薫と友樹に伝える護。
“俺達より先に家族がいた。ちゃんと返すべき”
が。。。。自分で言いながらも、ふとあゆみのことが思い浮かび。。。。

そして運動会
応援に気合いが入る護。。。。。。。。そこにあゆみも現れ。。。

敬称略



いやああ。。。汚いなぁ。。。いや、違う。
『そっち』からかぁ。。。。上手いことを。。。

あえて誤魔化して書いていますが、

確かに『その手』がありますよね。

それならば、どれだけ護が双子のことを思おうが、
『始まり』が違ってきますので。。。。。。


もう、せつなすぎる展開が思い浮かんできます。


さて。お話は、
“再々登場”した“母”あゆみ。。。。

である。


“再々”の時点で、連ドラ的には、どうなのかなぁ???
途中、別のエピソードも挟んでいましたしね。

そんな疑問はあるのですが、

それでも、良い感じで“家族”を描き、
護の中にある双子への想いをシッカリ描ききり

護の中にあった“わだかまり”が全て消え去るくらいの

“次”への良いネタフリである。

まさに“お見事”と言って良い展開だ。



あとは“最終回”だけ。

たとえ、せつない状態になったとしても
わずかでも良いから“笑顔”が見えれば。。。。。

そこだけを期待したいと思います



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第10話 

JIN-仁- 第十一話(最終回)

『完結~時空の果て…
 150年の愛と命の物語が起こす奇跡のタイムスリップの結末

内容
頭痛が酷くなっていく一方の仁(大沢たかお)
咲(綾瀬はるか)は、何も出来ず、、、ただ見守るしかなかった。
それでも仁は、“仁友堂”の面々に自分の“知識”を全て残そうと覚悟を決める。

“私の死をみなさんの手で、出来るだけ意味のあるモノにして欲しいんです”

と、、、自身が死んだあとのコトを依頼するのだった。
そして“最後の講義”を始める仁。


そんななか
西郷(藤本隆宏)勝(小日向文世)の間で話し合いがある程度まとまり、
“官軍”が、江戸へと入ってきた。
それと同時に、旗本たちにより結成された“彰義隊”が、上野に集結。
勝からフランス留学を推薦されていた恭太郎(小出恵介)は苦しんでいた。
旧知の旗本らが集まる“彰義隊”に参加すべきか。。。それとも。
龍馬(内野聖陽)を死に追いやった、、、苦悩と、、、償い。
覚悟を決めた恭太郎は、咲のことを母・栄(麻生祐未)に託し上野へと。。。。。

事情を聞いた咲は、兄・恭太郎を救うため、上野へと向かうのだった。
“尊い方を死に追いやったというならこそ、傷つこうと泥にまみれようと
 はいつくばって、生きねばなりません!”
仁は、佐分利(桐谷健太)に咲について行くよう伝えた上で、
仁友堂の面々に野戦の治療所設置を命じていた。

やがて治療所に、良順(奥田達士)ら医学所の医師たちだけでなく、
多紀(相島一之)の医学館の医師たちも駆けつけ、
官軍、彰義隊関係なく、負傷者の治療がなされていく。
そしてその場に、恭太郎とともに、負傷した咲も現れ、仁もひと安心。
仁も手の自由が利かない中、医師たちに指導し、負傷者を治療していた。
そんな蘭方と本道の医師たちが、ともに手を取る姿を見て咲は感動していた。
こんな日が来るなどとは思っていなかったと。
治療所の様子を見た恭太郎は、仁に諭され、ようやく“生きる”と心に決める。
“自分の誇りは、徳川のために死ぬことではない”

“ともに手を取り合い、新しい世を目指す”
恭太郎は、ようやく、龍馬と仁が目指していたモノに気付くのだった。

その後、仁友堂へ場所を移し、負傷者の治療は続けられるが。。。
仁の症状は悪化の一途を辿っていた。
そんな折、咲が高熱を出して倒れてしまう。
上野で撃たれた銃創に感染症が、発生してしまっていた。
ペニシリンが効果がなく、咲の免疫力を頼りに自然治癒を待つしかなかった。

が、、、咲の容態が好転しない日が続き、ショック症状に陥る可能性が!!
悩む仁は、、、あるコトを思い出すのだった。
かつて“この時代”にやって来たとき。。。。特効薬の小瓶を持っていた!!!

仁友堂の面々。。。そして恭太郎たちに告げ、探し回る仁。
しかし、、見つからない小瓶。。。。そんなとき、龍馬の声が!!!

“戻るぜよ!先生!!”

仁は、咲を救う可能性。。。そして未来へと戻る方法に気付くのだった。

“戻るぜよ。あん世界へ”

そして。。。。。。


敬称略



↑丁度半分



まあ。。。これ以上は良いでしょう。

あとは“結末”だけである。


ということで、最終回を迎えた“仁~完結編”

これを言っちゃオシマイだが、
最終回だけで十分だった。。。。というところですね。

いままでの十話は、。。。オマケ程度だ。

実際、知りたかったのは“結末”であり
現在と未来の“繋がり”であるのは言うまでもないこと。

ただそれだけだ。


最終回についてであるが
一瞬気を失うことで、“変化”を描いたのも悪くないし

不安だったモノローグ三昧ではあるが、

一応、、第三者。。。山本耕史さんの解説で科学的にも見えるしね。

分かりやすかったかどうかは、別のお話である。

かなり綺麗にまとまった。。。と言うのは紛れもない事実でしょう。


個人的にも、
綺麗にまとめきったという印象が強いですね。


さて。。。ドラマ全体を見た場合。。。だよね。

間違いなく“完結編”であったため、
それ以上では無く、、“完結編”というだけであったと言うことなのだ。

上手くやれば、
“前期”のあとに、“SP版”として放送出来る程度ですね。

無駄を省けば、2.5時間SPを、、、2週連続くらい。

もちろん、その中には“前期”の回想なども含まれるので
実際は、3時間強。。程度ですね。


今作の使命は、、、“完結する”というだけですので。

助長過ぎた部分が、少しマイナス。。。かな。

それ以外は“完結編”としては、十分に合格ですね。


何度も書くようだが、、、連ドラにせず、
前作のあの時点で、もう1クール延長か、5話程度延長すれば良かったのに。。。

不満はほとんどないけど、個人的は、大満足ではありません。
満足程度です。

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第十一話(最終回)

江~姫たちの戦国~ 第二十四回 利休切腹

『利休切腹』

内容
北条攻めが終わり、秀吉(岸谷五朗)は、論功行賞として、
家康(北大路欣也)に、三河から北条領。。。。関東への国替えを命じる。
そこには、明らかに力を削ごうとする秀吉の意図があった。

そのころ江(上野樹里)は、利休(石坂浩二)と秀吉の関係を不安に思っていた。
偶然再会した秀勝(AKIRA)に相談する江だったが、
逆に、、、その秀勝から、思わぬ告白を受けてしまい。。。。。。

そんななか、鶴松が病に倒れ、、、そして秀長(袴田吉彦)が亡くなり。。。。。

敬称略


今回のお話って、ナニを描きたかったんだろ???

サブタイトルからすれば

利休の切腹だよね???

