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連続テレビ小説『まんぷく』第77回

内容
東弁護士(菅田将暉)の世論を巻き込んだ作戦により、
進駐軍、財務局は、訴えを取り下げれば、釈放すると言い始める。
そのことを東が萬平(長谷川博己)に伝えたのだが、
悪いことをしていないのに、10万は払わないと言い張る萬平。
「汗の結晶なんです」と。訴えを取り下げないと。。。

話を聞いた福子(安藤サクラ)は。。。。

敬称略



だ・か・ら。

萬平「汗の結晶なんです」

で。

福子「そういうひとなんです」

そして

福子「萬平さんの気持ちは分かります」


。。。。ドラマとしては、“正しい”だろうが、

これ、大きなミスを犯してるんじゃ?


連続テレビ小説『まんぷく』第76回


内容
萬平(長谷川博己)が、国を相手取り裁判を起こしたことで、
財務局は、東弁護士(菅田将暉)の事務所を家宅捜索するのだが、
思惑は外れてしまう。

敬称略




神部の再登場。。。登場自体は、悪くないことなのだが。

う~~~んん。。。。。

いや。。。もの凄いモヤモヤが。


連続テレビ小説『まんぷく』第75回


内容
娘・幸が生まれ喜びに包まれる福子(安藤サクラ)たちだったが。
直後、財務局により、資産が差し押さえられてしまう。

怒った東(菅田将暉)は、萬平(長谷川博己)に事情を伝え、
国を訴えることを提案する。
無力感を感じる萬平だったが、東を信じて、それを了承。

敬称略



せめて、子育てくらい、徹底的に描け!!(失笑)

連続テレビ小説『まんぷく』第74回


内容
“ダネイホン”の製造方法などで12万を手に入れた福子(安藤サクラ)は、
それを、萬平(長谷川博己)のためにと考えていた。
あとは早く出てくることを、東弁護士(菅田将暉)に頼み込む。
そんな矢先、福子が女の子を出産。萬平との話の通り、“幸”と名付ける。

が、突如、財務局が現れ。。。全ての財産を持ち去られてしまうのだった。
愕然とする福子。

話を聞いた東は、萬平に。。。。

敬称略


“東画伯”で、小ネタを入れるのはいいんだけど。

出産前後に、三田村を入れるならば、

退場させなきゃ良かったんじゃ?

これ、。。。。咲のときと全く同じだね。


まあ、“回想”だったのだけは、“幽霊”“夢枕”より良いコトだけど。

なんども「生きてさえいれば」と言われてもなぁ。。。。。


連続テレビ小説『まんぷく』第73回

『生きてさえいれば』
内容
東弁護士(菅田将暉)の提案で、“たちばな栄養食品”は解散した。
福子(安藤サクラ)鈴(松坂慶子)らは、克子(松下奈緒)のもとへ身を寄せる。

そんななか東とともに、上京した福子は、
萬平(長谷川博己)に社員達のことなどの状況を説明する。

敬称略


演出は、安達もじりさん



全体的に。

丁寧に、ホームドラマらしく描写されている感じだ。

展開上の“後始末”とでも言うべきモノもシッカリと。

三田村のこと、親友のことや。。。そしてそれに関しての“次”のネタフリ。

そう、もう一人の親友のことをサラッとね!

2人目の子供のことや。。。きっと、これからのネタフリであろう“幸福”

前述のGHQのことも含めて、

ネタフリと状況説明が、シッカリとなされている。

かなり詰めこんでいるけど。

“月曜”だし、十分すぎるほどである。

多少の都合良さはあっても、ドラマとしての丁寧さが見えるのは良いことだ。




日曜劇場『下町ロケット-ヤタガラス-(2)』第11話(最終話)


「最後の大逆転なるか悪党たちに立ち向かえ夢に向かって走れ!」
内容
佃(阿部寛)の思いを受け、佃製作所に島津(イモトアヤコ)がやって来た。
それにより、トランスミッションの開発も加速。
エンジンを含めた無人トラクター開発が加速していく。

そんななか、無人トラクターを浜畑首相(森次晃嗣)が視察する日を迎える。
“ダーウィン”との対決に、気合いが入る佃たち。
が、首相の到着が遅れたため、デモンストレーションは、1台のみ。
それも“ダーウィン”だけになってしまうのだった。
唖然とする的場(神田正輝)佃たち。的場の抗議も実らず。
“ダーウィン”のデモンストレーションは、成功に終わり、首相は帰っていく。
観客も帰っていくなかで、
佃たちの“アルファ1”のデモンストレーションが行われるのだった。

無事にテストは終えたものの、ショックを受ける軽部(徳重聡)立花(竹内涼真)
だが佃は、いずれ分かってくれる時が来ると、山崎(安田顕)と
開発に明け暮れていた日々を口にするのだった。
それが、ロケットのバルブに繋がっていったと。
すると島津が、“ダーウィン”と“アルファ1”のタイム差を見せるのだった。
それは間違いなく順調に仕上がっていることを意味した。
笑顔になる佃たち。

