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レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『おちょやん』第83回


内容
昭和19年2月。福助(井上拓哉)が出征する。

少しして。“岡安”が終わる日。
シズ(篠原涼子)は、お茶子たちに暇を出す。

ひと月後。千代(杉咲花)たちの上がっていた劇場も閉鎖され。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



予告で分かっていたこととは言え。

想像を超える、テンポの良さ。。。は、良いように言いすぎか。

完全に、箇条書きですね。

一気に昭和20年だし。


連続テレビ小説『おちょやん』第82回


内容
シズ(篠原涼子)から、“岡安”を閉めると告げられた千代(杉咲花)。

そんななか、赤紙が来た福助(井上拓哉)に
トランペットを。。。と考える千代だが、一平(成田凌)はダメだと。

そして、岡安で、壮行会が開かれることになり、
千代、みつえ(東野絢香)そして一平は、福助を、ある場所へと。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


なんて言うか。。。

今後の展開次第だろうけど。

“脇役”である福助の話としては、主人公たちも上手く絡めているし。

これはこれで、良い感じだと思います。

ま。。。次回に続くかどうかは分からないけど。

2話くらいが、ちょうどいいかもね。


ただ、1つだけ、気になったこと。

福助絡みだというのに、シズ、宗助のセリフはあるが。

菊、福松が、ほぼ無かったことか。息子。。。もだけど。

次回に続き。。。何かがあるなら、良いんだが。

もの凄く気になってしまった。

。。。。そういう脚本、なんだろうけどね。

連続テレビ小説『おちょやん』第81回


「うちの守りたかった家庭劇」
内容
昭和16年暮れ、アメリカとの戦争が始まった。当初は勝利で大騒ぎだったが。
徐々に。。。

そして鶴亀家庭劇も愛国モノばかりで、続けていたが。
客は不入りで。。。。なんとか続いている状態だった。

そんなある日、福助(井上拓哉)が、
千代(杉咲花)一平(成田凌)のもとに現れて。。。。。。

敬称略



作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん

演出、原田氷詩さん



さて、ついに。時代は。。。。っていう話である。

定番ネタですし。

今のところ、“こんなところだろう”としか言いようが無い。

ただ、ちょっと、いろいろなコトを盛りこもうとしすぎかな。

そこは、いつも通りだけど(苦笑)

強調具合で、妙な印象になるだろうが。

週末まで、とりあえず、我慢して視聴である。



トロピカル~ジュ!プリキュア5+仮面ライダーセイバー28+機界戦隊ゼンカイジャー4


機界戦隊ゼンカイジャー 第4カイ「ブルブルでっかいおせっかい!」

内容
マジーヌが加わり、4人になったゼンカイジャー。
残る枠は、、、ひとり。

そんななか、街では、謎のゴングが鳴り響き、人々が殴り合いを始める。
介人(駒木根葵汰)も巻き込まれてしまい。。。
ボクシングワルドによるモノと知る。ゼンカイジャーとなって応戦。

その戦いの中、介人たちは、
トジテンドに追われているキカイノイド・ブルーンを見つける。
イジルデに仕えていたというブルーンから、トジテンドの野望を知ることに。

敬称略


なぜ、キカイノイドを4人?という疑問は存在するも。

むしろ、キカイノイドだから、

キャラを極端にすることが出来るから。。。。と感じた今回。

今後、何かがあるのかもしれないが。

これはこれで、良い選択だったかもね。


ってことで、ついに5人ですね。

気のせいだったら。。。。アレなんだが。

この4人にしたことって、“大人の事情”もあるのかな?(笑)

今後の展開次第では、。。。。。ありそうだし。





仮面ライダーセイバー第28章「記す過去、描く未来。」
内容
ついに、プリミティブドラゴンを克服した飛羽真(内藤秀一郎)

一方、賢人(青木瞭)は。。。。。

そして倫太郎(山口貴也)は。。。。。

敬称略



なに、これ。

イマイチ伝わりづらいけど。

作品の説明をしている感じだね(笑)

ほんと、説明セリフが多かったし。

って。。。。。イマサラ。。。手遅れじゃ?


そもそも、今回のようなコトって、

今作の序盤で、もっと丁寧に行うべきコトで。

実際、序盤では、切り刻んだ状態であるが、

今回のようなコトは、散りばめられていた。

ま、曖昧な表現ばかりで、理解不能ですが(苦笑)

で、今回。

今までのセリフを焼き直したようなセリフばかりで。

だから、説明に聞こえるのである。

逆にいえば、そこまで、内容らしい内容が無く

表面的なドタバタしか描いてこなかった、、、ってことだけどね。

だから、手遅れ。


今回だって、

説明はしているが、曖昧な部分が多くて、

説明が説明になっていないと言われても、仕方がないレベル。

ほんと、もう少し“物語”を描けば、良いだろうに。

だって。。。。“本”“物語”を基本テーマにしてるんでしょ?



