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レベル999のFC2部屋

木曜劇場『刑事ゆがみ』第8話

内容
その日、弓神(浅野忠信)は、機嫌が悪かった。
好きだった競走馬が引退するのだ。弓神は、憂さ晴らしで
羽生(神木隆之介)を連れてキャバクラへ。
が、馬の話しばかりの弓神に比べ、羽生は。。。。
そんなとき、キャバ嬢の猿渡愛実(市川由衣)が、弓神の元にやってくる。
かつて愛実を窃盗で逮捕したことがある弓神は、
愛実が、児童養護施設にいる息子の実(吉沢太陽)と暮らすことを夢みて、
昼の仕事を探していると知る。

数日後。愛実の転落死体が発見される。
高級マンションに盗みに入ろうとして、転落したと思われた。手に現金180万。
被害者は、元銀行員の沼田徹(小林隆)。自宅の金庫には2000万以上。
弓神は違和感をおぼえる。愛実の異名は“透明人間”
少額しか盗まず、気付かれないことが多かったのだ。

そんななか、うきよ署強行犯係は、
署長命令で県警本部、須崎警視(矢柴俊博)が指揮を執る
高齢者を狙った詐欺事件の捜査に協力することに。
受け渡し場所で張り込みをしていた羽生は、受け子を見て、驚く。
キャバクラ嬢のキララ(久松郁実)だった。

敬称略


脚本は、大北はるかさん、倉光泰子さん
演出は、宮木正悟さん


違法捜査三昧(笑)


序盤で、大島蓉子さんが、見切れていた時点で。

何かある。。。と思ってしまったのが。。。。私の悪いところ。


そこはともかく。

でも、いままでのような、ヒズミを使ったアレコレだとか。

不法侵入程度ならば、

もう。。違法捜査に見えなくなってしまっていたので。


ここまで、やりきってもらえると。

弓神の凄さ。。。羽生との連携の良さなど、

良い感じでバディモノを見せてくれ、魅せられた感じですね。

前回のような、

オーソドックスに近い刑事モノもアリだろうけど。

特殊キャラの弓神を前面に押し出すならば、

今回のようなエピソードこそが、本来のカタチなのかもしれません。



木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~(5)』第8話

内容
元大臣秘書官の八雲拓哉(林家正蔵)が、厚労省の不正を告発する。
根治不能のガンのため、覚悟を決めたという。
テレビで会見を見ていた未知子(米倉涼子)は、“切りたい”と
神原(岸部一徳)に営業を懇願するが。。。神原は一蹴する。
たいへんなことに巻き込まれることになってしまうだろうと。

そんななか、東帝大病院に八雲が入院する。
蛭間(西田敏行)が、病院の広告にしようと受け入れたモノだった。
蛭間の命令を受け、猪又(陣内孝則)海老名(遠藤憲一)鳥井(段田安則)は、
未知子の意見を取り入れつつ、治療方針を決定する。

が、直後、日本医師倶楽部の内神田(草刈正雄)がやってきて、蛭間に激怒。
告発された大学病院長や、大臣は友人であると。
顔色を変えた蛭間は、猪又たちから、オペを未知子が行うと聞き、
未知子を外すよう命じるのだった。

そのころ、オペは無理と言われた西山(永山絢斗)は、
未知子に理由を尋ねていた。

敬称略




“まるで凄く良い病院の、凄くまともなカンファレンスみたいだ。”

。。。ほんと、まさかの演出(笑)


ってことで。

ずっとネタフリしてきた話。。。って言って良いかな。

ようやく、今期のサブと言って良い西山の話しである。


ここのところ、展開、演出ともに、

これまでのシリーズとは違うモノが多かったので。

ほんと今回も色々とありすぎて、

正直、展開と結末の予測が出来ないのが、今回の話の良いトコロ。

まあ、患者の結果だけは、変わらないのは分かっているけどね(笑)


結果。。。

失敗しちゃイケナイという。。。未知子の思いも分かったし。

オチも、悪くない。

いや。。。悪い?


連続テレビ小説『わろてんか』第52回

内容
藤吉(松坂桃李)が子守りをリリコ(広瀬アリス)に頼んでしまい、
てん(葵わかな)は憤りを覚える。

そんななか、てんは、伊能栞(高橋一生)に。。。。

敬称略



自分のことを棚に上げて、主人公は何が言いたいんだ?

