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レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『スカーレット』第101回



内容
八郎(松下洸平)が家を出て行っても、窯焼きを行った喜美子(戸田恵梨香)
3度目も失敗だった。
落ち込む喜美子に百合子(福田麻由子)は。。。。

息子と大阪を訪ね、観光を楽しんだ喜美子は、
ちや子(水野美紀)のもとを訪ねる。

敬称略


で。なに。

これは、

 主人公は、何も悪くなくて、家を出た八郎が悪いっていう話ですか?

どれだけ好意的に見ても、

ちや子の部分のやりとりを見れば見るほど、

そういう風にしか見えない。

正直、主人公への不快感が増すばかり。

今回なんて、

どう見ても、“話のすりかえ”だしね(失笑)






木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』第4話


内容
心(松下奈緒)の夫・匠(中村俊介)が亡くなった。
葬儀に出席した光野(藤井隆)阿久津(木下ほうか)そして薫(木村佳乃)たち。

数日後、心は仕事に復帰。仕事をしている方が、気が紛れるというが。。。
今までより明るく、気合いが入っている姿に、同僚たちは心配する。
そんななか、心の職場に警察から電話がかかってくる。
京太郎(北大路欣也)が。。。。

一方、心に事実を告白出来ず、悩む薫。
そんなとき、関河隆一(三浦翔平)が接近してくる。

そのころ莉子(小川紗良)や民代(高畑淳子)の診察をした心。
が、思わぬことを民代に言われてしまう。
「患者じゃ無く、病気を診ている」と。
その言葉に、心は顔色を変える。そんなとき阿久津に呼ばれ。。。

敬称略



脚本は、神田優さん

演出は、石井祐介さん


今回のエピソード。

かなり思い切ったエピソードですね。

“連ドラ”って、主人公に何かが起きても、

その部分で広げるってコトは、ホームドラマでもない限り。

ほぼアリエナイ話だ。

しかし、今作。

基本的に医療モノであるにも関わらず。

その主人公の“立場”を、それほど強調することなく。

シッカリと、主人公の気持ちや、出来事を描いた。

こういうことって、

言ってみれば。。。。終盤の“最終章”では、描かれることはあるのに。

まだまだ序盤から中盤で、こういうエピソードとはね。

で、その部分を、仕事に反映させて、、、、

いや、この場合は、悪影響を与えてしまうことで、

ドラマとして、フィードバック。

なかなかのヒューマンドラマに仕上がっている。

よくやったよねぇ。。。ほんと。

個人的に、最も驚いて。。。そして評価したいのは。

あまり薫を関わらせなかったことだ。

“大人の事情”を考えれば、難しい選択だっただろうけど。

今回のエピソードは、これくらいがちょうど良いです。



連続テレビ小説『スカーレット』第100回


内容
話を聞かない喜美子(戸田恵梨香)に怒った八郎(松下洸平)は、
息子を連れ、家を出て行った。

信じられない事態に、照子(大島優子)が、河原家にやって来て、
喜美子を叱りつけるが。。。

敬称略


う~~ん。。。。

主人公が不快なキャラだろうが、そんなの、どうでもいいのだ。

たとえ、身勝手、自分勝手だろうが、

“そういうキャラ”だと思えば、納得出来ないわけじゃ無いから。

ただね。信念を通そうが、我を通そうが。

そういう問題じゃ無く。

正直。“なぜ?”という疑問しかないのだが。。。。

そう。

主人公の“こだわり”が、ほとんど表現されず。

いきなり。。。陶芸に。。。いきなり。。。穴窯に、こだわられてもなぁ。。。。


水曜ドラマ『知らなくていいコト』第4話


内容
乃十阿徹(小林薫)のいる港町を訪ねたケイト(吉高由里子)
その姿を見て、動揺を隠せなかった。

そんななか、トンネル事故が発生し、
岩谷(佐々木蔵之介)は、記事の差し替えを決定。
黒川(山内圭哉)たち特集班に次々と指示を出していく。
ケイトも、黒川の指示で、事故に巻き込まれた高校生の関係者のもとへ。
それぞれが分担して取材。なんとか入稿に間に合わせるのだった。

亡き母の母校を訪ねた帰り、ケイトは妙な会話を耳にする。
カリスマ塾講師として有名なジーザス富岡(新納慎也)が、
難関大学の入試問題を3年連続で当てたという。
疑惑が浮上する中、ケイトは、春樹(重岡大毅)とともに、
新刊を出すジーザスにインタビューをすることに。。。

敬称略


脚本は、大石静さん

演出は、久保田充さん


縦軸を入れ込んでいるので、

そこを膨らませることは、間違っているとは思わないが。

でもなぁ。。。。

今回くらい、盛りこむならば、

本編の“仕事”は、全削除でも良いじゃ無いのかな?

序盤の事故の取材だけで、それなりに成り立っているんだから。

それでも、あえて、良い部分を探すとすれば。

前半で縦軸。後半で本編。と。。キッチリ分割したことだろうか。

まあ、微妙に、興味が失われてしまってから本編ってのも、

どうかとは、思いますけどね!