トロピカル~ジュ!プリキュア 第5話
内容
怖い人に絡まれたまなつ。すると、滝沢あすか。。。という先輩が助けてくれる。
その正義感に、まなつは、ローラとともに、プリキュアにスカウトしに行くが。。。



なにか、残ったままだけど。

“始まり”としては、悪くない感じ。

“部活”も始まることのようだし。

コレからですね。


ただ、今のところ、安心出来る感じかな。




連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第16週



“お父ちゃんとの別れを乗り越えた千代ちゃんに、何が訪れるのか?”

最近、こういう疑問形が多いよね。

でもね。

それって、ただ単に、今週のエピソードを誤魔化しているだけに過ぎないんじゃ?

だって、

今週のサブタイトルは

「お母ちゃんて呼んでみ」

である。

そこから受けるのは。。。メインは寛治であるハズ。

なのに、“土曜版”の黒衣の言い回しは、明らかに誤魔化し。

もうひとつのエピソードも、強調したいということの裏返しだ。

実際、

今回の“土曜版”では、

主人公は、寛治の世話を引き受けたハズ。。。。なのに。

引き受けた直後から、寛治がほぼ消滅である(失笑)


あのね。

こういうことをするから、ダメなんだよ。

“土曜版”だと、

もう少し、“サブタイトル”に沿った仕上がりになるかと思っていたのに。

ガッカリだ。


例えば、“お母ちゃんて呼んでみ”というコトからすると。

千代は、寛治を“息子代わり”のハズ。。だよね?

じゃ、千代は、

“自分の息子を特高に見つけさせる”というコトを仕組んだ。

そういうコトだよね?

それを、機転が利く主人公という印象にすり替えを行っているのだ。

あの=========

この主人公は、息子を。。。そういうことに巻き込むんですか?

それじゃ、父・テルヲと、何も変わらないんじゃ?

そのあとの主人公は、

寛治を大山社長に突き出すし。。。。。。

見れば見るほど、

主人公が寛治のことを、ぞんざいに扱っているようにしか見えない。

“土曜版”じゃ、愛情が、全く感じられませんしね。

友人のために。。。。特高だよ。。。。

そのまま、連れて行かれたかも知れないのに。

なのに、

どの口が、“お母ちゃんて呼んでみ”だよ。。。。


今週の“土曜版”を見て感じたのは、

“本編”よりも、ヒドイ印象で。

父・テルヲ並の、人でなし感である。



金曜ドラマ『俺の家の話』第十話(最終話)

内容
危篤状態になった寿三郎(西田敏行)。寿一(長瀬智也)が中心になったかけ声のおかげか、奇跡が起きて寿三郎は一命を取り留めた。
そして、新春能楽会のため稽古に励んでいた。。。。

敬称略


脚本、宮藤官九郎さん

演出、金子文紀さん


今回は、ダラダラと。。。


始まりから、奇妙だったんだよね。。。。

でも、なにか、スッキリしない。

何かがオカシイ。。。。で、開始13分頃。。。

衝撃的な展開過ぎる!!

前回だったか、妙なフラグが、ここに繋がっていたとは!!


さすが、クドカンだなぁ。。。

とか、思いながら、シンミリしながら、真剣に見ていたら。

まさか、グダグダの弔辞が(笑)

おそるべし。


そして28分過ぎ、全てがつながる。

俳優達の妙な演技の意味も分かるってコトである。

“能”に繋げているだけでも、その凄さが分かるというモノだ。


当然、そこだけじゃなく。

寿三郎が。。。っていうのも、凄いよね。

周りから見れば、認知症ではあるが、寿三郎自身にとっては。。。。

これ、冷静に見れば、

“今の時代”の“ドラマ”としては、かなりギリギリの線だよね。

人によっては、不快に感じて、批判、苦情の対象になりかねないし。

難しいよね。。。“今”って(笑)

でも、あえて、狙ったのだろう。

これがクドカン流のホームドラマである。


最後あたりの、寿三郎から寿一への言葉なんて、

明らかに狙ってるよね。

間違いなく、クドカンからの感謝とエールだろう。


で、結果的に、これって、

寿一が戻ってくる“前”と、観山家の人間構成は、変わらないんだよね。

元に戻った。。。ってことだが。

“なにか”を残して。。。。。そういうことである。

上手いねぇ。ほんと。



あ。でもね。見ながら、“あるコト”を、ズッと感じていたのだ。

“能”だから、認知症だから、“この手”があったか!