ほんと、それだけ。

水曜ドラマ『奥様は、取り扱い注意』第9話


『最後のランチ会』
内容
菜美(綾瀬はるか)優里(広末涼子)京子(本田翼)は、
ご近所の主婦・浦辺佐和子の葬儀へ向かっていた。
病気による急死と言われていたが。噂では自殺だという。
その途中、菜美は、妙な男を見かける。

そんななか、夫・勇輝(西島秀俊)から、海外赴任の話を聞かされる。
一緒に行かないかと。疑惑を深めていた菜美は、小雪(西尾まり)に調査を依頼。

そのころ、優里は、夫・啓輔(石黒賢)との暮らしに限界を感じていた。

そして京子は、夫・渉(中尾明慶)の浮気を疑い。。。

敬称略


気のせいか。。。。

前回の話から、主人公が暴れる部分を抜いただけで。

。。。

撮り直し?(笑)

そんな感じですね。


開始35分過ぎからは、少し変化が。。。


なんだろうね。。。ほんと

相棒season16 第7話


『倫敦からの客人』
内容
ある夜、幸子(鈴木杏樹)から電話がある。店に右京(水谷豊)の客がいると。
右京と亘(反町隆史)がいくと、
いたのは、かつてロンドン研修時代に世話になった元警部の南井十(伊武雅刀)。
。。。元“相棒”だということだった。

そんななか、派遣社員の西田泰史が遺体となって見つかる。
頭部を鈍器で殴られていた。近くの池でスマホが発見され、
その中には、誰かと誰かがもみ合っている動画が残されていた。
被害者の息子・真人に話を聞くと、スマホは父のモノだという。

青木(浅利陽介)が、“特命係”に現れる。
残された携帯には、動画以外に、写真が2枚。時計が写っていた。
そして青木は、“ダークウェブ”にアクセスしていた痕跡があったと、
右京と亘に伝える。写真に写っていた時計の映像から、殺人動画に辿り着いたと。
連続殺人事件の可能性があると言う事だった。
動画を見ていた右京は、映像と青木の調査で場所を特定。
そこから、遺体が発見される。

右京と亘の捜査に興味を持った南井は。。。。。

やがて廃工場で見つかった時計や指紋などから前科者の平岡尚道が特定される。

敬称略



脚本は、徳永富彦さん
監督は、内片輝さん

キャスティングと、展開の微妙な違和感で、

序盤で、なんとなく分かってしまったのは、気になったところだが。

話自体は、“右京の事件簿”にニオイはするモノの。

亘にも役割がありましたし。

“特命係”として捜査している印象が強くて、悪くは無い。

もう、一捻りあっても良かったかなぁ。。。とは思いますが。

これ以上は、複雑すぎるかな。

見ているの、若い人だけじゃありませんし。



連続テレビ小説『わろてんか』第51回

内容
リリコ(広瀬アリス)が“風鳥亭”にやってくる。
藤吉(松坂桃李)は、寄席への出演を依頼するのだが、
すでに、娘義太夫を辞めてしまったという。

一方で、てん(葵わかな)は、リリコに。。。。

敬称略



だ・か・ら

主人公は、藤吉に、アレコレ言っているけど。

そもそも。

主人公と藤吉は、全くと言って良いほど学習能力が無く。

藤吉を責めているけど、自分だって子供をほったらかしにしていたのだ。

ハッキリ言って、“バカ”だとしか感じられなかった。

火曜ドラマ『監獄のお姫さま』第7話

『告白』
『明かされる女優の衝撃の過去…』
内容
板橋吾郎(伊勢谷友介)への復讐を決意したカヨ(小泉今日子)たち。
だが、計画を立てようとするのだが、どうも。。。。

そんななか、カヨの復讐ノートが。。。。

敬称略

演出は、坪井敏雄さん

だと思ったよ。


今回は、感想を書くのが難しすぎるぞ!!

っていうか。

この終盤近くで、ここまでの高度なクドカン節は、凄いね(笑)


“先生”が取り調べを受けながら、“わるウーマン”の説明が、

ほんと、秀逸なアバンだね。


その後も、4人のやりとりに、吾郎が。。。もう漫才だね。


しっかし。。。。刑期満了って。。。。なんだよ。それ。

あまりに、突然すぎて、驚いてしまった。


そこはともかく。

今回は、ほんとうに小ネタが多いですね。

恐ろしかったのは、

“女優”の過去の話をしている途中で、CMを入れたこと!!

予告しておいてのCMまたぎ!

CMまで、小ネタに含まれてしまってるよ(笑)


いやぁ。。。作り込んだねぇ。。。

話は進んでいるようで、進んでいない感じだけど。

明日の約束 第七話

内容
連続襲撃犯の正体が、香澄(佐久間由衣)だと気付いた日向(井上真央)
香澄によると自分をいじめていた人たちへの復讐を圭吾(遠藤健慎)が行ったと。
今度は、自分が圭吾に代わって復讐する番だと、
“まだやることがある”と言い残し、日向の前から去って行く。

思わぬ事実に、日向は霧島(及川光博)らに相談する。警察に言うべきかどうか。
すると霧島は圭吾に関する様々な事実を含めて、警察に話すべきだという。
結局、日向は、警察に話をしたのだが。。。。

