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金曜ドラマ『リコカツ』第3話


内容
突然、咲(北川景子)紘一(永山瑛太)の家に、
咲の母・美土里(三石琴乃)がやって来た。
咲の父・武史(佐野史郎)が浮気している。。。と。
一方で、失踪した紘一の母・薫(宮崎美子)が、箱根の温泉旅館で
働いていることに気付く。
そこで、薫を連れ戻すため、咲と紘一は“新婚旅行”で箱根へ向かうことに。

敬称略


脚本、泉澤陽子さん

演出、鈴木早苗さん


シマッタ。。。。完全に想定外の展開、演出が。。。

いやね。

なるほどねぇ。。。新婚旅行かぁ!

と、流れが上手いなぁ、と感心していたのだ。

なのに、今作。

衝撃的だったのは、まさかの、双方の父が酒を酌み交わして。。。。って。

完全に、盲点だったよ。

確かに、単独で存在させたり、浮気を描いたりするのは、良いけれど。

それって、前回やったこと。。。なんですよね。

繰り返しても良いだろうが、今作は、そのふたりを交わらせた。

目新しさもあるし、シュールさもある。

ほんとに、目の付け所が、良いですね。


連続テレビ小説『おちょやん』第105回


内容
花車当郎(塚地武雅)の説得にも、女優復帰を拒否する千代(杉咲花)
その千代の元を、脚本家の長澤誠(生瀬勝久)が訪れ、もう一度説得する。
だが千代は。。。。

そんななか、千代は、春子(毎田暖乃)から。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


これって、どこまで好意的に脳内補完すれば、良いのかな?

個人的に、一番、よく分からないのは、

 主人公・千代が女優に憧れたこと。

それに続いて、分からないのは、

 主人公・千代が女優になろうとしたこと。

そのモヤモヤを抱えたまま、ここまで100回ほど。

今度は、

 主人公・千代が女優を引退し、頑なに復帰を拒否。

。。。。と、

主人公・千代の“物語”の“ポイント”となる部分が、

全く理解出来ていないです!!


そらね。かなり好意的に脳内補完すれば、理解出来ます。

でも、

 “描いていないわけでは無い”

と同じで。

 “理解出来ないわけでは無い”

そういうコトだと思います。

前者は、“描いている”とは違うし。

後者は、“理解出来る”とも違うのである。


それこそ。

“今回の答え合わせ”なら、納得出来るけど。

主人公・千代だけは、納得出来ないです。

そういうことである。


ま。。。“答え合わせ”の解説のためのモノローグは、

全く必要無いし。。。無粋だと思いますが(笑)


ってか。

本来、こういう“説明”“解説”を、

今までの“主人公の物語”で、シッカリと盛りこむべきだったのだ。

“主人公の物語”にとって、必要性の薄いスピンオフエピソードを、

ダラダラと。。。いくつも盛りこむならば。。。。

ほんと、時間の無駄づかいだったことが、

今回の話で、よく分かりました。



木曜劇場『レンアイ漫画家』第4話


内容
居場所がないあいこ(吉岡里帆)を、居候させることを決めた清一郎(鈴木亮平)
だが、向後(片岡愛之助)は、不安を感じていた。
あいこだけでなく、レン(岩田琉聖)も同居しているためだった。
人付き合いが苦手な清一郎では。。。。。と。

一応、ルールは決めているモノの、あいことレンの存在は、
清一郎の生活リズムを狂わせ、混乱させてしまう。

一方、あいこは、友情から恋愛に。。という新たなミッションに困惑していた。
そこで二階堂(眞栄田郷敦)に説明して、仕事を依頼するのだが、
なぜか、以前とは違って、断られてしまう。
刈部家に戻り、清一郎に事情を告げ、ミッションの変更を頼んだところ、
清一郎から、新たなミッションが相子に告げられる。

そんななか、刈部家に。。。。

敬称略


脚本、松田裕子さん

演出、石川淳一さん


ミッションによる恋バナ。。。そして漫画にフィードバック。。。と。

要素をシッカリ盛りこんで、丁寧に描写している感じですね。

ってか、それが本来の“筋”なのだが。

ここまでの今作は、それが雑だった。いろいろ描きすぎていたからね。

とはいえ、展開が展開なので、作り物の雰囲気が強すぎて、

そういう意味での違和感があり。

好みが分かれる内容になりつつあるのだが。

最終的に。。。“そういう展開”になるだろうから。

そこまでの、積み重ねとしては、悪くは無いエピソードである。

何度も書くようだが。。。。好みが分かれるでしょうけどね。。。



木曜ドラマ『桜の塔』第3話


内容
警視正へと昇進。警務部へ異動となった上條(玉木宏)は、
吉永警務部長(光石研)から、監察官をするよう命じられる。
そして、早速、ある事件を担当して欲しい案件があると告げられる。
半月前、捜査一課が暴力団から押収した拳銃を、横流ししている可能性があると。
上條は、水樹(広末涼子)の班の中に犯人がいると推測。
押収した拳銃を、科捜研から保管庫へ持って行った
高杉(長谷川朝晴)と轟(駒木根隆介)が疑わしいと、水樹に伝える。

敬称略


脚本、武藤将吾さん

演出、片山修さん


まさか、出世させるだけで無く。異動までさせるとは!