と思いつつ。。。

そして、“この手”だから、“出来る”と思ってしまった。

一応、今作としては、“その後”を盛りこんで、エピローグにしているが。

でも、“出来る”

やるかどうかは、分かりませんが。

《俺のいない俺の家の話》



連続テレビ小説『おちょやん』第80回

内容
千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、寛治(前田旺志郎)に。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



さて、本題。前回指摘したとおりの展開で。

結局、

 千代「うちも、あんたとおんなじなんや」

 一平「次は、俺の番や。おれも同じや」

 千代「うちらは、あんたの痛みを分かってるから」

で、寛治に、身の上話をしているし(苦笑)


連続テレビ小説『おちょやん』第79回


内容
小暮(若葉竜也)と高城百合子(井川遥)を捕まえようと現れた特高。
慌てる千代(杉咲花)だが。。。。2階まで調べられることに。
そして押し入れで、寛治(前田旺志郎)が見つかり。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



一応、舞台のことも、寛治のことも絡ませてはいるが。

ただ、それって、今週のメインが、高城百合子であった場合だ。

まぁ。。。。描きたいことも分かるし。“大人の事情”も理解するが。


サブタイトル「お母ちゃんて呼んでみ」

からは、完全に、脱線している。


“今後”を考えれば、寛治が重要なのは分かっているコトでしょ?

だから、このサブタイトルでしょ?

だったら、わざわざ、高城百合子たちの騒動を盛りこむ必要性は無い。

そういうことだ。


連続テレビ小説『おちょやん』第78回


内容
突然、千代(杉咲花)のもとにやって来た小暮(若葉竜也)高城百合子(井川遥)
結婚しているというふたりは、芝居を出来る場所を探していると。
楽しい夜を過ごした。。。。翌日。
熊田に呼ばれていた一平(成田凌)が、慌てて帰ってくる。

敬称略

作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん




さて、

松島寛治は?

こういうところなんだよね。今作のダメなところ。

別のネタを盛りこむと、元々あったネタを描こうとしない(苦笑)


連続テレビ小説『おちょやん』第77回



内容
寛治(前田旺志郎)を預かることになった千代(杉咲花)一平(成田凌)
その身の上を知ったこともあり、千代は、わが子のように面倒を見るが。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


きっと、今後のためのネタフリもあるんだろうが。

今回。。。内容らしい内容は無い。

実際問題、前々回から前回で、5年も時間経過させたため、

今回だって、状況説明が多いし。

仕方ないかな。

監察医 朝顔(2)第19話(最終回)


内容
過去の殺人の容疑者として頬にやけどの痕がある男が浮上するなか、
何者かに刺された森本(森本慎太郎)を、忍(ともさかりえ)が発見する。

連絡を受けた真也(風間俊介)は、すぐさま捜査本部へと向かう。
すると平(時任三郎)は、朝顔(上野樹里)に現場に行きたいと懇願する。

そんななか目撃者の証言で、頬にやけどの男が犯人とわかり、
過去の殺人事件との関連性も疑われることに。

平が疑問を感じる中、朝顔たち興雲大法医学教室の面々が、
10年前の三田村一家事件に資料を検討を始める。

真也たちは、当時、容疑者として浮上した市川(平原テツ)から、
事情を聞くことになるが。。。。

そして事件が起きる。

敬称略


脚本、根本ノンジさん

演出、平野眞さん


別に、見たいわけじゃ無いんだけど。

前回のラストがラストだったので。

今回は、集中的に、そのネタを描きましたね。

おかげで、今作の“こだわり”が、前半はかなり薄め。

おかしな作品である(笑)

ってか。。。。そこまで、こだわりがあるわけで無く。

過去の事件でさえ、唐突に、涌いてきた事件だからね。

それを、描けば良いのに。

今作の場合、“こだわり”を描きたいので。。。。。(苦笑)


それに。今回は、最終回だから。。。だろうけど。

朝顔と真也の会話で、それぞれの仕事を語ってもなぁ。。。。。。

いままで、そんなコトを劇中に盛りこんだことは、少なく。

すぐに、“仕事”を無視して、“こだわり”ばかりを描いて来たのは今作。

説得力が、全く無いです。


いまさら、事件や、仕事を丁寧に描いたりして、

語らせようとするから、違和感が生まれるんだよ。

ほんと、いまさらだよ。あざといよ。




にしても。。。後半。。。。長いよ。。。

時間延長だから、“こだわり”の、そればかり(失笑)


連続テレビ小説『おちょやん』第76回

「お母ちゃんて呼んでみ」
内容
昭和12年12月。父・テルヲが亡くなって5年。千代(杉咲花)も30歳に。
だが、千代と一平(成田凌)の関係も、相変わらず。
そして千代は、劇団員のたちのため、世話をして、気遣う毎日。
一方で戦争が始まったこともあり、
戦争を題材にした“頑張れ!集配婆さん”が人気で、舞台は大盛況。

そんなある日、謎の男が、楽屋を物色。大慌ての千代。
すると、熊田(西川忠志)が、松島寛治(前田旺志郎)だと事情を説明する。
少しのあいだ、預かって欲しい。。。。。

敬称略

作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん

演出、盆子原誠さん



まあ。。。予告を見た限りで、選択肢は、ほぼ一択。

もしかしたら。。。という不安もあったが、やはり、一択であった。


そこはともかく。

サブタイトルどおり。。。。予告通り。。。で。

ホームドラマを描こうとしているようだ。


このあとも、再登場組が、いるので。

結果的に、ドタバタになるのだろうが。

ま。。。。“土曜版”を見れば、なんとなく分かるかもね。

“土曜版”にしか期待していないように感じられるかも知れないが。

実際、そう。。。。なんだよね(笑)


