**アメリカ政治雑感:08/31/19 PM- CA時間: 「イランを冷やかすようなツウィートで、トランプは機密情報と考えられる画像を公開」は機能付のNYT紙の見出しだ。トップの画像は、イランのイマム・コーメイニ航空宇宙センターで木曜日に起きたロケット発射台の火事を示す商業サテライト写真。
イランの宇宙航空センターで木曜日に起きた謎の爆発は、テヘランが自力でサテライトを軌道に乗せることを示す試みを3回連続して失敗させた事故よりも、アメリカのサボタージュ行為ではないかと言う疑惑を前面に押し出した。
煙を吐き出すロケットの残骸が商業サテライトによる画像で広がる中、トランプ大統領はアメリカ合衆国が関係していることを金曜日にツウィッターで否定した。イラン政府は事故を認めておらずまたアメリカ合衆国を責めてもいないのに出された尋常ではないメッセージだった。彼のツウィートは明らかな冷やかしで終わっている:火災事故で 「何が起きたのかを突き止められるようイランに善意と幸運を贈る」。
だがトランプ氏はツウィートに災害の高解像度画像を添付した、これはすぐに大統領がイラン側の神経を逆撫でするために午前中の諜報まとめ報告から機密情報画像を抜き出したのかどうかの疑問を呈することになった。大統領は金曜日の夜、キャンプ・デイヴィッドへ向かう途中記者たちに「写真が手元にあったので公開した、そうする絶対権限が私にはある」と発言し疑問を解消した。
それを否定する根拠は無い、例え敵側に外国領土を高空から偵察するアメリカの能力を知らせる危険はあっても。これまでにも、ずっと練られたシナリオで成された前例がある:1962年のキューバ・ミサイル危機の最中に、ジョン・F・ケネディ大統領はソ連のミサイル発射場の写真を公開した、そしてジョージ・W・ブッシュ大統領は2003年にサダム・フセインが核兵器と化学兵器を製造していると言う欠陥情報を支援するためにイラクの写真を公開した。
トランプ氏が、爆発とイラン側の核とミサイル・プログラムの内部深くアメリカ合衆国が入り込んでいると言う疑惑を、交渉を強いるためにまたは弱体化させるために利用しているのかどうかは不明だ。
トランプ氏のコメントは、トランプ氏とイランのハッサン・ロウハニ大統領の会談をフランスが設定しようと試みたG7頂上会談の数日後に出された。詳細は下の記事へ>> In a Tweet Taunting Iran, Trump Releases an Image Thought to Be Classified 8.30.19. (NYT)
「トランプの個人秘書、マデレイン・ウェスターハウトが、ファースト・ファミリーの内密な詳細を外部に話す」と言う見出しでNYT紙は、彼女の木曜日の辞任を報じている。
大統領のゲート・キーパーとして2年ほど務めた28歳のマデレインだが、2週間前に記者たちとのオフレコの夕食会に参加している最中、何杯か飲んだ後に、大統領と彼の家族の詳細を話してしまったらしい。詳細は下の記事へ>> Trump’s Personal Assistant, Madeleine Westerhout, Shared Intimate Details of First Family 8.30.19**
柴山文科相:「野次る権利は保障されていない」?!?
言論弾圧を政府が認めた!
埼玉県知事選で柴山文科相が学生に野次られる事案が発生。学生は排除されたが、大臣は会見で「野次る権利は保障されていない」と発言、政府も同じ見解かと問われた菅官房長官、シレッと「大臣が説明した通り」と言い放った。凄いなあ、言論弾圧を政府が認めたんだ。怖いものがじわじわ忍び寄ってるね。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) August 29, 2019
日本国憲法前文:そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
Government is a sacred trust of the people, the authority for which is derived from the people, the powers of which are exercised by the representatives of the people, and the benefits of which are enjoyed by the people.
憲法改正への政治ゲーム:駆けつけ警護
自衛隊員の犠牲も厭わず、何とか
して自衛隊に銃を撃たせたい人たち
(9:30) ダイジェスト版
"Our Lives Begin To End the Day We Become Silent About Things That Matter." ~ Martin Luther King Jr.
#Ferguson pic.twitter.com/asgE9CKn57
— We Act Radio (@WeActRadio) August 21, 2014
今日の新規アップ記事:
2019.09.01. 記事は7時以降の
アップです。
ご訪問ありがとうございます。アップする記事の数が多いので、要点付きの目次をトップに置く事にします。この目次から、あるいはテンプレートの左側の最新記事コラムから記事本体に行けますので、よろしく!!
