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レベル999のFC2部屋

エルピス-希望、あるいは災い- 第2話



内容
2018年7月。
八頭尾山で、行方不明になっていた中学2年・中村優香の遺体が発見された。

そのニュースを耳にした恵那(長澤まさみ)の脳裏をよぎったのは、
拓朗(眞栄田郷敦)が訴える冤罪。
かつて八頭尾山の連続殺人事件で犯人として起訴。
死刑囚の松本良夫(片岡正二郎)のことだった。

可能性を考えた恵那は、番組で取り上げることを提案するが、
村井プロデューサー(岡部たかし)は、それを一蹴する。

それでも、恵那は、事件のことを調べるようと。
拓朗に冤罪の話をしたヘアメイクのチェリーこと大山さくら(三浦透子)から
話を聞くことに。

事件のあった2006年11月18日。
14歳のさくらは、松本の自宅にいたという。

その後、さくらが書きためた裁判記録を読み始めた恵那は、
弁護側の主張と検察側の主張が、完全に対立していると知る。
それぞれの主張を自らの足で確認した恵那は、
特に、検察側の主張には、明らかな違和感があることに気づく。
そして担当弁護士の木村卓(六角精児)から話を聞いた恵那は、あることを依頼。

少しして、木村を通じて、松本から恵那に手紙が届く。

そのうえ、恵那に。。。

敬称略


脚本、渡辺あやさん

演出、大根仁さん


なかなかの情報量の多さだね。

かなり集中しながら見てしまったよ。


今作は、盛り込んでいる要素がかなり多く。

主人公の変化を描くのか。冤罪事件を描くのか。それとも。。。

そう。テーマが複数存在するのだ。

そのため、今作の結末が、どこなのか?が、

現在でも、全く見えていない状態である。


全般的に、楽しめてはいるんだけど。

そのことが、気になって、気になって。


ただ、分かっていることが1つ。

主人公のモノローグ。

この感じからすると、主人公の物語。。。変化がメインになり。

それを盛り上げるために、事件を。。。もしかしたらスキャンダルも。。。

ってのが、カタチなのでしょう。


ただ、そうなると。結末までの展開が、次に気になること。

現在が2018年と言うことから、可能性がいろいろあるわけで。

もしかしたら。。。。。執行が。。。。ってことだ。


他にも、今回取り上げた。“声”なんて。

今後、間違いなく、何かあるだろうし。


気になることが多すぎる今作である(笑)

だから、楽しめているんだろうけどね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210310002/

PICU小児集中治療室 第4話


内容
ようやく、多くの医師、看護師の協力で、PICUが動き始める
そんななか、PICUから一般病棟へ佐渡理玖(中村羽叶)が移るのを、
武四郎(吉沢亮)植野(安田顕)らが見送る。
そんなとき、RSウイルスに感染した赤ちゃんがPICUに運び込まれる。
母親は20歳の大学生。両親の反対で、出産直後に乳児院に預けられていた。
出生届も出されておらず。名前も無い赤ちゃん。
植野は、綿貫(木村文乃)に武四郎とくんで担当するよう命じる。
拒否する綿貫に、武四郎の指導も命じて。

武四郎は、母親の深田奈美に来て欲しいと考えるが。。。。

敬称略


脚本、倉光泰子さん

演出、阿部雅和さん



主人公の部分は、テーマに沿って、描いているのは分かる。

まぁ、設定が設定なので、あざとさ満載(苦笑)

今作の場合。もともとの“狙い”が、それだろうから。

今後も、この傾向から外れるコトは無いので、我慢するしか無い。

ただ、気になるのは。綿貫。

引っ張ってきた綿貫の設定があるから、

そろそろ混ぜ込もうと言うことなのだろう。

でも、なんていうか。

盛り込んでいる“意図”は理解出来るし。

“ドラマ”としては、“正解”なのだ。

この雰囲気。。。ほぼほぼ。。。。《監察医 朝顔》状態だし。

ただね。

《監察医 朝顔》と大きく違うのは、

今作は、“治療中”。。。なんだよね。。。。

なのに、今作と来たら。

“ドラマ”を描くことを優先させすぎて、

全くそんな風に見えない。

正直、、見ていると。。。。口を動かさず、手を動かせよ。

そんな気持ちになってしまった。

30分過ぎの展開なんて、まさに。である。

そらね。人は増えただろうけど。。。。。。


もうすでに、“PICU”の物語では無い。

“PICU”に勤務する医師の物語である。

そう。。。これ、完全に《監察医 朝顔》状態に陥っている。。。


またか!!


もう、それしかないです。

《監察医 朝顔》のニオイしかしないです(笑)



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210310001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第21回


『空を飛びたい!』
内容
“スワン号”の記録飛行で対立する“なにわバードマン”の部員たち。
悩んだ末、舞(福原遥)は、部長の鶴田(足立英)にパイロットを志願する。
しかし鶴田は、簡単なことでは無いと保留。
それでも舞は、パイロットになろうと、トレーニングのためロードバイクを購入。
心配する母・めぐみ(永作博美)を説得しようと。。。

一方、鶴田は、入院する由良(吉谷彩子)に相談する。

敬称略


作、桑原亮子さん

演出、田中正さん


先週は、説明が多かったため、

“主人公らしさ”がビミョーな印象だったが。

さすがに、“月曜”だし、説明もメインの部分が多いので、

“主人公らしさ”が、見えているね。

ほんとは、これくらいを先週でも、見たかったけど。

まぁ、、、“新章”のはじまりだったので、仕方あるまい。


ただね。やはり、気になったのは。

“仲間の思い”

ということで、動く仲間たち。

先週は、前述した“主人公らしさ”とともに、

話の肝である“仲間の思い”の表現もビミョーだったので。

先週、今週で見ると。

少し違和感を覚えてしまうが。ま。。。これまた仕方あるまい。


もちろん、両者とも、描いていないわけでは無いけどね。

でも。他にいろいろと描いてしまうと、

どうしても、残る印象に差が生まれるわけである。

先週は、“説明”が足を引っ張ってしまった感じだ。

父、兄のインパクトが。。。。ね(笑)


とりあえず、

今週は、今回のような調子で、話を進めて欲しいですね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210310000/

霊媒探偵・城塚翡翠 第3話


内容
翡翠(清原果耶)と千和崎(小芝風花)は香月(瀬戸康史)のサイン会を訪れた。
すると目の前で、連続殺人事件を解決して欲しいと
香月に訴える高校生の藤間菜月(當真あみ)を見かける。

