箱根駅伝

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箱根駅伝　国学院大2区に平林

　来年1月2、3日に行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームの区間エントリーが29日に決まり、史上6校目の大学駅伝3冠を狙う国学院大は主将の平林清澄をエース区間の2区、主力の山本歩夢を3区に起用した。　2年連続の総合優勝が懸かる青学大は主力の太田蒼生、黒田朝日をレース当日に交代可

駅伝365

箱根駅伝「谷間世代」の中央大、ようやく見えた変化の兆し

　箱根駅伝で最多14回の優勝を誇る中央大は、1年前、優勝候補に挙げられながら思いがけないアクシデントで涙をのんだ。チームの再建を目指してきたのは「力が無い」と言われた4年生たちだ。苦しい時期を乗り越え、最後の箱根路へ挑む。　「まず足元の7位という目標を確実にクリアして、チャンスがあれば上を狙っていき

駅伝365

異例の編入で「最初は敬語」、創価大・吉田響の箱根への覚悟

　箱根駅伝の常連校から新興校に編入という独自の道を歩んだからこそ見えたものがある。創価大の吉田響選手（4年）は、仲間たちに救われ、走る喜びを知った。　2025年正月、東海大から創価大に移って迎える2度目の箱根駅伝への思いは強い。大会を前に、よどみなく話した。　「自分が本当にしんどい時、見捨てずに寄り

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箱根駅伝エントリー選手発表

　来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームのエントリー選手各16人が10日に発表され、出雲全日本選抜、全日本を制し、同校初、史上6校目の大学駅伝3冠を狙う国学院大は主将の平林清澄や、山本歩夢らが名を連ねた。　前回覇者の青学大は太田蒼生や黒田朝日らが入り、2大会ぶりの総合優勝を目指

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箱根駅伝　予選会　立大など10校出場権

　第101回東京箱根間往復大学駅伝（来年1月2、3日）の予選会が19日、東京都の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートして国営昭和記念公園にゴールするコース（21・0975キロ）で行われ、1位の立大など10校が出場権を獲得した。　各校上位10人の合計タイムで争われ、立大は10時間52分36秒だった。1分3秒

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名門・中大、箱根駅伝13位　「ちょっと弱い」主将、再興の和　「力の無い世代」コミュニケーションでけん引

　名門の予想外の低迷に誰もが目を疑った。今年正月の第100回箱根駅伝、優勝候補の一角に挙げられていた中央大学は13位に終わり、3年ぶりにシード権（10位以内）を逃した。昨年末から体調不良の選手が続出した影響で、実力を発揮できなかった。　「やばい」　その成績に最も危機感を抱いたのが、次期主将に決まって

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箱根駅伝、再び関東限定へ

　関東学生陸上競技連盟は5日、東京箱根間往復大学駅伝の参加資格について、来年の第101回大会以降は同連盟の加盟校に限定すると発表した。2、3日に行われた第100回大会では予選会に全国からの参加を認め、関東以外から11校が出たが、全て本大会に進めなかった。同連盟は理由に、加盟校に所属する競技者の強化を

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箱根駅伝視聴率　復路28．3％

　日本テレビ系で中継された第100回東京箱根間往復大学駅伝の関東地区の世帯平均視聴率（速報値）が、2日の往路は26．1％、3日の復路は28．3％だったことが4日、ビデオリサーチの調査で分かった。関西地区の平均視聴率は往路が14．6％、復路が16．4％だった。

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箱根駅伝　青学、集大成の総合V

　第100回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は3日、神奈川・箱根町―東京・大手町の復路5区間109・6キロで行われ、青山学院大が2年ぶり7回目の総合優勝を果たした。　往路を大会新記録で制した青学大は、総合記録（10区間217・1キロ）でも10時間41分25秒の大会新記録を出す圧勝だった。　史上

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箱根駅伝　青学大往路新、2年ぶりV

　第100回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は2日、東京・大手町―神奈川・箱根町の往路5区間107・5キロに23チームが出場し、青山学院大が5時間18分13秒の往路新記録で2年ぶり6回目の優勝を果たした。3日の復路で2年ぶりの総合優勝を目指す。　史上初の2季連続大学駅伝3冠を狙う駒沢大は2分3