「真の文明は山を荒らさず,
川を荒らさず、村を破らず、
人を殺さざるなり」
「少しでも、人のいのちに、
害ありて、少しくらいは、
よいと云ふなよ」
田中正造
「宮澤賢治は、「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はありえない」と記しました。私は「世界ぜんたい」とは、人間のみを指すのではないと思います。人間を含めたこの世界全体が幸せになることを、賢治さんは願っていたはずです。またそう考えなければ、この地球という星を守ることはできないところにまで私たちは追い詰められてしまったと思います。」ー小出裕章氏
B)今日の新規アップ記事:2019年09月01日:
0)番外編:カリフォルニア(1092): 久しぶりのSF (San Francisco) 市内 (4)
2019.4.9.: 今年の春4月に野暮用でSF (San Francisco) 市内の日本領事館に出かけた際の色々。
サン・フランシスコ湾の南に位置するサンノゼ (San Jose, CA) やアップル本社のあるクパティーノ (Cupertino, CA - 一部、道路ぎわまで建物が迫っている区域が増えている) などはまだまだ高層ビルは少なく、空が広い感覚が残っているが、SFに来ると当然ながら下のような光景が多くなる。
隣の高層ビルが、ガラス張りの外壁に反映されて面白い。地震が来たら、東京と同じで、ガラスの雨が降るのかと思うと怖いが。。。
1)朝ごはん | ブランチ(81):カナダ国境から80km地点でのスナック、ランチ
2019.8.10.前記事と順番が前後するが、カナダと国境を接する大きな先住民居留区のある地域のロデオ大会のスナックやランチの出店と食べ物の様子の続き。
国境から80kmほどしか離れていないので、ロデオ大会では3つの「国」が讃えられていた。先住民の独立自治政府、カナダ、そしてアメリカの国旗、国家斉唱があった。文化的多様性に富んだワシントン州北東部の小さな町、オマーック (Omak, WA)。コロンビア川が豊かな果樹園、農業地帯、牧場経営を支えている。
前出のお母さんと10歳前後の娘の所に、サン・フランシスコのフットボール・ティーム、”49ERS" のシャツ着用の大柄な男性が近づいてきた。ご主人、お父さんだと言う。彼が手にしていたものを撮影させてもらった:「ディープ・フライド・フィリー・チーズ・ケーク "Deep Fried Phillies Cheese Cake"」だそうだ。
2)安倍政権が参院選後に先送りした年金「財政検証」の酷い中身!30年で年金制度破綻、支給開始年齢引き上げ誘導も 2019.8.29. (Lite-ra)
公的年金制度の破綻がより一層
進んでいる〜ようやく発表された
厚労省の「財政検証」
**まず、消費税を100%、約束通り、
社会保障の充実に使わせる事!
これまで社会保障に注入されたのは
たったの16%、84%は使途不明。
嘘八百で政治をされては国が潰れる**
官邸前居座り込み救済訴え抗議 @isuwarikomi 25 Aug
野山を返せ!!
田畑を返せ!!
子供を逃がせ!!
強く強く泣きながら叫ぶ福島の女性
A)常設記事:
1)スイスMetro Mediaー最新ー放射性汚染物質拡散予報
2)ヨーロッパの放射性汚染物質拡散予想図:ドイツ気象局
3)地震地図:Japan Quake Map
4)気象庁地震情報>>
5)読んで欲しい原発関連記事、お役に立つと思われるものリスト
6)地震マップ、放射性汚染物質拡散予想図 & 各種ライフライン/災害情報 (3月28日更新)
WHO世界保健機関と IAEA国際原子力機関が共同で開催:2001年キエフ国際会議 真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って(原題:Controverses nucléaires)
http://youtu.be/oryOrsOy6LI
WSJ:「米NRC、原発認可手続きを停止」 2012年 8月 8日 11:10 JST
<動画:忘れていはいけない事>
「日本の子どもの数が一人になるまでの残された時間」が判る>>
「日本の子ども人口時計」
早川由紀夫:福島第一原発事故の放射能汚染地図、八訂版>>
食材の汚染度計測:食の安全のために:
生活クラブ:消費材の放射能検査結果>>
食品汚染マップ 2013.2.17>>
新・全国の放射能情報一覧>>
【マダムトモコの厚労省日報ダイジェスト】
【文鳥姉さんのお料理実験室】Foodbase23
こどもみらい測定所データ
NPO 法人ベクまる
7)小出裕章、広瀬隆講演会、原発関連講演会、イベント他 随 時 更 新 (07月22日更新)
元経済企画庁長官 田中 秀征氏
われわれは違憲な法律を認めないと
ともに、昨年の閣議決定を撤回し、
この法律を全面的に見直すことを
目指さなければならない。
「戦争させない」デモが国会包囲 参加者12万人と主催者 2015.8.30.(東京新聞)
C)今日の新規アップ記事:2019年08月31日:
0)番外編:カリフォルニア(1091): 久しぶりのSF (San Francisco) 市内 (3)
2019.4.9.: 今年の春4月に野暮用でSF (San Francisco) 市内の日本領事館に出かけた際の色々。
無難なランチが終わり、領事館に向けて出発したのが13:00頃。4月のサン・フランシスコにしては温かい。違和感が残る。チャイナ・タウンを通り抜け。。。時期的なものなのか、何となく全体に街が疲れている感覚を覚える。
ジャクソン街近辺:この辺りの建物はあまり変化が無い。ユニオン・スクウェア (Union Square) から1−2ブロックの所にアップル・ストアができたのだが、それもまだ見ていない。あちらの方が変化が激しい。
1)Rodeo:ロデオ (785):2019年シーズン (4) 〜 カリフォルニア・ロデオ (California Rodeo)
2019年のロデオ大会>>4月後半にスィエラ・ネヴァダ山脈の麓の町、昔のゴールドラッシュ時代にできたオーバーン (Auburn, CA) で開催される大会は、会場は小さめだが樹々に囲まれて美しい。
ブル・ライディング (Bull Riding)、二番目のライダーはボビー: 彼の引き当てたブルの名前は、「ブリンギン・ジョー・B」。
動きの速いブルだったが、ボビーの対応も素早かった。
2)改憲目的の解散総選挙? 消費税の悪影響が判明しない時期 11月ごろ?