ただ、本編が。。。若干、雑な印象はあるけど。

面白味はあるんだよなぁ。。。。

“知らなくて良いコト”というせりふは、ヤリスギだろうけど。

それほど悪くは無い。


相棒season18 第14話

相棒season18 第14話
『善悪の彼岸~ピエタ』 
内容
ある日、特命係に戻ってきた右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、
思わぬ人物がやって来ていることに驚く。南井十(伊武雅刀)だった。
チェスの勝負の決着を着けるためにやって来たという南井に、
右京は、この2年の間に起きた、2つの連続殺人事件について語りはじめる。
その犯行を考えると、誰かに操られていた可能性があると。
暗に南井が操っているのではと、疑いの目を向けていることを告げる右京、亘。
「歪んだ正義の執行者ですらありません。あなたは身勝手な単なる殺人鬼ですよ」
怒り心頭の南井は、特命係をあとにする。

右京と亘は、南井から距離を置きながら、追跡そして調査を開始する。
そんななか亘は、南井と一緒に来日したと思われるマリア(石田ニコル)を発見。
接触を試みて、素性の確認をする。
一方、右京は、鏡見産院の跡地などを訪れ、南井の行動を確認していた。

そんななか、角田(山西惇)が、以前、逮捕した売人が殺されて見つかる。
絞殺。索条痕に編み目がないと確認した右京。その言葉に亘は顔色を変える。
マリアの乗ったタクシー現場近くまで来ていたこと。
そして凶器に使うことの出来るスカーフを持っていたことを、右京に伝える。
南井がロンドンから連れてきた実行犯なのではと。

そして右京は、鑑識の益子(田中隆三)から、転落事件が起きていたと知る。
状況から通常の転落では無いと考えた右京。
亡くなった女性の首には、吉川線らしき痕跡。
南井の入国記録を調べたところ、ロンドンからの同じ便にマリアが確認された。
すでに、南井による犯行が行われていた可能性を考え始める右京と亘。

その後、青木(浅利陽介)の協力で、被害者の身元を調べたところ
被害者が犯罪行為を行っていた可能性が浮上する。
南井が被害者に選ぶ条件は揃っていた。

敬称略


脚本は、徳永富彦さん

監督は、内片輝さん


何度目かの登場の南井十のエピソードである。


東京の、あちらこちらを、歩き回る右京と亘。

それで、捜査をしているんだから。

まるで東京を舞台にした“2サス”だよね。

どんな結末になるか?

ちょっと、気になります。



連続テレビ小説『スカーレット』第99回


内容
八郎(松下洸平)の忠告にもかかわらず、穴窯に再び挑戦し、
失敗した喜美子(戸田恵梨香)に、八郎は一度中断すべきと告げる。
そんな喜美子をマツ(富田靖子)も内職をして、支えようとする。
喜美子は納得出来ず。。。。。

そんななか、百合子(福田麻由子)が信作(林遣都)と現れ。。。

敬称略



“やりたい気持ちに、変わりはないねん"

だ・か・ら。

その“やりたい気持ち”が、全く分からないのだが。。。。

4ヶ月放送してきて、全く表現していない“気持ち”


「なんで、ウチの気持ちがわかってくれへんの!」


ワカランわ!




火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』第3話


内容
七瀬(上白石萌音)が倒れたとしらせを受け、駆けつけた浬(佐藤健)
が、七瀬の部屋には、来生(毎熊克哉)がいて、浬は驚きを隠せず。
来生もまた、流子(香里奈)から七瀬のことを聞いて、やって来たという。
差し入れを持ってきたらしく。風邪だろうと浬に伝え、来生は部屋をあとにする。
が、浬とふたりっきりになってしまった七瀬は。。。。

熱も下がり、病院に復帰した七瀬は、相変わらず失敗。
浬に叱られて、落ち込んでいると、来生が思わぬ事を伝えてくる。
七瀬の部屋で見た浬の態度を見たところ、“気にかけている”と。
その言葉に、大喜びの七瀬は、つい浬に抱きしめられたことを口にし、
それを沼津(昂生)に聞かれてしまい、一気にスタッフに知られてしまう。

一方で、白浜杏里(住田萌乃)の状態を見た浬は、
新たな治療を考えはじめ、それを結城沙世子(片瀬那奈)に伝える。
そんななか沙世子から、浬には恋人がいたのだが、病で亡くなったと聞かされる。
後日、七瀬は、来生に浬の恋人・若林みのり(蓮佛美沙子)について尋ねる。
すると来生は。。。。

そんななか、七瀬は、担当する巣鴨学(岡部たかし)から、
失敗ばかりをしていたため、採血を断られてしまう。
負担が増えた酒井結華(吉川愛)は根岸茉莉子(平岩紙)に不満を伝える。

数日後、退院したい巣鴨を、妻・朋美(青木さやか)が引き止めようとするが。。

敬称略


脚本は、金子ありささん

演出は、福田亮介さん



先ず初めに。

個人的に、恋バナを見たいだとか、医療モノを見たいだとか。

そういうのは、全く無いのだ。


ただ今回。微妙ですが。

今までよりも、“物語”そして"ドラマ"になっていますね。

シッカリとストーリーが描かれているし。

シッカリと登場人物も役割分担も描き。キャラ描写もしている。

人間関係も、描いていますしね。

まあ、当たり前のことなんですが(笑)


前回までは、

表面的なドタバタや、特徴的な奇を衒う演出が優先させすぎていた感じ。

今回は、シッカリと"ドラマ"をしています。


そして、恋バナのための人間描写だけで無く。

看護師としての成長や、指導医としての変化、成長も描いている。

当然、舞台が病院なので、医療モノとしても。。。

そのうえ、シリアスとコミカルのメリハリも、

雑だった前回までよりも、シッカリとなされているし。

"ドラマ"としての完成度は上がっていますね。


ラストあたりの歓迎会のやりとりなんて、

完成度が上がってきた結果だと言えるだろう。


個人的には。。。大満足ではありませんが。少しだけ満足(笑)