早速、蛯名刑事(須賀健太)の協力を得て、香月は翡翠とともに事件現場へ。
いくつかの現場を回るうちに、降霊した翡翠により、
犯人に繋がるヒントが。。。

敬称略



脚本、佐藤友治さん

脚本協力、相沢沙呼さん

演出、南雲聖一さん


せめて、今回くらいのヒントと、香月の論理的推理を

今までのエピソードでも描かれていれば、

モヤモヤなんて、無かっただろうに。

特徴なのも分かるけど。。。。

やり過ぎは禁物です。

と言っても、手遅れだろうけどね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210300004/

日曜劇場『アトムの童』第3話

内容
もうひとりの“ジョン・ドゥ”隼人(松下洸平)も那由他(山崎賢人)とともに、
“アトム玩具”立て直しのためのゲーム作りに加わり、開発が始まる。

1年後、那由他、隼人の開発したゲームがカタチになり始める。
リリース予定の3ヶ月後まで、残るはアウトゲームとバグだけ。

一方、海(岸井ゆきの)は、
小山田支店長(皆川猿時)の紹介の財務担当の鵜飼(林泰文)とともに、
やよい銀行を訪れていた。
しかし、小山田から方針の変更から、手形の返済先送りは出来ないと告げられる。
1ヶ月後までに融資の一部5000万を返済しなければ不渡りになり、
担保の土地建物などがとられ、“アトム玩具”は潰れることに。

鵜飼は、海、繁雄(風間杜夫)らに謝罪し、
“アトム玩具”を“SAGAS”への売却を提案する。
だが海、繁雄は、それを拒否。融資先を探すことを考えるのだった。

敬称略

脚本、神森万里江さん

脚本協力、畠山隼一さん、兒玉宣勝さん

演出、山室大輔さん


いやぁ。。。。まさか、1年経過させるとはね。

さすがに驚いてしまった。

ということは。

会社の立て直しよりも、因縁を描く。。。ってコトなのだろう。。。。

まぁ、仕方ないかな。

分かり難いことを、無理に描くよりは、

“ドラマ”で魅せることを優先させた。。。。と考えておきます。


ただ。。。専門とは言え。

出来れば、ゲーム作りをしている那由他、隼人“も”描くべきだったのでは?

ゲームも作らず。。。何してるんだろ?

そんな印象を受けてしまった。

展開的に、仕方ないけど。

主人公だしね。



そもそも、会社立て直しが“メイン”のハズなのに。

因縁を描いたり。別のカタチで経営危機を描いたり。

。。。とメインから外れているので、ちょっとモヤモヤする部分はあるモノの。

“日曜劇場”としては、“らしさ”もあるし悪くは無いです。

これを、どう判断すれば良いのかが、

正直、よく分からないです。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210300002/

デリシャスパーティ・プリキュア34+仮面ライダーギーツ9+暴太郎戦隊ドンブラザーズ35


暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン35話「おりがみのうた」
内容
翼(柊太朗)にみほ(新田桃子)を奪われたつよし(鈴木浩文)は、
翼を罠にはめ、警察に引き渡してしまう。

刑事たちの取り調べを受けることになった翼は、犯行を否認。
それどころか、夏美は生きていると証言する。

一方、姿を消したみほを探すつよし。ようやく発見したものの、
夏美の記憶を取り戻したみほには、つよしのことは覚えていなかった。
が、夏美に強引に迫ったため、つよしは警察に捕まってしまう。
そして拘置所で、翼と再会してしまい、ふたりは大げんかに。

夏美の存在を確認した刑事たちは、
翼に、“獣人”になった可能性が高いと、捜査への協力を持ちかける。

そんななか、ムラサメとの戦いで負傷したジロウ(石川雷蔵)のもとに。。。。

敬称略



もう。。。赤以外、必要無いレベルだよね(笑)

最近の《戦隊》は、赤だけを際立たせすぎるから、

こんな状態が続いてしまっているけど。

もうすでに、やり過ぎでは?というレベルになっているような気がする。



しっかし。。。ラストは。。。。。何?

きっと、物語の核心なんだろうけど。


ほんとに、そろそろ、話を進めて欲しいです。




仮面ライダーギーツ 9話「邂逅F:Wake up!モンスター」
内容
タイクーン景和(佐藤瑠雅)が退場になったが、
英寿(簡秀吉)祢音(星乃夢奈)道長(埜代和人)の協力で、
巨大ジャマトが守る缶をジャマーエリアの外へ蹴り出し、ゲームは終了。
。。。と思われたが。ゲームは終わらず。
逆にジャマーエリアが広がり始めるだけでなく。ジャマトが缶を吸収し、
ゲームが続行されることに。
ツムリ(青島心)の話でも、想定外のことが起きているらしい。
そんな3人の前に、ゲームマスターが現れ、
“卵を育てる”というミッションが与えられるのだった。
ラスボス攻略のアイテムになる可能性もあり、
3人は卵を育てながら、ジャマトとの戦いに挑むことに。。。。

敬称略


休憩を入れる必要って、あるのかな?

確かに“ドラマ”作りには役立っているが。

ゲーム、ステージが終わってもいないのに、

休憩が入ると。。。。緊張感が無くなるんだよね。

それは、正しいのかな?

明らかに、話の腰を折っているようにしか感じられないのだが。。。。

“ドラマ”としては、正しいとは思いますが。

“ライダー”としては、????


そのあたりはともかく。

ゲーム全体の概要と、流れは、今回のグランプリで理解したけど。

“次”は、もうちょっと工夫が必要でしょうね。


じゃないと、ダラダラして盛り上がりに欠けている状態ばかりで。

面白みにまで昇華出来ていない。

せめて、ゲームの勝利者により、

“どのように変わったか?”をハッキリさせて欲しい。。。。です。







デリシャスパーティ・プリキュア#34 おじいちゃんはガンコ!おでんは野球のあとで
内容
かつて、おいしーなタウンで板前をしていた又三郎が、なごみ亭に現れる。
ゆいのおばあちゃんのお墓参りにやって来たという。
だが、又三郎と一緒にやって来た孫の宏輔が不機嫌で。ワケを尋ねると。。。。



唐突に、謎の人物が。。。。

じゃ、それがキーパーソン?

まぁ、そんなところかもね。



ってか。。。いまさら?

今までだって、おばあちゃんがキーパーソンだったんだから。

もうちょっと、出来たんじゃないのか?