描いていないわけではないが、
中途半端に、恋バナを混ぜ込むだけでなく、

中途半端に、主人公様が政治に口出しするモノだから

いったい、ナニを描きたいのかがサッパリ分からない。

だって、そうだよね。
ここまで江が出しゃばっていれば、
利休共々、秀吉から切腹を申しつけられても、間違っていないんじゃ?

そんな風に感じたのは言うまでもありません。


そのうえ、
どうしても主人公を登場させたいという意図が見えすぎるほど見えている状態で

ストーリーに、不自然すぎるほど。。。江を混ぜる、、混ぜる。。。。

それが不自然と気付いたかのように、

中盤アタリからなんとかして、秀吉、三成たちでストーリーを作り、
利休切腹への“流れ”を必死になって描いている。

一部であいかわらずコトをやって、それでも混ぜようとしているけどね


だったら、江。。。。混ぜることなかったんじゃ?
朝鮮のことも含め、政治問題一つにしてもそうだし。

“利休”を描きたいのは分かるが、
今作は、あくまでも主人公は、、、江だよね??

利休なんて、どうでも良いから、江を描いて欲しかったです。


って、ここのところ、毎回書いているなぁ。。。。

たとえば、江のキャラ一つにしても

そら。。。。秀勝や秀忠に、江がなにかを感じているのは理解するが
なんか、茶々が淀になる前後あたりから、

明らかに、江のキャラが変わっちゃってますよね(苦笑)

まさに“別人”

きっと、“恋バナ”を描いているつもりなのだろう。。。。。きっと。

が。あまりこう言った比較は、
私自身の矜恃もアリ、嫌なのだが。

秀吉と茶々の恋バナの方が、よっぽど良い感じで描かれていたと思います。


そらね。“年齢”も分かるんですよ!

江が、、16,17
茶々が、20,21

秀吉が、52,53
秀忠が、10,11

秀勝が、20,21

でもね。。。そういった“恋バナ”を
個人的に認めることが出来なくても、

いくらなんでも、今の江と将来の夫たちの描き方を“恋バナ”とされてしまうと

ほんとにねぇ。。。。

江に至っては、52,53くらいまで生きる予定なのに。。。。。。


“政治”に関わっている時間があるなら、“恋”にうつつを抜かして欲しいです!

まさかと思うが、今作。

江戸幕府誕生、、か、、、家光誕生。。。までか???


となると、

“大陸”に出征する前夜に、秀勝と結婚か???

って、、、それ、、朝ドラ“おひさま”と同じではないか(苦笑)


と、、、江の恋バナ一つ。。。
描こうと思えば、いくらでも描けると思います。


これは、禁句だし、私自身もこんなこと書きたくないが

利休、秀吉なんてどうでも良いから、江を描いて欲しい。
極論を言えば、この2人の関係や切腹なんて、

アバンタイトル。。。オープニングの直前の挿話。。プロローグ

ナレで、サラッとだけで十分な出来事だ。


だって。。。“江”が主人公だからだ。


これも禁句だが。。。

たとえばの話。“篤姫”で、高杉晋作、龍馬、西郷の死を
ここまで丁寧に描いただろうか???

印象に残っている部分とすれば、
小松帯刀、夫・徳川家定くらいじゃないだろうか?


描くこと、、、明らかに間違っているとしか言いようがない状態だ。


間違いなく、
視聴者が求めている部分を取り違えているとしか思いようがない。
いや、誰が主人公であるかを忘れている。


ここまできて、誰ひとりとして、真っ当な歴史ドラマ等望んでいないはずだ。

修正は不可能だろうが、
もう少し、、、なんとかならないのか。。。。編集とナレで引き延ばして。。。


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第二十四回 

TIGER&BUNNY #13 信頼という木は大きくなるのが遅い木である

『Confidence is a plant of slow growth.(信頼という木は大きくなるのが遅い木である)』

内容
“ウロボロス”のジェイクに追い込まれていくヒーローたち。
“キング”スカイハイだけでなく、ついに、虎徹まで倒されてしまう。
次の対戦は、バーナビー

両親の仇ということもあり、気合いを入れてジェイクに向かっていくが
全く歯が立たないバーナビー。

その戦いの最中、残ったヒーロー、、、ブルーローズたちが
パワードスーツのマッドベアの回収を進めることに決まるが。。。。

バーナビーの戦いを見ていた虎徹たちは、“隙”が作れず苦戦するのを見て、
何とかしてやりたいと考えるが、ジェイクの力が分からない。

そんななか、ジェイクが口走った言葉は衝撃的だった。
“能力が2つ”!?
その言葉に、『能力』に気付いた虎徹は、
満身創痍の中、、、ハンドレッドパワーで。。。。。。。。。




『あなたを信じなかったら、どうするつもりだったんですか

『それはないだろ
 だっておれは、お前が俺を信じてくれるって、信じてたからな


かなり綺麗にまとまりである。



両親の仇と、、、街の危機!!

苦戦するヒーローたちは、、、何とかして。。。


って感じだ。


コンビネーションも絶妙でしたし、
ホントに良い感じでしたね。

裏で暗躍する。。。『ヒーローテレビ』も忘れてはいけないでしょう。


最終的に、
『虎徹さん』という、、、バーナービーの言葉が全てですね。

信じているから。。。。
“今まで”シッカリと描いてきたからこそ、

納得出来る戦いだったと思います。

ま。。。ベタベタだけどね。。。

でも、それがヒーローモノ!(笑)


気になるのは
ここまでの盛り上がりにしておきながら、、、

“次のネタ”を、、、どうするか??でしょうね。

もちろん、“ヤツ”がいるのは分かっているが
今回動かなかったのも妙だし。。。真意が。。。。



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#13 

スイートプリキュア♪ 第19話 グニャグニャ~!プリキュアに変身できないニャ!

『グニャグニャ~!プリキュアに変身できないニャ!

内容
セイレーンは、、、プリキュアを分析してあることに気付く。
弱点が!!!

そんななか、響と奏の前にハミィがやって来る。
ナニか様子がおかしい。。。よく見れば“あのネックレス”!?
ハミィ。。。。セイレーンなのでは!?
疑惑が浮かぶ中、響と奏の前は
ハミィの身を心配し、騙されたことにして、救い出すことを計画する。

が。。。突然、走り出すハミィ
追いかけて行った響。。。。。その後を追う奏だったが、響がいない。
次の瞬間、謎の扉の中に吸い込まれてしまうのだった。


気がつくと、響と奏は、妙な空間にいた。
互いが見つからない。。。。
そうバラバラにすることが、セイレーンの作戦だった!!

そんななか、学校ではネガトーンが暴れだし、
泣き声が響と奏に届いてくる。
変身をしようとするが、、、出来ない響と奏。

バラバラで2人の心があわないため、変身出来なかった。。。。
“何とかしなくっちゃ!”








ようやく、、こういうお話がやって来た!!

って感じですね。
まあ。。。18回も消化しておきながら、

ケンカさせると言う事から一歩進めなかったのが
あまりに甘すぎるセイレーンの作戦。。。

いや、、スタッフの甘さ。。。と言う状態だったが。


それでも、
今回のように、

『ケンカも息がピッタリの響と奏。』

と言うのを表現されると、『次』も見えて良いですよね。
もちろん、、、ハミィとセイレーンですけどね!

