「2001-2003」
内容
ハリウッド映画の制作が始まった。
桃山剣之介(尾上菊之助)伴虚無蔵(松重豊)すみれ(安達祐実)の出演も決定。
条映でも撮影されること決まり、ひなた(川栄李奈)は大喜びする。
そのうえ、榊原(平埜生成)から、思わぬ話を聞かされ。。。。。
そんななか、家に帰ると、大叔父・勇(目黒祐樹)の姿があった。
ひなたは、るい、勇に、あることを報告する。
敬称略
いやまぁ、
今作は、一応“連ドラ”なので。
話が繋がっているのも、。。。
いや、今作だから、多少なりとも繋がっているのも理解している。
いるんだけど。
雉真のことは、別に良いとして。
映画の内容などの説明に時間を割く必要って、あったのかな??
記者会見までで、十分だったと思うが?
次回が足りない中で。。。。。。う~~~ん。。。
で、そのあたりのことを中途半端にして。
最終週のための準備なんだろうが。
いきなり、岡山に瞬間移動だし。それも、るいだけ。
それ、岡山から帰ってきた錠一郎とトミーが、
大月家で、話をするだけで、良いよね?
で、次。。。岡山に行ったときに、勇に足袋のことを報告する。
ただ、それだけなのに。
なぜ、瞬間移動???
細かいように見えるが。
違和感を抱かせた瞬間。
それは、“連ドラ”として、不正解の可能性が高いのである。
せめて、ナレーションで。
時間が経過していることを補足したり。
るいが、わざわざ岡山に出向いたことを、説明すべきでしょう。
それとも、時間が無いのに、“回収”します?(苦笑)
そもそも、
先週末の予告でもあったように、
るいが、岡山に行くのは、分かっていること。。。なのだ。
で、なぜか、そこで、違和感ある展開が待ち受けているのだけど。
。。。完全に、脚本家のミスだと思っている。。。
なのに?
それにね。
もしも、ツアーをやっているなら、
岡山だけに、るいが、京都から行くのは異様なわけで。
突然、現れた勇を送り届けるのも、おかしい話だし。
完全に、支離滅裂な話の流れになってしまっている。
例えば、アニーのことを気にするひなた。。。ってのも、同じだ。
今作は、話を進めようとしているのかどうか、よく分からない部分。
気にするなら気にするで。。。話を進めるなら進めるで。
そのことを、主人公は、継続的に関わるべきなのに。
今作は、“連ドラ”なのに、そういうことを無視する。
たとえ、テーマであっても、無視する。
だから、“連ドラ”に見えないのである。
だから、雑。。。そういうことだ。