そんななか、日向は、希美香(山口まゆ)から、
圭吾の妹のことで、相談される。
同時に、流出したイジメ動画のことで、生徒が、霧島と日向を疑っていると知る。

しばらくして、日向の前に、記者の小嶋(青柳翔)が現れる。
香澄は、真紀子(仲間由紀恵)を狙っているのではと。。。

一方で、日向は、母・尚子(手塚理美)から
本庄(工藤阿須加)のことで。。。。

敬称略


霧島“本人がいない今。個人的罪悪感と向き合うしか無い。”

まさに、そのとおりで。

だから、ずっと。。。。堂々巡り(苦笑)

好意的に見れば、それを“丁寧”というコトも出来るが。


それを、ストレートにとると。

“個人的罪悪感”がないと、自分にとって無関係な話の羅列でしか無いのである。

もちろん、そこに、視聴者の共感が生まれてくるのは言うまでも無く。

今作に、どこまで入り込めるか?に繋がっていくのだ。

たとえ、良い言葉を並べ立てようと、

スッキリしないのは、そういうコトであろう。

これ、他局の某ドラマも同じ。

良いセリフを並べ立てても、スッキリしないのである。

間違っていなくても、面白味に繋がらないということだ。


ほんとは、そこを上手く。。。視聴者に訴えることが出来れば、

ドラマの勝ちなんだけどね。


連続テレビ小説『わろてんか』第50回

内容
子育て、寄席と、忙しいてん(葵わかな)
そんなある日、風太(濱田岳)が現れる。
トキ(徳永えり)が尋ねても、風太は誤魔化し。。。

そんなとき、飲んだくれて家に帰ってきた藤吉(松坂桃李)に、
風太が。。。。

敬称略

このワケが分からない展開の中。

 困ったときの濱田岳さん

だよね?どう見ても。

今回は、そこに徳永えりさんが加わった感じ。


今後の展開上、必要不可欠の2人なのは分かっていることだが。

気のせいか。

この2人のシーンを増やすことで、

結果的に、主人公と藤吉を減らして、誤魔化している。。。感じか(苦笑)

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~第6話

内容
智子(篠原涼子)が、なんとなくSNSに書き込んだ、汚職疑惑をきっかけに。
河原田市長(余貴美子)へ疑惑が向けられ、秘書・望月(細田善彦)が自殺。
河原田は、市長を辞職し、身の潔白を市民に訴えはじめる。

そんななか、和美(石田ゆり子)は、犬崎(古田新太)が誰を推すか気になり、
智子に尋ねたところ。。。自身が頼まれたことを認める。そして断ったと。

一方、智子は、市民からの陳情を、1つ1つ解決していこうとするが、
多すぎて、はかどらずに苦戦していた。
もっと簡単に出来ればという智子に、藤堂(高橋一生)は
市長になることを勧めるのだった。
智子は、藤堂が市長になって力を貸して欲しいと頼み込むのだが、
藤堂は、智子の方が良いと言うばかりで。。。。

そのころ、犬崎は、市長候補についての分析を続けていた。
智子と河原田の評判が拮抗していたのだ。
そこで犬崎は、福祉課の富田恭一(渡辺いっけい)を智子に紹介する。
智子は、富田を連れて、いろいろな場所へと。。。

そんななか前田(大澄賢也)が市長選への出馬を表明する。
それでも、犬崎は、智子に出馬を要請する。。。。

敬称略

演出は、金井紘さん


それにしても、

もの凄い舵の切り方だよね。

180度どころか。。。。一周回って。。。。540。。。いや720度?

そう。元に戻らなきゃ良いんだけど(笑)


連続テレビ小説『わろてんか』第49回

『女のかんにん袋』
内容
てん(葵わかな)と藤吉(松坂桃李)は結婚。
子供も授かり、風鳥亭も徐々に客足を伸ばしていた。
従業員は増えても、子育て、そして寄席に。。と大忙しのてん。

敬称略


予告で分かっていたこととは言え。

これ、ドラマとして、面白いのかな???



2か月のすり込みというのは、恐ろしいものだ(笑)

 

日曜劇場『陸王』第六話

「陸王でライバルを倒せ!息子と一緒の戦」 
内容
ニューイヤー駅伝で茂木(竹内涼真)が“陸王”を選択し、
大喜びの宮沢(役所広司)ら“こはぜ屋”の面々。
茂木のライバルの毛塚(佐野岳)は、“アトランティス”だった。
そして、ついにスタート。。。。

敬称略


演出は、福澤克雄さん



確かに、主人公の会社と、ランナーを重ねているのも分かる。

丁寧なのも分かる。

分かるんだけど。。。

途中で、

“このドラマって、何だったっけ?”