ただ、島津は、“ダーウィン”に違和感を抱き、伊丹(尾上菊之助)を注意する。
しかし伊丹は。。。。

その後、帝国重工の発売日が決定されたことが、佃から告げられる。
“ダーウィン”を見ての対応だろうと。
山崎はギリギリだと口にする。
すると島津は走行テスト中の異音が気になると佃に伝える。
それを聞いた佃は、殿村(立川談春)の農場での徹底的なテストを提案する。

が。。。“ダーウィン”の発売日の前倒しを聞いた的場は、
奥沢(福澤朗)から話しを聞き、大型化と内製化による前倒しを思いつく。
そして沖田会長(品川徹)藤間社長(杉良太郎)を前に、それを発表。
唖然とする財前(吉川晃司)
すると藤間は、第三者機関による公正な性能勝負を的場に命じる。

敬称略



脚本は、丑尾健太郎さん、吉田真侑子さん

演出は、福澤克雄さん



話が動いているようで、ほとんど動かず。

表面的な演出で誤魔化し続けた今作。

ようやく。本来の“開発”“努力”に光が当たった物語である。

っていうか。。。。

そこをシッカリを表現しなければ“佃プライド”でも何でもないんですけどね!

ましてや。。。《下町ロケット》の延長だと言えないだろう。

ということで。

ようやく《下町ロケット-ゴースト&ヤタガラス》という感じだね(苦笑)



人間を描き、人間関係を描くこと自体は、ドラマの本質だから間違っていない。

が。。。“テーマ”というモノがあるわけで。

そこを中途半端に描き、人間関係を描写するのは、

“ドラマ”。。。“連ドラ”として間違っていると言っても過言では無いだろう。


今作だって、描いていないわけじゃ無い。

しかし、妙な印象を受けるのは、

その人間関係を描くための“はじまり”が、シッカリ描かれていないからだ。

今作で。。。良いキャラがいる。。。的場である。

そう。現場に目を向けず。。。ってヤツだ。

今作は、まさに《的場》。。。。《佃》ではない。

そういうことである。

ドロドロなんて、ドラマにとって。。。所詮、表面的な演出にすぎず。

物語の本質では無いハズなのに。


“次”の特別編に期待したいところだ。

HUGっと!プリキュア45+仮面ライダージオウ16+怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー45


怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第45話
「クリスマスを楽しみに」
内容
以前、助けた少年から、クリスマスパーティーに招待された咲也(横山涼)
咲也はチキン料理を用意すると約束する。
元気の無い先輩達にも。。と考える咲也は、
魁利(伊藤あさひ)透真(濱正悟)初美花(工藤遥)
そしてノエル(元木聖也)にも協力してもらうことに。

そのころ悟の事件を調べていた圭一郎(結木滉星)つかさ(奥山かずさ)は、
今までのギャングラー事件との共通点を見つけ出す。

そんななか、買い出しに出かけた咲也と魁利は、
ギャングラー怪人に遭遇。

敬称略


細かい設定なども明らかになり。

本格的に盛り上がってきていたところ。。。。なのに。。。。

なのに。。。。だよね(苦笑)


一応、本筋の方で押さえているようなので、

《プリキュア》のような、唐突感は無いですが。







仮面ライダージオウEP16『フォーエバー・キング2018』
内容
圧倒的なオーマジオウの力により、一蹴されたジオウ。
そしてオーマジオウから、ベルトを捨てれば良いと言われるソウゴ(奥野壮)
そうすれば、世界を救うことが出来ると。

ツクヨミ(大幡しえり)と2018年に戻ったソウゴは、
カッシーンに追いつめられているゲイツ(押田岳)のもとにやって来る。
そしてゲイツに、ベルトの破壊を依頼。
困惑しながらもゲイツがベルトを破壊したことで、カッシーンは停止。
ダイマジーンも動きを止める。

敬称略


根本的な問題が。。。。

だって、オーマジオウが生まれたから、

いわゆる“タイムマシーン”が生まれた可能性もあるわけで。

当然、ゲイツ、ツクヨミだけでなく。

タイムジャッカーにも絶対に影響を与えるわけで。

それが“未来”が変わる。。。ということだ。


そのあたりのタイムパラドックスを、完全に無視するのは良いんだけど。

逆に、存在しているということは、

“別の要素”が、存在しなければならず。

まあ、そういうことだ。


ってか、タイムジャッカーを含めて、

それら“未来”のシステムよりも。。。“ディケイド”が上回ってるんだけどね!



で。今回の。。。結局、元に戻りました。。。という展開だというのに。

すでに、“3人目”の宣伝が始まっているけど。

“流れ”的に、それで良いのか?