流れも良かったし、セイレーンの変身を見抜くなど
新展開もアリ、新鮮さもあった。

一方で、『今までの関係』があるからこそ
2人のケンカも納得ですよね。

そう。

ここに来て、ようやく、
ホントの意味で作戦らしい作戦というネタを見ただけでなく、

お話自体も『今まで』を上手く利用した

良く出来たお話に仕上がっていたと思います。


『響なら。。。。『奏なら。。。。

ってのも良かったですしね。


あとはまあ。

ここまでのことを描いてしまったら
“次のネタ”で、同様のことは出来ないため、

そこを、どう切り抜けていけるか??
でしょうけどね。


そろそろ本格的に、新展開を描かないと、苦しくなっていくだけかもしれません。

次回、上手く動けば良いのだが。。。。


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第19話 

仮面ライダーオーズ/OOO 第39話 悪夢と監視カメラとアンクの逆襲

『悪夢と監視カメラとアンクの逆襲』

内容
後藤(君嶋麻耶)が“バース”を受け継いだ。。。その後。

“オーズが組むアンクはお前じゃない”
映司(渡部秀)から告げられるアンク(三浦涼介)
悪夢だったが。。。。。自身の体の影響を受け始めていると感じ始めていた。

そんななか町内会長の下田権造(春海四方)が、“クスクシエ”にやって来る。
町中に防犯カメラを設置したらしい。
映像に、窓から出入りするアンクの姿。
また映司が公園で寝泊まりしている目撃情報もあり、
町を健全に保つために、自主的に退去して欲しいと言う。
さすがに戸惑う映司。。。。

知世子(甲斐まり恵)比奈(高田里穂)も、大激怒!!
“抗議してくるわ!!”と飛びだしていく知世子。
そして妻・智子(つみきみほ)に抗議するが、、、門前払い。

一方で、比奈が“兄”の誕生日を祝いたいと言い始め、戸惑うアンク。

そんな折、ヤミーが出現し。。。。
映司とアンクが駆けつけると。。。。“軍鶏ヤミー”!?
どうやら、もう一人のアンクが暗躍しているようだった。


敬称略



しまった。。。ほとんど印象が、、“里中君”しか残ってないや!


あ。

物語は、“終盤”だということもあり、ホントにてんこ盛りである。


ヤミーのお話をテキトーにしておけば良いのに。
その“欲望話”を、そこそこ描きながら、

アンクvsアンク

というのが、今回のお話のようだ。

ただまあ。
バースが新しくなったこともアリ、里中君の表現をして
ついでに、“ギャグ回”と思えるようなネタまでてんこ盛りだ。


ココまでくると、
“演出”が“脚本”を壊してしまっているのは明白だが、

基本ラインに、アンクの葛藤などを描いているからこそ
なんとかギリギリ、“世界”は保たれているという印象だ。

もうこれが、序盤中盤に行われていれば、
ホントに大変な状態だったかもしれません(苦笑)

あくまでも
“まとめ”に入っている“終盤”だから。。。。ギリギリですね。


と、混沌の中にも、ある程度“お話”が見えているから良かったけど。

これ、、、ヤミーの宿主などのことを、
これ以上描くつもりあるのかな???

ここまで描いたら、終息させないと、全く意味が無いのだが
もの凄く不安が。。。。。

何とかまとめきって欲しいなぁ。。。

通常なら大丈夫だろうが、今回、比奈まで絡んじゃっているしね。。。。
難しいことになるような。。。
脚本を壊すようなことだけは、少なめにして欲しいモノです。




最後にどうでも良いことを1つ。

今回のような里中君をみせられてしまうと、
後藤。。。。伊達のサポート。。。ホントにやっていたのか?
と言う疑問が浮かんでしまったのは言うまでもありません。

銃をぶっ放していただけじゃ??


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第39話 

海賊戦隊ゴーカイジャー 第18話 恐竜ロボットドリルで大アバレ

『恐竜ロボットドリルで大アバレ』

内容
仲間になりたいという“謎のお調子者”伊狩鎧(池田純矢)こそ、
ナビィの占いの男“ゴーカイシルバー”だった!!
大いなる力を3つ持っているという。
マーベラス(小澤亮太)らはガレオンに連れて行き、事情を聞くことに。

かつては、“普通”だったという。
少女を救うために瀕死の重傷を負った鎧。
病院で眠っていたところ。。。。妙な“夢”を見たという。
ドラゴンレンジャー、タイムファイヤー、アバレキラーが目の前に現れ、
アバレキラーこと仲代壬琴(田中幸太朗)から
ゴーカイセルラーとレンジャーキーを手渡されたのだという。
“一番のヒーローになれ!”と。
と同時に、
アバレンジャー、タイムレンジャー、ジュウレンジャーの大いなる力
を手に入れたらしい。

話を聞いたマーベラスたちは、納得。
また、それぞれのレンジャーキーを持っていたことから
ナビィの占い通り“大いなる力”を手に入れるコトに成功した。
しかし、マーベラスは、ガイからセルラーを取り上げるのだった。

“こいつらは、俺にないナニかを持っている。
 おまえにはあるのか?俺が欲しいと思うナニかが。

それは、、、ザンギャックを敵に回すという覚悟を促すという意味があった。。。

そんななか、行動隊長オソガインが地上を襲撃!!!
現場に居合わせた鎧は、変身出来ないにもかかわらず。。。。。。


敬称略



頑張れば、何かに繋がるはずなんだ!
だから俺は諦めない
最後の最後の最後まで辞めないんだ~


ってことで、、、6人目の正式誕生の物語である。

最終的に、なぜ、シンケンジャー?
と言う、、、疑問は残ったモノの。。。。。。まあ。いいでしょう。

“鎧の戦隊知識”で、六連斬り!!

と。。。“新ワザ”が登場出来ましたし。

ほんとは
アバレンジャーのような“暑苦しさ”だけでなく、

こういった“モノ”が、ホントに重要なことだと思います。


だって“性格”なんて、どうにでもなるわけだし
5人いれば、6人目になると“似ている部分”も、出てくるモノだ。

それは、いままでの“戦隊”が証明してしまっている

いつの間にか、存在感がなくなりますしね(苦笑)

だったら、、、ホントの意味で“ナニか”が無ければ存在意味がない。


まあ。。。想定範囲内ではあるが、
こう言ったモノを上手く利用して、
これからのエピソードも盛り上げて欲しいモノです。


それにしても、、、新メカ。。。。
一体だけで、ここまで出来るんだ!!!

っていうか、、、既出のメカ、、、、要るのかな????


最後にヒトコトだけ。

少し気になるのは、鎧のような強烈キャラが登場したことで
他の5人が目立たなくなる可能性が。。。。。。

そのあたりのキャラ作りも、もうちょっと進めていかなきゃね!