と、何度も思ってしまった。

いろいろ重ねすぎているから、仕方ないかな(苦笑)

大河ドラマ『おんな城主直虎』第四十七回

「決戦は高天神」
内容
信康と瀬名を失った家康(阿部サダヲ)
直虎(柴咲コウ)に背中を押され、万千代(菅田将暉)は、
“次”に進んでいくことを進言する。
家康は、石川数正(中村織央)ら岡崎衆を集め、
無念を晴らすため、駿河を奪取することを宣言する。

早速、高天神城の兵糧攻めを強めていくことを決めるが、
すでに城攻めから数年。そんなとき、万千代が。。。。

一方、直虎は、どうすれば戦が無くなるかを考え始めていた。

敬称略




個人的には、“万千代編”になってから、満足度が上がっている今作。

ただ、今回だけは、どうしても言いたいことが。

まあ、いままでも、今作は、やって来たことなのですが。

ちょっと、アップが多すぎじゃ?

これでも、少なくなっていると感じては、いるのですが。

俳優は、顔だけで演技をしているわけではありませんよ!!

顔以外が気になって仕方がないです(笑)

だって、俳優と俳優が会話している部分で、

一方のアップだけでは、会話に見えないし。

話を聞いている方の俳優が、どう感じているかが、伝わってきません。

だからこそ。。。両方を見せる部分は見せなければ意味がありません。

せめて、切り替えなよ。


キラキラ☆プリキュアアラモード41+仮面ライダービルド12+宇宙戦隊キュウレンジャー39



宇宙戦隊キュウレンジャー第39話
「ペルセウス座の大冒険」
内容
ペルセウス座系に到着したラッキー(岐洲匠)たち。
直後、チャンプが暴走をはじめ。。。。ラッキーたちも。。。。

敬称略


話自体は、悪いとは思わないのだが

“何度目だよ!”って印象が。。。。(苦笑)



仮面ライダービルド第12話
『陰謀のセオリー』
内容
戦兎(犬飼貴丈)らに難波重工のスパイだったと告白する紗羽(滝裕可里)
三都政府も口を出せないほどの巨大企業で、ビルドの情報を流すためだったと。
ファウストの裏には難波重工が存在し、東都政府との繋がりを暴きたいという。
紗羽によると、パンドラボックスは難波重工総合科学研究所にあるらしい。。。

戦兎と龍我(赤楚衛二)は、研究所に潜入するが、
ナイトローグが待ち構えていた。

敬称略


やっぱり、龍我用にドライバーあったんだね(笑)


そこはともかく。

新しいベストマッチを登場させただけかな。

物語だと考えると、

丁寧なのは分かるだけど。丁寧すぎだよ。

もうちょっと、サプライズ感が無いと、飽きてしまいます。





キラキラ☆プリキュアアラモード第41話
「夢はキラ☆ピカ無限大!」
内容
リオが目覚め、大喜びのシエル。
そんななか、商店街でスイーツが灰になる事件が発生し、リオが犯人扱いされ。。
何者かによりキラキラルが奪われたようだった。
自らの過去に苦しむリオは、逃げ出すが。。。。。



まあ、そういう話もあって良いだろうね。

ただ、こうなると。。。。ビブリーとかも気になるところだけどね。

土曜ドラマ『先に生まれただけの僕』第7話


内容
学校説明会に手応えを感じる鳴海(櫻井翔)
だが、聡子(多部未華子)とのデート中まで、学校の話しばかりして呆れられる。

そのころ、ちひろ(蒼井優)は、三田ほのか(山田佳奈実)の母から、
思わぬ話を聞かされてしまう。卒業後、進学せず、結婚を考えているという。
相手は、バイト先の店長だと。
ちひろから、相談を受けた鳴海も、どうして良いか分からず。
直接、ほのかの話を聞いても。。。。

敬称略


今回の今作。

何を描いているんだろ????

そら。学園モノとしては、あって良いエピソードだと思いますが。

。。。必要?

今までの話からすると、特に無くて良いよね?

まあ、今までの話が学園モノでは無く、

単純に、会社での自分の地位を上げるために、

必死になっている主人公。。。っていうのならば。

加賀谷のことも含めて、成立しますが。

。。。。結局、そっち???


気がつけば。。。主人公、消滅状態だし(苦笑)

連続テレビ小説『わろてんか』第48回


内容
風鳥亭が開かれて1年。
てん(葵わかな)らの寄席には、多くの人が集まっていた。

敬称略


今回もアバン無し。



しっかし。。。最後まで啄子なんだ。。。(失笑)

金曜ドラマ『コウノドリ(2)』第7話

「母になる人生、ならない人生」
『母になる人生 母にならない人生』
内容
突然、小松(吉田羊)が倒れてしまう。心配するサクラ(綾野剛)たち。
しかし、サクラ、四宮(星野源)が尋ねても、明るく振る舞う小松。
検査は受けたと言うが、心配するサクラと四宮が強引に精密検査を受けさせると。
子宮腺筋症と判明する。状態が悪く、がん化の恐れがあった。
そのため、子宮の全摘が最善と考えるサクラと四宮。
そのことを伝えたところ、納得しつつも、決断できずに悩む小松。

