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現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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2011-01-06 Thu 19:18
 とても気になるなるなる…。

 倫たん成分が過不足で困っている蔵間マリコです。
 ああ~、マジで楽しみだわ。次号の週刊ヤングジャンプ。何せ、あの人の漫画が1ヶ月ぶりに読めるのだから。そう、我が『趣味人蔵間マリコの日記』で応援してたヤンジャンの漫画家、岡本倫である。
 今週が合併号だから、2週間先になるから少し先の話になるけど、こんなに早く読めるとは思いませんでしたよ。あの人気がありながらも、打ち切りという不本意な終わり方で幕を閉じたノノノノの傷心はまだ癒されていなかったからね。自分としては嬉しい限りだ。
 で、そのたんの新作の読みきり漫画のタイトルなのだが、『きみとこうかん』というもの。何やら、眼鏡をかけたマユ似の少女が何かを交換する話らしい。パッと見、何を交換するかは分からないかもしれないが、自分は大体推理がつく。交換するものの正体、それは『きみ』と呼ばれている人との体の交換だ。
 突飛もない推理と思われる方もいるかもしれないが、これには根拠がある。それは、たんのTwitter上での発言に、取材で広島県及び山口県に行ったというものがある。広島県と交換、それから導き出される答えは、大林宣彦監督作の尾道三部作映画の1作目にあたる『転校生』だ(後の2作は、『時をかける少女』と『さびしんぼう』。)。
 この転校生という作品は、クラスの人気者と転校生であり幼馴染みの少女と体が入れ替わるという作品である。自分も、見たのは随分前だからかなり記憶に薄いのだが(時かけは、アニメ映画で見たため記憶に新しい。)、転校生はなかなかの名作である。
 まだ確定的なものではないが、もしこれが事実ならば凄く楽しみである。あの名作をたんがオマージュする事になるのだから。きっとたんだけあって、超展開な物語になるかもしれない。自分は、そんな読者をあっと驚かす物語に仕上がっていることを願いたい。岡本倫先生、期待してますよ!!

 さて、たんが読みきり作品を次回のヤンジャンでお披露目する事になったが、今までたんは数多くの読みきり作品を世に輩出している。その数、9本。どれもこれも強烈で癖の強い作品揃いだ。
 自分としては、たんの読みきり作品で特に面白いと思っている作品は、メモリアMOLFlip Flapの3作品だ。メモリアMOLは、基本的にエルフェンリートと同じように泣ける漫画の作りとなっており、たんの才能の片鱗を匂わせる作品でもある(泣ける路線にした理由は、恐らくヤンジャンの巻末コメントで書いてあったKeyの泣きゲー、Kanonの影響色かもしれない。ちなみに、俺もKanonは大好きな作品だ。)。自分も、これを単行本で初めて読んだ時は思わず泣いてしまった(読みきり掲載時は、ヤンジャンを読んでいなかったので。)。作画や作りこそ粗いものの、間の溜め方やオチが秀逸。これがあったからこそ、たんはデビューできたのであろう。
 一方のFlip Flapは、たんが同人誌で活動していた頃のオリジナルの作品であり、たんが生まれて初めて描いた漫画である。内容は、単刀直入に言うとカオス。物語のコンセプトはぶっ飛んでおり、主人公も荒川もビックリな電波っぷり。そして、作画も90年代後半の流行のものと今のと比較すると相当なカオスさである。
 だが、カオスの中のカオスな作品でありながらも、たんの作品のコンセプトの土台は完成されている。無茶苦茶でありながらも、心を惹きつける謎の魅力。偶然の産物か計算づくのものかは不明だが、たんの作風のスタート地点となっていることには間違いない。

 エルフェンリートノノノノにも、負けず劣らずの面白さのたんの読みきり作品の数々。
 エルフェンリート連載前のMOL及びメモリアを含めた読みきり作品4本はエルフェンリートで読めるが、残りの5作品+没ネーム1作は短編集『Flip Flap』で読む事が出来るぞ。短編集である故に、現在はなかなか書店で見かけることは難しいかもしれないが、見かけたらぜひ手にとって見てはいかが?たんのぶっ飛んだセンスに、虜になるはず。
 しかし、たん関連の記事を書いている時は、妙に生き生きしているような気がする。相当なたんの追っかけファンだな、俺も…。


        岡本倫短編集 Flip Flap

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