若干、不満はあるけど。

エピソード自体は、悪くは無い。

いままでのことを、集約しているようにも見えなくも無いし。


ただ、今回のエピソードを見てしまうと。

他のエピソードが、奇を衒いすぎているのが、際立ってしまう。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210300000/

祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録 第4話


内容
退院する沙智(豊嶋花)を見送る諏訪野(玉森裕太)と曽根田(池田エライザ)

そのころ諏訪野、冴木(矢本悠馬)は、総合診療科で研修中。
指導医はホームズを愛する榊健太郎(小手伸也)
榊は、ふたりに告げる。謎の患者がやって来たと。
工藤香織(堀田真由)の話では、
競い合っている同期の佐々原雅人に薬を盛られたと主張する。

「解決したほうを、僕の相棒ワトソンにしてあげよう」という榊。
諏訪野と冴木は、香織と、付き添いの母・佳代(加藤貴子)から話を聞くと。。。

そんななか香織の上司の町田和明(岩永洋昭)と同期の佐々原が見舞いに訪れる。

一方で、榊から、検査の結果には異常が無かったと言われる諏訪野。

同じ頃、佐々原を尾行する冴木に父の真也(椎名桔平)が。。。。

敬称略


脚本、根本ノンジさん

演出、池田千尋さん



始まってすぐに。。。。指導医が。。。“謎解き”って。。。。(笑)

そこはともかく。

今回のエピソードって。

展開が展開なので、前回までとは違う雰囲気になっているね。

前回までは、基本的に医療モノで、ミステリーだったが。

今回は、医療モノであるものの、ミステリーと言うより、人情モノですね。

“だから”なんだろうけど。

ゲスト俳優にもターゲットを当てたエピソードに仕上がっている。

まぁ、、、、ミステリーというか、“謎解きモノ”としては、

意外と、この方が良かったかもね。


ちょっと、あざとい感じではあったけどね。

あっちの親、こっちの親。。。って、重ねていたから。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210290001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第4週


登場人物の紹介などは、ほどほどで。

主人公の飛行機好きが、かなり強調されているね。

おかしな話であるが。

無駄な部分が極端に少ないため、

“主人公の物語”が、ハッキリ分かるように編集されている。


“そこ”だけを捉えれば、“土曜版”として悪くないのだが。


編集。。。。そう。。寄せ集めてしまったために。

ネイティブでは無い人の違和感が強まってしまった感じだね。

仕方ないことだけど。

気になったのは、そこだけ。


まぁ、ストレートに言ってしまうと。

描かれているコト自体が少なかったし。

父のこと、兄のこと、そして友達のこと。。。。それぞれの説明がね。。。

そこを、限りなく少なくすれば、

これくらいの仕上がりにしかならないでしょう。


本来なら“新章”なんだから、

“本編”でも、主人公の物語を、もっと強調して欲しかったんだけどね。

とはいえ、それぞれの説明も必要だから。。。。


次週に期待である。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210290000/


金曜ドラマ『クロサギ』第2話


内容
今回、黒崎(平野紫耀)が、桂木(三浦友和)早瀬(中村ゆり)から“ネタ”は、
“出会わせ屋”の川中幹夫(新納慎也)。
早速、被害に遭った江本美知留(八木莉可子)に接触し、話を聞く黒崎。
「俺が喰ってやるよ」

一方、東京中央署の桃山(宇野祥平)から黒崎の存在を知らされ、
神志名(井之脇海)は、独自に黒崎を調べ始める。

そのころ引っ越した氷柱(黒島結菜)は、アパートの大家が、
父の詐欺被害を助けてくれた男と知り、驚愕する。
名前も“黒川”ではなく。。。黒崎だった。
その直後、アパートの住人・天野(津嘉山正種)が詐欺の被害に遭ったと知る。
話を聞こうとする黒崎を引き離して、氷柱が天野から話を聞くと。。。。

そんななか、黒崎は、川中に接触。。。。

敬称略


脚本、篠崎絵里子さん

演出、田中健太さん



基本、勧善懲悪で、人情モノの今作。

今回も、それほど悪くは無い。

話の流れもわかりやすく描いているし、見せている。

ただ、なんだろう。。。。ちょっと物足りなさが。


気になる点が2点。

ひとつは、前回と全く同じパターンで、振り込ませていること。

イマドキナコトと合わせると。こういうことになるのだろうが。

例えば、誰か別の協力者を使うとか。利用するとか。

で、現物を奪う行為で見せるってのでも、良いと思うのだが?

見ていて。。。またか。。。。って思ってしまった。

で、もうひとつが、ちょっと致命的かな。

それは、シロサギを喰う部分が、イマイチ盛り上がりに欠けているのだ。

前後との落差も、あまりない見せ方になっているので。

劇的に見えにくい。

そもそも、前者も、後者も、警察が絡むという展開があるため。

その緊張感で見せようとしすぎ。。。なんだよね。

正直、基本的に“クロサギが食う”のは、決まっているんだから。

極論を言ってしまうと。。。警察の踏み込みなんて、どうだっていいのだ。

見せ場は、そこでは無いから。

見せ場は“シロサギを喰うこと”でしょ?

だったら、そこを見せて魅せるべきなのだ。

そういう見せ方で無いため、盛り上がりに欠けている状態になっている。


例えばね。

勧善懲悪モノを考えれば分かるけど。

悪い奴を懲らしめることが重要なのは、当たり前のことだ。

それが、今作は、出来ているようで、出来ていない。



第2話で、この状態になるとは思っていなかったので。

ちょっと、残念な気持ちになってしまった。

桃山、神志名の部分なんて、ラストだけで十分だろう。

彼らも、黒崎にしてやられて、悔しがることもまた、見せ場だろうに。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210280001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第20回

内容
テスト飛行で由良(吉谷彩子)の操縦するスワン号が墜落。
足を骨折し全治2ヶ月。刈谷(高杉真宙)は自分の設計ミスだと責任を感じる。
スワン号を修理し、記録飛行に挑戦したいという鶴田(足立英)。
無理だという刈谷たち。近い体格の舞(福原遥)ならばと、意見は出たが。。。。

敬称略

作、桑原亮子さん


イマイチ、劇中のスケジュールがツカミ切れていないが。

とりあえず、、、、不問にしておきます。

まぁ、もうちょっと。。。とは、思いますが。


別に、どういう展開になろうが。

次の章まで、番宣してしまっているので。

次週の結末も、ある程度、分かっているが。

それも、どうでもいいです。


今回を見ていて、

それなりに“青春”を描いていることは、分かるのだけど。

気になった点が1点。

ばらもん凧で、積極性が生まれた感じだった。

模型飛行機で、よりいっそうの積極性に見えた。

に、くらべると、今回の人力飛行機の主人公・舞の態度って。

消極的に見えてしまうのだが。。。。

もちろん、関わっている人の多さなどもあるだろうし。

立場もあるだろうけど。

ちょっと、“物足りなさ”のようなモノを感じてしまった。


。。。。大人になった。。。ってことにしておきますが。

まぁ、さすがに、今回で、積極的すぎるのも、

不快に見えたかもしれないので、これくらい。。。と、

考えられなくも無いが。

せめて、家族への相談の時くらいは、

大学とは違う態度、印象のほうが、

関係性の深さの差なども見えて、ドラマとしては、良かっただろうね。


前回と同じで、

大きく間違っているわけではないし、不快でもないし。

ツッコミどころが有るわけでも無いし。

。。。こんなところかなぁ。。。。っていう感じだろうけど。。。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210280000/

