朝賀俊太朗「もっともっと上を目指したい」　フィギュア・インカレ

　フィギュアスケートの日本学生氷上選手権（インカレ）は7日、甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで男子7、8級のフリーがあり、ショートプログラム（SP）3位で、昨年12月の全日本選手権に初出場した朝賀俊太朗選手（関大）は140・68点、合計215・25点で3位に入った。

　演技後の朝賀選手の主な談話は次の通り。【玉井滉大】

「駿くんは会ったら気軽に…」

　＜表彰台に上がりました＞

　自分の本当に今できる演技をやったので、これ以上望むことも自分にはないです。全日本が終わってからここまでの1週間ちょっと、そんなに練習も多く積むことができなかったので。自分の最大が出せた結果の3位だったので、そこは素直にうれしいかなと思います。

　＜初の全日本選手権で感じたことはありますか＞

　自分より年上の選手もいる中で、（16歳の）中田璃士選手が年下なんですけど、その中で2位に入って。本当に、ジュニアながらにしてすごい才能を持っているなっていうのは感じました。でも、そこで「すごいな」で終わってはダメだというのは思っていて。自分もあそこに行かないといけないとも思ったので、スケートをやるからにはやっぱり、…