内容
高森院長(石坂浩二)の肝いりで、白夜(浜辺美波)将貴(柄本佑)、
麻里亜(瀧本美織)西島(片桐仁)皮膚科医の夏樹(勝地涼)
脳神経外科医の仙道(高橋努)そして研修医の佐久間(高橋文哉)の参加が決定。
ようやく“CDT”が本格的に動き始める。
ある日、小児科に検査入院する岡本優馬(森島律斗)が、
白夜、麻里亜の目の前で倒れた。
担当の小児科医・三井沙月(堀未央奈)によると、
優馬は、前日に公園の遊具から落下、頭を打ったという。
だが、検査では異常は無く。退院予定だった。
早速、麻里亜は、CDTメンバーを招集。原因を探ろうと、問診を行うが。
気難しい性格で、話をすることも出来ない。
やって来た母・絵美里(野波麻帆)に状況を説明するが、
夫・健司が他界してから、仕事が忙しく。息子と話をする時間も無いようだった。
その後、白夜が、優馬から、状態を聞き出すことに成功するが。
特に、問題は無いとわかる。
そんななか、白夜の保護者を名乗る田辺という女性が現れる。
一安心する将貴、麻里亜。
するとそこに、相談を受けていたという吉崎という警官も現れる。
だが白夜が女性を見て、“あなたのことは知らない”と告げる。
引っかかるモノを感じた将貴は、奥村(宮田俊哉)に連絡を入れると。。。
敬称略
脚本、小峯裕之さん
演出、河野圭太さん
あくまでも、診断をすることをメインにしている。。。と思われる今作。
“思われる”というところが、ビミョーなのだが(苦笑)
今回のエピソードは、“CDT”が本格始動したこともあるが。
明らかに、前回までとは違う展開で。
これは、今作として“普通”なのかな??
根本的な疑問が、いくつか存在する。
ひとつは、主人公の天才的な診断が、なりを潜めていること。
ひとつは、チームが、ほぼ機能していないこと。
前者は、“コレまでのエピソード”を否定するようなモノだし。
後者は、“これからのエピソード”を否定するようなモノ。
で。最も頭が痛いのは。
本編に無関係なエピソードのこともあるけど。
それ以上に、疑問なのは。
“診断”をすることが、今作の設定のハズなのに。
診断自体は、30分ほどで終了し。
どうでも良いような、ドタバタで水増ししてしまっていることだ。
こうなると、
“診断”や“主人公の凄さ”で見せて魅せているのではなく。
今作の“根幹”を無視して、ただの“人情話”になってしまっている。
もう一度書くが。
これは、今作として“普通”なのかな??
どこを見どころにしているつもりなのかな????
そもそも、今回など。
主人公が、問題を引き起こしてしまっている。
もう、こうなると、
なんのために、診断をしているのかが、よく分からなくなってしまっている。
何度も書くが。
これは、今作として“普通”なのかな??
それとも、今回は、イレギュラー???
どういう風に見れば良いのかが、
第3話になっても、よく分からないです。