木曜劇場『silent』第4話


内容
思わず紬(川口春奈)の家で、想(目黒蓮)湊斗(鈴鹿央士)が鉢合わせをする。
立ち去ろうとする湊斗に、紬は想と話をした方が良いと諭して、
弟・光(板垣李光人)と家を後にするのだった。

敬称略


脚本、生方美久さん

演出、品田俊介さん


今回のエピソードって、今までよりも丁寧になっているね。

今までよりも“間”も多用されているし。

良かったのは、2点。

ひとつは、場面の切り替えに丁寧さがあり、唐突感が消えていることだ。

おかげで、違和感の発生が、あまり無かった。

もうひとつは、劇伴の利用が、今までより繊細で、

話の繋がりが音で感じられるようになっている。

もちろん、設定が設定なので、無理に音を盛り込む必要は無いのだけど。

でも、その内容、展開次第。そういうこと。


個人的に、引っかかっていたことが解消気味の今回のエピソード。

やっと、普通に楽しめるようになりました(笑)

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210270003/

ザ・トラベルナース 第2話

内容
外食していた歩(岡田将生)は、女性(キムラ緑子)が倒れるのに遭遇。
そのまま救急車に同乗して、天乃総合メディカルセンターへと搬送された。
当直の郡司(菜々緒)が処置を開始。
そこには休みのハズの静(中井貴一)の姿もあり、歩を唖然とさせる。

翌日、歩は、看護部長の愛川(寺島しのぶ)から、適切な処置を褒められる。
そして歩と静は、患者・二階堂日向子の担当を命じられるのだった。
すると静は、いきなり口から食べるトレーニングを提案するが、
誤えんの可能性があると歩は猛反対。

一方で、患者の日向子が病院の大スポンサーと判明し、
天乃(松平健)は、特別室を準備させる。
そして郡司に対し、胃ろう処置をするよう命じるのだった。

だがその直後、天乃により招かれたばかりの外科医・神野(六角精児)が。。。

敬称略


脚本、中園ミホさん

演出、金井紘さん


今回は、序盤から“アレ”が無いなぁ。。。と思いながら見ていた。

するとちょうど30分で、郡司が静からの話を披露。

当然、“そういうコト”である。


34分

「郡司先生にも嘘ついたんですね」

である。


もちろん、それ以外にも、いろいろと“仕掛け”がなされているのは、

言うまでもありません。それも、最後の最後まで。


その一方で、歩も、一歩一歩学習そして成長する姿も描かれていて。

ダブル主人公のため、

一度で2つの要素が十二分に楽しめるようになっている。


やはり、貪欲な脚本、スタッフである(笑)


まぁ、前回のような、

とんでもない展開が、、、またあるのか?。。。と

奇を衒うような展開には、不安もあったんだけどね。

それも、ほぼ無くて。丁寧に、丁寧にナースたちの奮闘が描かれた。


最後は。

「この嘘つき!」

と。。。良いオチでした。


そして、最後の最後は。。。。。。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210270001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第19回

内容
コンテストには落選したが、人力飛行機の記録飛行に挑戦をすることが決まり。
部員たちは決起会を開くことに。
そこで舞(福原遥)は、刈谷(高杉真宙)由良(吉谷彩子)たちの思いを知る。

敬称略


作、桑原亮子さん


まぁ。。。まぁね。。。一応、これもまた“青春”だと思います。

思うけど。思うけど。

ほんとにこれで、良いのかな?

雰囲気は悪くないとは思うし、それぞれの思いは伝わってきたが。

今までのパターンからすると。

“木曜日”“金曜日”は、フライトでしょ?

ばらもん凧も、模型飛行機も。。。だったし。

でもね。

出来れば、飛行機を作ったり、調整したりしている中で、

それぞれの思いを知りたかったです。

そのほうが、現在進行している“コト”が理解出来ますしね。

否定しているわけでは無いけど。

別に、宴会を開かなくても、出来ることだし。

それこそ、飛行機作りをしている中の休憩中に描いても良いわけだしね。

ここは、もの凄く難しい選択だとは思っているが。。。。

でもね、

そもそも、“週5”で時間が無いんだし、“他のこと”も描いているんだから。

“ドラマ”として、取捨選択が必要なのだ。


何度も書くようだが。何も間違っているとは思わないし。

大学生らしくて、良いとは思うんだけど。

今回の描写を見ても分かるように。

話が切れてしまっているんですよね。

例えば、舞と由良の会話なんて、まさにそれ。

決起会で話をしていたはずなのに。

時間をおいて。。。でしょ?

一瞬。。。“また、同じ話をしているの?”って感じてしまったよ。


そう。“ドラマ”って。

話が流れているからこそ、意味があるのであって。

区切ってしまうと、。。。。。


難しい選択だけどね。これ。

いっそ、決起会で、全てを描けば良かっただろうに。

で、明日飛ばす。。。で良かったんじゃ?

次の日も作っていたしね(笑)

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210270000/

ファーストペンギン! 第4話

内容
漁協の妨害を受けても、和佳(奈緒)は漁師たちに受け入れられていく。
だが要である“お魚ボックス”はクレームばかり。
結局、給料が増えるどころか、代品を送ってばかりで大赤字に。
漁師と言い合いになり、ついに片岡(堤真一)ともケンカに発展してしまう。

敬称略



脚本、森下佳子さん

演出、今和紀さん



“運転資金さえ有れば。。。”

じゃないのでは?

全く改善する意志が主人公にもないし。。。。


そもそも。電話の受け答えを問題視しているけど。そこじゃないよね?


主人公だから、前のめりになるのも間違いではないが。

問題点の改善をしなければ、無意味なのでは?

そこが、引っかかり続けていて、面白みを感じにくいです。

金があろうが、電話の受け答えが出来ようが。

問題の完全にはならないわけで。

ちょっと、すり替えが過ぎるんじゃ?


実質、なにひとつ、前に進んでないし。。。。。

で。

これのどこを、どんな風に見れば、“ファーストペンギン”なのかな?

一応、最後には、わずかに進んだが。

そこまでの流れが雑すぎて。。。。

主人公が語っても、イマイチ、説得力が無いです。


もうちょっとだけ、流れが正常化されていれば、面白みが出てくるだろうに。

終盤が悪くなかっただけに。

なんかね。。。。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202210260003/

親愛なる僕へ殺意をこめて 第4話

内容
拉致された恋人の京花(門脇麦)を、サイ(尾上松也)から
救い出したエイジ(山田涼介)
エイジは、二重人格であることを京花に打ち明ける。
「人を殺しているかもしれない」と。

そんななかナミ(川栄李奈)からの電話で目覚めたエイジは、
病院に運ばれた後の3日間、“B一”になっていたことに気づく。

その後、ナミと合流したエイジは、“スカル”が潰れたことや、
サイが死んだことを知らされる。
葉子(浅川梨奈)殺害容疑もサイにかけられているという。
ナミに、サイから事件のことを聞いていないかと問われたエイジは、
犯人は“B一”かもしれないと告げる。

そして京花から、“B一”に関する信じられない事実をエイジは知ることに。

敬称略


脚本、岡田道尚さん

演出、浅見真史さん

総合演出、松山博昭さん



過去のことをアレコレするのでは無く。

前に進みながら、過去のことにも触れている感じになっているので。

全体的に、話が分かりやすくなっていますね。

このあたりは“新章”のおかげかな。

面白いかどうかは別ですが。

ま。。。謎は増えてるんだけどね!!