しっかし、アバレキラー。。。。そう言う登場なら。。。まあ。。。いいか。


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第18話

高校生レストラン 第8話 就活危機

『最終章~就活危機』

内容
ある日のこと、宮沢真帆(能年玲奈)が仕入れミス
中村(野村周平)陽介(神木隆之介)らがフォローして、何とかなるのだが。。。
新吾(松岡昌宏)は注意はするモノの、何か引っかかっていた。

その直後、岩瀬校長(平田満)に呼ばれ、ようやく納得。
3年生は就職活動もあり、集中出来ていなかったのだ。
就活の配慮をして欲しいと頼まれ、理解を示す新吾。
吉崎(板谷由夏)が、代わりに進路指導などを行うことになるのだが、
希望進路の調査表を見せられ驚きを隠せなかった。
調理師以外を志望先に書いている生徒が多かったのだ。
“現実と向き合っている”と、吉崎は説明するが。。。。

“何とかしてやりたい”と思っても、何をすべきかが分からず。
そんな折、宮下剛(草川拓弥)鳥羽裕子(梶原ひかり)が
就活のためOB訪問のためレストランを休みたいと言い始め、新吾は了承する。
が、、、それならばと、宮沢真帆も言い始めたことで、
中村、陽介らと大げんかに発展してしまう。
そんな3年生らの姿を見て、新吾は自分のコトを語り始める。

大学3年の時、住んでいたアパート近くの定食屋でアルバイトしていた新吾。
ある日のこと雨宿りする小さな女のコのために、初めて料理を作ったのだという。
“美味しい”と言ってくれたヒトコトが嬉しくて、
そのとき初めて、料理人になりたいと思ったのだった。
“人の出会いは不思議なモノ
 人生を変えてくれる素敵な出会いは、きっとある”と。。。告げ、
自分達が目指す場所を、自分で見つけるようにとアドバイスをするのだった。
料理人という理想だけでなく、現実との間で揺れる生徒たちに
その新吾のアドバイスは勇気を与えていく。。。。。

そんな折、新吾が高熱で倒れてしまい
医師から2~3日の絶対安静を命じられてしまう。
それでもレストランに行こうとする新吾を、岩瀬校長、吉崎が引き止める。
“生徒たちに任せてみましょう”と。

一方で、岸野(伊藤英明)も生徒たちに告げていた
“チャンス”だと。
就活で3人も3年生がいないレストラン。
“ピンチでは?”と生徒たちは不安を感じるのだが、
そこに吉崎が現れ、岸野とともに生徒を後押しする。

岸野“ここは誰のレストランなんや?”

敬称略

陽介“俺達ならやれるハズや!”



今回、かなり良かったですね。

就職活動の中、集中出来ない生徒たちがいる“高校生レストラン”
新吾は、アドバイスをしながら、就活を優先させるが。。。。
そんなとき、過労で倒れる新吾。

主力が抜けている“レストラン”
生徒たちは不安を感じ始める。。。。
が。。。そこに岸野、吉崎が。。。。

って感じである。


“就活”という
高校生にとって切っても切れない問題を描きながら、
“高校生レストラン”というモノが、“何か?”を再認識させ

自分達の“道”を考えさせたお話ですね。



まあ。。いままでも生徒たちは“経験”してきているので、
アレコレと細かい部分についてツッコミを入れるつもりはない。

良い感じで、生徒たちに“自立心”とでも言えば良いだろうか
人生の転機において、“レストラン”が役割を果たしたというお話で

かなり良く出来たエピソードに仕上がっています。

最も良かったのは、
“今作の問題点”である、、、“過程抜き”が、ほぼ存在せず
丁寧に、順序良く描いたことだ。

そのため、
“流れ”が、かなりスムーズで、、、納得感も高い。

そしてもう1つ良かったのは、
生徒たちで話し合ったりするときは少人数。
先生が生徒に話すときは、ほぼ全員。

ドラマの流れを阻害しがちな
こんな“簡単なこと”が、シッカリ描かれたことだ。

今作では、
一部のドラマにありがちな、
主要な生徒だけを呼び出し、なんとなくまとめている部分が多々あった。

“話し合い”が行われていれば問題ないが、
そう言う演出も少なく、、、いわゆる“過程抜き”が行われていた。

今回は違う。

どの部分も、ほぼ“穴”がない状態で
“丁寧さ”が見えるドラマに仕上がっていたと思います。


だから、納得出来るし。。。面白さも倍加させているのは言うまでもない。


まあ。。。最後のサプライズは、、、
今作的に、要るのか要らないのか、、、正直良く分からないが、

教師モノと考えれば、ベタであり悪くはなかったと思います。


しっかし、、、ちょっと総括になってしまうが。
なんで、今回みたいに、
初回からもっともっと丁寧に描かなかったんだろう。。。。
抜けている部分があったもんなぁ。。。



最後にヒトコト書いておくが。

コンテスト。。。コンクール?。どうなったの?


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第8話 

おひさま 第72回

内容
陽子(井上真央)と真知子(マイコ)は、
育子(満島ひかり)のいる東京へとやって来た。
そして再会を喜ぶ3人だったが、
“死ねば良かった”という育子にショックを受ける。
大空襲の悲劇そして、亡き上原(高橋一生)との悲恋を語った育子は、
泣き崩れてしまうのだった。

ひとりにはしておけない

そう感じた陽子と真知子は、育子を安曇野へと連れ帰るのだった。


敬称略


ちょっと、今回は、厳しいかもしれません。


表面的な部分だけを見れば、
育子の悲劇的な初恋を描いている。

その後も、空襲を描くなど、戦争を“今作らしく”描いている。

ただ。。。“傷を癒す”“3人の絆”を
ナレや演出で表現しているので、

これはこれで、“1つのエピソード”としては良いとは思うのだが。


大空襲という悲劇があったあと。育子の悲恋。
真知子だって許嫁を亡くしている。
そして登場人物の多くが、出征している中で

“真知子のお屋敷で、笑顔の3人組”

というのは、
“女学校”という懐かしさを感じさせるとともに、

あまりに“場違いな印象”を受けてしまった。

結局、悲劇がたくさんあっても、
何一つ悲しんでいないのでは???と言う印象だ。

そら、、
先ほども書いたように、“親友”なのも分かるし
“傷を癒す過程”なのも分かる。

それに、
今作が再三が描いて来たように

“場所によっては感情をあらわにしても良い”
というのも、
ドラマ的な演出だけでなく、
“1つの日常を描くというコンセプト”も理解出来るが。。。

それでも、あまりにも“場違い”な印象が強すぎて

“感動的”というよりも“怒り”が、こみ上げてしまいました。


だって

悲劇と悲劇の間に、、、満面の笑み。。。って。。。。

ほんと、さすがに今回は“違和感”を感じてしまいました。


きっと、ドラマ的に暗くなりすぎない配慮
3人組の中にある友情から生まれた配慮、感情の吐露

ということなのだろうが。。。。。

さすがにね。。。。



ちなみに、もう一つ、
結局、育子のことだけで、祖母・富士子のことを取り上げなかったのも
私の中で、違和感の原因のひとつになっているのは言うまでもありません。

手紙?

そら。それでも良いだろうが。。。。
東京にわざわざ行っているのに。。。。。。。

“血の繋がり”よりも。。。と言うのも分かるが、
なんか、それでも、違う気がします。

徳子に送り出されたときも“娘”という言葉を使ったりしたのにね。


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第72回

生まれる。 第10話(最終回)

『人と人との絆が生まれる

内容
母・愛子(田中美佐子)に突然、陣痛が走った。
すぐに病院に運ばれ。。。。何とか乗り越えたが、切迫早産の可能性があった。
駆けつけた愛美(堀北真希)と太一(大倉忠義)美子(竹富聖花)らに
近藤(大杉漣)から説明がなされる。
浩二(中島健人)へ臍帯血移植に十分な臍帯血を採取するために
できれば、あと1週間。。。。ということだった。

しかし、そのころ、浩二の容体に異変が起き始めていた。
白血病性髄膜炎。。。。
治療を開始し、症状が改善すれば移植が可能だという。

そんななか、陣痛が始まり愛美、太一、美子が付き添うことに。
だが、想定したとおり、長引き始め。。。。
愛子に言われ、、太一が、
同じ頃、抗がん剤治療で苦しんでいる浩二のもとへと向かうことに。。。

やがて、難産だったモノの愛子は無事に出産し。。。

敬称略


総括気味で、、、ダラダラと。



数回前とは、まったく違うドラマとなった今作。

まあ。。。これ。。。“出産”を表現するために
無駄に“ゴタゴタ”を描いていたのは自明なのですがね。。。


最終回。。。。ついに出産!!

