fc2ブログ
 

レベル999のFC2部屋

嘘解きレトリック 第11話(最終回)



内容
掃除を終えて事務所に帰ってきた左右馬(鈴鹿央士)と鹿乃子(松本穂香)
すると事務所の前に、女性がいた。
「大家さんのご厚意で、こちらに住まわせてもらうことになりました
 今日から、どうぞ、よそしく」
鹿乃子によると、嘘では無いらしい。
左右馬が理由を尋ねると、女性は行く場所も金も無く困っていたところ、
大家に声をかけられ、紹介されたと説明する。左右馬が渋っていると、
女性は大家からの手紙を左右馬に渡すのだった。
手紙を読んだ左右馬は、快諾。手紙には“泊めたら家賃をただにする”と。
左右馬が名前を尋ねると、青木麗子(加藤小夏)だと名乗る。
しかし、鹿乃子は、それが嘘だと気づく。

その後、左右馬たちが麗子を連れて“くら田”へ。
店にいた六平(今野浩喜)らが麗子に声をかけて、酒を酌み交わしながら、
麗子の話を聞き始めるが。麗子が語る自分のことは、全て“嘘”だった。
するとなぜか、左右馬が鹿乃子に「鈴蘭って夏の花だよね?」と尋ねる。
左右馬は麗子の手袋に違和感を覚えていたのだ。

食事を終え、店を出た麗子に、左右馬が「青木麗子という名前、嘘ですよね?」
すると麗子は、否定すること無く。「秘密」だと応える。
そんななか端崎(味方良介)が慌てて駆け込んできて。。。。

敬称略


脚本、村田こけしさん

演出、永山耕三さん


良いですね。

突如現れたミステリアスな女性。

探っても探っても嘘。

そんなとき。。。。って感じで、かなり丁寧で上質なミステリーだ。

次の展開を見たい!と思えるような見せ方も秀逸。

ほんと上手い。

そして上質なミステリーにしているのは、やはり“今作らしさ”である鹿乃子。

鹿乃子の能力を上手く使って、物語をわかりやすくするだけで無く。

テンポも生み出している。。見事だ。

案件自体は、かなりシンプルだけどね。

上手く見せて魅せれば、十分、満足いく作品に仕上がる。

そういうことだ。

こんな基本中の基本が出来ていない作品が多い中。

今作は、出来ている。。。。だから評判が良い。。。そういうことでは?

無理な宣伝も、ほぼしていないしね。



原作があるのも分かっているし。原作も読んでいるが。

ほんとによく作られていて、良いドラマでした。

。。。ってラスト。。。ほんと良いですね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202412160001/

連続テレビ小説『おむすび』第56回

第12週「働くって何なん?」
内容
翔也(佐野勇斗)が所属する野球部のある会社の社員食堂で、
働くことになった結(橋本環奈)
だが食堂の責任者の立川(三宅弘城)は、栄養士は要らないと、結に告げる。

敬称略


演出、盆子原誠さん


う~~ん、。。。。。

「洗いもんせぇ」

。。。。。定番のパターンというだけでなく。

どう考えても、新人には、仕込みも含めた調理や、発注などは不可能で。

当然、注文をとるなんて、不可能。

そもそも、人が辞めたとか、足りないだとか、

そういうシチュエーションでも無く。

それなりに“回っている”場所に、新人がいる場所なんて無いわけで。

もちろん、そんな新人を使うのも、以前からいる人の役割、仕事ではあるが。

なんだかなぁ。。。。っていう展開である。

ってか。献立作りを。。。と“上の人”は立川に言っているが。

これもまた、ホントの意味で、何も知らない人の無理難題。

食堂も分かるけど。

先ずやるべきは、いや、先ず描くべきは、社食が。。。女性が。。。じゃなく。

翔也のいる野球部も含めた“スポーツ絡みのメニュー”では無いのか?


別に、1週間だとか、新人云々とか、そういうのもどうでもいいです。

両親のやりとりも、どうでもいいです。

最も聞き捨てならないのは、母・愛子の発言。

 「栄養士として就職」

もう、意味不明すぎる。


結局のところ。

トラブルを描くために、わざわざトラブルを描いている感じ。

おかげで、前後の整合性も何も無く。あらゆる部分でチグハグ。

主人公、立川、上司の部長。。。他の登場人物も含めて、

どこにも、会社、人のため。。という部分ですりあわせている部分が無く。

意味不明すぎる展開。

トラブルを招くために、新人を放り込んだ。。。にしか見えなかった。

それとも、立川を辞めさせるために、上司が結を放り込んだ?でしょうか。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202412160000/

日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』第8話


内容
爆発事故が発生した鉱山で仕事が出来なくなり4ヶ月。
端島から多くの鉱員と家族たちが去って行った。
鉄平(神木隆之介)は、未開発の区域の開発により、端島の復活を賭けていた。。

