48番目のティームは、ヘッダー (Headers) がマッケンナ、ヒーラー (heelers) はモーガンだ:マッケンナはオレゴンから参戦しているローパーで、現在(2022年)28歳だが、プロ活動開始は2020年:2017年から2019年の活動記録はあるので、一旦、パンデミックのためにプロ活動をやめていたようだ。彼の2020年は、プロ会員登録だけで活動記録は無しだ。
ヒーラーのモーガンの登録記録は現在無し。
2020年はカリフォルニアのロデオ大会は、パンデミックの規制のために、ほぼ全面的にキャンセルされた。2018年に23の大会に参戦している事を考えれば、カウボーイたちの生活も大きな変化を余儀なくされたと言える。
2018年の大厄災が到着する前のロデオ大会での二人は、順調にシュートを飛び出し、マッケンナのロープが牡牛の角を捉えた。
マッケンナの誘導で、牡牛の後脚がモーガンの前に誘導される。
そしてモーガンのロープが、後脚を捉えたのだが、、、問題が発生。シュートを飛び出した時に、バリヤーを破ってしまったようで、10秒が加算された為、記録は17.9秒となった。
バリヤーの問題は、非常に判断が難しい:慎重になり過ぎれば、そこで数秒のロスが出る。焦れば、罰則で10秒の加算が待っている。