でも、話が前に進んでいるし。

こういう謎の増え方は、悪くないです。

あとは、分かりやすく、まとめることが出来るかどうかだけ。。。でしょう。


全9話の予定で、まだまだありますが。

本家の感想。
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相棒season21第3話

「逃亡者 亀山薫」
内容
輸入雑貨店の店長・須賀都志也が殺されて見つかる。
第一発見者によると、荷物を届けようとして店に入ったところ、
死体の前に男が立っていたという。

それからすぐ、特命係に、伊丹(川原和久)たちがやって来る。
目撃情報などから、亀山薫(寺脇康文)が容疑者として浮上したという。
右京(水谷豊)の話では、薫は昨日から休みを取っていると。
そこに、薫から右京に電話がかかってくる。犯行を否認した上で、
「こうするのが一番なんです」

伊丹たちから事情を聞かれる美和子(鈴木砂羽)は、被害者のことは知らないと。
すると右京が、誰かに罪を被せられたのだろうと。
犯行現場に残されていた指紋への疑問を指摘する。
そのうえ、角田(山西惇)から薬物犯のリストをもらっていたと。
何かを調べていたようだったという。
話を聞いていた美和子は、運転免許試験場に異動となった時、
世話になった塩見耕太郎(長谷川公彦)のことを調べていたことを思い出す。
しかし塩見は4年前に亡くなっていた。

右京は、塩見の妻・恭子(広岡由里子)のもとを訪れる。
塩見の死因は、事故死だという。
池袋中央署の組織犯罪対策課の羽柴亮平(波岡一喜)が目撃していたらしい。
右京が、羽柴に事情を聞きに行くと。事故を目撃していたことを認める。
そして薫も話を聞きに来ていたという。
塩見の息子・優馬(小宮璃央)が疑念を持っていたのではという羽柴。

敬称略


脚本、川﨑龍太さん

監督、橋本一さん



う~~~ん。。。いやね。

今回のエピソードって。

亀山薫が、世話になった人のために、動き回るという。

亀山くんらしいエピソードだよね?

“恩人”なんだから。

今回のエピソードの直前に亡くなっていれば。

それを“理由”にして、帰国しても、おかしくないはずだ。

そう。先日指摘したように。

こういう“らしい”エピソードによる帰国こそ、亀山薫が引き立つのでは?

もちろん、あっちで、なんらかの結果を出した後。。。でしょうけどね。



そこはともかく。

ネタ自体は、亀山薫という人物および能力が分かる良いエピソードだ。

2,3、4代目では、

今回のような、格闘シーンは、少なかったですし。

イマドキの刑事モノの演出ではありませんが。

でも、亀山薫らしくて、良かったと思います。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第18回


内容
舞(福原遥)の兄・悠人(横山裕)が、東大阪に帰ってきた。
“うめづ”で食事をとろうとする悠人を、舞は強引に家に連れ帰る。

連絡が取れず心配していた父・浩太(高橋克典)母・めぐみ(永作博美)は、
悠人が内定をもらったと知り一安心する。
だが3年で辞めるという悠人と父・浩太が対立し。。。

敬称略


作、桑原亮子さん



“だろうなぁ”とは、思っていたが。

15分のうちの10分を、悠人が占めるという状態だ。

そのうえ、それがあるモノだから。父・浩太は多い。

一応、ラストで、主人公を盛り込んではいるが。。。。。


今までだって、娘と父を併記している状態だったのに。

今回は、そこに兄まで。。。

もちろん“大人の事情”があるだろうから。

今後も、兄父は、ピンポイントだろうけど。


不快で無いコトだけが、救いである。

。。。って、コレばっかりだよね。。。。最近。

それくらい。

1~3週と比べて、“新章”の今週から大きく変わった。。。ってことだ。


悪くは無い。。。んだけどね。

でも、“悪くは無い”=“良い”ではありませんので!

本家の感想。
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火曜ドラマ『君の花になる』第2話

内容
花巻社長(夏木マリ)から半年以内に配信1位を獲得出来なければ契約解除と、
言われた弾(高橋文哉)たち“8LOOM”。
あす花(本田翼)は、寮母となって全力でサポートすることを決める。

しかし、香坂(内田有紀)は、無理だと考えているようで。
そんな香坂に、自分が立て直すと、あす花は宣言してしまう。

一方で、リーダーとして厳しい態度の弾とメンバーの雰囲気が悪くなり。。。

敬称略


脚本、吉田恵里香さん

演出、坪井敏雄さん



前回指摘したことだけど。

完全に、“設定”が裏目に出ている感じだね。

寮母。。。元教師。。。だからね。

今回なんて、序盤で、プロデューサー宣言してるし(苦笑)

設定を上積みし、その“縛り”を利用するため、

主人公を登場させすぎて、物語が空回りしている感じだ。

致命的なのは、

“目標”が決まっているのに、それがほぼ描かれていないことだ。

じゃなくても。キャラが立っている登場人物が、メインでは2人だけだし。

それも、脇役の事務所関連の人たちの方が、存在感が圧倒的で。

主人公たちの存在感が消えてしまっているし。

やることなすこと。全てが裏目に出ている。

この状態で、俳優への好みが発生してしまうと。

もう、目が当てられない状態だ。


う~~~~んん、。。。。。

アレコレと盛り込んでいる設定って、必要だったのかな?

本家の感想。
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科捜研の女2022 第2話


内容
京都府警に、京洛大学の末政彰義(少路勇介)学長たちから相談がある。
毒ガスに利用出来る製法が盗まれたと、脅迫メールが届いたという。
その犯人というのが、兵働耕春(森崎ウィン)
25年前にオンライン巨額詐欺事件で、海外に逃亡。死亡したハズの人物だった。

藤倉刑事部長(金田明夫)から分析を命じられたマリコ(沢口靖子)ら科捜研。
予告通りにWEB通話で、兵働は交渉をしてくる。
その姿は、25年前の若いままの姿で、マリコたちを驚愕させる。
当時、海外で遺体が発見され、兵働と断定されたが、
もし存命なら、50歳のはず。。。。

科捜研は、映像を分析し、犯人の居場所を特定したものの。
そこには兵働は存在せず。事務機器販売会社社長・海老沼肇の遺体。
遺体の下からメッセージが発見される。

そんななか、再び送られてきたWEB通話を分析した結果。
兵働がAIである可能性が浮上する。
かつて天才プログラマーだった兵働。当時、AIの研究をしていた。

敬称略


脚本、戸田山雅司さん

監督、宗野賢一さん



ネタ自体は、イマドキなネタで。

ちょっと強引な印象もあるけど、悪くは無い。

ただ、前シリーズまでだと。

小ネタのような演出が盛り込まれていて、雰囲気作りがなされ。

それが“らしさ”になっていたわけだが。

今シリーズは、それの多くが削除されてしまっているため。

“無駄”が無くなってしまっている。

結果。。。紆余曲折が多く。

シリーズ屈指と言って良いくらいの情報量の多さだ。

前回の第1話なら、2時間だから分かるけど。

1時間で、コレって言うのは、さすがにやり過ぎじゃ?