そのころ、救命に異動した下屋(松岡茉優)は、
加瀬(平山祐介)仙道(古舘寛治)に怒鳴られながら、奮闘していた。

敬称略


脚本は、矢島弘一さん

監督は、山本剛義さん


エピソードがエピソードなので、いつものような緊張感は無いが。

別の意味での緊張感や、葛藤などが描写されていて、

これはこれで、良いでしょう。

今作がヒューマンドラマである事が、

たとえ、イレギュラーであっても、よく分かったエピソードだ。


小松さんの明るさが救い。。。ですね。


連続テレビ小説『わろてんか』第47回

内容
藤吉(松坂桃李)は、風鳥亭の会社化を。
啄子(鈴木京香)は、藤吉、てん(葵わかな)の結婚を。
そして、てんは、木戸銭を半額にすることを提案する。

敬称略

あえて、主人公だけに絞り込んでも。

氷の上でビンをコロコロ。。。。くらいで。

そこだけから、今回を見るのは、飛躍がし過ぎ。

藤吉に至っては。。。。。(失笑)

。。。。これで、成功を描くのは、さすがに、どうかと思うぞ。

思い切って、過去を忘れて、好意的に脳内補完しても。。。である。

木曜劇場『刑事ゆがみ』第7話

内容
大学時代の同窓会に出席した菅能(稲森いずみ)は、
親友・近江絵里子(りょう)との再会を喜ぶ。が、来年結婚予定と聞き、動揺。
“裏切り者”と言いながらも、絵里子のことを菅能は祝福する。

翌日、絵里子が自宅で亡くなって見つかる。
1ヶ月前、ひったくりの被害に遭っており、確認のため訪れた警官が第一発見者。
状況は服毒死。自殺と思われたが、直前まで一緒にいた菅能は、
被害者の性格なども考慮に入れ、自殺ではないと断言する。
が、弓神(浅野忠信)羽生(神木隆之介)たちが、絵里子を調べてみると、
3ヶ月前、左遷をきっかけに一流デザイン会社を辞めていた。
結婚も嘘だったと分かる。SNSにアップされている友人との写真も嘘だった。

そんななかヒズミ(山本美月)の協力で、弓神はリア充代行サービスに辿り着く。
そして現場で感じていた違和感を、科捜研で分析してもらった弓神は、
“部下役”でアルバイトをしていた三枝優里(早見あかり)が、怪しいと感じる。
しかしアリバイが存在していた。共犯者がいるのではと考え、
優里の指名客を調べていくと、引田(笠原秀幸)が浮上する。

敬称略


脚本は、徳永友一さん、倉光泰子さん
演出は、加藤裕将さん



おいおい。アバンで。。。《オトナ高校》を盛りこむか!!

チェリートっていう言葉まで。。。。

今作と《オトナ高校》の状況を考えれば、ネタとしての難易度が高すぎ!!(笑)



そこはともかく。

今回は、菅能絡みの話なので、若干、弓神と羽生が薄めですね。

正確には、バランスが違うと言うべきだろうか。

でも、連ドラだから、こう言うのもアリでしょう。

それでも、

“仲間”のために、奮闘する弓神たちは、良い感じで。

それぞれに、見せ場まで存在。多々木さんまで。。。。良いチームワーク。

刑事モノとしての完成度が、かなり高いですね。


中盤で、その印象だから、あとは結末だけである。

どんなふうに、“らしさ”を盛り込んで魅せてくるか?である。

木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~(5)』第7話

内容
内神田(草刈正雄)の“娘”がガンになったと蛭間(西田敏行)が、
猪又(陣内孝則)鳥井(段田安則)らに告げる。
が。。。。写真を見て、唖然とする。。。。犬だった。
すると蛭間は、未知子(米倉涼子)にやってもらえば良いと。。。。
未知子はアッサリと、ナナちゃんのオペを成功させてしまう。
大喜びの蛭間の妻・華子(藤真利子)そして内神田の妻・小百合(戸田菜穂)
そんななか、小百合が、従妹・萌々香のお見合い相手をと蛭間に依頼する。

一方、未知子は、妙な外国人女性から声をかけられ戸惑う。
原守(鈴木浩介)の知り合いと分かり、
ナナーシャ(シャーロット・ケイト・フォックス)を原のもとへ案内。
しかし原が見合い中だったため、元恋人の出現で、ぶちこわしになってしまう。
元々、有名な外科医だったらしく、ナナーシャから別れを告げられたと。
今は医者を辞めたという。。。

そんななか、ナナーシャに脳腫瘍が見つかる。しかし、オペを拒否。
原も、ナナーシャの意に沿うように、最期を寄り添いたいと言い始め。。。。

敬称略




まさか。。。獣医やっちゃうとは!(笑)

今作的には、okだけど。

若干、反則のような。。。。

ま、いいや。今作だから。


ってことで、相変わらず、色々なコトに挑戦してくる今作である。

裏切らないよね。ほんと。



しっかし、ここまで、キンちゃんを押してくるとはね!