ってことだ。

それ以上でもなければ、それ以下でもない。
ただそれだけである。

ただまあ。。。今作の場合、

出産だけじゃなく、白血病の子どもまで関わっていますので

なんていうか、
感動を重ねて、よりいっそうの感動に。。。

というよりも、感動の散漫化。。と言う方が正確だろう。


実際。生まれてきても、
“まだ、浩二があるだろ”。。。という印象しかなかったし(苦笑)

家族が“結人”と愛子の周りに集まっても、

“浩二は?”。。。そんな印象しかありません。

だって、もう一人の“家族”が死にそうで、苦しんでいるというのに
この家族、、、笑顔だよ。。。誰も付き添いもせず。。。

って感じだよね。


これは、大きなテーマを2つ持ってきたことにより“功罪”に他ならない。

いままでの愛子のキャラなら、
“私たちのことは良いから、浩二のところへ!”
って、、、言いそうなのに、なんだか、笑顔で変な感じ。

そら“検査”などがあろうだろうから“タイムラグ”があるのは分かる。

しかし、“それ”をハッキリ言わなきゃ、
ただの“人でなしの家族”にしか見えません。

これは“ドラマ”としての丁寧さが足りない今作の
最後の最後にやってしまった問題点とも言えるでしょうね。


ほんと、
今回のようなドラマに、前回くらいからなるのなら、
もう少し、初回から“家族”だけを描いてくれていれば良かったモノを。。。

そらね。
“あんなコト”“こんな事”を盛り込みたいというのも理解はしている。
でもね。

アッサリ。。。だったからね。

そんなにアッサリ解決するなら、“風呂敷”を広げる必要ないだろうに。。


良い点もそれなりにあったが、
悪い点が、それ以上に目立ってしまった今作。

もう少しテーマを“出産”だけに絞り込み
“家族”には、、“母の出産”に関する悩みだけに集中していれば、
もっともっと、感動的になったでしょうね。

たとえば、“養子”などについても
近藤から紹介される“ゲスト”で十分対応出来たはずだしね。


ホントに勿体ないことをしたという感じだ。

きっと、、、、近藤と愛子。。そして愛美
この3人だけで、十分に成立した物語。。。だよね。


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第10話(最終回) 

おひさま 第71回

内容
東京での大空襲で、
育子(満島ひかり)をがれきの中から助けた医大生・上原秀雄(高橋一生)は、
瀕死の重傷を負っていた。
どうして助けたのかと問いかける育子に、“一目惚れをした”と言う上原。

一方、真知子(マイコ)から育子の無事を知った陽子(井上真央)は、
育子の状態を知りたいと東京行きを決意するのだが、
徳子(樋口可南子)道夫(串田和美)は、場所が東京だけに、戸惑いを見せる。
ひとり息子を戦地に送り出したこともアリ、
“娘”を、、、危険な場所に行かせるわけにはいかないと言う徳子。

翌朝。。。。。どうにもまとまらない道夫の言葉を押しのけ徳子が、、、
“行きなさい。陽子。。そこ代わり約束しなさい。
 危険だと思ったら戻ってくること。それから私を絶対にひとりにしないこと”


敬称略


やっぱり、、、東京に行くんだ。。。。(苦笑)

ようやく、ここ数日の“私の悩み”は、解けたという感じだ。

まあ“主人公特権”。。。。というところか。


たしかに、親友が心配なのは分かるし、
それぞれのキャラを利用し、なんとなく明るく。。。ってのもね。

もちろん、その中に緊張感や、想いなども描ききる。

今作らしいところだ。


“さすがに”と思う一方で、色々な意味で“仕方ない”とも思えるしね。

バラバラのドラマが繋がった。。。と言う感じだ。


でも、私の中では、
すでに顛末が分かっている育子のことよりも
祖母・富士子のことの方が。。。。気になりますが。。。。

ここで、再登場があるのかどうか。。。。である。

といっても、来週には終戦を迎えるので、無理か。。。。







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第71回

BOSS case10

『動き出す陰謀…』

内容
対策室に野立(竹野内豊)から要請がある。
世界環境サミットの警備。気を引き締める絵里子(天海祐希)
そんななか、元同期である政治家秘書の森岡博(大森南朋)が訪ねてくる。。。

同じ頃、
片桐(玉山鉄二)が、恋人・楓(木南晴夏)の父(西岡徳馬)と会い玉砕し、
そのことで大盛り上がりの対策室。
とそこに木元真実(戸田恵梨香)が、ついに対策室に復帰する。
山村(温水洋一)花形(溝端淳平)岩井(ケンドーコバヤシ)らが質問するが、
それを遮るように、絵里子が、、捜査する事件の概要の説明を始める。

商社勤務の遠山信司が、自宅マンション屋上のルームランナーで
仕掛けられた爆弾により爆死した。
同様の事件が、ある公園で、1週間前にも発生していた。
絵里子によると、、、2年前、国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)の事件と
関連する可能性があると告げるのだった。
事件は“黒い月”による犯行とされたが、
裏金撲滅を推進する黒原を狙ったのではと絵里子は推理。
裏金問題のリストになかった新島署。
わざと、左遷に見せかけ木元を新島署に異動させ調査をさせたところ。
あるデータを入手、別の組織の犯行の可能性が浮かび上がったという。
そのうえ、この数ヶ月の生き倒れとなったホームレスを調べたところ、
黒い月の幹部だと分かったらしい。
黒原に関わることなので、
絵里子は、理香(成海璃子)ではなく木元にデータ分析を当たらせることに。

その後の調べで、
ホームレス不審死事件の現場に、高倉龍平(反町隆史)の掌紋が発見される。
やはり、黒い月の犯行だったのか?


やがて、遠山が関わった関係先リストに、片桐は驚いてしまう。
楓の父・藤森俊夫の名前が!?
公園の爆死事件で、男の目撃情報があった。。。。まさか。。。。
しかし状況証拠ではあるが、すべてが藤森へと向いていく。

そこで、片桐が、自分で内偵をすると言い始め。。。。。。

敬称略




事件自体は、途中で一瞬ミスリードされていることもアリ
まあ。。。
この手の作品を知っている人にとっては、バレバレなのだが。

そこは良いでしょう。

実際。
そんなことよりも、“妙な既視感”に襲われたのは言うまでもありません。

“早いモン勝ち”

なのは当たり前ですが。。。。。以下自粛。

少し捻っているので、完全に被ってはいませんが、
。。。。仕方ないよね。こういうのは。


一応、理香の活躍があったので、
それなりに“BOSSらしさ”は、ありましたが、

なんていうか、

こう言うネタを“BOSS”でやるってのは、良いことなのかな??