演出が、演出なので、

それなりに、楽しめそうだけど。。。。



日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』第10話(最終回)


内容
日高(高橋一生)が逮捕された。
そして河原(北村一輝)は、彩子(綾瀬はるか)の身柄も確保する。
また、東朔也(迫田孝也)と一緒にいた陸(柄本佑)も、事情を聞かれることに。

東京へ連行された彩子だったが、五十嵐(野間口徹)らに正当性を訴え、
釈放されるのだった。

だが聴取で、日高は単独での犯行を自供。

敬称略


脚本、森下佳子さん

演出、平川雄一朗さん、青山貴洋さん


ちょっと、強引な印象もあるけど。

ここまでの今作は、“刑事モノ”としては、雑な部分が多かったので。

最後は、キッチリを“刑事モノ”として、描いた。。。ってところかな。

まあ、綺麗にまとめて来たのは、紛れもない事実でしょう。


あ。。。でもね。

個人的には、入れ替わりが無くても、成立したような気が。。。。(笑)

翻弄し、責めて、追いつめて。。。その繰り返しだけで。

入れ替わりが無くても成立出来るんですよね。

ほぼ、セリフと、演技がメインになるでしょうが。

でも、緊張感は高まったような気がします。

実際問題、入れ替わりの緊張感のようなモノは、すぐに自白して、消えますしね。


とりあえず。終わりよければすべてよし。。。。。ってことで。

トロピカル~ジュ!プリキュア4+仮面ライダーセイバー27+機界戦隊ゼンカイジャー3


機界戦隊ゼンカイジャー 第3カイ「マジでぬぬぬな魔法使い!」
内容
ジュランに続き、ガオーンも介人(駒木根葵汰)の仲間になり、
3人となったゼンカイジャー。
あとふたり!。。。と探し始める介人たちだったが、
突然、世界が凍り付いてしまう。
コオリトビアを閉じ込めたトジルギアによるものようだが、
応戦しようとしても、滑って、どうにもならない。
そんなとき、マジーヌというキカイノイドとであう。

敬称略


あ。。。。3体合体じゃないんだ。。。。

まあ、玩具のことを考えると、限界か(笑)

そのあたりは、ともかく。

丁寧に、キャラを描きながら、仲間になっているので。

今のところ、好感が持てます。





仮面ライダーセイバー第27章「哀しみを、笑顔に変えて。」
内容
賢人(青木瞭)と一緒に戦うと決意する飛羽真(内藤秀一郎)
だが、そのためには、プリミティブドラゴンの制御が必須だった。
暴走したときに現れる少年のためにも。。。。

敬称略


もう、迷走どころじゃ無い状態だね。

どうやら、完全に視聴者を置いてけぼりにするだけじゃなく。

無視しているようだ。

とはいえ。やっていることは、ドタバタだけで、全く内容が無いし。


そもそも、今作が間違っているのは。

たとえ、ファンタジーであったとしても。

リアルな“本”を絡ませているからこそ、そこにリアリティが生まれるわけで。

そこを、無視して、利用する作品まで完全ファンタジーじゃ。

ただのファンタジーだし。

それどころか、『本』という要素を盛りこんでいる意味が、

全く無くなってしまうのだ。


すでに、そういうブックを登場させた時点で、今作は終わっている。

あとは、テキトーな話を作るだけになっているからだ。

つじつま合わせをしようとしても、

結局、“嘘”を上塗りしているだけで、どうにでもなってしまう。

当然そこには、リアリティも無ければ、“物語”なんてモノは存在しない。

だから。。。今作は、迷走するしか無い状態になってしまっているのだ。

思わせぶりなセリフを並べて、ドタバタしたところで、

それ以上にはならない。

そらね。。。それが、“仮面ライダー”だといえば、そこまでだが。

それでも、最低限の“物語”が描かれているのが“仮面ライダー”のハズだ。

今回のエピソードで、

ほんとに、今作は、終わったかも知れません。

。。。。本格的に、ヒドイ状態だね。。。。


初めは、何を描きたいかが分からない状態。。。程度だった。

で、視聴者に理解させる気が無い。。。と気付いたが。

もう、視聴者を無視していることが、よく伝わってきたよ。

完全に、制作の自己満足になっている。




トロピカル~ジュ!プリキュア 第4話
内容
まなつとさんごは、人魚に詳しい一之瀬みのり先輩と出会う。
まなつは、みのりなら、プリキュアになれるのではと考えるが。。。。


意外と、アッサリ(笑)

まあ。。。謎展開より、これくらいがちょうどいいです

とりあえず、メンバーが集まったあと。。。そこまでは、こんな感じだろうけど。

そう。。。そのあと。。だね。


連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第15週


“またもや、千代ちゃんの前に、お父ちゃんが現れます”


ほんと。。。。“またもや”なんだよね(失笑)