満足度は上がっているとは思います。




10の秘密 第3話


内容
誘拐された瞳(山田杏奈)を救うため、由貴子(仲間由紀恵)の指示で、
自殺した帝東建設の矢吹(中林大樹)の部屋に侵入。
圭太(向井理)は、不正の証拠の入手に成功する。
その後、圭太はデータの入ったUSBを由貴子に手渡す。
相手と取り引きをするという由貴子の心配をする圭太。
2人を巻き込むつもりは無かったと、由貴子は、
瞳を助けた後、警察などには行かないようにと圭太に注意し、去って行く。

自宅に帰った圭太は、菜七子(仲里依紗)に事情を伝える。
もしかしたら10年前のコトが関連しているのでは?と不安を抱く圭太。
そんななか、宇都宮(渡部篤郎)が圭太の自宅に現れ、警告する。

一方、由貴子は、二本松(遠藤雄弥)に接触。
USBと交換で、娘・瞳を取り戻すのだった。
由貴子は、瞳を圭太の自宅付近に送り届けた後、姿を消してしまう。

瞳と再会し、喜ぶ圭太。
すると瞳が、自分のせいなのではと話を始める。
10年前の出来事に関係があるのではと。離婚の原因も自分なのではと。
動揺する圭太は、10年前の火事について語りはじめる。

その後、仕事に復帰した圭太だったが、
上司に、ある事を知られてしまい。。。。

敬称略


脚本は、後藤法子さん

演出は、宝来忠昭さん



僅かに、モヤモヤは残っているモノの。。。

例えば、事実、真実を語っているが、それが嘘だったり。。。とか。

そういう疑惑が、全く無いわけでは無い。

そういう意味でのモヤモヤは、残っているのだが。

開始。。。30分くらいで、ほぼ終わってるよね?

正直、どうするんだ?と感じていたら。

ま。。。由貴子の方は、微妙に疑惑はあったけど。

まさか、圭太のほうで、そういう展開にするとは。。。。。


連続テレビ小説『スカーレット』第98回

内容
穴窯で焼き上げた喜美子(戸田恵梨香)の作品は、
思っているような色には仕上がらず。それどころか、焼きも甘く。失敗だった。
その直後、三津(黒島結菜)が去って行く。

一方で、八郎(松下洸平)は、喜美子のことを
柴田(中村育二)佐久間(飯田基祐)に相談するが、
現実は甘くないと指摘されてしまう。

家に帰った八郎は、喜美子から、穴窯の再挑戦の話を聞かされる。
すると八郎は穴窯のことが書かれた新聞を取り出し、先ず名前を。。。。と。。

敬称略


まるで、女性陶芸家の物語に見えるね(苦笑)

ただ。。。。ここまでの、前提が。。。。

“連ドラ”としての仕込みの甘さが、違和感を生み出し。

面白味を失わせているね。


先ずは、喜美子の陶芸への思い。八郎の家族への思い。

ラストの会話なんて、この1週間から10日くらいの、

八郎の銀座個展前後のくだりで、ようやく出てきた、やりとり。そして思い。

間違いなく、2人のキャラクターだし、

そして、物語の“根幹”なのである。


ま。。。4ヶ月近くやって来て、“根幹”が1週間ってのは、

さすがに。。。ね。。。。さすがに。。。。である。

ほんと、この2ヶ月くらい、モッタイナイ事をしたよね。。。。。


起承転結の承の部分で、アイデア不足で中だるみ。

そんな感じか。

一番、重要な部分だったのに。

絶対零度(4)~未然犯罪潜入捜査~Season2第4話


内容
香坂(水野美紀)から、システムが判定した危険人物の説明がある。
杉原佳代(木野花)。NPO法人に在籍する、相談員。
スタンガンの購入履歴や、失踪について調べていたという。
そのうえ、10年前の無差別殺傷事件の被害者家族だった。
井沢(沢村一樹)と山内(横山裕)が、スタッフとして潜入。

一方で、小田切(本田翼)吉岡(森永悠希)は、佳代の所有するシェアハウスに
駆け落ちしてきたとして潜入する。
住人の話で、以前、佐藤奈々(木竜麻生)という女性が住んでいて、
佳代と家族のように親しかったが、3ヶ月ほど前に、もめて出て行ったと分かる。
素性を調べると、10年前の事件の犯人・川久保敦也の妹・恵美だった。
現在、加害者支援センターの梶智明(山中崇)の婚約者で。。。。

敬称略


脚本は、浜田秀哉さん

演出は、品田俊介さん


話が面白いかどうかは、別の話だが。

今回、唐突に、香坂が直接的に捜査に加わり始めた。

で、今までと違って、

香坂は、犯行を阻止しようと、ターゲットを捜している。

そう。。。今までと違って。

実際、今までのメンバーは、尾行などをしているモノの、

いつものように、泳がせているだけ。

そして、予告などで何度も流している。。。。「殺意をあぶりだすよ」

相変わらずである。


どう考えても、前者の香坂の動きこそが、

本来、ミハンがやるべき行動なんじゃ無いのか?

