今週の
極黒のブリュンヒルデ第56話『
海は広いな大きいな』が掲載されましたが、こってこてな海に行った時の展開でなかなか面白かったですね。普段は読者の虚を突くような超展開がメインなんですけど、今回はそれとは違ってお約束を重視。まさに箸休めという意味合いでは非常に大きい内容でしたよ。
さて、海水浴場に到着するなりトラブルが起きた良太一行ですが、いきなり眼福でしたねえ。たゆんたゆんの小鳥ちゃんのおっぱいに、小鳥ちゃんほどではないが意外に大きい寧子のおっぱい、そして……相変わらず残念なカズミのおっぱい。個人的にはひんぬーは大好きですけど、それは体型とのトータルバランスが整っての話。カズミはある程度の背格好で貧乳ですからねえ。良太が避けるのも納得。ちなみに、結花ちゃんの場合はアリ(スク水はともかく)です。
で、乗り物がダメな小五郎の豪遊(そんなに金があるんなら、魔女たちにちゃんとした所で住ませた方が良いのでは?)で食べほ・飲みほをしようとする小鳥ちゃん。かき氷とラーメン3つって……。養ってもらっているから弁えろと言うのもあるけど、いくらなんでも食べ過ぎ。しかも、警察と転移した時と同じように変な口調になっているし……。なんだか小鳥ちゃんのことがだんだん分からなくなってきた……。でも、そんな小鳥ちゃんが可愛くて可愛くてたまりません!!
その一方、カズミはナンパされに行くと称して、海風を浴びに。いや~、ナンパされに行くと言ってて、ナンパしに行った男衆をガン飛ばすって、どういう神経してんだろうか?この話の流れを見ている読者視点からしたら、理不尽以外に何でもないぞ。
エルフェンリート11巻の男顔のルーシーほどじゃないけど、かなり凄味のある顔。秋葉原や海水浴場に着くなり悪態ついてた時といい、今回の理不尽なガン飛ばしといい……。いつかは酷い目に遭いますよ?というよりも、そういうのが描かれた薄い本が出て欲しい。
そして、ラストのページ。もうベッタベタのお約束ですねえ。ポロリは。
倫たんの漫画の特性上、B地区を書いてくれなかったのは残念(単行本の加筆修正でも描き足されないだろう、恐らく。)ですが、水着回では欠かせれないものを見れて満足。
安定の水着回だった
極黒のブリュンヒルデ。
さて、次回(再来週だが)はセンターカラー。恐らくはまだまだバカンスが続きそうだが、果たしてどうなるだろうか?まだまだキャッキャウフフ展開?結花ちゃんを巻き込んでのヴィンガルフの刺客が襲来?う~ん、待ち遠しい……。
極黒のブリュンヒルデ56話の評価
満足度 ☆☆☆☆
サービス度 ☆☆☆
お約束度 ☆☆☆☆☆
- 関連記事
-