同じタイミングで日本とアメリカそれぞれの政権の陣容が出来上がっていくのを見ると、なんかなあ、もうほとほと自分の国の幼稚さに情けなくなるわ。日本って国は、ミギやヒダリの旦那様がエラソーな顔してもっともらしいこと言い合ってるけど、結局子どもの遊びじゃないのか?
トランプ政権の6000人だかの任命が凄いことなってるのもいつも通り上っ面を撫でるだけの報道しかされない。数人の目立つやつだけ適当につまんでニュース。
トランプは世の中の賛否なんてもう一切無視して、外部からの攻撃を想定した上で超強硬派を丸ごと取り込むつもりだ。こうなると強硬派による政権批判というのが出来なくなる。強硬派は中にいるんだから😂。
トランプは硬軟両派に忖度した人選に完全に訣別して、強硬派を取り込むことによって、自分の外交交渉におけるオプションをソフトからハードまで全て手に入れた。これでめちゃくちゃ強いポジションで外交交渉に臨める。
商売人のきゃつは山椒魚のようにじーっとアメリカ外交を観察してアメリカの強気一辺倒ビジネスのような弱さを見てこの方向を決めていたんだ。恐るべきやり手だ。
戦争内閣とか独裁政権とか騒いでる頓馬が案の定沸いてるけど、トランプはアメリカが得すること以外絶対やらないということを基軸に見れば、危惧する方向がトンチンカンなんだよ。
戦争も独裁も含めて、他の誰かにコントロールされない自由を彼は手に入れた。バイデン・ハリスが全く相手にされなかったプーチン/習近平と差しで勝負するつもりだろう。その結果、collateral damageも発生するかもしれない。日本が全力で避けなければいけないのはそれだ。石破が彼らと対等の立場で話が出来るなんて勘違いをしてのこのこ出て行くと岸田のように損だけして帰ってくるだろう。
彼の演説によく出てくるのが、アメリカの地位の相対的低下という認識だ。彼はバイデン・ハリスのような暗愚ではないから覇権の縮小に悪あがきをして損をするような愚を避けて、その中で自国利益の最大化を狙うだろう。
そのためにはモンロー主義的な内向を徐々に目指すかもしれない。帝国衰退のソフトランディングはそれしかない。日本人としてはそこに独立の一縷の望みを見るが、舵取りを誤れば、米国に見放され、BRICSに相手にされず、独立という名の孤立無援に終わって日本という国まるごと干からびる可能性もある。
だから、本当にアイドルオタクの
首相が元アイドルを外務政務官なん
かに据えて遊んでる場合じゃない
んだよ。
トランプ政権下で、もっと戦争が起きるかもしれないし、減るかもしれない。それは他の誰かの指図に従って
満足させるのではなく、究極的には彼が気持
ちよくなれるかどうかにかかってる。他の誰
かの力が超国家的・非正規権力構造で超強大であることを彼は認識しているから、鉄壁の強硬派で固める決心を
したんだろう。不穏な話だが、トランプの
命は今世界で最も危ないと思う。
同じタイミングで日本とアメリカそれぞれの政権の陣容が出来上がっていくのを見ると、なんかなあ、もうほとほと自分の国の幼稚さに情けなくなるわ。日本って国は、ミギやヒダリの旦那様がエラソーな顔してもっともらしいこと言い合ってるけど、結局子どもの遊びじゃないのか?… https://t.co/l1oIkwzJyq
— よしログ (@yoshilog) November 13, 2024
テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済
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