「消費税の悪影響が判明しない時期、そして来年の東京オリンピック・パラリンピックに影響しない早めのタイミングで、11月あたりに改憲目的の解散総選挙が行われるのではないかという気がしてくる」
松尾貴史さんのちょっと違和感です。直感鋭い松尾さんの大胆予測ー「消費税の悪影響が判明しない時期、そして来年の東京オリンピック・パラリンピックに影響しない早めのタイミングで、11月あたりに改憲目的の解散総選挙が行われるのではないかという気がしてくる」 https://t.co/q2YFWHnlXf
— 小川一 (@pinpinkiri) August 24, 2019
**アメリカ政治雑感:08/30/19 PM- CA時間: アメリカの「9.11事件を画策した罪で起訴されている男達の裁判日程が2021年に決定」とNYT紙が報じている。
トップの写真は、2001年9月11日の攻撃の首謀者であるとして起訴されているカリード・シャイク・モハムメッド。
(この記事はピューリッツァー・センターの危機報道部門とのパートナーシップで書かれた。)
軍事法廷裁判所判事は、ニュー・ヨーク、ワシントン、ペンスィルヴァニアで2,976名を殺害した2001年9月11日の攻撃を図った罪で起訴されているカリード・シャイク・モハムメッドと四人の男達のグアンタナモ湾での合同死刑裁判を2021年1月11日に開始すると金曜日に発表した。
空軍のW. シェイン・コーエン大佐によって決定された日程は、キューバの海軍基地に召集される戦争裁判所、キャンプ・ジャスティスで軍事陪審員の選択が始まることを示唆している。2012年以来前任裁判官2名に検事たちからの要請があったにも関わらず、裁判官が裁判開始日を実際に決定したのは今回が初めてだ。
もし2021年開始の予定が守られれば、陪審員の選択は9.11の20周年の8ヶ月前に始まることになる。裁判官が解決しなければならない重要な問題の一つは、裁判でどの証拠が使われるのかだ。裁判官は、弁護団の主張、何年にも及ぶC.I.A.の拷問で正当性が無いとして、弁護人達が2006年初期にF.B.I.捜査員にした告白を除くようにと言う試みで、来月証人たちと一連の公聴会を始める。。。詳細は下の記事へ>> Trial for Men Charged With Plotting 9/11 Attacks Is Set for 2021 8.30.19. (NYT)
「習近平の従兄弟に関する記事の後、中国はウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者を追放」との見出しでNYT紙は、中国の報道の自由制限の動きを報じている。
トップの写真は、昨年北京で開催された全人民会議での中国の最高指導者、習近平。習氏の下、政府は国外及び国内両方の中国内の記者を弾圧している。
中国は、中国の最高指導者、習近平の従兄弟に関わるオーストラリアでの捜査に関する記事を書いたザ・ウォール・ストリート・ジャーナル紙の記者を追放した、報道の自由を締め付ける政府の最新の兆候だ。
中国当局は、ザ・ジャーナルの北京での記者、チュン・ハン・ウォングの記者証の更新を拒否した、と新聞の親会社であるドウ・ジョーンズのスポークスマンが金曜日に送付された電子メール声明で発表した。
スポークスマンは「事情究明を続ける」とした。
中国外務省は、外国人記者に関わる事情を法に則って処理したと声明を発表した。だがそれには付記があった:「我々は断固として悪意を持って中国に汚名を着せ攻撃する個別の外国人記者に対抗する。そのような記者を、我々は歓迎しない」。
ウォング記者によって共同執筆され7月に出されたザ・ジャーナルの記事は、習氏の従兄弟であるミング・チャイの活動がオーストラリアの法執行機関と諜報関係者によって精査されていると報じた。
習氏の下、中国は世界中で国のイメージを形成しようと試みている今、外国及び国内メディアへの強硬な姿勢をとっている。国営メディア報道はますます洗練され、中国の台頭を平和的で世界に貢献すると描くためにソーシャル・メディアを国内でも国外でも活用している。
これらの同じ国営メディアのアウトレットは、香港の不穏な状況、あるいは中国の北西部にある新疆ウイグル自治区に住む何千人と言う大方がイスラム教徒である少数民族を中国政府が強制収容などの難しい問題を描く中国の批判者の攻撃に回る可能性もある。
国内では、習氏率いる共産党が日常生活への影響力を強化しようとしている最中、中国関係者が敏感に反応する事象の幅を拡大した。。。詳細は下の記事へ>> China Expels Wall Street Journal Reporter After Article on Xi’s Cousin 8.30.19. (NYT)
「アマゾン、サイベリア、インドネスィア: 火の世界」、森林火災の大きくなる度合いと地球上の新たな場所に拡大する火災は、気候変動が危険を更に増大させていると懸念を高める。
南アメリカではアマゾン盆地が火に囲まれている。地球を半周した中央アフリカでは、サヴァンナの広大な領域が燃えている。シベリアの北極圏が歴史的速さで燃えている。。。
高く乾燥した気温は「火災の可能性を高め続ける」と、アイダホ大学の地理学部の助教授ジョン・アバツォーグルーは、もし温暖化傾向が続くようであれば「地球規模の大規模で制御不能な火災」の危険を説明しながら語った。
