鬼若と牛若―Edge of the World―第3話「桜色の都。」感想
2010/05/15 Sat. 17:14 [鬼若と牛若]
鬼若と戦い、物ノ化とも戦った牛若、
そんな彼は再び日常に戻り勉強中に居眠りをし…
鬼若と牛若、2人のコンビが今まさに結成される寸前の話です…
そんな彼は再び日常に戻り勉強中に居眠りをし…
鬼若と牛若、2人のコンビが今まさに結成される寸前の話です…
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前回、牛若が勉強中に居眠りをしているカットで終わりましたが
どうやらそれで知念坊に怒られ朝食を抜きにされた模様、
やっと来た昼食の時間、早く食べる為に女の子の着物がめくれるくらい
全力でぞうきんがけをしていますよ。
まあ牛若は空腹に飢えていて故意にめくろうとしたわけじゃないので大目にみてください。
掃除を全力でやり終わらせた牛若は念願の昼食、好物の鰯に眼を輝かせていますよ。
そんな牛若の鰯を横から堂々と取りがっつく鬼若が酷いです。
こんないたいけな美少年の昼食を横取りとは、あなたそれでも僧ですか?!
しかも源氏の御曹司のわりにとか言い出してますよ。
訳ありじゃなければお寺で生活なんてしまいですよ。
しかしどうやって鬼若は寺に入ったのか?それはどうやら鬼若が
知念坊に自分は旅の僧と言い、すごく真面目な僧に見せたからみたいです。
確かに旅の僧というのはあっていると思いますよ。
でも実際は五条大橋で刀を持っている相手に自分の妹を手にかけた仇が使った刀を見つけ
復讐をする為に刀狩りをしていて
それ以外は女性の前ではかっこつけてナンパする気でいる破戒僧ですよ!!
これはあまりに理不尽です。というか純粋な僧につけいるところが
得の高い僧のやる事じゃないです!!
しかも知念坊が牛若に説教をして自分側に向いていない時は完全にいつもの鬼若で、
知念坊が自分の方を向いた瞬間に即座に見かけだけの礼儀に早変わりです。
これはある意味すごいです。
まあそんな鬼若に騙されている知念坊ですが、
彼を得の高い僧(と騙されている)と見込んで
しばらく牛若を置いて修行させてほしいと言い…これは牛若が嫌がるのは無理ないです。
牛若は鬼若がまともな僧じゃないと知っていて昨夜に彼に襲われ死ぬ思いをしたわけですし。
しかも鬼若はあっさりOKです。
鬼若は牛若を立派な僧(にする気はさらさらないですが)にする勉強として
ふもとの村まで社会見学をしに行く事を言い出し…
たしかにこれは知念坊も戸惑います。そもそも牛若が寺に預けられた理由は
一目につかさせず生きさせるためで外にだすという事は
源氏を滅ぼした平家への反逆にもなりかねないわけですから。
まあそんな事に知念坊がうろたえている間に
鬼若は牛若を連れ外にでていったわけですが(笑)
羽織で顔を隠し鬼若と共に外にでた牛若、
彼は鬼若がどうして自分の前に現れたか気になり…もう襲う気もないみたいですし…
鬼若が牛若につきまとう理由は興味を持ったから、それだけみたいです。
彼は自分がやりたいと思った事をするという性格みたいですけど…
それなら何故、僧なんかに…それがすごく疑問です。
そんな自由な鬼若に牛若は羨ましいと思い…
鬼若、良い事を言います。
確かに好きな事をするのに誰かの許可をとる必要なんてないですね。
まあ犯罪とかになったらダメだとは思いますけど。
そんな鬼若に優しい一面を見せた牛若が印象的です。
これで牛若は羽織なしで村をうろつけるんですね。
…まああとでとばっちりが起こりそうな気もしますが…
それにしても、やっぱりと言うか社会見学ってそれっぽい場面もありましたが
後半、完全に鬼若のナンパじゃないですか!