この点は、“今期のBOSS”全般的に言えることなのですが。


たしかに、主人公以外のキャラを取り上げたりするのは、
今までのネタフリも含めて、ドラマを深める上で良いことだと思います。

ただ、
あまりにも“ベタ”すぎて。。。。


絵里子“よくやった”

が、、、救いですね。

ドラマとしても、BOSS。。。としても。



しっかし、パパは病死じゃないのね?(笑)


ちなみに、、、“あるコト”を指摘したいが、、辞めておきます。
せめて、
くだらない動機や、真相だけは辞めてね。

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case10 

おひさま 第70回

内容
梅田校長(綾田俊樹)の了承を得て、
両親の死で落ち込む杏子(大出菜々子)と千津子(小西舞優)を
学校の休みの間だけ預かることにした陽子(井上真央)
徳子(樋口可南子)道夫(串田和美)も明るく受け入れてくれて、
優しいおばあちゃん宮澤節子(白川由美)
がめついおばあちゃん岩本安子(吉村実子)も加わり、
杏子、千津子も笑顔を取り戻していく。
やがて宮下啓子(初音映莉子)の息子・昭一(高澤父母道)とも仲良く。。。

たった3日だけとはいえ、心安らぐ日を送っていた。
そんな折、真知子(マイコ)から育子(満島ひかり)の無事を知る陽子。
一郎(吉川史樹)の姉と言うコトで杏子の大喜び。

敬称略


上手く松本の人たちを利用して
悲しくても、ちょっと笑顔に。。。。

まあ。。。。そんなお話だったが。


もう正直、“その部分”よりも育子のことの方が気になって。。。。



イヤな言い方をすれば、
杏子は、“その後”があっても、所詮“教え子のひとり”
言ってみれば“ゲスト”である。

でも、、、育子は。。。。。

たしかに、悪いお話をやっているわけではありません。
むしろ、“最大限”に、使えるモノは利用して

描ける部分を奇を衒うコト無く“普通”に描いているのは分かるが

いったい、いつまで、育子を。。。。引き延ばすんだろ。。。。。

何度も書くようだが、
陽子が、わざわざ東京に行くようなことが無ければ、

必ず、育子は帰ってこなければ、陽子の物語とは“繋がらない”わけで。

“後日に知った”という程度のことなら、
“その時”に、“回想”でも良いわけだし。


今日は木曜。。。。今週中に動きあるの?

物語が重ならなければ、
先日の、中村先生が“帰ってこなかった”という部分と同じ。

逆に、あれだけ登場した中村なら、
“そっち”も、表現しなきゃ、、、、変な気がします。




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第70回

遺留捜査 第11話(最終回)消えた遺留品…銀のスプーンと犬笛が語る真実!!

『消えた遺留品…銀のスプーンと犬笛が語る真実!!』

内容
18年前、奈津子(水野真紀)に関わる事件で
紛失されたとされる“銀のスプーン”
当時の鑑識係・山崎(鶴田忍)が亡くなった事件が解決された直後、
その上司で玉川南署・斎田署長(長谷川初範)が、ビルの屋上から転落死する。
両者のかつての上司・捜査一課長・加賀見(大杉漣)ら、捜査一課が臨場。
その現場で、糸村(上川隆也)は、笛のようなモノを見つけるのだった。

直後、斎田署長宅を家宅捜索に向かったみゆき(貫地谷しほり)らは、
なぜか、自宅周辺で、奈津子の姿を確認する。
そして斎田の自宅の犬小屋に、、、糸村が!?

同じ頃、曽根係長(佐野史郎)は、捜査一課が到着時に、
すでに加賀見がいたコトが気になっていた。
そのことを加賀見に尋ねたところ、会うことになっていたという。
ただ、加賀見の顔を見た途端、走ってビルから飛び降りた。。自殺だと証言する。
何か引っかかるモノを感じる曽根たちだったが、プレッシャーをかけられ。。。。

その後、施設にいる斎田の母・登代子(佐々木すみ江)を訪ねた糸村。
笛について質問するが、知らないらしい。。。

そんななか、糸村は、加賀見から妙な命令を受けていた。
“斎田の周辺から銀のスプーンを探せ”
奈津子が、周辺に現れてから斎田の様子がおかしくなったらしい。
会うという話になったが、飛び降りる直前、斎田は、加賀見に謝罪をしたという。
話を聞いていた糸村は、
斎田の謝罪が、、銀のスプーンに繋がっていると加賀見が確信していると理解。
見つかれば、全てを公にすると言うが。
加賀見は、スプーンが無いと考えているようだった。

やがて、笛のようなモノが犬笛であると判明する。
犬笛についていた微量の長石と酸化鉄。土の中に埋まっていたと思われた。
状況から糸村は、奈津子から聞いた話との繋がりを確信。
18年前、奈津子が銀のスプーンを目撃したとき、不快な音。。モスキート音。。
奈津子に、そのことを尋ねたところ、同じ推理で斎田を調べていたと証言する。
しかし糸村は、1つの疑問を口にする。
斎田の指についていた土。笛についていた唾液。掘り返された犬の墓。
転落死の当日に、斎田が、墓から掘り返したモノと思われた。
きっと、そこにこそ、斎田の思いが隠されていると。

その後、もと犬の訓練士・横手良雄と、
その息子・裕太と斎田が親交があったと分かる。

そんな折、斎田の母・登代子から連絡を受ける糸村。
糸村は、奈津子を誘い。。。。。
奈津子の亡き兄・隆義の娘・美佐(金澤美穂)とともに。。。。


敬称略


いや~~~

佐々木すみ江さん。。。凄いよね。。。

もうすでに、その印象しか無いのだが。


たしかに、前回の『謎』が全て解けて、
加賀見と奈津子の因縁まで解けて、

『遺留捜査』というドラマとしては、かなり綺麗にまとめてきた。

そんな印象ではある。


また、今作の1つのカタチである、、、人情モノも

美佐の出生から『全て』が始まったことを表現し、
銀のスプーンに繋げていくなど、、、悪くは無い展開である。

そう。。。
少し引き延ばし気味の、前回、今回でしたが

“今作らしさ”を出しながら、上手くまとめた感じですね。

“回想”も、良い感じだったと思いますし。


“遺留品は伝えてくれますよ、被害者の思いや真実を
 遺留品には、亡くなった人の生きた証が、、、、心が宿っているんです”

最終回らしい感じですね。


事件というか。。。自殺でしたが、
そこの部分に関しても、糸村が解決にほぼ関わっていないのも良いところ。



そう。。。
尾西兼一さんも、最終的に、“カタチ”に乗ってきた感じですね。


最終回としては、
そう言う意味での“盛り上がり”は、あまり無かったが、

まあ。。。“続編”を見据えていれば、“カタチ”も見えてきたところだし

こういうラストでもokでしょう。


糸村&横山&村木。。。も、丁度良い感じになりましたしね



ドラマ全体を見れば、

最終的に“カタチ”が、、ほぼ定まったので、
“続編”も、アリでしょうね。

まあ。。。序盤のわずかな迷走が、引っ掛かりを覚えますが、
“第1弾”なら、こんなところだ。

完成されているモノなんて無いですから。
あまり言いたくないが、、、“臨場”も、わずかに迷走していましたしね。

たとえば次作の、、、“9係”も同じ。
初期は迷走していましたが、第6弾ですからね。

あ。。。。リニューアルされて若干迷走気味の“相棒”ってのもあるか。。。。


とりあえず、上手く整えば、“次”、、、なんとかなるでしょうね。

そう。。終わりよければすべてよし。ってことですね。


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第11話(最終回)

