姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

松戸の町中で土手を発見

先日、くぬぎ山で新京成線のサンクスフェアが行われました。

mso-no-proof:yes">

とても小さな駅です。

 


3代の新京成線車両の揃い踏みや車両基地見学が催されたのですが、

抽選に外れているので入場はできません。

 

入口で“当選メール”を確認しています。

ここで引き返します


途中にこんな遊び場がありました。


意外な発見は町の中の土手です。

59 野馬除土手(のまよけどて)

  江戸時代、小金牧の放牧馬の逃亡を防いだり、農民が畑を荒らされるのを防ぐために築いたもので、資料によると総延長は150kmあったとあります。


鹿ならこの斜面を斜めに駆け上がり切ります。

鹿よけの電気柵のようなものですかね。

 

ここの土手は長く続いています。

江戸時代には野田・流山・柏・松戸・鎌ヶ谷・船橋・印西の各市を含む大きな牧場があったのです。(広すぎます。)

土手が現存しているのは、途切れ途切れながらも各市で見られるそうです。


今後の調べの一つになりました。


この地域の主力農産物の葡萄と梨の柄の車内の遮光スクリーンに感心しながら帰ることにしました。

 

×

非ログインユーザーとして返信する