HUGっと!プリキュア第45話
「みんなでHUGっと!メリークリスマス☆」
内容
空から落ちてきたサンタ。。。風邪をひいているよう。
はなたちは、代わりにプレゼントを配ることに。。。。

一方で、ルールーは。。。。



結局、この時期に、このネタを持ってくるから。

構成が無茶苦茶になり、エピソードも無茶苦茶になるんだろうなぁ。。。

大人の事情だろうから、仕方ないだろうけど。

そろそろ、開始を変更しても良いかもね。


それにしても。

今作は、今まで以上に、“敵”が“味方”になってるよね。

コンプライアンス。。。。か?(笑)

だったら、

ドタバタと暴力解決してばかりのエピソードを

もっと回避すべきじゃ無いのかな?

大人の事情だから、そういうカタチになっているのも理解するが。

でもね。

だからこそ、気になるんだよね。

まあ、これは、以前から指摘していることだけど。


本当の意味で、リニューアルを考える時期になってるような気がする。




連続テレビ小説『まんぷく』第72回


内容
三田村(橋爪功)から紹介された会社へ、
“ダネイホン”の製造法等を売った福子(安藤サクラ)東(菅田将暉)
12万を手に入れ、萬平(長谷川博己)に事情を伝える。

神部(瀬戸康史)たちの再就職先も決まり。。。。

敬称略



ようやく、“土曜”になって、話が動いた今作。

せめて、交渉をしている姿や、奔走している姿を描けば、

もう少し、ドラマとしてオモシロ味になっただろうに。

なんとなく。。。お涙頂戴でまとめてきた今回。

。。。。それ。。。過程抜きの結果だけですから!!

そこには、なにひとつ“物語”は、存在しない。

連続テレビ小説『まんぷく』第71回



内容
東弁護士(菅田将暉)の提案を受け、会社の解散を決めた萬平(長谷川博己)
福子(安藤サクラ)も納得するしかなかった。
譲渡先を考えておくよう言われ、福子は、真一(大谷亮平)に相談。
三田村(橋爪功)への謝罪も含め、連絡を入れたところ、入院していると知る。

福子は、東と待ち合わせ、三田村を訪ねると、世良(桐谷健太)がいた。
すでに事情を知っていた三田村に、東が。。。。

敬称略



予告で見せてしまっているので。

特に、目新しいことは、無いのだが(苦笑)


まあ。。。なんていうか。。。。淡々と。。。でしょうか。

って言っても。

主人公が、何かをしたわけで無く。もうひとりは、投獄。

と、ただ単に、話を紡いでいるだけですね。





連続テレビ小説『まんぷく』第70回


内容
東京財務局から、追徴課税10万の連絡を受けた福子(安藤サクラ)
すぐに東弁護士(菅田将暉)に連絡を入れる。

連絡を受けた東弁護士は、萬平(長谷川博己)に説明する。
払う必要は無いと考えるが、
このままでは泉大津の会社などが差し押さえられてしまうと。
そこで、東は、“ダネイホン”の製法などを売り払い、
“たちばな栄養食品”の解散を提案する。
萬平は、猛反対するが。。。。東は自身の思いを語り。。。。

敬称略



で。

イッセー尾形さんは、必要なのかな?(笑)


連続テレビ小説『まんぷく』第69回


内容
罰金7万の捻出のため、東弁護士(菅田将暉)は、
“ダネイホン”の販売権を売ることを
萬平(長谷川博己)福子(安藤サクラ)に提案。
買ってくれる東京の会社に売ることで、罰金を支払うことが出来た。
“萬平印のダネイホン”の看板などについても、そのままで良いコトに。
泉大津の会社は、製造に専念することになると分かり、萬平はひと安心する。
ただ、4年の刑期は、難題で。。。。

そして東京の会社を引き払い、大阪に帰って来た福子たち。
そんなとき、東京財務局から電話がかかってくる。

敬称略


細かい事はともかく。

話が、それなりにテンポ良く進んでいるのは良いんだけど。

進んでいるように見えているだけで、

何も進んでいないってのが。。。。ほんとで。

。。仕方ないのも分かるけど。

いっそ、ひとつにしちゃえば良かっただろうに。

ドラマなんだし。

本気で、飽きてしまった。


連続テレビ小説『まんぷく』第68回


内容
福子(安藤サクラ)真一(大谷亮平)は、
紹介してもらった東太一(菅田将暉)弁護士のもとへと向かう。
すでに萬平(長谷川博己)のことは、新聞で知っていた。
釈放は難しいと言う東に、
福子たちは、罰金7万のための資産整理の相談をする。
やったことは無いという東だが。。。

その後、萬平に面会した福子と東。
東は、“見せしめ”だろうと2人に説明する。

敬称略



細かい小ネタや、なんだか意味深な印象のフラグのようなモノは、

とりあえず、横に置いておくとして。


今回も、状況説明。。。に近いですね。

仕方ないです。

まあ、“ここから”である。


SUITS/スーツ 第11話(最終回)

内容
澤田(市川海老蔵)から提供された資料を読んでいた甲斐(織田裕二)は、
自身が検事だったとき担当した13年前の殺人事件が冤罪と気付く。
上司だった柳(國村隼)が、証拠を隠蔽していたのだった。

