カセットテープ500本以上の処分
何回かの転居で処分していたと思ったカセットテープが箱詰めで出てきました。
エアチェックを編集して好みの1本を次々と作って、運転しながらあるいは部屋でののんびりタイムに聞くためのものでした。
500本以上ありますが、改めて聴いたものは
1割くらいだと思います。
オーディオを操作しているのが好きだったのですかねぇ。
今となっては再生する機器もなくなりましたから、
懐かしいテープがあっても場所塞ぎになるだけです。
VHS再生機器も消えていき、家にある機器が壊れればそれで終わります。
PCは安泰かというと、拡張子が変われば再生できませんから、再生ソフトを大切にするしかありません。
それでもOSのバージョンアップに対応しなければ再生できません。
変換ソフトが開発されなければ、古いPCで再生しなければなりません。
デジタルは永久に使えるイメージになりますが、そうでもなさそうです。
結局は何にしても保存して後で楽しむより、今を楽しむアイテムとして活用するのが一番なのだと思います。
歳を重ねればなおさらのこと。
数多く残しても
残された人が大変な思いをするだけです。