ちょっと強引に見えるけど。

無理矢理、事件を作ったり、暗躍させたり。。。と。

“外”のことで、アレコレするよりは、納得出来る部分が多い。

例えば。主人公の目的は、警視庁の“悪”を退治することも目的なら。

内部の掃除も出来るわけだから、目的に沿っているため、

普通の刑事のように手柄を立てるよりも、

ドラマとしては、納得出来る展開だ。

違和感を感じないわけでは無いが。

“ドラマ”としては、okでしょう。

結局、今回のように、無理に悪いコトをしなくても、

“敵”を追い落とすことが出来るんだから。

初めから、このカタチにしておいた方が、良かったんじゃ?

まあ。。。それはそれで、普通すぎるんだけどね。。。。。



連続テレビ小説『おちょやん』第104回

内容
千代(杉咲花)の説得に訪れた当郎(塚地武雅)だが。。。。

帰り道。当郎は、長澤(生瀬勝久)と遭遇。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


“今まで”。。。シッカリと描いていれば、納得出来たんだが。

先日の、千代と一平の“回想”と同じで。

千代が舞台に立っている場面だけを繋げている。。。。。だけである。


これなら、まだ。

番組の放送開始前に流される“番宣映像”のほうが、

“物語”を感じるコトが出来るよ(苦笑)



連続テレビ小説『おちょやん』第103回


内容
道頓堀を飛びだした1年前、千代(杉咲花)に声をかけた栗子(宮澤エマ)
孫・春子(毎田暖乃)の今後のことを考え、育てて欲しいという栗子に、
千代は、栗子への思いをぶちまけてしまい、春子も傷つけてしまう。

敬称略

作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


なんなら、“当郎”の申し出を拒否するために、

その理由を、千代が当郎に語る。。。ということでも、

“回想”は、使えたんですけどね!!

そうすれば、春子も分かるし、当郎も分かる。。。そして玄関にいる人も。

今作は、こういう“普通”の展開を、全く行わず。

わざわざ、回りくどいコトばかりしているけどね!


火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』第2話



内容
憧れていた葉山(向井理)が社長を辞めてしまい、ショックのくるみ(川口春奈)
そのうえ、上司の松下課長(飯尾和樹)から、SNSに停止が命じられてしまう。

香子(夏川由衣)から事情を聞いた駿(横浜流星)陽人(丸山隆平)
陽人は、元気づけようと、くるみをお花見に誘う。
駿、香子、そして彩夏(中村アン)も参加しすることになり。。。。

敬称略


脚本、金子ありささん

演出、塚原あゆ子さん



前回のラストの“展開”があるからか。

主人公の仕事部分が極端に少なくなり、

シェアハウスでの日常の描写が、多くなりましたね。

まあ、そもそも、それが今作の肝だろうから、

極論を言えば、仕事部分なんて、描く必要は無いわけで。

それもあって、全体の雰囲気が変わってしまった今作。

実際、前回のような“大人の事情”満載の演出も少なくなったし。

同居人達の描写も、良い感じに見せて、絡ませているし。

ちょうどいい感じの“一つ屋根の下の物語”になっている。


初回も、これくらいだったならなぁ。。。。

ってか。。。“罠”。。。早いなぁ(笑)

かなり驚いてしまった。

連続テレビ小説『おちょやん』第102回



内容
ラジオドラマのため、千代(杉咲花)を捜す花車当郎(塚地武雅)
脚本家の長澤誠(生瀬勝久)も興味を持ち、捜すよう番組スタッフに命じる。

京都で、千代を見つけたスタッフだったが、“違う”と言われてしまう。
それでも食い下がって、千代に事情を説明する。だが千代は、拒否。

スタッフ達が帰ったあと、千代は、同居する栗子(宮澤エマ)から。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


描こうとしているコトは理解するし。演出意図も理解するが。

今作は、こういう“普通”を、ほとんど描かずに、ここまで来たのだ。

特に、メイン演出は、基本的に奇を衒うようなことばかりして。

脚本が“普通”に見える感じであっても、

ドラマを、おかしな空気にしてしまっていたのである。

まあ。。。脚本も、脚本なんだけどね。不必要なことばかり盛りこんでいたし。

とはいえ、“普通”を壊していたのも事実なのである。


もっと、もっと。。。必要なことを描き。

例え、“タダの日常”であったとしても、“普通”を“普通”に描いていれば。

今作だって、“普通”に楽しめていただろうに。


。。。って言っても、今回だって、“普通”に近いだけ。

近いだけ。。。。なんですけどね。。。。。


イチケイのカラス 第4話


内容
駒沢(小日向文世)部長から合議制で扱いたい案件があると言われる。
被告人は、望月博人(田中偉登)
レジャー施設の売上金5000万を盗んで逃亡。
警察官に逮捕され僧尼なり、ビルの非常階段から金をばらまいた事件だった。
半分以上は回収出来なかったという。
話を聞いた入間(竹野内豊)は、坂間(黒木華)が良いと推薦する。