早速、甲斐は、服役中の栗林紡(淵上泰史)に面会し、事情を伝え、
再審請求することを提案する。

大輔(中島裕翔)に案件を説明した上で、
被害者の女子高生・東珠里と、事件当日に一緒にいた男子生徒。
曽我部一也、蜂矢勇気が、怪しいと告げる。
なんとかして情報を得たいと。

そんななか、澤田が、検察を敵に回すことを甲斐に忠告するが。。。

敬称略


脚本は、池上純哉さん

演出は、土方政人さん



時間延長なので、不安だらけだったが。

。。。。。“やっぱり”

って感じだろうか。

もう正直、今作に関しては、同じコトを書いてきているので。

そう。

“やっぱり、そういうコト”である。

ほんと、無駄が多いよね(苦笑)


無駄を省けば、延長なんて、必要無かっただろうに。


何度も書いてきたことだけど。

ほんと、メインは、悪くないんだけどね。。。。

もうひと工夫、必要だったでしょう。

連続テレビ小説『まんぷく』第67回

『絶対何とかなるから!』
内容
萬平(長谷川博己)が、脱税の容疑で逮捕。
軍事裁判にかけられ、重労働4年罰金7万の判決がくだる。

真一(大谷亮平)から連絡を受けた福子(安藤サクラ)は、
身重ではあったが、すぐに東京へと向かう。
早速、萬平と面会し、会社の整理などについて相談。
弁護士を捜し始めるが、見つからない。
そんなとき。。。。

敬称略


演出は、渡邊良雄さん


ってことで。

“煽り宣伝のとおりに。。。ついに登場である。

正直、そこしか、内容的な内容は無い。

“月曜”だから仕方ないけど。


もうちょっと、“何か”が欲しかったかな。

日曜劇場『下町ロケット-ヤタガラス-(2)』第10話


「最終回前SP~台風から親友と米を救え!!佃プライド!総力戦で立ち向かえ!」 
内容
帝国重工のテストに合格し、
無人トラクターのエンジンとトランスミッションを依頼された佃(阿部寛)
エンジンだけならまだしも、トランスミッションはまだまだ。
だが、相手の“ダーウィン”は、帝国重工を敵視する伊丹(尾上菊之助)
、重田(古舘伊知郎)たちの“下町トラクター”
それも天才と言われる島津(イモトアヤコ)が開発したトランスミッションが、
搭載されていた。悩んだ佃は大学で講師のアルバイトをする島津の元へと出向く。
そして協力を依頼するのだが。。。

一方の島津は、佃だけでなく、伊丹や、海外の大学からも声がかかり。。。

そのころ殿村(立川談春)は。。。。

敬称略







脚本は、丑尾健太郎さん

演出は、松木彩さん



イマサラ、トランスミッション開発を丁寧に描き始めた今作。

ほんと、、、イマサラだ。

今回は、基本的な部分であるストーリーを、

そこそこ描いているので、あまり薄っぺらに感じ無い。

もっとね。こういうことを序盤からやっていれば。

他局のドラマと比較して。。。というイイワケをすることなく。

視聴者を、ホントの意味で、満足するドラマになっていたと思いますよ。


大河ドラマ『西郷どん』第四十七回(最終回)


『敬天愛人』
内容
政府軍の攻撃に、敗退を続ける隆盛(鈴木亮平)たち。
ついに、足を負傷した菊次郎(今井悠貴)と別れ、薩摩へと。。。。

投降した菊次郎に、従道(錦戸亮)は頭を下げ、
糸(黒木華)たちを連れ、西郷家へと連れ帰る。

延岡を発って14日後、隆盛達は城山にたどり着く。

そのころ、大久保(瑛太)は内国勧業博覧会の準備で忙しく。。。

そして、隆盛達が城山にこもって二十日ほど経ち、
山県(村上新悟)ら政府軍が総攻撃を考え始めた折、
大久保からの電信が、隆盛たちに届けられる。
総攻撃までに降伏すれば助命すると。

敬称略





結局のところ。

“SP”ありきで、構成された全体構成の雑さが、

作品全体に悪影響を与えてしまったのかもね。

もちろん、

“SP”が存在しなくても。

どのようなドラマであっても、基本的に“起承転結”になっていることが多い。

“大河ドラマ”だって、同じだ。

若干の前後はあっても、そういった構成になっていることが多いですから。

今作の場合。そこのこだわりはあったようだが(苦笑)



もうちょっと、上手くやっていればなぁ。。。。

HUGっと!プリキュア44+仮面ライダージオウ15+怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー44



怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第44話
「見つけた真実」
内容
ノエル(元木聖也)が人間では無いと知らされた魁利(伊藤あさひ)たち。
一方、ノエルのスパイ疑惑に苦悩する圭一郎(結木滉星)たち。

敬称略


さすがに、終盤なので、表現しなきゃならないコトがありますので。

ようやく。。。。ってところだ。

まあね。

極論を言えば、“だから何?”なのですが(笑)