それに尽きる。



予告。。。。なんだか、ホームドラマを描きたいようだね。

でも、あの強調具合からすると、

あまり、期待出来なさそうな。。。。


金曜ドラマ『俺の家の話』第九話



内容
寿三郎(西田敏行)がグループホームに入り、
観山家は、寿一(長瀬智也)とさくら(戸田恵梨香)だけになった。
能の稽古とプロレスの日々で。。。。。半年後。

寿限無(桐谷健太)と能の稽古をしていると、
突如、寿三郎の亡霊が現れるようになる。

そんなある日、週刊誌で寿三郎のことが書かれ、
マスコミで観山家のことが話題になる中、
分家の当主・観山万寿(ムロツヨシ)がやってきて。。。。

敬称略



脚本、宮藤官九郎さん

演出、福田亮介さん



“家族に囲まれている寿一さんが。。。”


バラバラになった観山家が、再び1つに!


“連ドラ”として、そして“ホームドラマ”として、

良い流れである。


さすがに、シリアスだけどね。

もちろん、もっとふざけた。。。いや、失礼。

もっと、クドカンらしさを前面に押し出しても、良かったとは思うが。。。。


ま。。。。仕方ないでしょう。

ちょうどいいくらい。。。かな。

塩梅が難しいでしょうから。




連続テレビ小説『おちょやん』第75回


内容
一平(成田凌)に背中を押され、千代(杉咲花)は、
警察に居る父・テルヲ(トータス松本)に会いに行く。
するとテルヲは、過去を謝罪し。。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


前回だって、15分のうちの半分近くを占めたというのに。

まだ。。。続きがあるんですか。。。。

じゃなくても。

個人的には、テルヲだけじゃなく。千代に対しても不快感を抱いていて。

お涙頂戴な展開であったとしても、そこまでには感じていない。

印象としては、悪い奴の接見に、子分がやってきている感じ(笑)

当然、その子分には、逃がしてやるような舎弟もいるわけで。


これね。

今作は、こういう風に、印象を刷り込んできたのである。


どう見ても、脚本が、そこまでに描いていないのは、明らかで。

逆に、演出の大切さが分かった今週のエピソードである。

木曜劇場『知ってるワイフ』第11話(最終話)


内容
元春(大倉忠義)は、もう一度、過去へ。
目覚めると。。2010年4月のあの日。。。澪(広瀬アリス)と出会った日。。
沙也佳(瀧本美織)とデートをした日。人生の選択をした日だった。
元春は、家から出ないと決意する。
そして一日、誰にも会わずに過ごして。。。。

現在へと戻った元春。目覚めると、見知らぬ部屋。大阪で暮らしていると知る。
スマホを確認すると、澪、沙也佳、そして津山の連絡先も無かった。
このまま、ひとりで過ごしていくと決める元春。これで良かった。。。と。

そんななか東京へと出張する。木田(森田甘路)の店が無くて困惑するが。
連絡をとると。移動販売車で営業をしていた。
そして妹なぎさ(川栄李奈)が手伝っていた。
ふたりは付き合っているようで、元春はひと安心する。

だが、直後、沙也佳と、偶然に再会する。
そして小池(生瀬勝久)の言葉が頭をよぎる。“繋がりは変わらない”と。
まさか、澪とも再会をするのか?
翌日、仕事が早く終わった元春は、小池と出会った公園へ。
そこには小池がいた。

小池と再会した元春は、ある決意をして、澪と居た支店へ。。。。

敬称略


脚本、橋部敦子さん

演出、土方政人さん


正直

上手くローカライズされていないなぁ。。。と感じる部分もあれば。

逆に、良い雰囲気だと感じる部分もあって。

個人的な印象では、好みが分かれる作品になっているなぁ。

そういう印象を受けていた。

どちらかに振りきっていれば、印象は違っただろうけどね。

間違いなく、難しい選択だっただろう。

だって、序盤、中盤、終盤で、微妙に雰囲気が違いますからね。

最終的に、内容、展開は、ともかくとして。

上手くローカライズされている印象になっていたので。

ま。。。終わりよければすべてよし。。。そういう感じかな。



あ。それでもね。

以前も書いたけど。最後にヒトコト。

これくらいなら、オリジナルで作って欲しかったです。



木曜ドラマ『にじいろカルテ』第9話(最終回)


内容
霧ヶ谷(光石研)から、村に住む人を誘致していると聞く真宙(高畑充希)たち。

そんなある日、真空は、
朔(井浦新)太陽(北村匠海)から“内科の休診”を命じられる。
その診療所に、村にやって来たばかりの藤田浩二(柄本時生)が、
腹痛で現れ。。。
そのうえ、脚立から落ちた西川(脇知弘)が右肩脱臼で運ばれてくる。、
続けて、“まじょたく”雨尾(池田良)まで。。。。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

