「さえルカ」の清水咲衣　「隣に誰もいないのは不安で…」 インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで女子7、8級のフリーがあり、同志社大で出場した清水咲衣選手は80・85点で、6日のショートプログラム（SP）48・02点との合計128・87点で大会を終えた。

　普段は本田ルーカス剛史選手と組んでペアの「さえルカ」として活動する清水選手のSP、フリーの談話は次の通り。【玉井滉大】

SP（6日）

　＜ペアと違って、シングルを滑ってみて＞

　やっぱり隣に誰もいないっていう、リンクで本当に1人だけっていうのは少し不安だったりとかはありました。

　＜楽しさもありましたか＞

　うーん……（笑い）。なんだろう、試合は試合でいつも通り緊張とかあるんですけど、なんか、踊りの面でやっぱりペアより自由に踊れたりとか、振り付けが多かったりするので、そういうところは楽しいなって思います。

　＜練習の割合はどうだったのでしょうか＞

　いつも通りペアの練習をして、…