第一回公判。坂間が罪状について、被告に尋ねるが。望月は黙秘する。
弁護人の辰巳(夙川アトム)が国選弁護人であるため、やる気がないよう。
城島検事(升毅)によると、取り調べ段階から完全黙秘を貫いていると説明する。
井出検事(山崎育三郎)が、事件について説明しても、望月は黙秘。
坂間が苛立ちを見せたことを感じ取った入間は、
坂間の素性についてオモシロおかしく説明して、場を和ませ、被告にも変化が。

そんななか被告が育った施設の佐野春代の話で、
滝本陸(細田佳央太)吉沢未希(ついひじ杏奈)という“きょうだい”がいると。
そして開かれた公判で、坂間は2人との関係を指摘。
1年前に起きた事故について口にしたとき、ようやく被告が口を開ける。
「法律なんて、クソだ」
坂間は、職権による再捜査を告げるのだった。

その後、レジャー施設の管理責任者の門田から
話を聞いていた入間、坂間だったが、
そこに顧問弁護士・稲垣司(前川泰之)が現れ、唖然とする“コト”を口にする。

敬称略


脚本、浜田秀哉さん

演出、田中亮さん



今回は、空気階段。。。。だったわけだが

まさかの、永野芽郁さん、遠藤憲一さん、広瀬アリスさん

どうやら映画の宣伝らしいが。。。。

だったら、遠藤憲一さんは女性のほうが、良かったんじゃ?(笑)

だって、宣伝だもん。



そこはともかく。

今回は、ついに坂間千鶴が、入間った!っていうエピソードだが。

ついに。。。感染。。。のほうが正確かもね。

ヒトコトで言えば、“何事も経験”というエピソードである。

連続テレビ小説『おちょやん』第101回



「竹井千代と申します」
内容
昭和26年2月。千代(杉咲花)が姿を消して1年が経っていた。
その噂は広がり、新喜劇にも陰を落としていた。

そんななか、NHKでは、ラジオドラマの企画が進み、
脚本家の長澤誠(生瀬勝久)は、人気女優・箕輪悦子(天海祐希)の
起用を考えていたが、相手役となる漫才師の花車当郎(塚地武雅)は、
会議において、“竹井千代”の起用を提案する。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん

演出、梛川善郎さん


1年経過させたこともあって、いろいろと“?”な部分もあるんだけど。

強引に話を進めようとしているようである。

予定では、5月15日が最後。。。のハズだから。

残り3週間。

それなりに、綺麗にまとめたいのだろう。


ってか。。。。役者を辞めるがワケがない。。。。らしいのだが。。。。

。。。。らしい。。。(笑)

日曜ドラマ『ネメシス』第3話


内容
風真(櫻井翔)の様子がおかしかった。風邪気味らしい。
アンナ(広瀬すず)栗田(江口洋介)は、風真を帰らせるのだが、
事務所を出た風真を待っていたのは、上原黄以子(大島優子)だった。
デート?と。。。アンナ、栗田は、風真を尾行する。到着したのは遊園地。
だが、尾行にバレてしまい、風真から仕事だと告げられる。
爆弾による、脅迫事件が発生していた。。。。。

敬称略



監督、入江悠さん

脚本、入江悠さん、片岡翔さん

脚本協力、講談社タイガ、今村昌弘さん




頑張ってるんだけどね。。。。そこは分かる。

でも、なにか、物足りないんだよね。


そんなに悪いわけでは無いのに。。。こだわる部分が違うんじゃ?

日曜劇場『ドラゴン桜(2021)』第1話


内容
龍海学園は、経営破綻寸前に追い込まれていた。偏差値32。定員割れ。
教頭の高原浩之(及川光博)は、理事長・龍野久美子(江口のりこ)らに、
東大合格者を増やしての再建を提案する。
しかし、久美子たちの猛反対を受けてしまう。
それでも高原は、かつて龍山高校を再建した弁護士・桜木建二(阿部寛)をと。
久美子達を説得するのだった。すでに呼んでいるという。
が。。。。そこに現れたのは水野直美(長澤まさみ)だった。
仕事のため、桜木は来ることが出来ないと。
実は、2年前から、桜木は行方不明だった。。。。

その後、理事会において、久美子の意に反して、
前理事長である久美子の父・恭二郎(木場勝己)が、高原の再建案に賛成される。

そして、なんとか水野が桜木を見つけ出して。。。。。

敬称略



原作は既読。

脚本、オークラさん、李正美さん、小山正太さん

演出、福澤克雄さん


原作は、基本ふたりだけど。ま。。。ドラマだから仕方ないだろう。

一応、“らしさ”は残しているし。

こういうドラマが、受け入れられるかどうかは、別の話として。

ひとつの“挑戦”としては、今作を、良く選んだ。。。と思います。

“時代”を取り入れているとは言え、

捉え方によっては、今作のような作品は、時代遅れに見えますし。

脚本次第。。。ってことかな。

すでに、“大人の事情”を混ぜすぎて、いろいろと水増し状態だしね!(苦笑)