それを言っちゃオシマイなので。

これはこれ、としておきますけどね。





仮面ライダージオウEP15『バック・トゥ・2068』
内容
ソウゴ(奥野壮)との関係に悩むゲイツ(押田岳)
そんななか、ウォズ(渡邉圭祐)がやって来る。

突如、世界中に巨大マシーンが現れたのだ。ツクヨミ(大幡しえり)によると、
オーマジオウが世界制圧に使ったダイマジーンだという。
その姿を見て、顔色を変えるソウゴ。
それは、以前からソウゴが見ている“夢”。。そのものだった。
ゲイツは、あらためてソウゴを倒す決意を固めるのだが、
そこにオーマジオウの部下だというカッシーンが未来から現れ、
ゲイツとツクヨミを抹殺しようと襲いかかってくる。

ゲイツ達を助けようとするソウゴ。しかし門矢士(井上正大)が現れ、阻止。
次の瞬間、士により、ソウゴは50年後の未来へ。。。

敬称略


まだまだ序盤ではあるが。

クライマックス的な展開ですね。

と言っても。

やはり、まだまだ。

正直、今回の話の必要性に疑問がないワケでは無いが。

このエピソードが、何かに繋がっていくと期待したいモノだ。




HUGっと!プリキュア第44話
「夢と決断の旅へ!さあやの大冒険!」
内容
大女優でもある母・れいらと共演することになったさあや。
が、直前、皆と一緒に、映画の世界へと。。。。



細かくは違うけど。

正直。。。何度目だよ。。。って感じだね。やはり。

で。今回で、ホントに終わり?(笑)


連続テレビ小説『まんぷく』第66回


内容
ニセ“ダネイホン”の対策のため、上京することを決めた萬平(長谷川博己)
その直前、福子(安藤サクラ)から子供が出来たことを知らされる。
幸せな気分で、東京にやって来た萬平は、
世良(桐谷健太)真一(大谷亮平)とともに、神部(瀬戸康史)たちをねぎらう。
みんなで食事に出かけ、神部とタカ(岸井ゆきの)のことで盛り上がるが。。。

そのころ、福子、鈴(松坂慶子)は、克子(松下奈緒)のもとにいた。
そしてタカが、忠彦(要潤)から。。。

そんななか、“たちばな栄養食品”に一本の電話が。
進駐軍に呼び出された、萬平と真一。そして萬平が。。。

敬称略



さて、

分かっていたこととは言え、ついに始まってしまったよ。


“何が?”って?

それは、今回のエピソードのことでは無い。


明らかに、迷走していた“先週”と同じようなネタが始まった。


ってことである。


ほんと、“先週”の悪夢があるから、不安しか無いよ(苦笑)



金曜ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』第10話(最終話)


内容
突然、尚(戸田恵梨香)が姿を消して、数ヶ月。
真司(ムロツヨシ)は、息子・恵一の面倒を見ながら、施設を探し回っていた。

そんななか、情報が入る。。。

敬称略


脚本は、大石静さん、泉澤陽子さん

演出は、金子文紀さん


“10年間の愛の物語”。。。のハズだったが。。。(笑)

何度も書いてきたが、

引っかかるのは、そこだけ。

それぞれのエピソードは、

若干、繰り返しの印象も無くは無いが。

そこそこ満足。

だからこそ、

もっと丁寧な“10年”が見たかったです。


え?時間が足りない?

。。。違うと思いますよ。


面白い部分が、ほんと、多かったのになぁ。。。。

大満足しているのに、モヤモヤしたモノも残っています(苦笑)


奇を衒わずに、ストレートに描けば良かっただろうに。。。。。。


連続テレビ小説『まんぷく』第65回


内容
福子(安藤サクラ)萬平(長谷川博己)の予想を超えた注文が入り、
“ダネイホン”は売れていた。
鈴(松坂慶子)世良(桐谷健太)も大喜びする。
順調な売り上げに、東京にいる社員達を夜学に通わせることを決める。

一方で、神部(瀬戸康史)は、
毎日のようにタカ(岸井ゆきの)に手紙を書いていたが。。。

そのころ、タカは、神部とのことで悩んでいた。
父・忠彦(要潤)母・克子(松下奈緒)は、タカの進学を考えていたが、
タカは、高校卒業後の結婚を。。。。

そんななか真一(大谷亮平)から連絡が入る。“偽物”が出回っていると。

敬称略


それにしても。

今週にしては、それなりの情報量が有った今回だけど。

。。。。すでに金曜日!