脚本協力、本田隆朗さん

監督、深川栄洋さん



予告が予告だけに、

序盤から、妙な緊張感があるなかで。。。通常営業ですね。

で。突然、“その時”が訪れる。

メリハリが。。。落差がハンパないです。。

結構、大きなダメージを食らったよ(笑)

“のどじまん”も。。。。


あとは、結末だけである。

正直。。。“どっち?”という気持ちしか無かったが。

とりあえず、

。。。。ハッピーエンド。。。。かな。

ここまで見てきたんだから。

“コレ”で、良かったと思います。

きっと。。。。だろうけどね。






連続テレビ小説『おちょやん』第74回

内容
鶴亀家庭劇の面々が、取材を受ける中、借金取りが現れる。
テルヲ(トータス松本)は、
千代(杉咲花)に迫ろうとする借金取りの前に立ちはだかり。。。

敬称略



作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



強引に人情モノ風に。。。持って行こうとしているが。

他の視聴者ならいざ知らず

私は、

いままでの“流れ”を補完しています。

だから、いまさら、好意的に脳内補完は、しません。

だって、それが“連ドラ”というものですので。



相棒season19 第20話(最終回)


『暗殺者への招待(後篇)』

内容
内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)が、右京(水谷豊)亘(反町隆史)に
接触してくる。協力したいというコトだった。
官房長官の鶴田翁助(相島一之)の差し金と考え話しを聞きに行くと。
加西周明(石丸幹二)が不逮捕となったのは、
鑓鞍兵衛(柄本明)が動いているという話を聞かされる。

一方、社美禰子(仲間由紀恵)に接触した麗音(篠原ゆき子)は、
加西周明を守ることが納得出来ないとぶちまけていた。

そんななか、伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)らは、
万津幸矢の母・蒔子(松永玲子)の自宅を家宅捜索。
朱音静(日南響子)が加西から金銭を受け取った証拠を探るが、
取り調べても、話をしてもらえず。
そこで、右京、亘が、蒔子を説得し、
ようやく不正の証拠が残らないやりとりが行われていたことが判明する。

敬称略


脚本、輿水泰弘さん

監督、橋本一さん




ま。今シーズン。

挑戦的なエピソードも、いくつかあったし。

たとえ、既出エピソードの刷り直しのエピソードに見えても。

脇役を利用したエピソードを盛りこんできたり。

良いとは思わないが、悪くないエピソードは、いくつもあったんだけどね。


今回エピソードだって。

もうちょっと分かりやすく描いていれば、

間違いなく、オモシロ味のあるエピソードだったと思います。

連続テレビ小説『おちょやん』第73回


内容
シズ(篠原涼子)から父・テルヲ(トータス松本)のことを聞かされても、
千代(杉咲花)は。。。。

一方、テルヲは、
千代のため。。。と、大山社長(中村鴈治郎)に直談判するが。。。。。

そこでテルヲは、千之助(星田英利)に。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



もうちょっと、“普通”にやっていれば。。。。

ただ、それだけである。

ま。。。フラグ通り、今週で退場なので。

今後は、“普通”であってほしいものだ。


火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第10話(最終回)



内容
潤之介(玉森裕太)と別れた奈未(上白石萌音)は、ロスに陥り、
仕事にも影響が出始めていた。

一方、出稿見送りが相次ぐ“MIYAVI”
宇賀神(ユースケ・サンタマリア)は、麗子(菜々緒)に
編集部に戻るよう打診するが、拒絶されてしまう。

そんななか、サプライズ企画の写真がネットに流出し。。。。

敬称略



脚本、田辺茂範さん

演出、田中健太さん


前回までに、いろいろなコトの決着を付けているので。

残りは、、、あと少し。

最終回だから、そこの部分の回収である。


一応、“連ドラ”っぽく、いろいろなコトを絡めつつ。

“人情モノ”に仕上げている感じ。

ただ、あまりにも丁寧すぎて、全体的にテンポが悪い。

時間延長が、原因だろう。

いろいろな事情。。。特に“大人の事情”があるのかもしれないが。

延長せずに、テンポ良く仕上げた方が、

良い印象が残っただろうに。



とはいえ。

。。。。終わりよければすべてよし。。。。に近いかな。



青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー 第10話(最終回)


内容
木島(高橋克実)が岡部(遠藤雄弥)に撃たれたと
三枝(山田裕貴)から連絡を受けた嶋田(藤原竜也)
1年前の事件が表沙汰になったことを逆恨みしたためと思われたが、
嶋田は、違和感を抱く。本来なら暴いた嶋田こそ襲われて良いハズなのに。。と。

一方で、1年前の事件に関わった涌井美月(米倉れいあ)が、
設定が無い尾崎香澄(鈴木梨央)と親しくしていただけでなく。
1年前の事件で、尾崎香澄も関わっていた可能性を知った嶋田は、
もしかしたら、ふたりに騙されていたのでは?と推理を巡らせはじめる。

嶋田が、意識を取り戻した木島を問い詰めたところ。。。。

敬称略


脚本、大石哲也さん

演出、国本雅広さん



かなり強引に、話をまとめ上げてきた。。。感じだ。

ってか。

ここまで来て、

1年前の事件の真相を探ろうとするのは、良いんだけど。

あの~~~~~~~

先日まで、そんな真相よりも、

恋人のことで暴走してたのは、どこの誰だよ(笑)


で。

結局のところ。1年前の事件が無い方が。。。“縦軸”が無い方が、

“ドラマ”として、面白かったんじゃ?