牛若も社会見学ってナンパとツッコミを入れちゃってますよ。
そんな和んでいる状態の牛若は鬼若の眼が偶然、
彼の持つ揚羽蝶の紋がある刀に言った事に気づいて…
いきなり警戒感発揮です。まあそれを持っていたから鬼若に命狙われたわけですし…
ってもう鬼若は牛若が持っている揚羽蝶の紋がある刀が
平清盛から授かった刀と察していたんですね。
さすがに鬼若は相手が清盛とわかると簡単に攻めるつもりはないみたいで
そもそも彼が妹の仇という証拠もまだないので攻める理由がないみたいです。
しかし牛若は本当に清盛を神髄しているんですね。
確かに彼が実の父の仇という事は事実ですが戦では良くある事と
恨みつもりもなく気にしないのは簡単な事じゃないですよ。
でもそれは清盛の今を知らないわけで…
ついに鬼若の口から清盛は過去の善良だった頃の清盛ではなくなっているという
噂を知ってしまいましたよ。
清盛が納めるようになってから平家の武士達が女性達を連れ去っている事…
その女性達が未だに清盛挺から戻ってこないという事…
それらは全て噂程度みたいで確信があるわけではないみたいですが
ただ1つ、清盛が納めるようになってから京の都で
今まで人を驚かす事しかしなかった物ノ化達が娘をさらったり
食い殺したりするようになった事は事実みたいです。
そんなシリアスな話をしている鬼若達の後ろからいきなり誰かが話しかけ…
鬼若に助けられ、そのあと牛若に助けられた鈴音です。
なんとなく彼女は準レギュラーになる気がします。
彼女は自分を助けてくれたお礼にサービスをしてくれるみたいで…
…ってサービスをしたがっていたのは彼女の父でした。
鈴音の実家は酒屋で鈴音は看板娘でもあったんですね。
それにしても鈴音の父、ものすごくスケベです。
なに、実の娘の着物をあっさりめくっているんですか!
まあ物ノ化につけられた痣は今後、物語に関わっていくみたいなので
単なるお色気ではないみたいですが…
そして鬼若にお酒を無理矢理飲まされた牛若、
酔い癖が悪すぎです。しかし酔った表情の牛若が結構良いんですよ。
困ってしまいますよ。
まあこういう明るい空気感が綾峰先生の作画感の良いところでもあります。
夜、どうやら鬼若達は鈴音の家に泊まったみたいで爆睡して、
鈴音は寝室で寝ていましたが…
鈴音の前に物ノ化が現れてますよ!!
しかも鈴音は痣がうずいているものの眠ってますよ。
一方の鬼若と牛若の前にも物ノ化が現れ…
殺気を感じ起きるというのはさすがです。
しかも相手は牛若が倒したと思っていた物ノ化、
いきなり立ちの悪そうな相手ですが
2人の初陣にとっては最高の相手です。
どうやらそれで知念坊に怒られ朝食を抜きにされた模様、
やっと来た昼食の時間、早く食べる為に女の子の着物がめくれるくらい
全力でぞうきんがけをしていますよ。
まあ牛若は空腹に飢えていて故意にめくろうとしたわけじゃないので大目にみてください。
掃除を全力でやり終わらせた牛若は念願の昼食、好物の鰯に眼を輝かせていますよ。
そんな牛若の鰯を横から堂々と取りがっつく鬼若が酷いです。
こんないたいけな美少年の昼食を横取りとは、あなたそれでも僧ですか?!
しかも源氏の御曹司のわりにとか言い出してますよ。
訳ありじゃなければお寺で生活なんてしまいですよ。
しかしどうやって鬼若は寺に入ったのか?それはどうやら鬼若が
知念坊に自分は旅の僧と言い、すごく真面目な僧に見せたからみたいです。
確かに旅の僧というのはあっていると思いますよ。
でも実際は五条大橋で刀を持っている相手に自分の妹を手にかけた仇が使った刀を見つけ
復讐をする為に刀狩りをしていて
それ以外は女性の前ではかっこつけてナンパする気でいる破戒僧ですよ!!
これはあまりに理不尽です。というか純粋な僧につけいるところが
得の高い僧のやる事じゃないです!!