なんだろうね。今作って。


すでに、失速気味のような気がする。


この調子だと、後半戦が思いやられます。


木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』第9話(最終回)


内容
天馬(小日向文世)を一円の損害賠償で訴えることを決意した翔子(米倉涼子)
そのことを事務所のメンバーに伝えるが。実は、証拠が無いと言う。
唯一の手がかりは、
受刑者の守屋至(寛一郎)が殺した被害者・市瀬が持っていた鍵だけ。
とはいえ、関係を疑われた暴力団の花田の証言は難しく。
最終的な、大峰(速水もこみち)と守屋至との関係の証明も難しかった。

そんななか、京極(高橋英樹)が、スポーツジムの鍵だと突き止める。
早速、事務所総出で、ロッカーを探しながら、関係者の追跡を始める。

一方、天馬の弁護を引き受けた海崎(向井理)は。。。

そして京極と理恵(安達祐実)が、警察に逮捕され、
馬場(荒川良々)と茅野(三浦翔平)は、暴力団に襲われてしまい。。。

敬称略



最後の最後まで、同じ感じだったね。

まあ。分かるんですよ。

きっと、そういう感じに作ろうと決めたのだ。

“X”と同じではダメ。

でも、出来れば近い方が良い。

とはいっても“V”らしさが必要。

完全に、堂々巡りになってしまったのだろう。

で、結果的に、どっちつかず。

それどころか。

“元弁護士”および“非弁行為”という言葉にこだわりすぎて、

主人公に特徴が無くなるという、アリエナイ状態。

そのうえ。。。魅力らしい魅力もないという。。。。

こんな状態でも、それなりにドラマとして成立したのは。

逆に、主人公を目立たせず、脇役達の成長物語として機能していたためだろう。

おかげで、オモシロ味があるような、無いような(苦笑)


最後の最後まで、“X”のイメージと、

俳優の名前で、引っ張り続けた今作。

一定の数字を取っているから、相対的に見ると成功だろうが。

正直。

これで、成功だと言ってしまうのは、危険すぎる。

今の状態で、続編が作られれば、

よっぽどのリニューアルで無いと、失敗の可能性が高いからだ。

ま。。。やるならやるで、工夫出来るならしてほしいものだ(笑)



連続テレビ小説『まんぷく』第64回



内容
東京進出を決めた萬平(長谷川博己)
すると世良(桐谷健太)が、“ダネイホン”の宣伝広告を作ることを提案。
福子(安藤サクラ)がナレーションをして、萬平をモデルにした看板だった。
嫌がる萬平を説得して。。。。

敬称略



真面目に描こうとしているのは、伝わってくるのだが。

真面目すぎて、オモシロ味が無いと言う。。。。。(苦笑)


相棒season17 第9話

『刑事一人』
内容
大河内(神保悟志)の取り調べを受ける右京(水谷豊)
伊丹(川原和久)の案件についてだった。

その夜。警視庁をあとにした伊丹は、呼び出しを受ける。
路上には、よく通っている外食店の店員の青年マニーが倒れていた。
近くで涙する姉・マリアが涙していた。
サルウィン人を狙っている人がいると主張する。
捜査が開始されたのだが、突如、内村(片桐竜次)刑事部長から、
本庁で捜査せず、所轄の篠崎署だけで捜査すると告げられてしまう伊丹。
納得出来ない伊丹は、1人で捜査をする決意をするが。。。。

伊丹を心配する芹沢(山中崇史)は、右京と亘(反町隆史)に協力を求める。
亘は、法務省の白石かなえから情報を得たところ、
1年ほど前から、外国人に対し、無差別襲撃事件が起きていると知る。
そして青木(浅利陽介)にネットを調べてもらうと、
衆議院議員・敷島純大(井上肇)の言動に引っかかるモノを感じる。
もしかしたら、息子・純次(藤原季節)が関わっているのではと。。。。

そのころ、伊丹は1人で聞き込みを続けていた。
そんな。。。ある深夜。。。。伊丹は覆面集団に。。。。

敬称略


脚本は、真野勝成さん

監督は、権野元さん



前回の予告で流しているので。

そういう話だ。

たま~~~に、登場する、捜査一課からの協力依頼話である。


まあ、イマサラの印象はあるが。

一応、人情刑事の伊丹を発端にして、

政治家を絡めて、捜査一課を動けなくして。。。と、ベタ展開。


ほとんど捻りも無く、正直、ベタすぎるくらい(苦笑)

一昔前から、2サスでも描かれている、見たことのあるようなネタである。

極論を言えば、

《相棒》でやるようなネタでは無い。

そういうことだ。



連続テレビ小説『まんぷく』第63回

内容
改良した“ダネイホン”を全国へ。
早速、萬平(長谷川博己)真一(大谷亮平)そして世良(桐谷健太)は、
東京進出のための物件探しを始める。

そして真一を責任者にして、若手を選抜することに。
福子(安藤サクラ)は、勉強もさせてあげたいと提案。
小松原(前原滉)堺(関健介)倉永(榎田貴斗)
増田(辻岡甚佐)堀(原雄次郎)そして神部(瀬戸康史)が選ばれる。
タカ(岸井ゆきの)と離ればなれになることに神部は落ち込むが。。。。