森林火災は、主要なグリーンハウス・ガスである二酸化炭素を大気圏に放出するだけでなく、大気から気候温暖化放出を除去する樹木や植生を殺してしまうため、気候変動の一因となる。
今年は、これまで滅多に燃える事のなかった北極圏内の数カ所で劇的な森林火災の増加が見られている。地図は>>詳細は下の記事へ>> Tha Amazon, Siberia, Indonesia: A World of Fire 8.28.19. (NYT)**
D)今日の新規アップ記事:2019年08月30日:
0)番外編:カリフォルニア(1090): 久しぶりのSF (San Francisco) 市内 (2)
2019.4.9.: 今年の春4月に野暮用でSF (San Francisco) 市内の日本領事館に出かけた際の色々。
SF到着が11時30分ごろになってしまったので、領事館の業務時間に間に合わないため、まず食事をしてから、歩いていく事にした。
馴染みの飲茶専門店が2−3無くなってしまっていたので、適当に雰囲気で決めて入る。
小さなお店で呼び込みのお兄さんが立っていたが、客は中国系の人がほとんどだったので、まず味と値段は大丈夫だろう。
1)番外編ーカリフォルニアの花 (783): 2019年の「スーパー・ブルーム」 (19)
2019.3.26.: 今年のカリフォルニアの「スーパー・ブルーム "Super Bloom"」の追いかけ、第16弾:
ジョシュア・トゥリー国立公園 (Joshua Tree National Park) の見事なお花畑:見渡す限りのお花畑になっていた公園南西部。
一番目立っていたのが、優しい黄色のパリッシュのポピー (Parish's Poppy) 、学名: (Eschscholzia parishii):カリフォルニアの州花になっているカリフォルニア・ポピー (California Poppy) とは異なる風情だ。
2)思考の種(718): 1)れいわ新選組、政党支持率1ヶ月で倍増>>4.3%に。 3)「福島県 避難者に家賃2倍の損害金請求」 復興五輪???
6)中村喜四郎議員:「昔の自民党は自浄能力やみんなの意見を丁寧に聞くという政権政党として責任を持つ姿勢があった。しかし今は数の力に物を言わせてすべての問題を押し切っていく。謙虚な姿勢がなくなってしまった」
12)「財務省官房参事官の中村稔氏 駐英公使に」
よく口を割らなかった、褒美を取らす。
しかし日本を離れろ。そして引き続き
口を閉ざせ
**アメリカ政治雑感:08/28 & 29/19 PM- CA時間: 今日のトップは、緊張が増す香港の状況から。NYT紙の1時間前にアップされた記事では、「香港は活動家数名を、微妙な記念日を前に逮捕」の見出しで、トップの写真で、2014年の傘運動のリーダーだったジョシュア・ウォングの先月の抗議集会での姿を掲載。ウォングは香港政治界ではよく知られた人物だ。
香港の警察は土曜日の政治的に微妙な記念日を前に、半自治区の中国の市を何ヶ月にも渡って揺るがした反政府運動を潰す動きを強化する中、当局は少なくとも3名の良く知られた活動家を逮捕した。今日の抗議の前触れとも言える5年前の香港の民主化運動の学生リーダーだったジョシュア・ウォングとアグネス・チャウは金曜日の午前中に逮捕されたと、彼らの政治組織が発表した。
現在は禁止となっている香港ナショナル党を率いたアンディ・チャンは、香港空港で木曜日の夜に身柄を拘束された、と彼がフェイスブックで発表した。
逮捕は、棚上げにされたが、もし成立すれば、容疑者は中国本土での裁判のために身柄を引き渡されてしまうという立法に対する幅広い怒りにより触発された3ヶ月に及ぶ抗議の緊張が高まる劇的な事件満載の今週の最新事件だ。
香港の最高責任者であるキャリー・ラムは、火曜日に、緊急規制条約の適用を考えているのかどうかを問われた際に、政府は「香港のすべての法規をー暴力と混乱を止める法的手段を提供できるか」調査していると語った。詳細は下の記事へ>> Hong Kong Arrests Activists Ahead of Sensitive Anniversary 8.29.19. (NYT)
トランプ政権は、アラスカの北極圏保護区での油田試掘拡大に続き、さらに環境破壊を進める動きに邁進している:今日付のNYT紙のこの件に関する見出しは、「E.P.A.<環境保護庁>は、強力なグリーンハウス・ガスであるメタンの規制値を引き下げ」。
トップの写真は、掘削現場:天然ガスの掘削、運送、保管からの漏洩が、アメリカのメタン放出の主な原因だ。
トランプ政権は木曜日気候変動の主な要因であるメタン放出規制を緩める広範囲に影響を及ぼす計画を明らかにした。
環境保護庁の提案規則は、油田、パイプラインや保管施設からのメタン漏洩を探知し整備するテクノロジーの設置を必須とする連邦政府の要件を無くすことを目指している。これはまた環境保護庁がメタンを汚染物質として規制する権限を有するのかどうかという質問を再開させる。
トランプ政権の規制緩和計画は、主要なエネルギー関連企業が、気候変動や環境規制を廃止する他の政権の取り組みに反対を表明した自動車メーカー、電気事業者や他の大手企業に加わり、事実、反対意見を述べたことからも、特に注目に値する。