が。

今回は、話の導入部分なので、こんなところでしょう。

次回。。。。次第かな。。。


トロピカル~ジュ!プリキュア9+仮面ライダーセイバー32+機界戦隊ゼンカイジャー8


機界戦隊ゼンカイジャー 第8カイ「ドアtoドアで別世界?!」
内容
トジテンドの刺客ステイシー(世古口凌)が、
偽のスーパー戦隊とロボットを使って、ゼンカイジャーを襲撃。
介人(駒木根葵汰)たちは応戦していたが、突如、ロボットが消滅する。

そこにバラシタラが、ドアワルドとともに現れる。
ドアワルドの力により、介人、ジュランたちは。。。。

敬称略


ドアを通らなきゃ良い。。。。って。。。。

そんな気がしていたけど。

想像以上に、凄いことだよね(笑)


で。登場するのは、分かっていたけど。。。。?

“35”ってついているから、間違いなく“アレ”と関わりがあるんだろうが。

。。。?






仮面ライダーセイバー第32章「僕の想い、結晶となりて。」
内容
ノーザンベースの結界が破られた。
乗り込んできた玲花(アンジェラ芽衣)凌牙(庄野崎謙)は、
聖剣とワンダーライドブックを回収すると、飛羽真(内藤秀一郎)たちに告げる。
駆けつけたユーリ(市川知宏)とともに、応戦する飛羽真。

一方で、ズオスも侵入し。。。。

敬称略


本格的に、内容が無く。ドタバタだけだね(失笑)

一応。強くなったけど。

それだって、シリーズじゃ普通のことだし。

取り立ててアレコレ言うようなことでは無い。

まあ、その前に、強くなると言うなら、

そこまでの過程を、シッカリ描けよなぁ。。。。

結果的に、“特別なだけ”にしか見えなかった。







トロピカル~ジュ!プリキュア 第9話
内容
あおぞら中学が映画撮影のロケが行われる事になり、興奮するまなつ。
そんななか、学校の前で、妙な少女が。。。。


今回みたいなのが、通常営業ってことかな。

主人公のキャラ的に、

もう少し、ドタバタやった方が良いような気もするが。

まあ。。。普通ですね。

ネタは、ちょっと強引だけどね。






土曜ドラマ『コントが始まる』第2話


内容
事務所へ呼び出しを受ける春斗(菅田将暉)。
“マクベス”の解散宣言への注意だった。もう一度話し合えと。

そのころファミレスにいた潤平(仲野太賀)は、高校時代を思い出していた。
春斗には言っていない。。。ある秘密も。

そんななか瞬太(神木隆之介)から。。。。

敬称略


脚本、金子茂樹さん

演出、猪股隆一さん



悪くは無いんだけどなぁ。。。。。

これ、思ったんだけど。

30分の2本立てにしたほうが、良かったんじゃ?

なんか、そんな気がするんだよね。

理由は単純。

オチまでが長すぎるから(笑)


連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第20週


“鶴亀新喜劇を旗揚げした千代ちゃんと一平君に波乱が訪れます”


。。。。“千代ちゃんに波乱が訪れます”。。。じゃ?

一平君は、必要無いんじゃ?


そこはともかく。

結局のところ。

今週のエピソードにしたところで。

第19週と第20週の間に、約1年の時間経過があるため。

ビミョーな印象になっているんだよね。。。。



で。予告。

う~~ん。。。。頭痛がするのは。“また1年経過”ってことかな。

こんなのばかりだよね。。。今作って。

過程を端折ってばかり。


金曜ドラマ『リコカツ』第2話


内容
離婚を決めた咲(北川景子)紘一(永山瑛太)
そんななか、紘一の父・正(酒向芳)から連絡が入る。
母・薫(宮崎美子)が離婚届を置いて、姿を消してしまったという。

一方で、咲は、仕事で、パーティーにパートナー同伴という条件が付けられる。
再び、希望の仕事に戻るため、咲は、紘一に頼み込むのだが、紘一は納得せず。
それでも説得して、紘一は納得してくれたのだが。

後日。紘一は、上官からバーベキューパーティーへ、
夫婦同伴で出席するよう命じられ。。。。ダブルブッキングに。。。

そのころ咲の母・美土里(三石琴乃)は、
父・武史(佐野史郎)の浮気の証拠を掴んだと、
咲の姉・楓(平岩紙)に伝えていた。

敬称略


脚本、泉澤陽子さん

演出、坪井敏雄さん


頭の中では、話の構成は理解している。

リコカツの主人公ふたりが、理解していなかったお互いのことを理解しつつ。

同時に、周りの“夫婦関係”を見ながら、自分たちを見つめ直す。

そういうことなのだろう。

例えば、分かりやすいところで言えば、紘一が、父に語る場面など。

シッカリとフィードバックしているしね!

