内容
突然、咲(北川景子)紘一(永山瑛太)の家に、
咲の母・美土里(三石琴乃)がやって来た。
咲の父・武史(佐野史郎)が浮気している。。。と。
一方で、失踪した紘一の母・薫(宮崎美子)が、箱根の温泉旅館で
働いていることに気付く。
そこで、薫を連れ戻すため、咲と紘一は“新婚旅行”で箱根へ向かうことに。
敬称略
脚本、泉澤陽子さん
演出、鈴木早苗さん
シマッタ。。。。完全に想定外の展開、演出が。。。
いやね。
なるほどねぇ。。。新婚旅行かぁ!
と、流れが上手いなぁ、と感心していたのだ。
なのに、今作。
衝撃的だったのは、まさかの、双方の父が酒を酌み交わして。。。。って。
完全に、盲点だったよ。
確かに、単独で存在させたり、浮気を描いたりするのは、良いけれど。
それって、前回やったこと。。。なんですよね。
繰り返しても良いだろうが、今作は、そのふたりを交わらせた。
目新しさもあるし、シュールさもある。
ほんとに、目の付け所が、良いですね。