メタン基準値の削減は、業界の規制を緩和するためのトランプ政権による環境政策の逆戻りの最新の件だ。詳細は下の記事へ>> E.P.A. to Roll Back Regulations on Methane, a Potent Greenhouse Gas 8.29.19. (NYT)
NYT紙の「オピニオン」欄には、デイヴィッド・ブルックスによる「トランプが彼であったらと願った男ージム・マティスと人格養成」。トップの写真は、2018年3月のジム・マティス。彼は国防長官の職を12月に辞した。
大統領就任後当初の数ヶ月、ドナルド・トランプは、背筋をピンと伸ばした軍人達で周りを固めた:ジョン・ケリー、マイケル・フリン、H.R. マックマスター、そしてジム・マティス。彼らはトランプが自身の中に認めたい男らしい美徳や振る舞いを有していたまたは有しているように見えた:勇気、頑健さ、闘争心。
だが、例えば、ジム・マティスのような人物がどのように彼の人格を養成したかを検討すると、彼は実際にはトランプの真逆であることに気づく。マティスは何十年に渡る揺るぎない努力を続けることによって強さと人徳を形成した。トランプは、彼自身の我儘という酸によってどんどん空になっている男だ。
マティスは他人に対して忠実であり周囲の人々の忠誠心を引き出す男だ。トランプは他人に対して不忠義でありその見返りに不忠義を引き出す男だ。。。
来週、マティス将軍の新著、“Call Sign Chaos” が発刊される。リーダーシップについてと言われているが、この本はマティスの人生を決定づけた海兵隊への愛のポートレートだと言える。詳細は下の記事へ>> The Man Trump Wishes He Were 8.29.19. (NYT)
最近囁かれているのは、「もし経済が不況に陥るような事態になれば、戦争は避けられないだろう」。どこと戦争になるのかは分からないが、昔、南アメリカ出身の若者が言っていた:「アメリカは不景気になると戦争を始める」。戦争は一番早い景気回復政策なのだと友人は言う。**
E)今日の新規アップ記事:2019年08月29日:
0)軍拡 ひた走る中国 国防白書「領土統一は未完成」 2019.7.25. (東京新聞)
中国政府、4年ぶりの国防白書発表:
米国への対抗心とともに、台湾独立を目指す動きには武力行使にも言及
「世界一流の軍隊」建設にひた走る
人民解放軍は、周辺国にとって脅威
に映る〜「中国は領土の完全な統一を
実現していない世界で唯一の大国」?
1)目次: 今日の新規アップ記事: 2011年5月29日から~ <<2019/07/22: 木村草太教授: 「自衛隊は行政組織の一端ですから、憲法には書かれないのです」。 <真の目的は緊急事態条項>
7/10 - 0)思考の種(707):「この国を貧しくさせているのは誰なんだ?」 「凄まじい勢いで国家の破壊が進んでいる。当事者を国会に送り込むのは喫緊の課題」
「この国を貧しくさせているのは誰
なんだ?」「凄まじい勢いで国家の
破壊が進んでいる。当事者を国会に
送り込むのは喫緊の課題」
山本の戦いは、庶民を抑え込み
収奪する既存秩序を破壊すること
技能実習生のブローカーから上前を狙う
上野宏史厚労政務官、斡旋利得罪?
多くの技能実習生は借金をし、地元ブローカーに大金を払って日本へやってくる。そのため我慢と無理を強いられる。日本はブローカーに甘いと思っていたが、そのはずだ。上野宏史厚労政務官のごとくその上前を狙う男がいたのだ。これ斡旋利得罪だろう。そう言えば甘利明さんの丁寧な説明もまだだったね。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) August 29, 2019
「日本、米産トウモロコシ輸入へ」
参院選前、トランプが仄めかしたのは。。。
「日本、米産トウモロコシ輸入へ」参院選前、トランプが仄めかしたのはこれだったんだ。「中国との貿易が上手くいかなくて大量の在庫を抱えてるんだ。シンゾー引き取れよ」「ヘイ合点で」そんな経緯だろうが、遺伝子組み換えのものをどこへどう使うのか? 待てよ、トランプは牛肉のことも言ってたぞ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) August 26, 2019
キーワードは選挙だ。
参院選挙前に数字が明らかになるとシンゾーの不利になるからそれまでは黙っててやる、と言っているのだ。
一体何を約束したんだ?
トランプが「日本との貿易交渉で大きな進展があった。農産品と牛肉は大変な影響がある。7月の選挙の後、大きな数字を期待している」とツイートした。キーワードは選挙だ。参院選挙前に数字が明らかになるとシンゾーの不利になるからそれまでは黙っててやる、と言っているのだ。一体何を約束したんだ?
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) May 27, 2019
F)今日の新規アップ記事:2019年08月28日:
0)(重要なので再掲)木村草太教授 〜 参院選:この6年の成績表と隠れ争点としての憲法改正 2019.7.20.