まあ、結果が、どこに持っていくか?は、分かりませんが。

そういう構成なのだろう。


ラブコメ。。。というには、人それぞれの好みがあるので、

ビミョーと言えば、ビミョーだけど。

ホームドラマとしては、完成度が高い。

前回だと、それぞれのパーツを詳細に描きすぎていたので、

何を描きたいか?が、分かりづらかったが。

今回くらい、“芯”がハッキリしていると、完成度が高く感じるモノだ。

ホームドラマとしても、群像劇風ドラマとしても。

そして、結婚してから恋が始まる。。。一風変わった恋バナとしても。



あ。それでも、気になったことが一つ。

毎回。。。“救助”&“抱擁”をするのかな?

確かに、ふたりの“始まり”からして、そういうコトなのだが。

ネタとしては、悪くは無いです。

 “私たち離婚するのに”

 “まだ、君の夫だ”

。。。もう、完全に、ネタだよね。。。。(笑)


連続テレビ小説『おちょやん』第100回



内容
千代(杉咲花)と一平(成田凌)は離婚した。
そして、旗揚げ1周年の公演が行われ。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


ふたりだけの回想を繋げられてもなぁ。。。。

でも。その“瞬間”だけだもん。今作って。

例えば、ふたりの日常は描かれないし。ふたりの普通も描かれない。

で、その“瞬間”って、切り取った“結末”だけであり。

そんな“結末”だけを繋げても、“物語”が出来るわけが無いのだ。

実際、その“結末”に至る“物語”も、紡げていたわけでも無いし。


これって、“ドラマ”の“予告”と同じだよね?

盛り上がっている部分だけを繋げ合わせるけど、

そこには、物語は存在しない。。。。ってことだ。


それでも、好意的に脳内補完しろと?

極論を言えば、不快な男と、不快な女のやりとりにしか見えないのに?

どこを応援しろと?

視聴者は、登場人物のひとりでは無いのだ。

本来、“登場人物のひとり”のように思わせて、

共感させたりするのが、今作が“やるべきコト”だろうに。


無茶が過ぎます。


木曜劇場『レンアイ漫画家』第3話


内容
清一郎(鈴木亮平)から、新たなミッションを命じられるあいこ(吉岡里帆)
“禁断の恋”がテーマだという。
その相手というのが、レン(岩田琉聖)の担任・大倉(稲葉友)だった。
拒否したいあいこだったが、
住んでいるアパートが倒壊の恐れがあると、立ち退かなければならなくなる。
金も仕事も家もなく、どうしようもない状態に。

敬称略



脚本、松田裕子さん

演出、石川淳一さん





無駄を省けば、30分程度じゃ?

今回の同居にしても、

仕事が無いんだから、レンの病気をきっかけにして、

押しかけるだけで、良かったんだよね。

無駄な紆余曲折なんて、必要無いってことだ。






木曜ドラマ『桜の塔』第2話



内容
警視正への昇進候補として、刑事部の上條(玉木宏)のほか、
上條の同期の警備部の新垣広海(馬場徹)、警務部の馳道忠(渡辺大知)
の3人が選ばれた。
千堂刑事部長(椎名桔平)吉永警務部長(光石研)権藤警備部長(吉田鋼太郎)
もまた、今後の主導権を握るためにと。。。。考え始める。
そんななか、荒牧警視総監(段田安則)から提案がある。
1週間後に、投票でふたりを決めると。

警察庁長官の息子である新垣は、固く。
1週間後までに、上條は、なんらかの成果が必要だった。
現在、上條が扱っている連続通り魔事件。
普通なら話題にならない小さな案件だが。。。。。。

敬称略


脚本、武藤将吾さん

演出、田村直己さん


話の流れ自体は、前回と同じなので。

“すでに、目新しさが無い”のですが(笑)

一応、捻っていたし。

ま。。。こんなところでしょう。

それなりには、楽しいけど。

微妙に、違和感が生まれつつあるような気がします。




連続テレビ小説『おちょやん』第99回


内容
寛治(前田旺志郎)から、離婚届を渡された一平(成田凌)は、
もう一度会いたいことをみつえ(東野絢香)を通して、千代(杉咲花)に伝える。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


正直。どういう展開だろうが、もう、どうでも良いのだが。

今回、それも、序盤で、気になったシーンがあった。

灯子が出て行こうとしているところに、一平が駆けつけたシーン。


そもそもの。。。一平の行動については、どうだっていい。

なぜ、そして、どうやって駆けつけたか?が、気になって仕方がなかった。

誰かに、張り込みをしてもらっていたのか???


もし仮に、

その後の、一平が“子供のこと”を千代に告げる言葉が、“正しい”なら。

一平は、“岡安”あ。。。違う。。。“岡福”に滞在するのでは無く。

灯子の家に滞在すべきだったんじゃ?