連続テレビ小説『スカーレット』第97回


「涙のち晴れ」
内容
当初予定していた3日目が過ぎ、5日目になっても
穴窯は、喜美子(戸田恵梨香)が想定していた音頭にはならなかった。
そんなとき、子供の時の風呂焚きを思い出し、工夫して、ようやく目標に到達。
喜美子が、ひと安心した直後、鮫島(正門良規)がやって来る。
直子(桜庭ななみ)にプロポーズしたのだが断られ、結婚の条件を付けられたと。

そのころ、三津(黒島結菜)は、八郎(松下洸平)への想いが募り。
ついに。。。

敬称略


演出は、佐藤譲さん




何度も書くが。

モデルが、モチーフが。。。なんて、どうだっていいのだ。

ドラマの展開が、どうなろうが。それも、どうだっていい。

くだらない演出が。。。ってのも、どうだって良いのだ。

でもね。

連続性が感じられないのは、一番ダメです。

“連続テレビ小説”だよね?

最低限、連続性を感じさせて下さい。

面白くなくても良いから(笑)





日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第3話


内容
門田(山崎樹範)から恋を勧められたレン(清野菜名)は、
浮かれ気味で帰っていく。
そんななか、レンは、スピードクライミング選手の宮澤沙奈恵(秋元才加)が、
記者会見をしているのを見て、中学生の時の同級生だったことを思い出す。
その記者会見で、沙奈恵は、練習中に命綱を切られ、怪我をしたと発表する。

そしてMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から、直輝(横浜流星)は、
調査を命じられ。。。

敬称略


脚本は、佐藤友治さん

監督は、松永洋一さん


今回の案件が、主人公の知り合いってこともあるが。

まさか、ここまで、主人公を描くとは思っていなかったよ。

おかげで、今まで以上に本編が雑。

いや、この程度。..だろうと言ってしまうと、そこまでですが。

でもなぁ。。。。一応、勧善懲悪モノだよね?

じゃあ、もう少し、説得力の有る展開を見せて、魅せて欲しいです。


日曜劇場『テセウスの船』第2話


内容
平成元年にタイムスリップした心(竹内涼真)
未来で殺人犯とされた父・文吾(鈴木亮平)と遭遇。
その行動から、冤罪ではと考え、事件を阻止するため行動を始める。
少女の毒物事件は阻止出来なかったが、雪崩の事故を阻止。
未来では、元県会議員の田中義男(仲本工事)が、自宅の火事で亡くなっていた。

一方で、心は、文吾らの協力で、
事件が起きる小学校で臨時教員として働きはじめる。
直後、学校で飼っていたウサギが死ぬ事件が起きてしまう。
疑いの目を向けられる心。

そんななか、鈴と明音が行方不明に。
明音の行方不明は“明日”のハズなのに。。。。いったい!?
心、文吾たちは、2人を捜し始めたところ。。。。

敬称略


脚本は、高橋麻紀さん

演出は、石井康晴さん


盛りだくさんなのは、仕方ないとして。

展開が遅いなぁ。。。と思いながら視聴していたら。

時間延長だった(笑)

今回の話で、必要ですか?

そらね、いろいろな思惑があるんだろうけど。

逆に、ダラダラし過ぎて、面白味を失わせているだけじゃ?

例えば、今回のラストあたりなんて。

家族愛を描いているつもりだろうけど。

正直、事件が解決していないのに、浮ついている演出のため、

不快感しか感じなかった。

“不謹慎で、自己中心的な、お花畑家族”だよなぁ。。。。って。

完全に、展開、演出が裏目に出てしまっている感じだ。



大河ドラマ『麒麟がくる』第二回

「道三の罠」
内容
天文十六年秋。尾張の織田信秀(高橋克典)が、美濃との国境に陣を敷いた。
そんな折、光秀(長谷川博己)が、駒(門脇麦)東庵(堺正章)と帰国する。
叔父・光安(西村まさ彦)によると、主君・利政(本木雅弘)は怒り心頭だと。
大挙して押し寄せる織田軍と比べ、守る美濃は、兵が集まらないという。
早速、光秀は、手に入れた鉄砲を手に、利政に報告する。
すると利政は、旅費代わりに、敵の首を取ってこいと光秀に命じる。

直後、光秀は、小見の方様の屋敷から呼び出しを受ける。
待っていたのは、利政の娘・帰蝶(川口春奈)だった。
医師を連れてきてくれたことの感謝を帰蝶は、光秀に伝える。

そして、ついに、戦が始まる。
が、多勢に無勢。市街地で応戦する光秀たちであったが。
突如、利政から撤退の指示が出て、光秀を困惑させる。
高政(伊藤英明)も、父・利政の籠城の意図を図りかねているようだった。

敬称略


演出は、大原拓さん


先ず初めに書いておくが。

個人的には、別に。。。戦が見たいわけでは無い。

ま。。。“大河ドラマ”らしいとは思いますけどね。

ただ、“連ドラ”として考えると、正直。。。。ほんとに良いの?

それが、本心である。


だって、今回の天文16年は。。。西暦1547年。

これがね。

明智光秀の物語で無いのならば、文句を言うつもりは無い。

でもこれ。。。。少なくとも、西暦1582年まで、描くんだよね?

そう。35年。

確かに、今までの大河ドラマでも、同じようなスパンの作品はたくさんあったが。

が。。。ほんとに、良いのかな?

今作の番宣では、“青年時代”も描く。。。と言っている。

だから、今回のような戦いが、描かれているのだろう。

ただ。。。これからが。。。。長い。

いや、視聴者が期待しているのは、きっと。。。“青年時代”ではない。

そうなのだ。

残念ながら、視聴者のエゴは。。。

“自分たちが知っている歴史”を求めているのだ。

そう。ここで、前回、今回のような、時間の使い方は、正しいのかな?

