パネル放置で400Wh獲得
最近の好天続きで、また太陽光パネルの最良角度探しをしています。
雲の出やすい日や太陽高度の高い季節は手間ばかりなので行いません。
パネルが太陽の真正面(方位も仰角も)に向いている場合、発電能力の70%が実際に発電できると業者の方に教えていただきました。
私の場合は100Wパネル2枚ですから、
100W × 2 × 0.7 = 140Wの発電を見込んでいます。
しかし、ベランダの手すりの影が常にパネルにかかっているので
最高120Wで我慢して、パネルを傾けて設置しています。
形式はK⑥S・・・カラビナ・チェーン6目・S字フック
昨日(12/9)は雲の発生もなく、綺麗なデータがとれました。
バッテリーの最大蓄電量は2000Whタイプです。
グラフが2つ山になるのはベランダの向きがが真南ではないためです。
棒グラフの面積が発電量になります。
高発電を狙いすぎてやせたグラフになるより、
幅広いグラフの方が総発電量の多いことがよくあります。
ほどほどの高発電狙いってことですか。
折れ線グラフはバッテリーの蓄電率ですから、
今回は開始時38%➡終了時58%
20%増量となると、
2000Whバッテリーの20%の400Wh を
再生化エネルギーとして獲得したことになります。
400Wの家電製品を1時間使える量です。
PCなら40時間ほど使えます。
チマチマとグラフを作成しながらやっていますが、
天体とのかかわりが面白くてね。
CO2削減や節電は副産物です。