涙と鼻水の覚悟はよろしいか?
1.[正に恐悦至極。] < 2.[それ無くね?]
山は、高ければ高いほど(但し、緩やかに高く。)、楽しさが増すと思う
蔵間マリコです。
いやったー!!CAVEの看板作品であり、弾幕STGの代表作ともいえる『
怒首領蜂』シリーズの最新作が、ついに発表されたー!!
怒首領蜂シリーズ6作目(マイナーチェンジ版のブラックレーベルは除く。)となる『
怒首領蜂最大往生』が。
いや~、まだ新作のタイトルが明かされただけで、媒体がどれかが分かっていませんけど、STG大好き人間としては嬉しいばかりですね。ここ数年、STGのビッグタイトルが随分と減って、肩身の狭い思いをしていましたが、ここに来て名作STGの最新作が発表されるとは…。
個人的には、ゲームセンターでリリースからPS3の移植という路線がベストですね。でも、
CAVEは最近、ソーシャルゲームに精を入れているからなあ…。専ら出来が良いとは言いますけど、シューターとしてはホームで出してほしい所。これは、ワクテカが止まらない!!
しかし、
怒首領蜂がこんなに息の長いシリーズになるとはな…。
自分が最初に触れた
怒首領蜂シリーズは、怒首領蜂大復活。その1・2年前ぐらいからSTGにはまり始めて、
グラディウスシリーズだの
東方だのとそこそこ触れていて、
CAVEなんかだと
むちむちポーク!あたりをプレイして、幾度と無く豚の丸焼きにされていたな。
で、2008年に
怒首領蜂大復活が稼動。自分も物の試しにと遊んだのだが、それが見事にドンピシャ。自分の感性にマッチしたゲーム内容で、2012年現在までプレイしているほどに大好きなSTGになってしまった。
何故はまったかというと、元から凝り性というのもあるが、恐ろしく難易度の高いシリーズで有名でありながらも、オートボムや弾消し要素と言ったSTGとしては邪道ではあるが、とにかくプレイヤーが気兼ねなく遊べるという点と、初心者から上級者まで遊べるステージ構成であるという点かな?そういった懐の広さが、へたれシューターの自分としては、有難いばかりであった。まあ、裏2週目は未だに数回しか行った事がないが。
あと、
怒首領蜂シリーズというと忘れてならないのがアレ。多くのシューターに悪夢と地獄を見せた最強最悪の真ボス、
火蜂シリーズ。
通称・ふぐ刺しと呼ばれるありえない密度の弾幕で圧殺する事で有名な
怒首領蜂の
火蜂。
回避困難な洗濯機弾で、数多くの上級シューターを泣かせた
怒首領蜂大往生の
緋蜂。
これらに加えて、画面全体を覆いつくす後光レーザーを放つ
怒首領蜂大復活の
]-|/34<#!。
どれもこれもが、人外レベルと言えるほどの弾幕である。
自分も、家庭用
怒首領蜂大往生のプラクティスで何度か挑戦した事があるけど、ボムを使わなかったら10秒持たずして撃滅させられてしまう。
大往生デスレーベル1週目
緋蜂は、ゲームシステムの関係上、詰め将棋みたいな具合になっているから何とか勝てるけど、それ以外はとても手を出せるものじゃない…。言うならば、地球人とスーパーサイヤ人の差ほどある。
ただ、こういう遥か頂の存在があるからこそ、挑戦したくなるんだよね。自分の実力で、どこまで
CAVEのスタッフに渡り合えるかって。あの最強最悪の敵に何時出会えるか、そして何時撃退できるか分からない。でも、シューティングゲームを遊んでいる身としては、拝んでおきたい。そういった一つの指標が、
火蜂に籠められているのだと思う。まあ、比較的簡単と言われている
]-|/34<#!ですら、当面出会えそうも無いが。最も凶悪な
緋蜂なんかはもう…。
難しいが、やりごたえタップリな
怒首領蜂シリーズ。
さて、新作の
怒首領蜂最大往生には何処まで立ち向かえるだろうか?一応は、裏2週目に突入するだけの実力はあるから、それなりに渡り合えるだろうが、例によって
火蜂系統の真ボスには、地力じゃあ出会えないだろうなあ、きっと…。
- 関連記事
-