緊急事態条項は全権委任条項に
なりかねない危険性をはらんでいる
日本の民主主義のあり方や人権に対する姿勢、日本社会の保全に関わる重要な法案はほぼ例外なく、野党がこぞって反対する中、与党の賛成多数で可決
憲法学者の木村草太・首都大学東京教授は、自民党の9条改正案は現在の自衛権の範囲を大きく拡げることになり、緊急事態条項は全権委任条項になりかねない危険性をはらんでいると指摘する。
1)今日の新規アップ記事(398)2019年08月17日〜23日:8/22 - 2)8月30日までに2500人以上の署名募集- 甲状腺がんになりうる経過観察の子どもたちは“3500人”
8/22 - 0)8月30日までに2500人以上の署名募集〜「告白」あの事件の当事者 - 甲状腺がんになりうる経過観察の子どもたちは“3500人”いる 2019.8.17. (日刊ゲンダイ)
71人に甲状腺がんあるいはがんの
疑い:だが、「被ばくとの関連は認められ
ない」と。 8月30日までに
2500人以上の署名募集
「そもそも71人もいるのは多いし、県民健康調査検討委に2次検査でがんの可能性が低いとして“経過観察”と診断された子どもは今年7月時点で3500人を超えます。しかし、のう胞やしこりが大きいため依然要注意です。ところが、経過観察からは保険診療へ移行になるため県は関知しないという姿勢なのです。経過観察で放置しておくと、がんに発展する可能性が高まります。私たちが裁判で何度も問いただしても、県は経過観察中に甲状腺がんが発症した症例数を決して明らかにしません」
**アメリカ政治雑感:08/27/19 PM- CA時間: アーサー王のキャメロットに喩えられたジョン・F・ケネディ大統領の新婚議員時代を含めたハリウッドや世界の著名人の写真を撮ってきたオーランド・スウェアロ氏が94歳で死亡したと今日のNYT紙が報じている:見出しは、「オーランド・スウェアロ、94歳、死亡;ケネディ家を含む著名人を撮影してきた」。
小見出しは、「彼は新婚のジョンとジャクリーン・ケネディを彼らのジョージタウンにある家で撮影した、後にブリジット・バルドー、ポール・ニューマンなど無数の映画スターも撮影」。
トップの写真は、晩餐会のテーブルの蝋燭に火を灯すジャクリーン・ケネディ:オーランド・スウェアロは1954年にジャクリーンとジョン・F・ケネディの一連の写真を撮っていた。彼はケネディ夫人のこの一枚の写真を、彼の硫黄島写真ー彼の仕事を確定的にした一枚だと呼んでいた。
マリブのパーティでルドルフ・ヌレイエフと踊るシャーリー・マクレーンを撮影した。俳優デニス・ホッパーと歌手ミシェル・フィリップスの8日間の結婚の間の、(洋服を着たまま)風呂桶の中でジョイント(マリファナ)を吸う一枚を含めて撮った。アルフレッド・ヒッチコックがまっすぐ前を見つめる間に、マーガレット王女がポール・ニューマンにウットリとしている姿を捉えた。
写真家オーランド・スウェアロは1962年から1980年代半ばまで、ハリウッドの黄金時代が黄昏つつある時代にスターたちの生活を記録した。セレブリティーたちが彼らの本来の場所にあっても無くても、セレブリティが一緒にいる所を撮影する事を特に楽しんでいた。だが彼が一番良く知られているのは、ポートレートでだ。
彼のより印象深い写真の中にある一枚は、1954年にジョージタウンでジャクリーン・ケネディが正装姿で晩餐会のテーブルのろうそくを灯すエレガントなものだ。スウェアロ氏は、この一枚の写真を、彼の硫黄島写真ー彼の仕事を確定的にした一枚だと呼んでいた。
スウェアロ氏は8月19日、ロス・アンジェルスの老人ホームで死亡した。94歳だった。詳細は下の記事へ>> Orlando Suero, 94, Dies; Photographed Notables, Including the Kennedys 8.27.19. (NYT)
「ジョンソン&ジョンソンのブランドは、オピオイド危機の役割で揺らいでいる」との見出しで、「オクラホマ州の裁判所の1件は、オピオイド原料の主要供給元として地域の流行に加担した医療関係大企業の役割を明らかにする」の小見出し付きだ。(注:「オピオイド」はアヘン類縁物質の事で、ケシから採取されるアルカロイドをその合成物を使用した麻薬性鎮痛薬やその関連合成鎮痛薬を指す。)
トップの写真は、タスマニアのケシ畑は、モルヒネ、コデインやオキスィコデインなどの鎮痛剤の原材料の世界最大の生産地の一つだ。
1980年代、ジョンソン&ジョンソンは、人気の高い製品の一つ、コデイン入りのタイラノールのために安定したオピウムの供給元を必要としていた。
ベイビー・シャンプーやバンド-エイズでよく知られている医療総業企業は、オーストラリア沖にある遠く離れたタスマニアのオピウム用のケシを栽培し処理する事業を買収した。2015年までに、国のオピオイド危機が最大の時期に、ジョンソン&ジョンソンはアメリカ合衆国の鎮痛剤原材料の大手供給元だった。
それだけでなくノーマンと名付けられた特別なケシの種類を開発した、これはパーデュー・ファーマ社の大ヒット薬品になるオクスィコンティンに使われる中心的鎮痛材料を生み出した。
サックラー一家が所有するパーデューやマッケソンのような国の大手薬品販売業社は、オピオイド危機の大方の責めを負っていた。