一方で、一平(國村隼)は病に倒れ。。。。

そんななか、鉄平と朝子(杉咲花)は長崎へとデートへと出かける

敬称略



脚本、野木亜紀子さん

演出、府川亮介さん




次々と、最終回が続いている今期の“連ドラ”。

まぁ、残り話数もあるし。大人の事情もあるからだろうか。

ここ最近、今作のプラスだけで無く、マイナスの宣伝が、

たくさんばらまかれているね。

全てを読んだわけでは無いが。

書かれているモノ。。。プラスも、マイナスも個人的に正しいと思います。

でもね。

明確には書いていないが、共通している指摘がある。

それは、過去と現在の繋がりが、ほぼ無いこと。。。だ。

これは間違いなく正しいし、これが全ての元凶。

今作、パーツだけを見れば、それなりに仕上がっているのだが。

盛り込んでいることの繋がりが薄すぎるため、

ふたつの物語の並列表記なのだ。

これを好意的に見るかどうかが、評価の分かれどころ。

そういうこと。


今までも書いてきたことだが。ほんとにちょっとしたコト。。。なんだけどね。

きっとね。現在でトラブルを描かずに、過去を思い出すカタチにしていれば。

。。。。きっとそれだけだったと思います。

これは過去部分をメインにした場合ですが。

逆に、現在部分をメインにした場合でも同じ。

やり方ひとつである。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202412150002/

わんだふるぷりきゅあ!45+仮面ライダーガヴ15+爆上戦隊ブンブンジャー41



爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ41「預ける背中」

内容
ハシリヤンとサッカー対決することになったブンブンジャー。
だが試合の最中に、玄蕃(相馬理)先斗(宮澤佑)がケンカを始め。。。

敬称略


完全にネタ回ですね。

レースどうなった!!!

って、気になって仕方が無かったよ。

“戦隊”は、こういうエピソードは、よくあるし。

終盤でも、やりがちだけど。

どうも、今作。

いろいろな“事情”もあるのだろうが、エピソードがバラバラ過ぎる。

それも、意味の無いようなモノが多いし。

どうしても“事情”を加味したいならば、

シリーズ自身が、手法を提示してるよね。。。そう。。《キングオージャー》

もう少し“物語”を作るようにすれば、

いくらでも“事情”を感じさせないモノになったのでは?











仮面ライダーガヴ 第15話「脱走グラニュート!」
内容
路上ミュージシャンのグラニュート(岸洋佑)に遭遇したショウマ(知念英和)
変身したまでは良かったものの、ストマック社を辞めたいと言われてしまう。
グラニュートとしての今までの行いを考えるとショウマは納得出来なかったが、
可児は、その行いを反省する態度を見せる。心を揺さぶられるショウマ。
だが絆斗(日野友輔)は“話にならない”と。。。。。

敬称略



結局、同じかい!!

それよりも、今回は、雑魚がたくさん出てきたね。

それも、意外と活躍してる!

どういうコトなんだろ??

何かを誤魔化すためか?

今までのエピソードで、一番気になったかもしれません。

もうちょっと、意味づけだとか、理由付けが必要なのでは?

じゃないと、逆に“なぜ出さない?”という疑問も出てくるよ。








わんだふるぷりきゅあ! #45 ずっとずっと友達

内容
メエメエから全てのニコアニマルが帰ってきたと報告を受けるいろは。
だが、フクのことで元気のない状態。心配するこむぎたち。。。

そんななかトラメに遭遇する。



前回が前回なので、こういうのも悪くは無いが。

ただ飼い主が。。。あの状態なのに。。。。

もの凄い違和感を覚えるのだが?

理解出来なくも無いけどね。

そのうえ、トラメも解決!!

って、これは、こういう使い方のプリキュアは、アリなのかな?

まぁ、一応、夢が語られていたので、納得は出来るが。

プリキュアの力で、遊んでいるように見えてしまったよ。

とはいえ、

相手がトラメなので、コレはコレで正解だろうね。

以前から、そういうフラグを立てていたし。


ってことは、残りが。。。同じ感じなのかな?

それとも、今作特有の今回のような、一捻りしてくるのか?


物語の結末よりも、気になるよ。

今回のも“らしさ”だろうから、こういうのを、どこまで出せるか?

でしょうね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202412150000/

連続テレビ小説『おむすび』土曜版第11週



さて、今回の“土曜版”

1週間のダイジェストとしては、何も間違っていない。

かなり好意的に見れば、

無駄は省かれているし、一応、“流れ”も正常化。

支離滅裂な“本編”と比べると、

“ドラマ”として、見ることの出来るレベルの仕上がりだ。

そういう意味では、正しいダイジェストではあるが。

これ。。。“本編”と雰囲気も、話も違いすぎて。

完全に別物だと断言出来る“ドラマ”になっているのだが。。。。。(笑)


頭が痛いです。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202412140000/