脚本的にも、演出的にも。

だって、離婚話が出る“前”に、妊娠を知ったわけだし。

どうも、今回のシーンの違和感が消えない。



連続テレビ小説『おちょやん』第98回


内容
灯子(小西はる)とのことに決着を付けようとした千代(杉咲花)一平(成田凌)
だが、灯子の家の前で、ふたりは、信じられない事実を知ってしまう。

塞ぎ込み、稽古にもやって来なくなる千代。
心配した香里(松本妃代)が、千代のもとを訪ねて。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


うん。。。まぁ。。。香里ならば、

今回の話の流れに、説得力が有るのだ。

理由は単純。

今作の描写してきたコトだけを考えると。

香里に関しては、一平への気持ちをシッカリと描いたからだ。

僅かなカットでも、一平が結婚するまで、見て分かるように描かれていたのだ。

むしろ、千代のほうが。。。問題だよね(苦笑)

千代と一平に関する描写だけを、かなり好意的に見れば、

“描いていないわけでは無い”のは、理解している。

だが、正直、結婚までのくだりだけを考えると。

 香里に言い寄られるのがメンドーな一平が、目の前の千代に。。。。

 そして千代は、その香里を見ているから、一平から。。。。

好意的に見なければ、そんな風に見えないわけでは無いのだ。

いや、むしろ、個人的には、そういう風に見えていた。


そう。

“描いていないわけでは無い”は、“描いている”では無いということだ。

ハッキリ言ってしまうと。

千代の恋バナの描写は、

シズの恋バナ、みつえの恋バナ、そして香里の想いや、百合子と小暮より。

かなり薄いというコトである。

で、

それを、ズッと引きずっているのが、今作。。。そして、“今”なのである。


“もしも”。。。シッカリ描いていれば、こんな不満は抱かなかっただろうに。

。。。主人公なのに。。。。



火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』第1話



内容
仕事ぶりも含めて憧れる社長の葉山祥吾(向井理)から
広報でSNSを任される真柴くるみ(川口春奈)

ある日、契約の更新に失敗し、マンションを追い出されたくるみ。
親しくしている早乙女香子(夏川由衣)を頼って、
香子が留学中、香子のマンションに条件付きで住まわせてもらえることに。

が。。。ひとり暮らしのマンション。。。だと思っていたのだが。
藤野駿(横浜流星)寺井陽人(丸山隆平)羽瀬彩夏(中村アン)との
ルームシェア。。。。だった。

敬称略


脚本、金子ありささん

演出、塚原あゆ子さん



シェアハウスで。。。恋バナ。

そんな感じかな。

まぁ、最近じゃ、少なめだけど。

それほど、目新しさのあるようなネタでは無い。ベタではないけどね。

ただし。。。シェアハウスというイマドキの“単語”を使っているからアレだが。

基本設定だけを考えれば、ある種。。。古典的なネタだと言えなくも無い。

“一つ屋根の下”だしね!

俳優を揃えているし。スタッフも揃えているので。

後は、展開次第だろう。


連続テレビ小説『おちょやん』第97回

内容
千代(杉咲花)は、一平(成田凌)と灯子(小西はる)の関係を知ってしまう。

険悪な千代と一平に、劇団員たちも。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


ほんと。。。。ウザイ、アバン。

きっと、面白い。。と思って、やっているのだろうが。。。。


そもそもの話。

主人公・千代に対して、それほど好感を抱いているわけでも無く。

それこそ、

“あんな父・弟”がいたというだけで無く。

それに対する主人公の対応への不快感もあって。

好感より、不快感のほうが、強いのである。

おまけに、今回のアバンのような、ウザイ演出を、

度々、主人公・千代にやらせるものだから。

ハッキリ言って、

今作の登場人物の中で、父・テルヲと12を争うくらい不快なキャラなのである。

なのに、なぜ、やらせるかなぁ。。。。


イチケイのカラス 第3話


内容
市役所職員の野上哲司(成松修)を死なせた、重過失致死および死体損壊の罪で
ガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)が起訴された。
起訴状を見た駒沢(小日向文世)は、顔色を変えながら、
入間(竹野内豊)に裁判長をするよう告げる。

起訴状によると、被告のガラス工房の教室に通う野上の娘・碧(渡邉心結)
それをきっかけに、藤代は、野上の妻・奈緒(佐津川愛美)に
一方的な好意を抱き、口論の末、野上を死なせたということだった。
裁判が始まってすぐ、駒沢は、18年前の藤代の前科について説明する。
当時、検察は無期懲役を求刑したが、駒沢は、裁判長として、
被害者の過剰防衛と被告が自首をしたことから情状酌量で、懲役4年に減刑。

駒沢は、罪を犯した理由を問うと、
藤代は、“人生はやり直せない。一度でも罪を犯せば”と。

藤代の言葉に、納得出来ない駒沢は、坂間(黒木華)に徹底的な精査を命じる。
坂間達は、藤代が、個人的な感情で動いているのではと不安を感じていた。
すると、入間が、警察の実況見分に違和感を感じると、駒沢達に伝える。

