5点の罰則が追加される片脚捕獲が続いた後、音楽を変え、観客の手拍子と声援を加えた後、18番目のティームがジンクスを見事に破った:そして19番目のティームは、さらにその上を行った!
このティームのヘッダー (Header) はライリー、ヒーラー (Heeler) は、ブレイディ。兄弟ティームだ。時に、父親と息子ティームも参戦するが、この大会では兄弟ティームが参戦。
この兄弟ローパーたちは凄い:ライリーの方は2006年からプロとして活躍しており、2021年の順位は16位。稼ぎ高は$2 ミリオンに到達する勢いだ。そして毎年チャンピオンを決める年末の上位15位に参加資格が与えられる大会には10回も参戦している。
一方、兄であるブレイディは、2003年からプロ活動。2021年の順位は13位。チャンピオン決定戦には12回参加。弟と同じく、稼ぎ高は間もなく$2 ミリオンに達する。彼はヒーラー専門のティーム・ローパーだ。
牧畜業の盛んなワシントン州のエレンズバーグ出身で、70年に及ぶ家族のロデオ界への貢献に対して、一家はこの地のロデオの殿堂入りを果たしている。
一家の伝統に沿って見事なローピングを披露した兄弟:シュートから出た後、ライリーが捉えた牡牛の後脚がブレイディの前に誘導。
間を置かず、ブレイディが縄を投じる。
そして掲示板をチェック:彼らの記録は、前者を上回る6.5秒。見事な技を披露した。