が、月曜日、オクラホマ州の判事はジョンソン&ジョンソンに的を絞り、60,552,206,000円をオクラホマ州に支払うように命じ、州の何十年に及ぶオピオイド中毒と何千件と言う過剰摂取による死の責任を負うべきだとした。詳細は下の記事へ>> Johnson & Johnson’s Brand Falters Over Its Role in the Opioid Crisis 8.27.19. (NYT)
2日前から大きな話題になっているロシアの海軍施設で起きた爆発事件:核ミサイル実験中の事故ではないかと言われているが、情報隠蔽などや「チェルノブイリ再現」の恐れが指摘されている。
8月8日に起きた核事故では、五人の原子物理学者を含む7名が爆発のために死亡した。周辺地域では、放射性物質の上昇が見られ、スカンディナヴィアまで及んだと考えられている。アメリカの専門家は、原子力弾道ミサイルの実験中に起きた爆発だと見ている。当初、ロシア側は放射性物質の漏えいを否定していたが、今日早くに国家気象局は、軍のテスト施設近くのセヴェロドヴィンスクの町で採取されたサンプルに放射性同位体が発見された事を確認した。
ノルウェーの核実験禁止モニターは、8月8日に2度の爆発が起きた可能性があるとし、2度目の爆発が放射性物質の原因だろうとしている。ロシアの核事故の取り扱い方は、歴史上最悪の原子力事故と考えられているソ連のチェルノブイリで起きた1986年の核災害隠蔽との比較対象となっている。
この日のゲストはマサチューセッツ工科大学の科学、テクノロジーと社会学の教授で環境と原子力の歴史を専門とするケイト・ブラウン。彼女の新刊本は「Manual for Survival: A Chernobyl Guide to the Future" (生き残りのためのマニュアル:未来へのチェルノブイリ・ガイド)」詳細は下の記事へ>> Mysterious Russian Nuclear Missile Accident Sparks Fears of Cover-Up & “Chernobyl Redux” 8.26.19. (Democracy Now)**
G)今日の新規アップ記事:2019年08月27日:
0)孫崎享氏「不正選挙の明白な証拠!選挙結果が操作されている。報道の自由度世界72位の日本」ワールドフォーラム2016年5月
◆孫崎享氏( 大ベストセラー『戦後史の正体』著者、元外務省国際局長 )と天野統康氏( 政治経済思想研究家 ) :
マトリックス瓦解の2016年、対米従属の表層に秘めた、日本の底力を解き放て! 世界を騙し続けた[詐欺 経済学][洗脳 政治学]を越えて、外交・政治・経済の深層から飛翔する!
リアリズムの観点から日本と国際情勢を「政治・経済」学の歴史的な背景を知る重大さと、最新の情報を披瀝。
1)アメリカ政治 関連ニュース (60):07/30〜8/05/19 ニュースまとめ: 08/05/19 〜 2)「白人テロリズムは、イスラム国の台頭に<驚くほど>酷似している」
8/4 - 国内テロ事件: 「エル・パソ銃撃
事件の容疑者のマニフェストには、
トランプの言葉が繰り返されて」
8/5 - 「白人テロリズムは、イスラム国の
台頭に<驚くほど>酷似
**アメリカ政治雑感:08/26/19 PM- CA時間: フランスで開催されたG7会合。アメリカ/大統領の孤立感が際立っていたようだ:トランプ大統領は、1)北朝鮮の金正恩をファースト・レイディのメラニアも気に入っていると発言し、会ったことも無い相手なのに???;2)米中貿易戦争関連では、中国の習近平代表から電話があったと発言、中国側は???;3)あらゆる機会にロシアのプーティン大統領をG7に加えるべきだと発言;4)北朝鮮のミサイル発射実験を容認する大統領だが、こちらのコメントの一つに、なぜ日本に到達する可能性のある北朝鮮のミサイル発射を大統領は容認しているのか?=良い友人であるはずのアベを見捨てているのか?と言うのがあった。
NYT紙の見出しは、「貿易戦争でのトランプの急変は、世界にとってはむち打ち症」。トップの写真は、フランス、ビアリッツでのG7頂上会談の閉会式でのトランプ大統領。
中国の習近平代表が「敵」だった時を覚えているだろうか?金曜日にはそうだった。月曜日の時点では、トランプ大統領によると、習氏は「偉大な指導者」で「優秀な男」だ。
あのアメリカの企業が中国から出る事を「これによって命令する」とした布告はどうだろうか?3日後、彼は貿易合意に達すると自信を持っていた、その場合は、企業は「中国に残り良い業績を上げる」べきだとした。
トランプ氏は週末をフランスで過ごし、仲間の世界のリーダーたちと話し合いをせず、時に自分と対話をしているように見えた。日ごとに、時間毎に、地球上の最も重大な経済摩擦である中国との貿易戦争に対する彼の姿勢は、あちらこちらへと方向転換をし、世界を地政学的むち打ち症状態にした。
彼が支離滅裂であるように見えたとしたら、数日間の外交の締め括りで、世界はそれに慣れれば良いと、月曜日にハッキリさせた。彼は交渉相手や、敵、オブザーヴァー、そして味方さえも不意をつかれた状態にしておく事を好む。
「悪いね!」と記者たちに、全く謝意も無く、話し掛けた。「これが私の交渉の仕方だ。私の交渉法だ。過去、私には上手く行ったやり方だ、国のためにはもっとずっと上手く行っている」と。詳細は下の記事へ>> As Trump Swerves on Trade War, It’s Whiplash for the Rest of the World 8.26.19. (NYT)
「熱帯雨林火災に対する怒りの中で、アマゾンの多くの人々は挑戦的態度を維持」。