その事について、公判で、藤代に尋ねてみたところ。
大きな疑問が浮上する。被告の記憶が明確で無いだけで無く。
警察による誘導により調書が作成された可能性があることが。
すべてが被告の自供と状況証拠のみで構成されていた。

駒沢、入間、坂間が、警察に出向き、担当者に話を聞いたところ。。。。

敬称略


脚本、浜田秀哉さん

演出、星野和成さん


今回は、鬼越トマホーク




まあ、これを言っちゃオシマイだが。

事件自体は、

キャスティングと、設定を見れば、ほぼ序盤で見えてしまっている(笑)

ので、アレコレ言うつもりは無いが。

入間以外がメインになるエピソードがあると分かっただけで。

今回は、十分だろう。

入間に毒されているのだろうね。。。。

いや、逆か。

入間が、駒沢に。。。ってことなのかもね。

ってか、

今回のエピソード。

過去がどうとか言う以前に、かなり警察の捜査が、雑だよね。

それに尽きるかも知れません。


連続テレビ小説『おちょやん』第96回

「何でうちやあれへんの」
内容
鶴亀新喜劇の旗揚げから1年。
1周年の記念興行を行う事になり、一平(成田凌)は、
旗揚げ興行の演目“お家はんと直どん”をすることに決める。
劇団員たちも気合いが入る中、突然、灯子(小西はる)が、辞めると言い始める。
千代(杉咲花)は説得するが、灯子は応じず。
一平が説得することになるが。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん

演出、盆子原誠さん



モデルにしている人物が、どうかというのもあるが。

えっと。。。

描くなというのでは無く。

せめて、“1年”を、なんとなくでも良いから、描いて欲しかった。

アバンで。。。ワンカットでも良いから。


今回に至るまでの“1年”は、唐突だし。

今回というか、今週のネタにしても、唐突だし。


“連ドラ”なんだから、その“唐突”を薄めて欲しかった。


日曜ドラマ『ネメシス』第2話

内容
探偵事務所“ネメシス”に依頼人がやって来る。
依頼人は、神谷節子(田牧そら)。兄・樹が1週間前から行方不明だという。
捜して欲しいと言うことだった。
話を聞いたアンナ(広瀬すず)は、風真(櫻井翔)のことを気にせず、
依頼を引き受けてしまう。

早速、ふたりは、節子に連れられて、ふたりが育って施設へ。
そのあと、クラブへ。。。。

敬称略



脚本、入江悠さん、片岡翔さん

脚本協力、講談社タイガ、藤石波矢さん

監督、入江悠さん


実際、初回は、どういう作品か?を品定めをしている部分もあるし。

設定、作風に馴染む時間もかかるので。

ちょっと、引き気味で見ているところはあったが。

そういうのが無くなった今回。

それなりの仕上がりには、なっていたとは思います。

好みはあるけどね(笑)


トロピカル~ジュ!プリキュア8+仮面ライダーセイバー31+機界戦隊ゼンカイジャー7



機界戦隊ゼンカイジャー 第7カイ「魔界の王子は気がみじかい!」
内容
先日出会った青年ステイシー(世古口凌)と再会した介人(駒木根葵汰)
興味津々の介人に、冷たい態度のステイシー。

一方、キカイノイドが嫌いなガオーン。
どうしてもジュラン、マジーヌ、ブルーンと上手くいっていなかった。

そんななかトジテンドが現れ、駆けつける介人たち。
そこにステイシーが現れ、ギアトリンガーに似たアイテムをとりだして、
ゴレンジャーを呼び寄せて。。。。

敬称略


きっと、何か秘密があるんだろうけど。

カタチとしては、

良い感じのバランスになった。。。ってところか。

ただ、なんだろう。。。

直接、戦隊を呼び出せる敵のアイテムのほうが優秀に見えるのだが(笑)

そのあたりは、イジルデにも、何かあるのかもしれませんが。








仮面ライダーセイバー第31章「信じる強さ、信じられる強さ。」
内容
ユーリ(市川知宏)に力を借りることが出来ず。
ズオス(才川コージ)に圧倒され、
ネコメギドにされた芽依(川津明日香)を救うことが出来ず。
意気消沈の飛羽真(内藤秀一郎)倫太郎(山口貴也)。
特に、倫太郎は、自身の無力さを思い知らされ、自身への憤りを感じていた。

そんななか、再び、ネコメギドが現れる。

敬称略


これ。。。ユーリ。。。必要無くなった?(笑)

ってか。

ユーリはともかく。

なぜ、他の仲間は、協力しないんだよ!!

ラストのオチがあるなら、協力すべきだったんじゃ?