もう、キンちゃんで良いでしょう。

考えてみれば。

今作を支え続けている名物キャラの1人ですので。

ここまで押しても、問題ないでしょう。

いや、むしろ、押すべき。

やはり、最大の功労者のひとりですし。

実際、大門未知子の助手になることが多く、ほぼ専属助手状態。

“名医”かどうかは、分かりませんが。

かなりスキルアップしただろうし!

きっと、今作の登場人物の中で。。。神原名医紹介所以外のキャラで、

もしかしたら。。。ナンバーワンかもしれませんしね!


1つだけ気になったのは。

中盤前に、神原が今回の患者の素性をネタバレしていること。

これ、簡単に言ってしまうと。

手品を見る前に、その種明かしを見ているのと同じ。


最後に。

気のせいか。。。最近見ていると、神原と内神田の陰謀に見えてきた(笑)

連続テレビ小説『わろてんか』第46回


内容
突然、てん(葵わかな)の前に、風太(濱田岳)が現れる。
儀兵衛(遠藤憲一)が亡くなったという。。。

敬称略

まさかと思うが。

今作は、視聴者の失笑を誘っているのか???

“わろてんか”って。

水曜ドラマ『奥様は、取り扱い注意』第8話

『ホームパーティー』
内容
夫・渉(中尾明慶)の浮気を疑う京子(本田翼)
姑・良枝(銀粉蝶)との関係も、それほど良いわけで無く。
唯一の楽しみは、菜美(綾瀬はるか)と優里(広末涼子)と会うこと。

その日、三浦妙子に誘われているホームパーティーのことで、
菜美、優里、京子は、話をしていた。参加するかどうかで。
政治家の夫・広大(冨家規政)のことで、贈収賄疑惑があったのだ。
きっと、支持者ばかりの集会になるだろうと。

結局、日曜日。。。参加した3人。三浦夫妻から挨拶をされたあと。
3人は帰ろうとしていると、妙な動きをする坂崎藍子(笛木優子)に出くわす。
なにか胸騒ぎを感じる菜美。

そんななか、菜美たちの街では、連続空き巣事件が。。。。

敬称略


西島秀俊さんが、公安にしか見えない(笑)


で。。。たくさん、フラグを立てているけど。

どこまでが、“あちら側”“向こう側”なのかな?

そればかりが気になって、気になって。。。

いや。。。。

いつになったら、VS西島秀俊さんに?

最終回?

今後、気になると言えば、それくらいかな。

パターンにハマってますからね(苦笑)

楽しいから良いけど。


相棒season16 第6話

『ジョーカー』
内容
元捜査二課の刑事・早見一彦(山田純大)が、警視庁を訴えた。
代理人は、連城建彦(松尾諭)
東京地裁では、大河内(神保悟志)監察官が、連城から問い正されていた。
早見の妻・幹子(宮本裕子)が、歩道橋から転落死した。
警察は自殺と断定したのだが、早見は、
男に突き落とされたという目撃者を見つけてきたのだ。
その目撃者が、早見の知り合いの坂出昌平であったことで。
証言を偽証として、早見は懲戒免職。
そのときの大河内が強引な聴取をしたと、処分の不当を訴えたのだ。
その後、連城は、山下香苗という目撃者に証言させる。
香苗は、幹子が転落する直前に、誰がと言い争っているのを目撃したという。

衣笠(大杉漣)たちは、坂出の身柄確保を部下たちに命じる。
そして右京(水谷豊)亘(反町隆史)は
甲斐(石坂浩二)から調査を命じられ大河内のもとへ。
ふたりは、独自に捜査することを大河内に告げるのだった。

一方、早見は、義父で代議士の松下隆司(藤田宗久)から、
裁判を辞めるべきと忠告されていた。
右京と亘は、直接、早見から話を聞き始める。

敬称略


脚本は、浜田秀哉さん
監督は、兼崎涼介さん


ビッグデータというものを扱ってしまっているので、

ある程度、仕方ないのだけど。

。。。無くても良かったんじゃ?

だって、無くても成立するし。

それどころか、盛りこんだために、右京が超能力者である事が、

ハッキリしてしまった(苦笑)



話のネタ自体は、それほど悪くないし。

多くの登場人物それぞれに“役割”が描かれているし。

亘も活躍の場があるし!