そんな気がします。



連続テレビ小説『おちょやん』第72回


内容
テルヲ(トータス松本)に付きまとわれても無視する千代(杉咲花)

一方で、シズ(篠原涼子)たちは、テルヲが現れたことに困惑しながらも、
なにか妙な印象を受け始めていた。

そんななか、テルヲが、一平(成田凌)の前に現れ。。。。

そしてシズは、ある話を千代に伝える。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



まあ。。。結局のところ、演出が、テルヲを浮かせすぎなのである。

そのせいで、内容も薄っぺらく、見えてしまうし。

脇役も含めて、俳優さんたちの頑張りも見えにくくなっているし。

メイン以外も、それぞれ。。。頑張ってるのに。。。。

これじゃ。

昨今のドラマがよくやる、顔面アップと同じ状態だ。

強調しすぎて、他が。。。。ってヤツ。

もっと、上手くやっていればなぁ。。。。。。


きっと、“土曜版”じゃ、なんとなくまとめてくるんだろうけどね。




連続テレビ小説『おちょやん』第71回


「うちは幸せになんで」
内容
万太郎一座との対決には敗れた鶴亀家庭劇だが、座員達の結束は強まっていた。
女たちは千代(杉咲花)の家に集まり、男たちは一平(成田凌)が連れ飲み歩き。
ふたりだけの時間が全く無い状態が続いていた。

そんなある日、“岡安”に父・テルヲ(トータス松本)が現れる。
追い返す千代。
だが、テルヲは、千代の住む家にまでやって来る。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん

演出、梛川善郎さん


あざとい展開にしているし。

ナレーションも含めて、印象操作を行っているけど。

“今”になって、ココまでのことをするならば。

なぜ、“今まで”に、もっと、シッカリと描かなかったんだ?


日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』第9話


内容
日高(高橋一生)に呼び出された彩子(綾瀬はるか)
そこは、ふたりが入れ替わった歩道橋だった。
迫る日高に彩子が、後ずさり。。。。ふたりは歩道橋を転がり落ちた。

両腕を出す日高を、彩子は無視し、“東朔也”を捕まえると伝え、
立ち去ろうとする。だがそこに、河原(北村一輝)が現れる。
日高は河原を一蹴し逃走を始める。それを追いかける彩子。
河原の連絡で、日高への緊急配備がかけられるが、彩子は日高を逃がすのだった。

彩子は、陸(柄本佑)に連絡を入れ、
“東朔也”である師匠(迫田孝也)を連れてきて欲しいと伝える。
すると陸は。。。

陸たちが、奄美大島に向かったと知った彩子は、
八巻(溝端淳平)に作戦を伝えた上で、日高とともに。。。。

一方、河原は。。。。

敬称略



脚本、森下佳子さん

演出、平川雄一朗さん、青山貴洋さん


とりあえず、“最終章”である。

いろいろなコトを回収出来るかどうか?

そして、それが納得出来るかどうか?

そんな感じだ。


個人的な印象では、

かなり強引だけど。

一応、サスペンス、ミステリーとして、

なんとか、納得出来るレベルで、回収した感じかな。

ただ、刑事モノと考えれば、以前から指摘しているとおり、結構、雑だけどね。


ま。。。ファンタジーなので(笑)


トロピカル~ジュ!プリキュア3+仮面ライダーセイバー26+機界戦隊ゼンカイジャー2


機界戦隊ゼンカイジャー第2カイ「ガオな野獣がごやっかい!」
内容
ジュランと出会い、協力してもらい、両親が残したアイテムを利用し、
トジテンド王朝の侵略を食い止めることが出来た介人(駒木根葵汰)

そんななか、キノコワルドが出現。街中がキノコだらけに。
介人、ジュランは変身して、応戦するが。。。。逃げられてしまう。

介人、ジュランは、仲間を増やそうと呼びかけをはじめる。
すると生き物が好きだというキカイノイドのガオーンと出会うが。。。。

敬称略


話自体は、普通に楽しいとは思うが。

まだ始まったばかりだけど、

ずっと気になっていることを書いておく。

それは。。。メンバーのバランス。

確かに、主人公は、そういう人なのだろうが。

ここまで、人間が入っていないと、

結局のところ、戦っている相手と戦っている人間。。。孤立無援だよね。。。

どうしても、気になってしまった。

ま、気にしないことにしておきますが。


にしても、安定してるね。





仮面ライダーセイバー第26章「深き闇、剣と共に。」
内容
尾上(生島勇輝)大秦寺(岡宏明)を倒した
玲花(アンジェラ芽衣)の“サーベラ”に対抗するため、
変身した飛羽真(内藤秀一郎)だが、やはり暴走してしまう。
そこにカリバーが現れ、暴走は止まる。。だがカリバーは賢人(青木瞭)だった。
賢人は、全ての聖剣を封印すると告げ去って行く。