敬称略



流れは、それほど悪くは無いし。

話を切り刻んでいるわけでも無いし。

製造を含めた、細かい部分も、それなりに描かれているし。

それなりに、テンポも良いから、

全体的に、悪くない雰囲気が漂っている。


と言っても、

登場人物を使っている。。。というほどでもなく。

内容が、あまりなく。

主人公たちが、頑張っているようには見えないため。


どうしても。。。モヤモヤが。。。。。


正直なところ。

残念ながら、話自体は、それほど面白味とは言えない(苦笑)

僕らは奇跡でできている 第10話(最終回)


「好奇心は終わらない!」
内容
樫野木(要潤)から“消えて欲しい”と言われた一輝(高橋一生)

翌日、一輝は大学に来なかった。
鮫島(小林薫)の注意を受け樫野木は責任を感じる。
心配する沼袋(児嶋一哉)は、相河家へ。
そして山田(戸田恵子)にメモを手渡すのだった。

そのころ、森で祖父(田中泯)に、嫌なことがあったことを打ち明ける一輝。
すると。。。「良かったな」と。

そして次の日。大学にやって来た一輝は、沼袋にメモのことを耳打ち。
「面白かったです」
遅れてやって来た鮫島に、一輝は、辞めることを伝える。

気になった樫野木は、辞める理由を尋ねるのだが。。。。

一方、一輝が大学を辞めると知った琴音(矢作穂香)桜(北香那)たちは、
何とかして引き止めようと育実(榮倉奈々)に説得して欲しいと頼み込む。
そんななか、歯の相談にやって来た一輝に、育実は辞める理由を尋ねる。
すると一輝は。。。。

そんななか休講にした講義の振り替えのフィールドワークが行われる。

敬称略




脚本は、橋部敦子さん

演出は、河野圭太さん




それぞれの決断。。。である。


かなり個性的な作品ではあるため、

好みが分かれる作品ではある。

でも、ドラマって、いろいろな“見せ方”があるので。

こういう作品も、たま~~~に、あって良いでしょう。


そもそも。

人と人のやりとりを描き、見せることが“ドラマ”なので。

今作は、その本質的な部分をシッカリと描いていると言えるでしょう。


冷静に見れば、ありふれていることを描いているだけだし。

そのため、理解もし易いし、共感もし易いしね。

ま。。。クセはあるけど(笑)


連続テレビ小説『まんぷく』第62回

内容
“ダネイホン”に専念し、全国販売をすることを決断した萬平(長谷川博己)
社名も“たちばな栄養食品”に変更し、再出発!
早速、世良(桐谷健太)に連絡を入れ協力を求めたのだが、
味を変えなければダメだと言われてしまう。
改良に取り組む萬平だったが、思いつかない。
そんなとき、福子(安藤サクラ)が。。。

なんとか改良した萬平だが、世良が東京に会社を作るべきだと。。。

敬称略



ちょっと、気になったのだが。

“美味しくなった”と“美味しい”は、違うと思うんだけど?

前者は、あくまでも“以前のモノよりも”と頭に付くのであって。

それは、“美味しい”とは、限らないのである。


それ。。。。劇中の登場人物は、安心しているようだが。

なんか。。。違うような。。。。。



ドラマBiz『ハラスメントゲーム』第9話(最終回)


「最終回!決戦の時は来た!!」
内容
マルオーの身売り計画を知った秋津(唐沢寿明)は、
“ナスキーパートナーズ”の横手理市(加藤雅也)により、
“交渉”としてホテルに拘束されていた丸尾(滝藤賢一)を救い出すことに成功。

そんななか、品川店で“カスハラ男”田端(迫田孝也)が、
仲間を連れて暴れているという連絡を受けた真琴(広瀬アリス)は、
すぐに、対処へと向かう。が、真琴ではどうにも出来ず。
やってきた秋津が、追い払ってくれるのだが。

その直後、SNSに“全店閉店”のガセネタが出回り始める。
同時に“社員リストラ”の噂も回り始め、窮地に陥るマルオー。
対処に苦悩する丸尾たち役員に、秋津は一喝する。
「社長に辞めろと言いたいのか」と。それは、相手の思う壺だと告げる。
が、横手は、別の手をうってくる。
それは、横手が言っていた。。。“社長に関する暴露記事”
そう。。。“1円玉”の映像だった。美那子(市川由衣)の情報と思われた。
まさかのことに、倒れる丸尾社長。

そんななか、秋津は、妻・瑛子(石野真子)に促され。。。。

敬称略


脚本は、井上由美子さん

監督は、西浦正記さん 




個人的には、今期1,2だと思っている今作。

ついに、最終回である。


時代をシッカリと。。それも、極端に描き、見せた今作。

シリアス、コミカルのメリハリもあったし。

傑作ですね。


ってか。

よく、今作を、地上波で放送したよね。

そこが、一番凄いと思っていますよ。


出来れば。。。続編を。。。


SUITS/スーツ 第10話


内容
チカ(鈴木保奈美)に前に現れた遊星(磯村勇斗)は、
“鈴木大貴”について伝える。

そのころクライアントと交渉する大輔(中島裕翔)は、
成長ぶりを褒められる。横で見ていた甲斐(織田裕二)も満足そうだが。
その帰り道、最高検次長検事・柳慎次(國村隼)が、2人の前に現れる。
食事をしたいという柳の誘いを断る甲斐。