しかも知念坊が牛若に説教をして自分側に向いていない時は完全にいつもの鬼若で、
知念坊が自分の方を向いた瞬間に即座に見かけだけの礼儀に早変わりです。
これはある意味すごいです。
まあそんな鬼若に騙されている知念坊ですが、
彼を得の高い僧(と騙されている)と見込んで
しばらく牛若を置いて修行させてほしいと言い…これは牛若が嫌がるのは無理ないです。
牛若は鬼若がまともな僧じゃないと知っていて昨夜に彼に襲われ死ぬ思いをしたわけですし。
しかも鬼若はあっさりOKです。
鬼若は牛若を立派な僧(にする気はさらさらないですが)にする勉強として
ふもとの村まで社会見学をしに行く事を言い出し…
たしかにこれは知念坊も戸惑います。そもそも牛若が寺に預けられた理由は
一目につかさせず生きさせるためで外にだすという事は
源氏を滅ぼした平家への反逆にもなりかねないわけですから。
まあそんな事に知念坊がうろたえている間に
鬼若は牛若を連れ外にでていったわけですが(笑)
羽織で顔を隠し鬼若と共に外にでた牛若、
彼は鬼若がどうして自分の前に現れたか気になり…もう襲う気もないみたいですし…
鬼若が牛若につきまとう理由は興味を持ったから、それだけみたいです。
彼は自分がやりたいと思った事をするという性格みたいですけど…
それなら何故、僧なんかに…それがすごく疑問です。
そんな自由な鬼若に牛若は羨ましいと思い…
鬼若、良い事を言います。
確かに好きな事をするのに誰かの許可をとる必要なんてないですね。
まあ犯罪とかになったらダメだとは思いますけど。
そんな鬼若に優しい一面を見せた牛若が印象的です。
これで牛若は羽織なしで村をうろつけるんですね。
…まああとでとばっちりが起こりそうな気もしますが…
それにしても、やっぱりと言うか社会見学ってそれっぽい場面もありましたが
後半、完全に鬼若のナンパじゃないですか!
牛若も社会見学ってナンパとツッコミを入れちゃってますよ。
そんな和んでいる状態の牛若は鬼若の眼が偶然、
彼の持つ揚羽蝶の紋がある刀に言った事に気づいて…
いきなり警戒感発揮です。まあそれを持っていたから鬼若に命狙われたわけですし…
ってもう鬼若は牛若が持っている揚羽蝶の紋がある刀が
平清盛から授かった刀と察していたんですね。
さすがに鬼若は相手が清盛とわかると簡単に攻めるつもりはないみたいで
そもそも彼が妹の仇という証拠もまだないので攻める理由がないみたいです。
しかし牛若は本当に清盛を神髄しているんですね。
確かに彼が実の父の仇という事は事実ですが戦では良くある事と
恨みつもりもなく気にしないのは簡単な事じゃないですよ。
でもそれは清盛の今を知らないわけで…
ついに鬼若の口から清盛は過去の善良だった頃の清盛ではなくなっているという
噂を知ってしまいましたよ。
清盛が納めるようになってから平家の武士達が女性達を連れ去っている事…
その女性達が未だに清盛挺から戻ってこないという事…
それらは全て噂程度みたいで確信があるわけではないみたいですが
ただ1つ、清盛が納めるようになってから京の都で
今まで人を驚かす事しかしなかった物ノ化達が娘をさらったり
食い殺したりするようになった事は事実みたいです。
そんなシリアスな話をしている鬼若達の後ろからいきなり誰かが話しかけ…
鬼若に助けられ、そのあと牛若に助けられた鈴音です。
なんとなく彼女は準レギュラーになる気がします。
彼女は自分を助けてくれたお礼にサービスをしてくれるみたいで…
…ってサービスをしたがっていたのは彼女の父でした。
鈴音の実家は酒屋で鈴音は看板娘でもあったんですね。
それにしても鈴音の父、ものすごくスケベです。
なに、実の娘の着物をあっさりめくっているんですか!
まあ物ノ化につけられた痣は今後、物語に関わっていくみたいなので
単なるお色気ではないみたいですが…
そして鬼若にお酒を無理矢理飲まされた牛若、
酔い癖が悪すぎです。しかし酔った表情の牛若が結構良いんですよ。
困ってしまいますよ。
まあこういう明るい空気感が綾峰先生の作画感の良いところでもあります。
夜、どうやら鬼若達は鈴音の家に泊まったみたいで爆睡して、
鈴音は寝室で寝ていましたが…
鈴音の前に物ノ化が現れてますよ!!
しかも鈴音は痣がうずいているものの眠ってますよ。
一方の鬼若と牛若の前にも物ノ化が現れ…
殺気を感じ起きるというのはさすがです。
しかも相手は牛若が倒したと思っていた物ノ化、
いきなり立ちの悪そうな相手ですが
2人の初陣にとっては最高の相手です。
テーマ: 漫画
ジャンル: アニメ・コミック
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