ススキの意外な姿・顕微写真
大門峠にはススキがたくさん。
かき分けて進むとトレッキングコースになります。
車を長時間停めておくわけにもいかず、
ちょっとだけチョッキンして楽しむことにしました。
ススキの穂をじっくり見てみようと思います。
子房の下に冠毛(?)があります。
種はとても軽くて風がなくても、どこまでもフワフワ飛んでいきます。
タンポポのようでも柄がありません。
先端には長い“芒(ぼう)”が伸びています。
種子が離れた跡。
一つの穂にどれだけついているのでしょうか。
今回は数えていませんが
今のところ“たくさん”を正解にしておきましょう。
ススキ属に関する漢字がたくさんあることもわかりました。
薄・芒・茅・萱・葦・芦・蘆・葭・・・・・。
昔、茅野市はすすきの原だったのですね。
東京茅場町も?