そういう部分は良いんだけど。

う~~~んん。。。。

連続テレビ小説『わろてんか』第45回

内容
“風鳥亭”にやってきた伊能栞(高橋一生)は、
てん(葵わかな)が冷やしあめを売る姿を見て、力を貸して欲しいと告げる。
すると啄子(鈴木京香)が。。。

敬称略


前回ラストからのつづき。


 伊能栞“君の斬新な発想が欲しい”


たしかに、大きく間違っていることを言ってはいないことは認めます。

“北村屋”時代にも、工夫して、米を売っていましたし。

そこは、認めるんだけど。スッキリしないのは、

その発想部分を“正”であるとしても。

その逆である“負”の印象も数多く存在すると言うことだ。

火曜ドラマ『監獄のお姫さま』第6話


内容
板橋吾郎(伊勢谷友介)により、勇介が連れて行かれ、愕然とするしのぶ(夏帆)
カヨ(小泉今日子)たちも“勇介ロス”に陥ってしまう。
しばらくして、
勇介が、吾郎の恋人・西川晴海(乙葉)のもとで育てられていると知る。
憤りを感じるカヨたち。
そんなとき、慰問コンサートが開かれる。

敬称略


演出は、金子文紀さん


もう登場しないと思っていた“小しゃぶ”さんが。。。。

また、伊勢谷友介さんが登場してるし(笑)


そこはともかく。

今回の話。進んでいるようで進んでませんよね。

劇中の時間も。

全体的に楽しいので、不満は少ないけど。

ちょっと、テンポが悪かったかな。


個人的に、気になったのは、“先生”の出番が多さ。

そこが、気になって気になって。

きっと、変化していく姿を表現したのでしょうけどね。



明日の約束 第六話


内容
圭吾(遠藤健慎)が亡くなった後に、大翔(金子大地)へメールがあったことを
日向(井上真央)は知り、母・真紀子(仲間由紀恵)を疑いはじめる。
そんななか日向の前に真紀子が現れる。二人きりで話がしたかったと。
携帯電話について尋ねたところ、イジメの後、管理していたと認める真紀子。
メールも、息子の思いを自身が送ったものであると。
すると逆に、真紀子から、圭吾と会っていたことを問い詰められる日向。
死の原因があるのではという。

そんななか、大翔が何者かに襲われる事件が発生する。
発見した希美香(山口まゆ)は動揺しながらも、犯人らしき人間をみたと告白。
背が高い女性だったという。
話を聞いた日向は。。。。

一方で、本庄(工藤阿須加)から、両親に紹介したいと言われる日向。
そして母・尚子(手塚理美)のことを尋ねられ、
日向は、自分から伝えてみると。。。。

敬称略



話を展開させるために、

新たな事件などを盛りこみはじめていますね(苦笑)


一応、なんとなくフラグは立てているので

まあ、それが悪いとは思いませんが。

でも。。。。完全に後出しじゃんけん。。。。だね。

これを、サスペンス、ミステリーでやっちゃうと、

整合性云々の前に、

そこまでの物語が不要になってしまう可能性が高く。

モヤモヤしたモノが残るため、本当は、あまりやるべきじゃ無いんだけどね。

メインに影響を与えないと良いんだけど。


メインが良い感じになっているだけに。ちょっと不安が出てきました。


連続テレビ小説『わろてんか』第44回


内容
“風鳥亭”の経営状態を聞いた啄子(鈴木京香)が、
一肌脱ぐと、てん(葵わかな)藤吉(松坂桃李)に宣言する。

早速、啄子は。。。。

敬称略



朝一番に放送されるBSの《わろてんか》直前の《花子とアン》

まあ、ここから原作、脚本が暴走。

いろいろな横やりが入って、ドンドン迷走していくワケなのですが。

それでも、“今”は、ドラマとして、面白いよ。

皆、頑張っているし。

なのに、今作ときたら。。。。


さて、今作である。

前回ラストから分かっていたこととは言え。

ほんと、違和感しか無いよ。

そらね。

“北村屋”を追いつめたのは、藤吉の父。。。そう、啄子の夫。。だろう。

そして、トドメを刺したのは、藤吉だろう。

でも、

安かろう悪かろうの米を売っていた番頭。

そして、商才の無い藤吉に、仕事を任せたのは啄子であり。

すべての責任は啄子にあると言いきっても過言では無いのである。

なのに。。。。???

民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~第5話


内容
河原田市長(余貴美子)や秘書・望月(細田善彦)の後押しと、
犬崎(古田新太)の力を借りて、智子(篠原涼子)は、
岡本(千葉雄大)提案の“子供食堂”の議案を成立させた。

そんななか藤堂(高橋一生)から“ワークライフバランス”という言葉を教わる。
休暇を取ろうにもとることが出来ない状況があると。
折しも、息子の遠足に参加出来なかったことから、
智子は、SNSに長期休暇を取ると書き込むのだった。

その直後、智子に、妙な電話がかかってくる。“手紙を読んでもらえましたか”
何のことか分からない智子だったが、手紙が届いていることに気づき、確認。
汚職まみれの議員がいるという告発文だった。
動機の新人達は、見て見ぬフリ。
どうして良いか分からず、和美(石田ゆり子)に相談する。
すると慎重に取り扱うべきとアドバイスされる。