おひさま 第69回

内容
東京で大空襲があったという知る陽子(井上真央)
育子や、富士子。。。。そして杏子(大出菜々子)の両親がいる東京。

連絡が取れない日々が続き。。。。。ついに、富士子から手紙が届くのだった
無事を知り安心する陽子
しかし、杏子の両親が亡くなったという知らせを梅田校長(綾田俊樹)から聞く
乗っていた信州行きの列車が爆撃にあったという。
そのことを陽子は杏子に伝えると、杏子は気丈に振る舞い、
その後、妹・千津子に話すが。。。。


敬称略


まだ5か月あるようだ。

そっか。。。。。
まあ。。。日にちでキッチリ戦闘が終わるわけじゃないが

それでも、あと少し。。。ですね。


そんなコトを感じつつ。。。。って。あれ!?

そういえば、育子のことは?

いつのまにか、どこかに消えてしまっていますが、
ってことは、

まだ、続きがあるってコト??

パターンからすると、ひょっこり帰ってくる?

などと、、、生きているだろうから。。。。。
次の展開ばかりに気が行ってしまいました。


実際、それ以外も、いろいろ感じているのですが。。。

たとえば、毎日、、、悲劇的なことを
色々な“違った演出”で描いているなぁ。。。。とか。。。
そういうことですね。

ネタ一つだけでも十分のことなのに。。。次々と。

演出のカタチが違うために、
違うドラマのような印象にはなっていますが、


戦っていないところで起きていた、、、“普通の人たちが感じる戦争”

そんな印象。。。ということですね。

ほんと、色々なバリエーションで魅せてきます。




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第69回

NHKドラマ10『下流の宴』第4回 カリスマの逆襲

『カリスマの逆襲』

内容
事件に巻き込まれた息子・翔(窪田正孝)のため、
母・由美子(黒木瞳)は、“決着”をつけるべく話し合いの場を持つ。
が。。。思わぬ事態が起きてしまう。
翔の恋人・珠緒(美波)が、由美子の言動に耐えかねて
自分が医者になったら翔と結婚を認めて欲しいと言い始める。
“医者になるから結婚認めて下さい。
 やってみなきゃ分からないじゃ無いですか”
つい、、“やってみなさい”と。。。由美子は約束させられてしまうのだった。

約束をさせられたとはいえ、由美子だけじゃなく、
さすがの洋子(余貴美子)も、娘・珠緒の言動にあきれかえるが。。。。

一方、可奈(加藤夏希)は、合コンで出会った北沢(眞島秀和)に狙いを定め、
何とかして近づこうと。。。。。


そんななか、翔をなんとかしようと、島田(遠藤憲一)に会いに行くよう
再三メールなどで促す由美子だったが、、、どうしても、行かない翔。
夫・健治(渡辺いっけい)からも、翔に言って欲しいと伝え、
ふたりで説得を試みるが失敗。

その一方で、珠緒は、やる気を出し始めるのだが。。。。。。。

そして、由美子が島田に頼んでいた、翔と会ってくれる日となる。
会いに行っていない。。。と思い電話をかける由美子。
すると翔が行っていると知り大喜び!!
これでひと安心。。。。と思っていたのだが。。。。

そのころ、翔は、珠緒を連れ島田のもとにやって来ていた。
“私の愛と名誉がかかっているんです”

同じ頃、健治は、会社の吸収合併を知るだけで無く、
自分の居場所が無いと、、、、上司から転職を勧められていた。。。。


敬称略


そっか。。。。そっっか。。。

ようやく、私の中で、全てがつながった印象ですね。


珠緒が島田のもとに行くだろうというのは予想はしていたが、
考えてみれば、島田と珠緒。。。“同じ”だったんだね。

まあ。そこはさておき。


物語は、。。。。動き出した!

そのひと言で十分でしょう。


序盤から、様々な部分に“上流”と“下流”を表現し
それぞれの心の葛藤をかなり丁寧に描いている印象だ。

“上流に!”と、、、考える人がいる一方で、
いつのまにか、流れの中で“下流に”。。。。と言う人もいる。


それが、主人公の周りで、望む望まないにかかわらず発生しているのが
主人公・由美子のハイテンションぶりがあるから、

これまた良いメリハリになって、面白くなっていますよね。
高揚しているからこそ、絶望感が面白いと言えば良いだろうか。

そしてそのドラマの演出として面白さだけで無く、
考えさせられるのも良いところ。

この部分が、ヒューマンドラマ的なところで、
“今作らしさ”なのでしょう。

“上から見下ろされた人間にしか分からない下流の気持ち”


“転機”を描いた見事な1話でした。



ちなみに、気になっている部分もいくつかあるのだが。。。。
まあ。。。今のところ良いでしょう。


これまでの感想

第3回 第2回 第1回 



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第4回 

グッドライフ 第10話

『さよなら、パパ』

内容
羽雲(加部亜門)との2人の生活の中で、
ついに倒れてしまった大地(反町隆史)は、限界を感じるのだった。
そこで、華織(井川遥)に連絡を入れる。
“羽雲を預かってくれ”。。。。と。

そして朝から、羽雲の大好きなカレーを作り、学校へ送り出す大地。
その後、病院へと向かうが、円山(伊原剛志)の前で倒れてしまい、、、入院。
“限界まで息子のそばにいるつもりでした。
 もう、面倒みてやることは出来ない。
 それだけじゃなく、面倒をかけることになる。
 それだけは父親として耐えられません。私は、もう羽雲と暮らせません”

そんな状態になっているとは知らない羽雲は、華織のもとで待っていた。
華織は、、、“取材”だと告げるが。。。。
電話をかけてみる羽雲。。。。でも、父は出てくれなかった。

数日後、羽雲からの電話を受けた大地は、南の島で取材をしていると告げる。
羽雲“パパ、いつ帰ってくるの?”
大地“もうちょっと、かかるかな”
そして、、、今度の土曜には帰ると約束する大地。

土曜日。大地に教えてもらったカレーを華織と作った羽雲は、
大地が帰ってくるのを待ち続けるが、、、、日が暮れても帰ってこなかった。
そのころ大地は、病院を抜け出し、元上司・奥田(北見敏之)と会っていた。
酒を酌み交わしながら、、、、“別れ”を告げる。。。
“どこか自分のオヤジみたいに思っていました”
そして深々と頭を下げ、大地は奥田を見送るのだった。
その後、マンションに帰った大地は、身辺整理を。。。。。

円山、紺野(榮倉奈々)は、、、そんな大地を静かに見守るしか無く。。。

翌日、大地は、雪村(鹿賀丈史)のもとを訪れていた。
“私は、もう長くは無いんです。”
ガンであるコトを告白した大地は、
“これからも華織と羽雲のことを見守ってやって下さい”
と、、雪村に頭を下げるのだった。

そして、、、華織と会うことにした大地。
“頼みたいことがある。羽雲を引き取って欲しい”
華織が羽雲のことを口にしても、
記者に復帰することにしたと告げ、大地は立ち去っていくのだった。


病院に帰ってきた大地が、羽雲とあっていないと知り、
紺野は、、、、羽雲が後悔するかもしれないと告げる。


敬称略



もう、今回が最終回でも良い雰囲気なのだが、
まだ続くようである。


さて。今回は。

大地が、羽雲と別れることを決断。
そして身辺整理を始める。。。。


そんなお話である。



“俺の願いは一つだけです
 オレのいない世界でも、あいつは強く生きてって欲しい。

と心で思いながら、、、強く突き放す大地

“父さんのことは忘れるんだ。
 早く行け。振り返るな。
 母さんのところへ行け!!




