お天気も良くまだ明るいので直帰せず、これまで植物を良く見ていなかった町の北側にある台地のオチョコ・ヴュー・ポイント (Ochoco View Point) へ: 引き続き、パープル・セイジ|ドーアのセイジ (Purple Sage, Dorr's Sage) 、学名: (Salvia dorrii) について。
崖の縁の岩に貼り付くように一つの群れをなしているパープル・セイジ|ドーアのセイジ。覗き込むとクラクラしそうな崖だが、その下の道路を越えた場所は前に紹介したゴルフ場。
岩の窪みや裂け目に溜まった土を土台にして自生している。確かに水はけは良さそうだが、栄養分がこれで足りる?強いな〜と感心させられる。
背丈は10〜70cm前後だが、この大地のパープル・セイジ|ドーアのセイジは中間程度の背丈。大きなものは灌木のように頑丈になる。葉に触れたり、潰したりすると、ミント系の香りが立ち上がる。
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