描こうとしている“意図”は、理解しています。

が。少なくとも、前回、今回を、1話にまとめることは出来たはず。

間違いなく、1話。。。損してますよ。

今回の“大河ドラマ”は、トラブル以前から、

例年より少ないことは、分かっている。

これ、勿体ないことをしたんじゃないのだろうか?


あまり言いたくないが。例えばの話。

今回、利政や帰蝶の描写がなされている部分が、いくつかあった。

それを全カットしても、物語は成立する。

確かに、主人公の物語を補強する要素としては、面白いですけどね。

でも、時間がないコトを考えれば、それが正しいとは、私には思えない。



スター☆トゥインクルプリキュア49終+仮面ライダーゼロワン20+騎士竜戦隊リュウソウジャー43


騎士竜戦隊リュウソウジャー第43話
「ドルイドンの母」
内容
ドルイドンの母・エラスが、新たな幹部ガンジョージを生み出す。
プリシャスは、弟のガンジョージとともに街へ繰り出し、破壊を始める。
駆けつけるコウ(一ノ瀬颯)たちリュウソウジャー。
応戦しようとしたが、プリシャスを見て、プテラードンが逃げ出してしまう。
そんなとき、バンバ(岸田タツヤ)は、プリシャスが口にした“エラス”
その言葉に、ある事を思い出す。

そして、セトー(吹越満)も、エラスの復活を聞き。。。

敬称略


ようやく、最終章という感じになってきたね。

もうちょっと、人間への被害を見たいけど。。。。

今の時代、仕方ないのかな?







仮面ライダーゼロワン第20話
「ソレが1000%のベストハウス」
内容
突如、スマイル(中崎絵梨奈)が暴走したことで、勝負は不利な状態に。
或人(高橋文哉)たちはスマイルを復元し、巻き返しを試みるが。。。

敬称略


なんだか、盛り上がったような、上がってないような。

かなり、アッサリだったね。

これくらいなら、前後編じゃ無く、

1話で終わらせれば良いだろうに。

前後編にすることで、ライダーバトルを見せることを優先。

それで、物語を魅せることが雑なら、本末転倒だ。








スター☆トゥインクルプリキュア第49話(最終回)
「宇宙に描こう!ワタシだけのイマジネーション☆」
内容
宇宙に平和が訪れ、それぞれの星に戻っていった。
それぞれが思いをはせながら。。。。時が経ち。。。。

ある日、フワが。。。ララたちと地球にやって来る。




綺麗にまとめて来た感じだけど。

これくらいなら、前回のラスト数分で出来たような。。。。

どうも、今作は、

最初から最後まで。。。。

確かに、これくらいがちょうど良いと、考えられなくもないが。

ただ、これくらいだと、見た目が違うだけで、

他との差別化が、全く図れていないんじゃ?

結局、宇宙人っていうだけ。

そもそも、敵にしても、妖精にしても、

ある意味、人間、地球人と違うモノなんだから、

そんなに差が有るわけじゃ無い。

もっと上手くやっていれば、違っただろうに。


土曜ドラマ『トップナイフ ー天才脳外科医の条件ー』第3話


内容
突然、娘・真実(桜田ひより)が、深山(天海祐希)のもとにやって来る。
「ここから学校に通う」と、多くを語らない真実。

そのころ黒岩(椎名桔平)のもとにも。。。

幸子(広瀬アリス)は、バーのオーナー来島(古川雄大)への気持ちに気づき、
動揺を隠せずにいた。

そんななか、黒岩が担当した患者の赤坂進次郎(金井勇太)が。。。

一方で、深山のもとに、
深山のオペで殺されたという神戸一郎(池田成志)が現れ。。。

敬称略


脚本は、林宏司さん

演出は、佐久間紀佳さん



ワケの分からない前回ラストからのネタは、横に置いて置くが。

う~~~ん。。。。なんだろうなぁ。。。

今回、大きなネタが2つ盛りこまれた。

まあ、前述の部分を除き、2つ。。と考えても。

1時間のドラマで、2つだからね。

説明セリフを盛りこむだけ盛りこんで、“物語”を構築しているわけだが。

結局、ひとつにかけている時間は短くなるわけで。

やはり、どんな展開であっても、薄っぺらなのは言うまでも無い。

頭が痛いのは、

この2つのネタ。今作は、両方とも同じコトをやってるんだよね。

そう。

医師である主人公たちは、無駄話に時間を費やしてはいるモノの。

入院させているだけで、治療を行っているとは思えないのだ。

で。今作がやるのは

主人公たちが何もやっていない状態で、患者にトラブル。

で。トラブルが起きてから処置をしているのだ。

これは、治療と言えるのかな?

これは、医師としての行動として、正しいのかな?

ただの事後処理じゃ?


これで。。。天才脳外科医。。。なんて言われてもなぁ。。。。

連続テレビ小説『スカーレット』第96回


内容
ついに穴窯が完成した。
早速、喜美子(戸田恵梨香)八郎(松下洸平)は、火を入れ。。。
3日後、慶乃川のノートのとおりには、いかず。
目標に設定していた温度には上がっていなかった。

敬称略



う~~~ん。。。。

なんだ。これ。


連続テレビ小説『スカーレット』第95回


内容
八郎(松下洸平)の勧めで、穴窯づくりを考えた喜美子(戸田恵梨香)
だが、多額の金がかかると分かり、先送りを考え始める。

敬称略


それにしても。

先日から、ずっと感じているのだが。

 なぜ、喜美子は、そこまで穴窯?

 なぜ、八郎は、喜美子に協力的?