まあ。。。そういうことだ。


たしかに、盛り上がっているような気もしますが、
なんていうか、

大地って言うキャラが、あまりに分かり難いキャラであるため
どうしても、

“なぜ、そこまでするのか?”

が、、、本当に分かり難い。

見れば見るほど

“そこまでする必要ないんじゃ?言う必要ないんじゃ?”

そんな印象が強くなっていく一方である。

このあたり


ある意味“ベタ”であるコトは理解しているのですが、
何か“足りない物”がありますよね。

それは間違いなく、

ここに来て大地が強調されすぎていること。
そして、大地が羽雲のことを見ているように見えない演出

まあ。。連ドラなので。。。。ってことなんですけどね。

悪くない盛り上がりになりつつあるのになぁ。。。

少なすぎるだよね、親子関係の表現が。

大地の思いだけが先行しすぎている印象だ。

“何かがある”から、失ったときに。。。ッてことのハズなのに。。。


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第10話 

名前をなくした女神 第11話(最終回)

『5人の女、最後の答え』

内容
明峰学園幼稚舎の“お受験”の日がやって来た。
健太(藤本哉汰)爽(長島暉実)彩香(小林星蘭)
それぞれ。。。両親たちからエールを送られ、“お受験”に挑んでいた。
しかし、教室に海斗(内田淳貴)の姿は無かった。
残されていたのは“海斗を連れ出した”という兄・空斗(今井悠貴)の置き手紙。
夕方になり、帰宅した空斗と海斗。
“健太君ママとも友話した。ママが卑怯だってコト”
ショックを受ける利華子(りょう)
すべては、夫・圭(KEIJI)から離婚届を突きつけられたことと、
そして侑子(杏)が、別のママ友と仕事を始めようとしていることを知ったため。

合格発表の日。
侑子、ちひろ(尾野真千子)そしてレイナ(木村佳乃)は、合否確認をする。
健太、爽は、合格をしたのだが。。。。。。彩香は。。。。。

そんななか、利華子は、仕事で思わぬ事態が起きていたことが知ってしまう。
バイトの東野留美が、ミスをしてしまい。。。。。。。

一方、ちひろは、夫・英孝(高橋一生)に、ある告白をしていた。。。。

そしてレイナは、彩香を呼び、“不合格”を告げるが、
その“頑張り”を褒め、泣きじゃくる彩香を抱きしめるのだった。


やがて、健太の身に、思わぬ出来事が起きていたことを知る侑子。

そして真央(倉科カナ)の娘・羅羅(谷花音)の身にも!!!


敬称略



もちろん、今回もダラダラと。。。なのだが。

先ずは、、、

ドラマを見て理解を出来ないことが、HPで起きていた!!

って。。。。オイオイ。。。それ、一番やっちゃダメなことじゃ?

1話切られたのかもしれないが
それなりに“回想”らしきカタチで混ぜ込んで、、
なんとなくってのは、、、良いのか?

1回見忘れたか?。。。そう思ってしまったのは言うまでもありません。


そら。。。

登場人物がもっと少なく、事件なども少なければ
そこまでの不満を感じませんが、

これだけ、色々なことを描いておきながら、
この期に及んで????

そうでなくても、事件をたくさん描きすぎて、
“飛んでいる部分”が多いというのに。。。。。

脳内補完を出来るレベルを超えています。


たしかに、“最終回”としては、
“あいかわらずの状態”で、事件を頻発させながら、

ある程度、ドラマとしては綺麗にまとまったとは思います。

もちろん、それぞれの“結末”には“好み”があるのですが。

でもね。
だからこそ、やはり思うのです。

ここまで登場人物を多くせずとも、“ドラマ”を描けたんじゃ?って。

事件一つにしても同じ。

ここまで、事件を頻発する必要性は、ほとんどありません。


実際。“主人公5人”。。。あえて、こう書かせてもらうが。

主人公5人は、“ママ友”だとはいえ、
最終的に、ここまで“ドラマとしての絡み”が少なくなってしまうと、

ただただ、散漫なだけである。

結局、
“5家族”の物語を、それなりに並列に描いただけの印象だ。

ネタ自体は悪くないし、俳優自体も悪くは無い
ただ。。。“多すぎた”だけである。


それが、今回の最終回の状態。。。“思わぬエピローグ”となったなら、
本末転倒と言わざるを得ないだろう。

まあ。。。個人的印象では、
ここまでの散漫化は、予定していなかったんだろうけどね。

初期の“作り込み”と中盤以降の状態を見れば。。。そんな感じですよね。


バランスとしては、5人でも良かったんだろうけどね。
なにせ、、、1クールのドラマですから。


それにしても、何だろ。。。

この“楽しかった”のに、妙な“残念感”。。。(笑)


しっかし、、、まとめ。。。。東郷で良いんだね??




ちなみに、、、泣きシーンのハズなのに笑ってしまった部分を一つだけ。

“健太君、羅羅のこと忘れないでね。

“忘れないよ

絶対に忘れないよね(苦笑)



これまでの感想

第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話


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第11話(最終回) 

BLEACH ブリーチ327 朽木家の誇り!白哉vs白哉!

『朽木家の誇り!白哉vs白哉!

内容
ソウルソサエティへと向かった一護の霊圧の消失に驚く喜助たち。

そのころ白哉は、霊骸・白哉と戦っていた。
“散れ、千本桜!”

そして霊骸・砕蜂とは、、、狛村が対峙していた。
二撃決殺に、、、力業で対抗する狛村だが、、、、

元柳斎は、霊骸・卯ノ花により回復する霊骸・京楽、浮竹相手に、
さすがに手傷を負い始めていた。





ワンワン『元柳斎殿は、この1000年最強の死神だ!!

っていうか、、、あの==========

あいかわらずのサブタイトルに偽りあり!!である。

そこまで、白哉、白哉と書かなくても

砕蜂vs狛村
なんて、、、

たしかに、“人気”という部分では、イマイチの2人かもしれませんが

でも、、、良い戦いなのに。。。。


最後の最後なんて、力vs力

このふたり、ソウルソサエティを壊したいのでは?

そう思えるほどの戦いですよね。

カッコイイのに。。。。



まあ。。その部分は、良いとして。

ホント“戦い”は魅せてくれていたと思います。
一部のセリフの使い回しは無視するとします。


少し省略気味になってしまった山じいの部分は、勿体ないけどね。



しかし、今回、一番気になったのは
決着を着けたような着けていないような状態の今回なのに

次回予告では。。。。。。。って。。。辞めて!!!(笑)





死神図鑑
。。。。は、、省略。

京楽隊長は、、、、良い感じだったけど。
このネタ。。。もう良いんじゃ?(苦笑)

直前の、、、(財力、財力)の方が、楽しかったと思います




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