直接戦闘以外でも、良いから。

それなりに綺麗にまとめようとしているのは理解しているが。

さすがに、話に違和感を感じてしまった。

今作は、ずっと、こんな感じだけど。

今回ほどシンプルなネタで、コレでは。。。。。





トロピカル~ジュ!プリキュア第8話
内容
忙しく仕事へと出ていく母を見送ったまなつ。
学校で、弁当を開けてみると。。。ごはんだけ!?
忙しくて失敗したと分かる。
が、みんなで話をして、初めての部活をお弁当作りにすることを提案。
まなつ、さんご、みのりの3人は、自分で弁当を作っているあすかから、
弁当づくりを教わることに。。。



“お腹が空いて、力が出ない~~~”

って。。。。そんな感じだね(笑)


そこはともかく。

キャラ描写も良い感じだし、部活も悪くは無い。

そのうえ、

意外とローラって、凄いんじゃ?

そんなコトを感じた今回である。


土曜ドラマ『コントが始まる』第1話

内容
コント「水のトラブル」
コントトリオ“マクベス”は、高岩春斗(菅田将暉)美濃輪潤平(仲野太賀)
そして朝吹瞬太(神木隆之介)の3人組。売れない芸人である。

ある日、ファミレスで働く中浜里穂子(有村架純)は興味を覚える。
妹・つむぎ(古川琴音)は、呆れるが。。。

そんななか、ライブがあると知り、見に行く里穂子。
だが。。。。

敬称略


脚本、金子茂樹さん

演出、猪股隆一さん


どうやら、群像劇。。。らしいのだが。

あまりに、独特の構成と。本編を絡めた内容の分かりにくさ。

それと、セリフの多さに、モノローグの多用。

さすがに、初回でも、“見たい”という気持ちには。。。。。。自粛。

実際、今回にしても、群像劇のニオイは漂わせているが。

実質単独主演の印象しか受けなかったし。

俳優を揃えているので、期待はしているけど。

現状では、かなり好みが分かれる作品になってしまっている。


次回には、もう少し、なにかが見えるだろうけど。

連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第19週


“新たな劇団の始まりとともに、出会いや別れが千代ちゃんに訪れます”


“土曜版”の週の総集編だと、

それなりに“カタチ”になっている今作。

まぁ。それでも散々な“土曜版”も、今までにあったのだけど。

今回は、極力、無駄が無い感じだ。


今作の基本的な週の構成は、いくつものエピソードを盛りこんでいるものの、

ほとんど“繋がり”“連続性”が感じられない“連続テレビ小説”ではあるが。

それでも、“土曜版”は、

かろうじて見ることが出来る編集に仕上がっていたのだ。

で。

今週は。。。“あたり”に近い。。。かな。

若干、雑だけどね!

この感じからすると、

きっと、脚本が、そんな感じだろうから、ある程度は、仕方ないことだろう。


一週間とはいえ、実質1時間強で、

夜の“連ドラ”なら、10分ほど延長している作品とほぼ同じ。

描けることなんて、知れているのである。

“週5”になったんだから。

。。。。。“今回は”。。。過渡期だと思っておきますが。

。。。。おきますが。。。。である。



金曜ドラマ『リコカツ』第1話


内容
会社の後輩・三本木なつみ(大野いと)と山登りをする水口咲(北川景子)
5年付き合った彼氏にフラれ、気分転換のためだった。
が、足を滑らせてしまい、、、咲は遭難。

「誰か、助けて」
そんなとき、ヘリの音が聞こえ、ひとりの男が降りてくる。
航空自衛隊救難員の緒原紘一(永山瑛太)だった。
運命を感じる咲。。。。ふたりは交際0日で結婚。

が、結婚式の翌朝から、咲は、紘一と、全く価値観が違うことに気付く。
お互いに理解しあおうとしたモノの、ついに大げんかに発展。

敬称略


脚本、泉澤陽子さん

演出、坪井敏雄さん



離婚エンターテインメント!?

。。。。ってのが、あるのかどうか、良く分からないが。

離婚をテーマに、ドタバタやるホームドラマのようだ。

前期、どこかの局でやっていた種類と同じで、

基本的に、ベタな部類に入ると考えて良いだろう。


あとはまぁ。。。結末だけかな。。。早すぎか?(笑)


少なくとも、良いところがひとつあるのは、分かっている。

それは、今作が“オリジナル”であることだ。

そう。こう言っちゃなんだが。

このくらいのテーマと物語ならば、

海外から購入しなくても、オリジナルで十分作ることが出来る。

今作だって、設定が設定なので。

他局なら、間違いなく。。。購入案件でしょうけどね(苦笑)


個人的には、

“オリジナル”で“出来る”ことを、今作が証明して欲しい。

そんな風に感じた。

今のところ、普通に楽しむことが出来ている。

まあ、今後の展開次第だろうけど。


気になるところと言えば、

あっちもこっちもで、離婚を盛りこみすぎていることかな。

それが、今作の面白味になっているんだろうが。

ほかにもいろいろ盛りこんでいるので、収拾が付かないような。。。。。

そのあたりは、お手並み拝見。。。でしょうけどね。


さてさて、どうなるかな。

上手くやれば、この枠らしい、面白い作品になりそうだが。

それどころか、評判次第で。。。。売れるかもね(笑)