今回の今作、まるで、“女性陶芸家を夫が支えている”感じだよね。。。。

この4ヶ月近く、全くそんな印象は無かったというのに。

いや、今作の主人公は、陶芸が好きだったんだ。。。。と。

放送開始以来、初めて思ったよ。


ってか、

どれだけ好意的に脳内補完しても、全くそんな印象にならないのだが(苦笑)


木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』第3話


内容
夫・匠(中村俊介)の容体が急変したと連絡を受けた心(松下奈緒)は、
病院へと駆けつける。一緒にいた薫(木村佳乃)も同行して。
心が、匠の手を握りしめていると。「痛いよ」と。
意識を取り戻したかと思われたが。。。。
その後、京太郎(北大路欣也)漣(桑名愛斗)も駆けつけ、
担当医の須藤(田辺誠一)から説明を受けることに。かなり厳しい状態で。。。

そんななか、肺がん患者・木内陽子(朝加真由美)の容体が悪化する。
カンファレンスで、対応を議論する心たち。
抗がん剤治療を続けるか、緩和治療を続けるか。
心は、まだ、抗がん剤治療が出来ると考えていたが。
光野(藤井隆)と阿久津(木下ほうか)は否定的。
結城(清原翔)夏樹(岡崎紗絵)も悩み。。。

一方で、薫が、何か言いかけていたことが気になる心。
話を聞こうとした心だが。。。

そして心は、陽子の夫(遠山俊也)に事情を説明する。
現状では緩和治療を勧めると。困惑する夫に、陽子は。。。

その後、夫も緩和治療を受け入れるも、
娘・浩美(野田久美子)歩美(三倉茉奈)たちは。。。。

また、肝臓がんを再発した川谷潤平(生津徹)のことで、
妻・美沙(小出ミカ)の切実な訴えを聞いた心は、薫に相談する。

敬称略


脚本は、倉光泰子さん

演出は、石井祐介さん



いろいろと重ねているのは、良いことだと思うのだ。

特に、主人公部分は。

ただ。。。もうひとりがね。。。

なんのために盛りこんでいるのか分からないが。

どうも、スッキリしない。

一方の物語が良いだけに、

正直、本編を邪魔しているように感じられて仕方がない。

きっと、いずれ、何らかのカタチで重ねるんだろうけど。

現状では、完全に別の話だ。

設定を盛りこまなくてもよかったんじゃ?

木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第2話


内容
階段から会社員・犬塚健一を突き落としたと思われる猫田一也(稲葉友)が、
桜木署に連行された。豪太(桐谷健太)の取り調べにより、猫田は自白。

猫田は送検され、修平(東出昌大)の取り調べを受けると。犯行を否認。
自白は強要されたと主張する。証拠を出せと。

修平からの連絡で、証拠探しをすること担った豪太たち。

敬称略


脚本は、福田靖さん

演出は、本橋圭太さん



前回より、教師を強調してきましたね。

同時に、テンポよく、コミカルな演出を付けてきた。

豪太と修平の中間要素であるみなみも、シッカリ強調。

ある意味、ぶっ飛びすぎの豪太と修平ではなく。

物語の目的、流れを、みなみに表現させたのは、悪くない選択だ。

前回より、圧倒的に、キャラがハッキリしている。

無駄な演出も、僅かだけど減ったし。

ってか、本編に無関係な演出を、混ぜない方が良いですよ。

正直、話の腰を折っているだけ。

ダブル主人公で、描かなきゃならないことが多いんだから。

無駄は、極力避けて欲しいです。

ま。。。今回だけを見れば、“ほぼ刑事モノ”だけどね。

“検事部分”、削除しても良いくらいである。

いや、意味づけがないと、いる意味が無いです。


結局、今回のようなパターンだったら。

ほんと、ただの刑事モノだよね(苦笑)



連続テレビ小説『スカーレット』第94回


内容
小皿を焼き始めた喜美子(戸田恵梨香)。しかし、電気窯が故障してしまう。
照子(大島優子)敏春(本田大輔)の厚意で、丸熊陶業で焼いてもらえることに。

その混乱で、信作(林遣都)百合子(福田麻由子)は。。。。

そんななか、八郎(松下洸平)が、喜美子に、穴窯の挑戦を提案する。

敬称略



まあね。信作、百合子のパートが、特に面白いわけでは無いのだが。

ただ、本編が、それ以上に、面白味がないため。

いや、全く面白くないため、

どうしても、枝葉の部分に興味が奪われてしまう事態に。


ってか。。。女性陶芸家の物語だろうに。。。。。。。

水曜ドラマ『知らなくていいコト』第3話


内容
ケイト(吉高由里子)は、元カレの尾高(柄本佑)が、
乃十阿徹(小林薫)のことを亡き母から事実を知らされていたにも関わらず、
プロポーズしてくれていたと知り、ショックを受ける。
それを知らず、春樹(重岡大毅)に心を移したことを後悔する。