事務所に戻ると甲斐をチカが待っていた。
大輔の素性を知ったと、甲斐を問い詰めるのだった。
だが甲斐は、すでに実務をこなしているため、ファームの存続に関わると、
逆にチカにプレッシャーを与える。
そして甲斐は、柳のことを、チカに伝えるのだった。
柳の不正などについて、調査が迫っているのかもしれないと。
甲斐に関わることであり、チカは、渋々、大輔のことを引き受け、
柳の案件についての対処を命じる。

早速、チカは、蟹江(小出伸也)と大輔に対して、
“与謝野ホールディングス”社長から連絡があり。
娘2人への資産分配の遺言書を作成を命じる。
蟹江は、姉・藤代。大輔は、妹・雛子の聴取役をし、まとめ上げろという。

そんななか、甲斐の前に、最高検の澤田仁志(市川海老蔵)が現れる。
柳の捜査への協力を求められるが。。。。。拒否する。
だが、悩んだ末、甲斐は、ある条件を澤田に突きつけ、
場合によって協力する約束をするのだった。
やがて澤田から送られて来た資料を読んだ甲斐は、ある事実に気付く。

早速、蟹江は、藤代(町田マリー)と
大輔は、雛子(本仮屋ユイカ)と話し始めるのだが、
根深い対立があり、全く相容れないふたり。
が、大輔は。。。。

敬称略


脚本は、池上純哉さん
  
演出は、石井祐介さん



どうしても、この最終盤になっても、

アレコレと描きたいらしい(苦笑)


一応、良いところを書いておくと。

無駄話や、無駄な演出が少なかったことだ。

それでいて、主人公2人の“活躍”をそれなりに、描いている。

たとえ、アレコレ描いていても、

それぞれ、それなりに楽しさはある。

だから、いままでの迷走していたエピソードに比べると、

ドラマとしては、格段に面白さはあります。

上手い感じで重ねているしね。


連続テレビ小説『まんぷく』第61回


『まんぺい印のダネイホン!』
内容
進駐軍から釈放され、ようやく仕事に打ち込める萬平(長谷川博己)たち。
だがその直後、専売局から取引停止の連絡が入る。
悩む萬平に、福子(安藤サクラ)は、“ダネイホン”への専念を提案する。
競合が存在し、値段が決められている塩づくりでは無く、
“ダネイホン”は値段も自ら決めることが出来ると。

思い入れのある塩づくりを辞めることに悩む萬平。
一方で、鈴(松坂慶子)も猛反対する。
すると真一(大谷亮平)が、忠彦(要潤)の絵を用いて鈴を説得。
そして萬平も、福子から。。。

敬称略


演出は、渡邊良雄さん



話の内容もあるが。

明らかに、演出によって雰囲気が違ってくるのが良く分かる今回である。



日曜劇場『下町ロケット-ヤタガラス-(2)』第9話


「最終章突入!帝国の隠ぺい工作を暴けるか無実の親友を救え!」 
内容
農協イベントで、帝国重工の無人大型トラクターは暴走し、転倒する。
その様子を見た重田(古舘伊知郎)伊丹(尾上菊之助)たちは、歓喜の声。
佃(阿部寛)野木(森崎博之)らは愕然とする中で、
藤間(杉良太郎)は、的場(神田正輝)奥沢(福澤朗)を問い正すのだった。

そんななか、的場たちは、野木のシステムの不具合のせいだと、
訴訟も辞さないと野木を糾弾。開発コードの移転を要求する。

野木が責任を押しつけられていると知った佃は、
様々な映像を確認して、トランスミッションの不具合があると推測。
それを財前(吉川晃司)に伝える。
それを受け、財前は、藤間社長に、
システムを別のトラクターに搭載した上での、走行テストを提案する。
的場達の反対はあったが、藤間は、それを了承。
佃製作所製のエンジンとトランスミッションを搭載したトラクターに、
野木の制御システムを搭載し、同じ条件で走行テストを行うのだった。

的場、財前らが見守る中、走行テストは無事に終了した。
しかし的場、奥沢は、帝国重工製のトランスミッションの不具合を認めず。
佃たちの走行テストの結果を認めなかった。
が、そこに藤間社長が現れ、的場と奥沢を。。。。

一方で、新型エンジンのバルブを、
娘・利菜(土屋太鳳)と争うことになった佃は。。。

敬称略






脚本は、丑尾健太郎さん、吉田真侑子さん、神田優さん

演出は、田中健太さん



相変わらず、“過程”を省略して、“結果”を見せるだけになっている今作。

《2》になってから、それが加速。

努力を描かず、成功だけを描いて。。。。それ、何が面白い?


もう、ほんと。ストーリーを追っているだけになっている。

どアップは少なめだけど、

俳優を画面に出して、会話をさせているだけ。

それは、ドラマだと言えるのだろうか?