息つく暇が無いです(笑)

普通に疲れます。

ただ、気になったのは、そこではない。

雰囲気を変えると宣言していたんだから、コレはコレでOKだ。

問題があるのは、

情報量が多すぎて、全体のテンポが悪くなっていることだ。

最終的に、真犯人との対峙の部分なんて、

キレが無くなってしまっているし。

まだまだ、試行錯誤中なのだろうけど。


早い段階で、“新しいカタチ”を確定させて欲しいものだ。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第17回

内容
“なにわバードマン”に入った舞(福原遥)は、人力飛行機の翼のリブ作りを、
刈谷(高杉真宙)から任される。
パイロットが女性の由良冬子(吉谷彩子)であることに驚く。
全て由良の体に合わせて作っていると言うことだった。
そこに、代表の鶴田(足立英)が封筒を持ち現れる。
イカロスコンテストの不合格通知だという。書類審査で落ちたらしい。
引退が決まっている鶴田、刈谷、そして玉本(細川岳)にとって、
ショックが大きく。。。。

敬称略


作、桑原亮子さん


まだ、新章が始まったばかりだし。

状況説明が必要なのも分かるが。。。。

もちろん、何一つ、悪い部分は無いし。不快な部分も無い。

若干、方言は気になったが。仕方あるまい。

さすがに、今回の前半と後半の話の進みの違いには、

引っかかりを覚えてしまった。

父の部分と重ねたり。幼なじみの状況説明も分かるんだけどね。

先週だって、模型飛行機づくりで、同じことをやっていましたしね!!

でも、出来れば、飛行機作りをしている姿を、もっと見たかった。

やはり、主人公の物語があってこそ、他の部分に意味が生まれるからだ。

他の部分に意味があるから、主人公の物語が存在するのではありません。


ま。。。ギリギリなんだけどね。

個人的に、

“人力飛行機”を見たい、“青春”を見たい。

という気持ちが勝ちすぎているからだろうが。。。(笑)

本家の感想。
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エルピス-希望、あるいは災い- 第1話


内容
2018年。

大洋テレビのアナウンサー浅川恵那(長澤まさみ)
かつてはゴールデンのニュース番組でサブキャスターをしていた、
人気、実力を兼ね備えた人気ナンバーワンアナウンサーだった。
しかしあることをきっかけに、深夜の情報番組のコーナーMCになっていた。

ある日、新米ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦)から相談があると言われる。
話というのは、、、

10年前に起きた連続殺人事件の死刑囚の松本良夫(片岡正二郎)
冤罪かもしれないという。
あまりにワケの分からない話に、戸惑う恵那。
必死になって協力を訴える拓朗に、恵那は拒否する。
関わりたくないと。
それでも、執拗に食い下がる拓朗に、
恵那は、同期で報道にいる滝川雄大(三浦貴大)を紹介する。

が。。。やはり、忙しいと拒否される拓朗。
諦めきれない拓朗は、偶然、通りかかった政治部の斎藤正一(鈴木亮平)に、
協力を依頼するのだった。
そのことを拓朗から聞かされた恵那は。。。。

敬称略


脚本、渡辺あやさん

演出、大根仁さん


プロデューサーの佐野亜裕美さんも含めて、

メインのスタッフが、曲者揃い。

なのに。。。俳優たちも、曲者揃い。

そのうえ、物語が。。。冤罪を扱いながら、マスコミの。。。。


いろいろな意味で。。。。いや。

今作は、全てにおいて挑戦的な作品になっている。

こういう作品は、どこでも良いから、馴染める部分があれば、

入り込めるモノなのだが。

ほんと、好みに左右されるからね。

でも、もしかしたら。。。。もしかするかも。。。。。

そんなことを感じた、今回のエピソードである。


個人的な印象では。

今作は、《ザ・トラベルナース》と、争うくらい今期一、二だと感じている。

それくらい、完成度が高い。

目先の奇を衒うような設定を利用している作品でもなく。

奥の手を使ったり、ネットを使ったりして、

必死になって煽りをやっているわけでもないし。

むしろ。。。今作は、逆だしね。



それにしても。濃密すぎるだろ。

内容も、演出も。俳優さんは全力投球だし。

でも、個人的には、それが心地良いです。


気になったのは2点。

“2018年”ということと。。。序盤にあった拓朗のモノローグ。



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PICU小児集中治療室 第3話


内容
突如、網走総合病院に勤める親友の矢野悠太(高杉真宙)から、
武四郎(吉沢亮)のもとに電話がかかってくる。
様子がおかしいと気づいた武四郎は、理由を問うのだが。。。。

そんななか救命医をする悠太のもとに、杉本淳之介という少年が、
緊急搬送されてくる。交通事故だった。
折しも、悠太のことが心配で、病院にやって来た武四郎も、
一緒に処置をすることに。
ただ重傷であるが、外科医はオペ中。
そのため、設備の整った病院への搬送が求められた。
だが濃霧でヘリコプターが飛ばせない状況。釧路まで救急車では3時間。
そこで武四郎は、植野(安田顕)にドクタージェットを依頼する。

植野は、すぐにドクタージェットを手配するが、運用中。
そこで防災ヘリを手配し。。。。

敬称略


脚本、倉光泰子さん

演出、相沢秀幸さん



今回のエピソードって。今までのエピソードよりも、

主人公が医師であるというコトがメインで描かれているね。

やはり、基本は、そこなんだから。これが正解でしょう。

それに、極論を言うと。

患者がどうなるか?ということよりも。

今作にとって重要なのは、PICUがどうなるか?でしょうから。

今回の後半の流れもまた、正解でしょう。

植野たちの葛藤。。。そして、主人公らしさもありましたしね。

たとえ、御都合主義に見えても、こういう“物語”を見たかったです。


本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第16回


『翼にかける青春』
内容
18歳となった舞(福原遥)は、航空工学を学ぶ大学生になった。
大学で人力飛行機というモノがあると知った舞は、
触ろうとして、翼の骨格の一部を壊してしまう。

翌日、謝罪に訪れた舞は、サークルに入ることを決める。

敬称略


作、桑原亮子さん

演出、田中正さん



開始直後のナレーションが抜群だね。

 ナレ“航空工学を学ぶ大学生になりました”

この一言で、今までの3週間の全てを網羅したと言い切っても過言ではない。

先週末の状態だと、

 どういう理由で、大学に行ったのか?
 