そんななか、
人気ダンサーのタツミーヌこと河原巽(大貫勇輔)を特集することに。
が、突如、取材中止に。
10年前の動画が炎上したことが原因だった。

敬称略


脚本は、大石静さん

演出は、塚本連平さん


前回までと、演出が違った今回。

そのせいか。

雰囲気が、微妙に違いましたね。

なんだか、“お仕事ドラマ”みたい。

ネタの集中のさせ方も、そういうのを意識している感じだし。


脚本も、“お仕事ドラマ”に仕立てているコトもあって、

“プロ”もシッカリと表現している。

相棒season18 第13話


『神の声』
内容
遺留品の返却で奥多摩までやって来た右京(水谷豊)亘(反町隆史)
帰る途中、神木村に立ち寄るふたり。
駐在の草野奏太(粕谷吉洋)や移動スーパーの山下琴江(松居直美)と出会い、
山岳信仰が残っていて、3日間、山が禁足になっていると知る。
そんななか、山で変死体が発見される。
現場へ向かった右京と亘は、被害者が地面に磔にされていることに驚愕する。
被害者は、以前、役場に勤めていた男性・真柴恭平だった。
すると草野が妙なコトを口走る。
3年前に連続殺人で疑われた橋沼一誠が戻ってきたのではと。
マスコミなども押しかけ、村から追い出そうという運動が起きたという。
その中心人物が、真柴だったという。
そして今から10ヶ月ほど前、三ッ谷乙羽という女性が行方不明に。
直後、橋沼も姿を消し、犯行を疑われたという。
だが乙羽には、村に嫌気がさしたという噂もあり、行方不明者として扱われたと。

やがて村人たちから皆川良一という怪しい人物の話しを聞き、
右京と亘が、事情を聞きに行くと。。。

敬称略


脚本は、山崎太基さん

監督は、杉山泰一さん


話の大枠は、そんなに悪いとは思わないのだが。

なにせ、前半の描写が、あまりに情報が多すぎて。

分かりにくいったら有りゃしない。

それも、重要で無いような情報も多いし。

捻っているのも分かるんだけど。

もう少し、前半がシンプルなら、後半の解決部分が面白くなっただろうに。

ってか。

これ。。。いくつかの大きな問題があるよね。。。

それは、たとえ、年を取っているとは言え、

男性を捕まえるのは。。。。。

そらね。方法はあるだろうが。なんかね。さすがに。。。

もうひとつは。。。あくまでも殺人犯なのに。。。。右京。。。甘過ぎ。

せめて、犯行を犯す前に止めるエピソードにすべきだったでしょう。


連続テレビ小説『スカーレット』第93回


内容
銀座で開く個展の下見から八郎(松下洸平)が、信楽に帰ってきた。
その八郎から、電話をもらった喜美子(戸田恵梨香)
駅前で、窯業研究所の柴田(中村育二)と一緒にいる。。。。と会ったという。

すぐに忠信(マギー)陽子(財前直見)の“サニー”へ向かうと。
ジョージ富士川(西川貴教)の姿があり、喜美子は大喜びする。
その後、川原家にやってきたジョージは、
喜美子の“欠片”に興味を示し。。。。

敬称略


オイオイ。。。いまさら

窯業研究所の柴田に“欠片”のことを聞くんですか?

そもそも。ジョージ富士川のほうが、

主人公よりも興味を持っているという雰囲気の時点で、

ダメなんじゃ?


火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』第2話


内容
ようやく、浬(佐藤健)が、出会いを思い出していたことを口にして、
七瀬(上白石萌音)は、再び浬の存在に心躍らせる。
そして帰宅。。。。なぜか、浬と同じマンション。。。隣の部屋だった。
そのうえ、部屋の中から、謎の女性・流子(香里奈)
ショックを受けていると、流子が七瀬の部屋に預かっていた届け物を持ってくる。
マンションの管理人をしているということ。そして浬の姉だと分かり、ひと安心。
流子は、魔王・浬に思いつめた勇者・七瀬だということも知っていた。。。

その後、七瀬は、浬のいる循環器内科に配属。
「目標は、打倒、魔王です!」と宣言する。
早速、小石川(山本耕史)に浬の担当“天堂担”を命じられ、気合いが入る七瀬。
とはいえ、浬に「俺とおまえが、どうこうなる可能性は無い」と言われてしまう。

そして、浬と患者を見て回るも、失敗ばかりで、叱られる七瀬。
そんななか担当患者の神田光喜(金子大地)が。。。。

敬称略


脚本は、金子ありささん

演出は、田中健太さん



かなりビミョーに。。。なのだが。

ビミョーにテンポが悪いですね。

序盤の現状の説明は、仕方ないとして。

主人公の空回り具合がね。。。痛々しい。

本来は、悪魔との対比でこそ、勇者の存在が際立つわけで。

勇者だけだと、空回りに見えてしまうのである。

それが、職場が職場だけに、

主人公の行動がコメディに昇華出来ず、空回りが加速している。

せめて、2人のやりとりが、もう少しあれば、全く違うだろうに。

そこが、中途半端だからね。

医療モノとして雑な印象なだけなら、そういう作品だと我慢出来るが。

ラブコメとしての空回りは、ほんと痛々しいだけ。

前回は、そこまででは無かったが。

今回は、全く噛み合っていない感じだ。


10の秘密 第2話


内容
娘・瞳(山田杏奈)が誘拐され、元妻・由貴子(仲間由紀恵)を
捜し出すことを要求された圭太(向井理)
途中、恋人を名乗る宇都宮(渡部篤郎)と出会い、
由貴子が、多額の借金を抱えていることを知る。
そして、ついに由貴子と電話が繋がった圭太は、瞳の誘拐を伝える
10年前の秘密との関係を問い正すが、現れた宇都宮の姿を見て由貴子は逃走。

一方、菜七子(仲里依紗)のもとにやって来た瞳の友人・真衣(河村花)から、
瞳がピアニストの翼(松村北斗)と会う約束をしていたと知らされる。
連絡を受けた圭太は、部下の古川に指示を出して、会社をあとにする。
そこに、圭太に仕事を依頼する水戸(小松利昌)が接近。封筒を手渡す。
圭太は銀行で振り込みをした直後、菜七子と出会う。
菜七子は、圭太が知らない瞳のことを話し始める。繁華街で会ったことがあると。