敬称略


ほんと、無駄に。。。それも意味なく長かった(笑)

実際、意味無しだし。

そもそも。

物語の概要が見えないのが、今作の最大の問題で。

そこを放置して、表面的な演出であるバトルばかり描いて来たのだ。

まあ、イマサラ、それを語ったところで。

それで、大問題が発生していることに、気付いていないんだろうね。

そう。。。。今作は、“本”をテーマにしていると言うことだ。

その回収が、全く出来てない。。。そういうこと(苦笑)

始まりが、なんだろうが。ハッキリ言えば、そんなもの、どうだって良いのだ。

重要なのは、その“次”であり。。。そこからはじまる“今”なのである。

どうせ、都合良くというか、強引に、アレコレ説明を盛りこむのだろうが。

何度も書くようだが。

そういうのは、初めにすべきコトであって。

折り返しを過ぎて、やるようなことで無い。

ってか。。。。前半戦を無視しすぎだろ。。。(失笑)


今回の説明にしたところで、始まりが分かっただけ。

それ以上でも以下でも無い。

だって、“今”に繋がっていないからね。

ほんと、どうかしてる。


謎が謎を呼ぶ。。。と主張したいようだが。

そもそも、謎に謎を重ねているだけで、何一つ、判明していることは無いのだ。

そこを無視している時点で、謎の重ね塗り、上塗りであり。

モヤモヤの解消に、役割を果たしていないことを自覚すべき。

無意味な謎の上塗りは、恥の上塗りである。




トロピカル~ジュ!プリキュア 第3話
内容
友達に誘われ、ショッピングモールへ出かけたまなつ。
その後、みんなで、水族館へ。。。

その水族館で、さんごは、人魚のローラと出会う。
自信がないさんごは、ローラから。。。。。



やはり、オーソドックスだよね。

むしろ、丁寧さが見えて、かなり好感を持って見ることが出来ている。

後は展開次第。ワンパターンだと飽きるし。

今のところ、良い感じ。

個人的には、安定感が見えて、ほんと心地良いです。




連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第14週


“一平君と人生をともにすることになった千代ちゃん。
 新たな展開が楽しみです”


今までになく、曖昧ですね(笑)

今週のエピソードの仕上がりが良いから。

それをまとめた“土曜版”も、悪くない。

シッカリとポイントを押さえた“一つの物語”になっている。


主人公にも“役割”を黒衣が説明して。そしてそれを表現している。

金曜ドラマ『俺の家の話』第八話


内容
リング上で寿一(長瀬智也)は、さくら(戸田恵梨香)の想いに応えプロポーズ。
ふたりは、寿三郎(西田敏行)踊介(永山絢斗)に黙って、つきあい始めた。

そんななか、寿限無(桐谷健太)に稽古をつけてもらっていた寿一だが。
突然、足が動かなくなり、医師(佐藤隆太)の診断で、アキレス腱断裂と判明。
車いす生活になってしまうのだった。
だが、踊介、舞(江口のりこ)、寿限無と、
それぞれの事情により、観山家に寄りつかなくなってしまい。
寿一、寿三郎だけの暮らしに。

その観山家を、さくらと末広(荒川良々)が訪ねて来て、
末広から寿一に、思わぬ提案が。。。。

一方で、秀生(羽村仁成)に稽古をつけていた寿三郎が、
謡を忘れてしまっていることを寿一は気付いてしまう。

敬称略


脚本、宮藤官九郎さん

演出、山室大輔さん



シチュエーションは、楽しい感じなのに。

展開が、あまりにも。。。。切なすぎる。

秀逸だったのは、

かなり強引な展開ではあるが、寿一、寿三郎のふたりだけ。。。にしたこと。

先日の“旅情篇”でも、そうだったが。

間違いなく“昨今の事情”絡みで、いろいろとあったのだろうが。

親子ふたりだけ。。。。切なすぎます。

まあ、

逆に、いままで、旅行を含め、

ちょっとしたことでも、家族会議をしていた観山家なのに???

という、疑問が無いわけでは無いのですが。

言い出したら、キリが無いので、無視しておきます。


しっかし、アレもコレもと、急展開だね。

よくもまぁ、これだけのことを、詰めこんだよね。

なのに、詰め込み過ぎだと感じ無いのは、

今回のエピソードの本題が、かなりシリアスであると同時に。

その詰め込み過ぎを利用した展開にしていることだろうね。

強弱の付け方、そのバランスが、上手いからだろう。


それぞれが印象に残るのに、それ以上のコトを持ってきてるからね。

脚本と演出が、上手く噛み合っているってことでしょう。


で。。。まさか、これで、次回。。。また大騒ぎのようだ。

どうなるんだ。。。。これ。。。。