その後、家に帰りSNSを確認した智子は、不評な書き込みが多いと分かる。
夫・公平(田中圭)は、仕事もしていないのだから、仕方ないという。
何をしたかを書き込むべきと言われ、智子は。。。。

敬称略


演出は、石井祐介さん


今回で、第1章が、終わりだそうだ。

まあ、

個人的には、第1章どころか、ドラマが終わっても良かったような気がするが。

 

話の内容はともかく。

今作は、なぜ、主人公の好感度を上げとうしないかなぁ。。。。

基本的に、不快とまでは言わないが。

好感度が、かなり低いのが、今作の主人公。

なのに。また、おバカな行動をさせてしまった。

その行動が正しいか、どうかではなく。

友人。。。いや、親友から“慎重に”と言われたにもかかわらず。

この行動だ。

ハッキリ言って、バカにしか見えない。

もう、不快の一歩手前だからね(苦笑)


連続テレビ小説『わろてんか』第43回

「笑売の道」
内容
文鳥師匠の出演をきっかけに、太夫元の寺ギン(兵動大樹)が
芸人を出してくれることになり、“風鳥亭”は芸人を確保出来ることに。
しかし客足は順調で売り上げはあっても、取り分の問題で、もうけがあまり出ず。
てん(葵わかな)藤吉(松坂桃李)らの生活は、、
母・啄子(鈴木京香)の内職に頼っていた。
もう少し客足を。。と考え、亀井(内場勝則)が。。。。

敬称略

↑どうかんがえても、そんな感じだよね。

あ。。。後半ね。


啄子の内職に頼って、生活をしているだけ。

っていうか。

啄子は、針仕事をしているのに、

頭を抱えているだけの主人公と藤吉という映像を見せて。

不快感を感じない方が、オカシイだろ!!

日曜劇場『陸王』第五話


『ライバル会社と真っ向勝負!!』
内容
“陸王”の走り心地に満足した茂木(竹内涼真)が、履いてくれることに。
宮沢(役所広司)は、茂木、村野(市川右團次)の提案を受けて、
“陸王”の改良に取りかかりはじめる。
だが、新たな素材が必要と分かるも、ツテがなかった。
銀行の担当者から紹介してもらいたかったが、
先日のことがあって、どうしても話をすることが出来ず。
それどころか、銀行からは、シューズの開発費が本業を圧迫していると指摘され、
早期の商品化。。。実績が必要と分かり、宮沢は頭を抱え込む。
そんなとき、宮沢は、シルクレイを利用した地下足袋づくりを思いつき、
社員達に提案。富島(志賀廣太郎)の了承を得て、開発が開始されるのだった。

1ヶ月後、新しい地下足袋“足軽大将”が発売されると。
評判は口コミで広がり、売り切れが続出。“こはぜ屋”は、忙しくなっていく。
それを基にして、銀行の担当者・大橋(馬場徹)に追加融資を申し込む宮沢。
先日までは、渋っていた大橋も、家長(桂雀々)支店長に、
融資可能であるという稟議書を提出するしかなかった。

そんななか、飯山(寺尾聰)が、何者かに襲われる事件が発生する。
飯山がいなければ、シルクレイの製造が中断することを意味した。
妻・素子(キムラ緑子)の話では、金融屋の仕業だろうという。
折しも、ベテランの西井冨久子(正司照枝)が、仕事が滞りはじめていた。
代わりに仲下美咲(吉谷彩子)が任されていたが、まだまだだった。
宮沢は、再び頭を悩ませはじめるが、息子・大地(山崎賢人)が。。。。

そのころ、茂木の走りをみたアトランティスの小原(ピエール瀧)は、
新しいシューズを茂木のために準備していた。

敬称略


演出は、福澤克雄さん


相変わらず、色々なコトを描いている今作だが。

今回は、いろいろ描いているにもかかわらず、

話の流れがシッカリと、丁寧に描かれているだけで無く。

キャラの行動。。特に主人公のブレが少なくなったことで、

いろいろ描いていても、“物語”が見えてきましたね。

なんていうか。。。

群像劇として、カタチになってきた。

そんな感じである。

群像劇って、その登場人物の動きなどがブレてしまうと、

どうしても、何を描いているのかが、分からなくなってしまうのだ。


基本的に、サクセスモノの今作。

どんな紆余曲折があったとしても、成功という結果は目に見えているのである。

だからこそ、“芯”のブレは、話のブレや、面白味に直結するため、

出来る限り、無くすようにしなければならないのだ。

じゃないと、

物語が伝わらず、ただ単に引っ張っているだけにしか見えなくなってしまいます。


今回。明らかに“カタチ”が完成して、

ハッキリと物語を見せ始めた今作。


これならば、今後。。。大ヒットになるかどうかは、微妙だけど。

“今”の数字が下限で、最終回まで行くでしょう。


ってことで、

時間延長の引き延ばし感も、ほとんど感じず。

個人的には、大幅に評価を上げた今回の話でした。