 何が目的で大学に入ったのか?
 
 そもそも、大学に入る必要性があったのか?

など、主人公が成長したのは理解したが、

大学生になった理由が、サッパリ分からなかったのだ。

 大学に入らずに、夢を追いかける。。。
 
なんていうのも“朝ドラ”だしね!



まぁ、このあとの展開が、すでに宣伝されてしまっているので。

正直、ここからの“流れ”が、サッパリ分からないのですが。

それはそれだろう。

後の楽しみにとっておきます。


実質的に、新章が始まった今回。

さすがに説明が多かったが、大部分は無くても良いモノばかりですが。

内容の理解と、雰囲気作りには必要だろうから。

仕方ないでしょうね。

丁寧に描かれているし。悪くは無いです。

本家の感想。
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霊媒探偵・城塚翡翠 第2話


内容
怪奇推理作家・黒越篤(阪田マサノブ)の幽霊が出るという別荘“水鏡荘”に、
香月(瀬戸康史)から誘われた翡翠(清原果耶)。
千和崎(小芝風花)に勧められ、翡翠は別荘へ行くことに。

翌日。黒越が遺体で発見される。

敬称略



脚本、佐藤友治さん

脚本協力、相沢沙呼さん

演出、菅原伸太郎さん



今作って、

あまりにも、非現実的、非論理的な“力”を前に出しすぎているから。

たとえ、設定だとしても、

面白みを失わせる原因になってしまっている。


ってか。力が無くても。

香月の論理的推理だけで、解決出来てるんだよね。。。(苦笑)

いや、それだけでなく。刑事も必要無いし。


もう、微調整も何も出来ない状態に陥っているような気がする。

本家の感想。
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日曜劇場『アトムの童』第2話

内容
“アトム玩具”を救うため、那由他(山崎賢人)はゲーム作りを決意。
考えているゲームのアイデアの一部を、海(岸井ゆきの)たちに披露する。
そして海たちには、キャラクター作りを依頼したのだが、
世界観が分からないと、那由他にとって痛いところを突かれてしまう。
那由他自身も、アイデアが煮詰まっていなかったのだった。
そこで、海は、もうひとりの“ジョン・ドゥ”に声をかけてはと、
SAGASにいる菅生隼人(松下洸平)と協力することを提案するのだが、
那由他は拒否する。

アイデアを膨らませようと、那由他は、海と一緒に
ゲーム・ジャムに参加しようとしたのだが、隼人と遭遇。
隼人と一悶着を起こした那由他は、隼人の前から立ち去ってしまうのだった。
海は隼人に事情を伝えるが。。。。

一方、SAGASの興津(オダギリジョー)は、
もうひとりの“ジョン・ドゥ”の隼人にゲーム作りを指示し。。。。

敬称略


脚本、神森万里江さん

脚本協力、畠山隼一さん、兒玉宣勝さん

演出、岡本伸吾さん




もうひとりの“ジョン・ドゥ”隼人は、前回、登場したモノの。

主人公の那由他・海の“物語”には、登場していなかったので。

その明らかにキーパーソンである隼人を、主人公たちと関わらせた。

ってのが、今回のエピソードの肝だ。


そう。簡単に言えば。主人公と隼人、興津の因縁を描いただけである。

“ドラマ”としては、エピソード0ですね。


まぁ、描かなければならないことなので、仕方ないとは思いますが。

実質的に、物語が動き出したのが、30分過ぎって言うのは、

ちょっと遅すぎでしょうね。

丁寧に描いていることは理解する。

でも、引っ張るにしても、せめて“次を見たい”と思わせてくれなければ。

今回のように、ただただ。。。引っ張られていることにイライラするだけである。



描こうとしていること自体は、間違っているとは思いませんけどね。

じゃなくても。

ゲームをしなければ、しない人には、分かり難い内容なんだから。

せめて、“ドラマ”で、シッカリと見せて、魅せてほしいものです。

本家の感想。
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デリシャスパーティ・プリキュア33+仮面ライダーギーツ8+暴太郎戦隊ドンブラザーズ34



暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン34話「なつみミーツミー」
内容
再びヒトツ鬼になったつよし(鈴木浩文)は、ショックを受けていた。
そんな、つよしにタロウ(樋口幸平)は、あることを告げる。
一方で、復活したソノイ(富永勇也)が、タロウに似た感じになったことに、
真一(別府由来)はるか(志田こはく)は、疑問を抱く。

そのころ、ソノニ(宮崎あみさ)ソノザ(タカハシシンノスケ)も、
タロウに似た感じになったことをソノイに指摘していた。しかしソノイは認めず。

そんななか、つよしの妻みほ(新田桃子)が、
恋人の夏美だと確信した翼(柊太朗)は、みほの手料理が食べたいと懇願。

敬称略


みほと夏美のことは、どうでもいいのだが。

翼って、逃げなくて良くなったの?

気になって仕方が無かったよ。

一応、最後で回収しているけど。。。。。









仮面ライダーギーツ 8話「邂逅Ⅶ:切り札ニンジャ」
内容
最終戦の缶蹴りゲームが行われるデザイアグランプリ。
そんななか、景和(佐藤瑠雅)の姉・沙羅(志田音々)が、ジャマトに襲われた。
連絡受けた景和は傷を押してジャマーエリアへと向かう。
英寿(簡秀吉)祢音(星乃夢奈)道長(埜代和人)も駆けつけて、変身。

景和も姉を救うために変身する。
そんなとき、沙羅の手がIDコアに触れたことで、景和が知らない、
沙羅も忘れていた過去を思い出す。
事故で死んだと思っていた両親が、ジャマトの犠牲になっていた。

敬称略


気のせいか。。。

今作を見ていて、“初めて”仮面ライダーを見ているような気になったよ。

やはり、みんなのために戦うことこそ正義の味方だしね。

今作は、夢だとか、そういう曖昧なことを目標、目的にしてしまっているので。

どうしても、自分のために戦っているようにしか見えず。

ヒーローに見えないのだ。

せめて、今回くらいハッキリしていれば、

たとえチープな展開、演出であったとしても、納得出来ていただろうに。

何もかもがフワッとしすぎて、曖昧すぎるんだよね。

だから、どんな展開であっても、魅せられないのだ。

基本の基本さえ押さえてくれていれば。。。。。

あざといことをやり過ぎです。





デリシャスパーティ・プリキュア #33 清く正しく!あまねとハロウィンパーティ
内容
ハロウィーンが迫る中、あまねは、ローズマリーから、
クッキングダムのナルシストルーのことを聞く。
かつてナルシストルーと対峙したあまねは苦悩する。

そんななか、ゴッソリウバウゾーが現れる。
しかし、あまねは変身が出来なかった。
思い悩むあまねに、ローズマリーが。。。。



エピソード自体は、ベタなネタで

特に悪いわけでは無いし。

寝返り組ならではのエピソードだ。

ただ、このタイミングなのかな?

