2014-12-02 Tue 20:47
さて、今年も決めますか。 1年の流れがとても早い気がする蔵間マリコです。 先日、年末の恒例行事ともいえる『新語・流行語大賞』が決まりましたねえ。大賞は、日本エレキテル連合『ダメよ~ダメダメ』と『集団的自衛権』。まあ、世間的には妥当な結果じゃないでしょうか。集団的自衛権の受賞者辞退は、苦笑いしてしまいましたが。 個人的には、ベスト10の中で注目すべきものは広島県人らしく『カープ女子』かな?ミーハーな人は嫌いですけど、それでも地元の球団に興味を持ってくれる人が一人でも増えてくれたら、嬉しい限りですからね。受賞者が『球場ラヴァーズ』の石田敦子さんというのもなかなか滅多に見れないことでありますし。まあ、俺はヤクルトファンですが。 とまあ、今年も色々と印象的だった流行語大賞ですが、自分もそれにちなんで今年も決めました!!今年のMY流行語大賞を。 もう9回目か10回目ぐらいになる企画ですけど、今回もかなり独断と偏見に満ちたものとなっております。ですので、個人的な戯言だと思って適当に読み流してくださいな。 というわけで、今年のMY流行語大賞をどうぞ。 『ダイソン姫』 大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する敵、深海棲艦のうちの一隻、戦艦棲姫のあだ名。 戦艦棲姫自体は、去年の秋のイベントのラスボスで登場したけど、ダイソン姫と呼ばれるようになったのは今年の春のイベント。このダイソン姫の何が厄介かというと、道中にも登場する点とラスボスじゃないのにラスボス(春の場合は、離島棲鬼だった)を護衛している点。通常の深海棲艦を凌駕するステータスだというのに、それが通常敵として出てくるとなると辛いのなんの。驚異的な耐久力と装甲、そして圧倒的な砲戦火力に苦戦したのは良い思い出。 しかし、夏のイベントでは更に酷いことになっていた。E-5攻略後に登場する隠しステージ、E-6のラスボスとしても登場するのだが、あと1回で倒せる状態になると戦艦棲姫がもう1体追加されるという素晴らしい仕様なのだ。これを知った時は、何か悪い冗談かと思いましたね。色々と縛りの厳しいイベントだというのに、戦艦棲姫2体相手にしないといけないのだから。しかも、道中も前の海域のボスが登場するという何かおかしい難易度。この酷い有様に、Wダイソン姫なんて呼ばれるようになったからな。恐らく多分、冬のイベント以降も何らかの形で立ち塞がってくるかもしれない。 『フェアリー』 皆が知っての通りの妖精。ただし、自分の場合は日本のフェアリーと中国のフェアリーの2種類がいる。 日本のフェアリーは、天狗のこと。赤く長い鼻を持ち、空を飛ぶのが特徴的な日本古来から伝わるのことで有名だが、こと『ニンジャスレイヤー』においては違う。ネオサイタマに跳梁跋扈するニンジャたちを日々狩り続ける孤独なニンジャハンター。天狗のオメーンを被り、赤塗りのバックパックを背負い、ヤクザスーツを着込み、論理トリガーの二丁拳銃で立ち向かう。戦い方は泥臭いながらも、何とか勝利を掴み取るというキャラとなっている。 ただ、地の文から「彼は狂っていた」と評されるほどの狂人。戦闘シーンはともかく、それ以外のシーンで奇行が酷い。まあ、どんなに酷いかは。原作を読むかコミカライズ版を読むといい。特にコミカライズ版は、原作を超えた頭のおかしいキャラとして描かれているのでお勧め。一回見たら、確実に脳裏に焼きつくレベルなので。 後者の中国のフェアリーというのは、中国のコピー商品のこと。どのようなものかは、下の映像を見て欲しい。 これを最初に見たのは朝のニュース番組だったけど、腹抱えて笑ってしまった。 斜め上に行く展開に、子供の呆然とした反応、そして微妙な空気。今年見た動画の中で、一番面白かった動画だったな。流石、中国。フェアリーの教育がなっていない。 『冒涜的な○○』 普通はしないような組み合わせをしながらも、それで上手くいった時に使う言葉(例、後ろめたさを感じるけど冒涜的な強さだ)。 特にうどんの全部乗せとか、ラーメンに薬味ザバーみたいな無茶苦茶な味にして、それを食する。こういうときに言うのが、冒涜的な味。元の味も好きだが、様々な薬味や具材がごっちゃになったカオスな味が好き。味覚障害とか言われそうだけど、自分はこういうのが好きですから。 とりあえず、今年のMY流行語はこんな感じ。 皆様は、今年のMY流行語はどのようなものがありましたか?もしY流行語がありましたら、ぜひともドシドシガンガンコメントしてください。 それでは、次回もよろしくということで。 |
| 黒のノエル。 |
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