菜々子の目撃情報を基に、瞳と翼を探し始め、
ついにジャズバーで、翼を発見する。

敬称略


脚本は、後藤法子さん

演出は、三宅喜重さん



相変わらず、紆余曲折というか、

言ってみれば、ドタバタを描いているだけで。

内容らしい内容が、全く無いなぁ。。。。と。思っていたら。


開始約35分で、

どこまでが、事実で、フェイクかが分かりませんが。

いきなり、今までに表現されている要素の、ある程度までが繋がる“コト”が、

登場しましたね。

強引だけど、説得力が有るので、スッキリ(笑)


それが正しいかどうかでは無く。

無理に引っ張るよりは、よっぽど良いでしょう。

度々、同種のネタを連ドラにしている“この枠”。

それらと比較して、悪くない展開そしてテンポである。

実際、面白味を感じているかどうかは、別の話であるが。

不快感を感じないだけ、良いです。


ま。。。引っ張るんだけどね。いろいろとやって(笑)

連続テレビ小説『スカーレット』第92回



内容
照子(大島優子)信作(林遣都)と楽しい時間を過ごした喜美子(戸田恵梨香)
久々に“欠片”を見て様々な思いをよぎらせ始める。
そして土を手に取り。。。。

一方、信作から呼び出しの連絡を受けた百合子(福田麻由子)
その様子から、破談かもと。。。不安を抱えて。。。

敬称略



う~~~ん。。。。。なぜ?

別に、だれが、結婚しようが。どうなろうが。

ハッキリ言って、どうでも良いのだ。

なのに、なぜ、

“本編”である“女性陶芸家”の部分をシッカリと描かずに、

脇役のプロポーズを。。。再び描くんだよ。


今回も、悪くは無い。前回の多数決も、悪くは無い。

でも、なぜ、2回目?

これね。先日、ナレーションで“フラグ”を立てていたから。

2度どころか、3度、4度。。。。5度。。。とやっていくなら、

"ドラマ"としては納得出来なくても。

“お遊び要素”としては納得出来ます。

だから、2度で終わらせるのは、辞めてね(笑)

ドラマBiz『病院の治しかた ドクター有原の挑戦』第1話

内容
東斗大学病院で研究を続ける有原修平(小泉孝太郎)
ある日、父・正太郎(大和田伸也)から電話がかかってくる。
母の13回忌には帰ると告げ、電話を切る修平。

だが、その直後、
修平の実家、有原総合病院の看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)から電話が。
前院長で名誉理事長の父・正太郎が脳梗塞で倒れたという。
急きょ、実家へと帰った修平。6年ぶりだった。
父の状態。。そして、病院の窮状を知る修平。多額の負債を抱え倒産寸前だと。

そのころメインバンクの信甲斐銀行では。。。。

その後、父の弟で、院長の健次郎(光石研)や、
事務長の安井久司(山崎銀之丞)から、病院の状態を知らされる。

そして治療の甲斐なく父は他界する。
葬儀で、町の開業医である田端医院の田端進(角野卓造)が投げかけた言葉が、
修平の心に突き刺さる。「有原病院の葬式だな」と。

葬儀を終え、東京へ戻ろうとした修平だが、
健次郎たちが行おうとしている病院改革に異議を唱える。
覚悟を決めた修平は、東京の大学病院を辞め、
副院長として改革を始めるのだった。

敬称略


脚本は、山本むつみさん

監督は、宮脇亮さん


実話を基にした、病院再生の物語である。


ベタな内容だけど。

かなり丁寧だし、ドラマとしてのメリハリもあるし。

なかなか面白いですね。

“ドラマBiz”として、。。。もしかしたら最適解かも。

未来は分かっているので。そこに向かうのだろうが。

毎回、飽きずに魅せてくれることを期待します。

絶対零度(4)~未然犯罪潜入捜査~Season2第3話


内容
ついに、宇佐美(奥野瑛太)と待命した井沢(沢村一樹)
すると宇佐美は。。。。

そのころグループセラピーで出会った篠田浩輝(高杉真宙)に、
小田切(本田翼)は。。。。

そんななかミハンシステムが、名門バレエ団に所属する
八尋舞(山口まゆ)を危険人物と指摘する。ネットで毒物を入手。
ライバルの瀬川綾乃(我如古りな)を狙っていると推理し、
早速、井沢達は、潜入捜査を開始する。

その後、舞の行動確認をしていた井沢達は、舞が記憶を失っていることを知る。
難病で入院中の親友・安達智花(古河琴音)のことさえ覚えていなかった。
ただ記憶を失ってから、バレエの調子は良いらしく。。。

敬称略


脚本は、浜田秀哉さん

演出は、品田俊介さん


ほんと、よくワカラン。

これ、かなり好意的に見なければ、

初見で、今期からだと、面白味が伝わりにくいよね。。。。


連続テレビ小説『スカーレット』第91回

「熱くなる瞬間」
内容
銀座の個展の下見に行った八郎(松下洸平)
その間、喜美子(戸田恵梨香)は、小皿作りを続けていた。

そんなある日、照子(大島優子)が訪ねてくる。
「うち、離婚するから」

そのころ、敏春(本田大輔)が、信作(林遣都)に手紙を手渡していた。
少しして信作が駆け込んでくる。

敬称略


演出は、泉並敬眞さん


え!?。。。。ここにきて、新しい演出。。。


そこはともかく。

 アバンの40秒ほどで、今回は終了。

って、なんだよ。それ。