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箱根駅伝　駒大2区に鈴木

　2024年1月2、3日に行われる第100回東京箱根間往復大学駅伝（箱根駅伝）に出場する23チームの区間エントリーが29日、決まった。史上初の2年連続大学駅伝3冠に王手をかけた駒沢大は、主将の鈴木芽吹（4年）が2区、2年生の佐藤圭汰が3区に入った。　2年ぶりの総合優勝を狙う青山学院大は、佐藤一世（4

93歳元箱根ランナー、思い出の地で　「命の限り応援したい」　トップ争い、よみがえる声援　／愛知

　第100回の記念大会となる箱根駅伝を心待ちにする93歳の元ランナーがいる。目を閉じれば、あの熱い声援がよみがえってくる。「今度は自分が、命の限り応援したい」。体調を崩していたが、久しぶりに思い出の地に戻るつもりだ。【川瀬慎一朗】　往年の箱根ランナーの大脇孝和さん＝愛知県江南市＝は、終戦間もない時代

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箱根駅伝　予選会　力の差歴然、関東以外ゼロ　大東大など13校出場権

　第100回東京箱根間往復大学駅伝（2024年1月2、3日）の予選会が14日、東京都の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までのコース（21．0975キロ）で全国57チームが参加して行われ、各校上位10人の合計タイムで1位の大東大など13校が本大会の出場権を手にした。関東以外の大学は27位の京産

箱根駅伝　新「最強公務員」五輪へRun　地元・山形背負い、孤軍奮闘　5区2年連続区間賞・細谷翔馬

　箱根駅伝で活躍したランナーが進むのは、実業団だけではない。帝京大時代、箱根駅伝「山上り」の5区で2年連続区間賞の細谷翔馬（22）。山形県天童市の職員として働きながら、オリンピック出場を目指している。社会人1年目、孤独と闘っていた。　午後5時過ぎに仕事を終えると、スポーツウエアに着替える。暗くなり始

箱根駅伝V　駒大・篠原選手　「結果で恩返し」笑顔　富里市を表敬訪問　／千葉

　第99回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）に出場し、駒沢大の総合優勝に貢献した同大2年の篠原倖太朗選手（20）が19日、母校の県立富里高校がある富里市役所を表敬訪問した。優勝チームのメンバーに贈られる金メダルを披露し、「来年も持って来られるように頑張る」と抱負を語った。　篠原選手は2日の箱根駅

「鬼」が導いた中大再建　箱根総合2位、藤原監督の試行錯誤

　箱根駅伝で最多14回の総合優勝を誇る中央大が、新たな伝統を紡いでいる。低迷期を越え、前回大会で10年ぶりにシード権を獲得。今年は総合2位と躍進した。復活ののろしをあげる名門を率いる藤原正和監督（41）は、試行錯誤しながら母校の再建に尽くしてきた。　◇1年生を主将に　2022年12月、箱根駅伝に向け

箱根駅伝　厚底戦線異状あり　ナイキ1強に待った　「短距離の雄」が本格参戦

　正月の東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）では、多くの選手たちがアメリカ・ナイキ社製の厚底シューズを使用していた。近年おなじみの光景だが、短距離で名をはせるブランドも本格参戦し、競争に拍車がかかっている。　2日の箱根駅伝1区。色とりどりのデザインのシューズを履いた選手が東京・大手町を駆け抜ける中

駒沢、大学3冠　箱根駅伝V

　第99回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は3日、神奈川・箱根町―東京・大手町の復路5区間109・6キロで行われ、往路優勝の駒沢大が復路も制し、2年ぶり8回目の総合優勝を果たした。前日の往路と合わせた総合記録（10区間217・1キロ）は10時間47分11秒。（14、22面に関連記事）　駒沢大は

「男だろ！」有終の美　駒大・大八木監督退任へ　箱根V

　3日の第99回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）で、駒沢大を2年ぶり8回目の総合優勝に導いた大八木弘明監督（64）がレース後、2023年3月限りでの退任を表明した。後任は教え子で、マラソン元日本記録保持者の藤田敦史ヘッドコーチ（46）。大八木監督は総監督に就任し、チーム指導の一線からは退く。　

箱根駅伝　攻めの駒沢、本気で3冠

　第99回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は3日、神奈川・箱根町―東京・大手町の復路5区間109・6キロで行われ、往路優勝の駒沢大が復路も制し、総合記録（10区間217・1キロ）10時間47分11秒で2年ぶり8回目の総合優勝を果たした。駒沢大は今季の出雲全日本選抜、全日本も制しており、2016