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Yoko's 人生=旅 on this Blue Planet
高速回転中の青い惑星地球、負けじと走り回る一人の記録。
地震に注意!!〜今日の新規アップ記事(351):2018年05月28 & 31日** 1)非正規社員の待遇を改善し、その代わりに正社員の待遇を引き下げるという動き〜過去5年間で日本企業全体の従業員への昇給ほとんど行われていない!

**アメリカ政治雑感:5/30 - CA 時間 現在、カリフォルニアの北部、シャスタ山地区まで南下。明日からは、2週間前に脳腫瘍の除去手術を受けた北部沿岸部に住む友人宅で「料理人」役を十日ほど務める予定。良性の腫瘍で場所が「良かった」ため、後は食事とリハビリで筋肉を強化するだけだが、完全復活までには2−3ヶ月かかるらしい。
 しばらくぶりにTVのニュースを見ているが、今夕のニュースを賑わしているのは不適切な発言で解雇されたコメディアン、ロザンナ・バーとそれに乗じて、大統領が、これまで自分に対して酷いことを言ってきたメディアは謝るべきだと言っていることのようだ。
 が、今日付けのニュー・ヨーク・タイムズ紙は、年金受給資格が発生する数時間前に解雇されたFBI長官代理アンドリュー・マッケイブ氏が書き残した極秘メモについて報じている。このメモは、昨年春、マッケイブ氏の前任長官であったジェイムズ・コーミィ氏の解雇の背景に関する重要な詳細が伝わる会話を記録したものであると事情を知る複数の証人が語っている。
 コーミィ氏の解雇は、トランプ大統領が彼の選挙陣営のロシアとの関係調査を妨害しようとしたのかどうかの特別捜査官の調査の中心点であり、マッケイブ氏はメモを特別捜査官ロバート・S・モラー三世に提出した。
 昨年の5月のコーミィ氏の解雇の際に鍵となった人物は副司法長官であるロッド・J・ローゼンスタイン氏で、ヒラリー・クリントンに関する調査の取り扱いに関してコーミィ氏を譴責するメモを書いている。しかし、司法省での会合では、ローゼンスタイン氏は新たな詳細を加えていた:当初、大統領はメモにロシアについて言及するよう依頼していたと会話を知る人々は言っている。ローゼンスタイン氏は、トランプ氏が何を言って欲しかったのかについては説明しなかった。
 マッケイブ氏から見れば、コーミィ氏の解雇は実際のところFBIのトランプ陣営のロシアとの関係調査に関わることのようであり、ローゼンスタイン氏はクリントン捜査についてのメモを書くことでつじつまを合わせるための作り話を提供したことになる。
 マッケイブ氏のメモは、複数あるが、この件に関してローゼンスタイン氏が果たした矛盾する役割を浮き彫りにしている。ローゼンスタインは特別捜査官の捜査を監督し、同僚に対しては捜査を守ることは彼の優先事項第1位であると語っている。が、現役のそして元法執行官らは、捜査に関する重要な書類をトランプ氏の支持議員たちに見せるなどの行為も含めて、懐疑的だ。詳細は下の元記事へ>>
F.B.I. Official Wrote Secret Memo Fearing Trump Got a Cover Story for Comey Firing 2018.5.30. (NYT)
 同じく今日付けのニュー・ヨーク・タイムズ紙は、バラック・オバマ大統領の補佐官を長いこと勤めたベンジャミン・J・ローズの新刊書、来週ランダム・ハウスから発刊される“The World as It Is” について報じている。
 ドナルド・J・トランプの当選後の数週間、オバマ大統領はいくつもの感情の変化を体験していたと云う。2016年の選挙後、ペルーのリマ市内を移動中、トランプ氏の勝利の意味を理解することに苦渋していた:「もし我々が間違っていたら?」と大統領用の防弾車に同乗していた補佐官たちに質問をぶつけていた。
 史上初の大統領として選ばれた黒人男性は、「10年か20年早すぎたのかも知れないと時々考える」と言ったという。詳細は下の元記事へ>>
How Trump’s Election Shook Obama: ‘What if We Were Wrong? 2018.5.30. (NYT)**



**2月から週末ブロガーになりました

2011年の大震災、原発事故以来、ほぼ毎日ブログの更新を続けてきました。今はまた憲法改悪で日本が戦争国家へ舵切りされそうな重大局面です。火山の噴火や地震の頻発も、さらにこれらの原発への影響も、これから大問題になるかと危惧される時期ですが、しばらく週末だけのブログ活動に切り替えます。拍手やコメントで応援してくださった方々、更新頻度が落ちるだけで方針は変わりませんので、今後とも宜しくお願い致します!
 皆様におかれましては引き続きお元気にお過ごしくださいますように!**



 日本国憲法前文:そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 Government is a sacred trust of the people, the authority for which is derived from the people, the powers of which are exercised by the representatives of the people, and the benefits of which are enjoyed by the people.


 

憲法改正への政治ゲーム:駆けつけ警護

自衛隊員の犠牲も厭わず、何とか

して自衛隊に銃を撃たせたい人たち


(9:30) ダイジェスト版



 




今日の新規アップ記事:

2018.05.28. & 31..
記事は7時以降の

アップです。



ご訪問ありがとうございます。アップする記事の数が多いので、要点付きの目次をトップに置く事にします。この目次から、あるいはテンプレートの左側の最新記事コラムから記事本体に行けますので、よろしく!!



「真の文明は山を荒らさず,

川を荒らさず、村を破らず、

人を殺さざるなり」

「少しでも、人のいのちに、

害ありて、少しくらいは、

よいと云ふなよ」


        田中正造



「宮澤賢治は、「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はありえない」と記しました。私は「世界ぜんたい」とは、人間のみを指すのではないと思います。人間を含めたこの世界全体が幸せになることを、賢治さんは願っていたはずです。またそう考えなければ、この地球という星を守ることはできないところにまで私たちは追い詰められてしまったと思います。」ー小出裕章




B)今日の新規アップ記事:2018年05月28~31日:

0)アメリカ政治 関連ニュース (17): 4/22/18 〜 5/03/18 ニュースまとめ:5/3 モラー特別捜査官がホワイト・ハウスの補佐官である大統領の長女イヴァンカ・トランプを追求するようなことがあれば、、、ジュリアーニ弁護士

4/22 - 4代の大統領とそれぞれのファースト・レイディが揃った写真が話題になっている。撮ったのは、ブッシュ、Jr. 大統領時代のホワイト・ハウス専任写真家のポール・モース。この写真に寄せられるコメントには考えさせられるものが多いようだ。
 クリントン政権時とブッシュ政権時に情報担当官として勤めたデイヴィッド・プライス「この写真の中の大統領はいずれも政治的には私と意見の異なることをした。かなりの数で、実際、ほとんどの大統領がそうだった。しかし彼らの一人一人が主として自己愛でなく、国への愛も含めて、一番大切な基本理念に基づいて行動したことを疑ったことは無い」とツウィートしている。



1)加谷 珪一: 日本郵政が「正社員待遇引き下げ」というパンドラの箱を開けた事情 2018.5.16. (現代ビジネス)

非正規社員の待遇を向上させるため、

正社員の待遇を引き下げる

ついに非正規しわ寄せに限界が…


過去5年間で日本企業全体の総人件費は3.2%増加したが、同じ期間で従業員の平均給与はほとんど変わっていない。つまり、従業員単体で見れば、ほとんど昇給が行われていないものの、従業員の数は増えており、企業が負担する総人件費は増大していることになる。





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テーマ:アメリカ縦断/横断の旅 - ジャンル:海外情報