結局、ナルシストルーのことで、何かがあったわけで無く。

忘れないように、名前を出してきた感じしかしない。

もうちょっとクッキングダムへの訪問から連続的に描けば良かっただろうに。


本家の感想。
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祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録 第3話

内容
産婦人科で研修が始まる諏訪野(玉森裕太)。指導医は木佐貫英子(斉藤由貴)。
折しも、妊婦のためにやって来た精神科医の立石(松雪泰子)から、
木佐貫が、元レディースだという噂を聞かされる。木佐貫は否定するが。。。

そんななか、切迫早産で小野文香(矢田亜希子)が搬送されてくる。
文香の診察をしていた木佐貫と諏訪野。
そこに、元夫の本郷正和(森田甘路)と恋人の岡田俊一(内藤秀一郎)が現れる。
それぞれ、自分の子供だと主張する。
だが、文香自身は何も答えようとせず。検査も拒否する。
そのうえ、。。。。

敬称略


脚本、根本ノンジさん

演出、池田千尋さん


ミステリーとして、こういう“ネタ”を本当に扱って良いのかどうかと言う、

ある種、倫理的な問題はあるような気がするし。

医療的な部分とは乖離しているような気もするので、

そういう意味での疑問も存在するモノの。

今までのエピソードと比べると、むしろミステリーらしくて。

普通に“謎解き”として、楽しいですね。


それに、今までと同じく、メインとは違う脱線部分はあるのだが。

これが、今までよりも、メインと密接しているような描写で。

あまり邪魔になっていないのが良いところだ。


見ているこっちが慣れてきたのもあるのかな。不快な部分もありませんしね。


ちょっと、驚いたのは、

小ネタ扱いで見ていた群像劇部分で、シッカリ物語が作られたこと。

主人公との違いも見えたし。

今回のエピソードの、意外に大きなポイントかもね。



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連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第3週




“土曜版”で、アバンタイトルというのも、ちょっと妙な感じだけど。

今週のエピソードを考えると。

ばらもん凧は、必要。飛行機も必要だからね。


タイトル後は、父と娘の飛行機談義。

そのあとは、

飛行機を強調しながら、父の仕事の話。

というバランスになっているね。


おかげで、“本編”では、そこまでの印象はなかったが。

“土曜版”の描写では、

 《主人公》=《飛行機好き》

そんなイメージが強まり、確立している。

遊園地の描写でも、飛行機だけだったしね!(笑)


忘れずに、

久留美と父・佳晴を途中、そしてラストで混ぜているのも良いところだ。


八木が少なかったのは、気になるし。

章兄ちゃんの部分が、無かったのは気になる。

でも、時間が無いから、仕方ないかな。


“本編”よりも無駄ないので、

今作が描きたかった《コト》が、ハッキリ伝わってきた“土曜版”でした。


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金曜ドラマ『クロサギ』第1話


内容
その日。奥村ひとみ(松本若菜)が、融資詐欺で逮捕された。
桃山刑事(宇野祥平)が逮捕状についての説明をする中、
神志名(井之脇海)が、直前まで誰かがいたことに気づき、
ビルの下へと向かう。しかし、すでに誰もいなかった。
被害者がいたかもしれないと神志名が桃山に伝えたところ、
思わぬ答えが返ってくる。もしかしたら、騙されたのは奥村ひとみかもと。

奥村ひとみのもとから、3000万を手に入れた黒崎高志郎(平野紫耀)は、
甘味処“かつら”にやって来た。
主人の桂木敏夫(三浦友和)に、その金を手渡し、次の“ネタ”を尋ねる
すると師である桂木は、春日公義(高橋光臣)というシロサギと告げるのだった。

黒崎はフリーの記者“黒川”を名乗り、
春日に騙された吉川辰樹(船越英一郎)に接触する。
春日の手口を教えて欲しいと。自身が詐欺師であることを打ち明ける。
「僕はシロサギが嫌いなんです」と。
吉川の娘・氷柱(黒島結菜)は、協力に反対するが、辰樹は。。。。

敬称略


原作は既読。現在、再起動中も既読。ドラマも視聴済み。

脚本、篠崎絵里子さん

演出、田中健太さん



詐欺師を騙すクロサギの物語。。。である。


基本的に、勧善懲悪モノなので。

よっぽどのことが無い限り、普通に楽しめるだろう。

あとは、分かりやすくシロサギの手口と、黒崎の手口を説明出来るか?

それだけの話である。

あと、あるとすれば、“イマドキ”な要素を、

上手く混ぜるコトが出来るか?。。。ってコトでしょうか。


個人的には、

設定の説明も含めて、こんなところだろうなぁ。。。。って感じだ。

やはり、説明が必要なので、全体のテンポが悪くなってしまっているが。

初回なので、仕方あるまい。。

主人公の設定。。。因縁を描かなければ、意味が無いだろうし。


あとは、ほんとに、好みの問題だ。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第15回

内容
模型飛行機作りをする舞(浅田芭路)と久留美(大野さき)は、
失敗と工夫を重ねて、ついに完成させた。

舞は、父・浩太(高橋克典)母・めぐみ(永作博美)を誘い。
工場の結城章(葵揚)から笠松(古館寛治)にも声をかけてもらう。
そして兄・悠人(海老塚幸穏)も、校庭へと誘う。
一方、久留美も父・佳晴(松尾諭)を誘う。

当日。校庭には、貴司(齋藤絢永)もやって来て。。。。

敬称略


作、桑原亮子さん


「お父ちゃん、喜ぶやろか」

というだけでなく。

佳晴も、家で。。。。って言うのではなかったので。

モヤモヤが晴れた感じだ。

“時間経過”し2004年になるんだから、ネタフリした結果だけは、

ある程度、描くべきなのだ。一段落ってのは、そういうこと。

まぁ、人生、紆余曲折があるから、最終的にどうなるかは、別の話。

久留美の部分を描いてくれただけで、

3週目に入って抱きつつあった不安が解消。一安心である。



あとはまぁ、ちょっと強引だけど。

次々と話を進める予定のようだから、仕方ないかな。

ただし、

出来れば、“なぜ、この大学に?”をなんとなくでも描いていれば。

今回のラストなんて、強引さを感じなかったとは、思いますが。

ま。良いでしょう。父と一緒に飛行機を!って、一応言ってましたし。

特に、不快なわけでもありませんしね。


本家の感想。
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