先週アマゾンでの何千と言う森林火災に対する世界のパニックを見て、そしてブラジル製品のボイコットを呼びかける声を聞きながら、アガメノン・ダ・スィルヴァ・メネゼスは世界の気がふれたのではないかと思った。
ダ・スィルヴァ氏は、北部ブラジルにある酷く森林伐採が進んでいる地区、ノヴォ・プログレッソの農業従事者組合のリーダーだ、彼はこの地域で炎上中の火災は普通の日常生活の一部だと考えている。生計を立てるために一部農家が開墾に使う手法である、乾季の自然の経過だ。
「我々はアマゾンで生産を続けていく、そして世界に食料を提供し続ける」とインタヴューでダ・スィルヴァ氏は語った。「こんな大騒ぎの必要は無い」と。詳細は下の記事へ>> Amid Outrage Over Rainforest Fires, Many in the Amazon Remain Defiant 8.26.19. (NYT)
数日前から話題になっていたミシガン州の市議選候補者の話題:「ミシガン市は白人の町のままにあるべきだと発言した市議会議員候補者が市議選から降りる」、小見出しは「ミシガン州メアリーズヴィルの市長は、ジーン・クレイマーは『市議の職に適さない』と語った」。
トップの写真は、木曜日のメアリーズヴィル市議会議員候補者の集会でのジーン・クレイマー:メアリーズヴィルは、「異人/外国人のいない」「可能な限り白人社会」であるべきだと発言した。
月曜日にクレイマー氏は市議選から降りた:午後、市役所に一文だけの書状を提出した。「この書状で私は2019年11月5日のメアリーズヴィル市議会選挙の市議候補者から降りることを表明します」。。。
金曜日に地元紙「ザ・タイムズ・ヘラルド」のインタヴューで、クレイマー氏は持論を広げた。聖書を引用しながら、異人種間の結婚は「大きな問題」だとし、彼女は人種差別主義者ではないと主張した。市議会選から降りるつもりはないと記者たちに語っていた。
デトロイトの北西約88km地点にあるメアリーズヴィルの人口は1万人以下で、国勢調査によると、住民の95%は白人だ。詳細は下の記事へ>> Candidate Who Said Michigan City Should Be Kept White Quits Council Race 8.26.19. (NYT)**
H)今日の新規アップ記事:2019年08月26日:
0)田中龍作ジャーナル:「進次郎、滝クリ」でコミ選再び 2019.8.10.
「コミ選」:マス「コミ」をフルに使って
「選挙」を有利に導く手法
進次郎と滝クリが結婚の報告に官邸に行った時にはすでに編集済みだった。
10日発売の『文藝春秋』九月号は、今回の騒動がマスコミ挙げてのものであることを公言しているようなものだ。
進次郎と菅の対談企画が九月号の売りだ。司会は権力の代弁者として有名な田崎史郎。
進次郎、滝クリの華燭の典騒動でカムフラージュすれば 解散総選挙はおろか、「菅総理と進次郎官房長官」の人事、憲法改正、ホルムズ海峡派兵・・・何だってありだ。
**アメリカ政治雑感:08/25/19 PM- CA時間: 中国がアメリカの農産品を買わないとした分、余剰のトウモロコシ、大豆などが大量に溢れていたが、それを日本が引き受ける事になったのか?!
今日、ホワイト・ハウスが発表したトランプ/安倍両者の話の内容は以下の声明文にある。トランプ氏は、「非常に大きな取引だ、我々は原則として合意した。何十、何百億ドルになる。農家にとっては素晴らしい事だ」と。” It’s a very big transaction, and we’ve agreed in principle. It’s billions and billions of dollars. Tremendous for the farmers.”詳細は下の記事へ>> Remarks by President Trump and Prime Minister Abe of Japan After Meeting on Trade | Biarritz, France 8.25.19. (White House)
先ほどのMSNBC局のニュースで、トランプ大統領が就任してまだ間もない頃、ハリケーンの進行を止めるために核爆弾を使う事を何度となく話していたと話題になっていた。研究者の間では、大型爆弾でハリケーンを消滅させる方法なども調査研究されているようだが、大統領は核爆弾を何だと思っているのだろうか?!広島や長崎の人々の歴史や苦しみも、チェルノブイリや福島の原発事故も全く理解していないのだろうと思われる、何とも背筋が寒くなる状況だ。
フランスの富裕層の避暑地として知られるビアリッツで開催されているG7に参加している「トランプ大統領が、中国との貿易戦争に関して矛盾するシグナルを出している」と今日付のNYT紙が報じている。
トランプ大統領は日曜日、中国との貿易戦争に関して非常に矛盾するシグナルを出した、世界経済を震撼させた戦略で世界の同僚リーダーたちから孤立したままでも、関税引き上げの一層の脅しを掛けてこの日を終了した。
中国からアメリカ企業に出るようにと命令した彼の権限を弁護した翌日、中国製品への新たな関税に関して「考え直し」ていたと渋々認めながらトランプ氏の日曜日が明けた。数時間内に、彼は突然立場を逆にし、関税をもっと高く引き上げなかったことを悔いていると語った。
大統領の言葉の激しい変動は、フランスのビアリッツでの緊張はあるが友好的な会談を背景に出たものだ。二国の間を往き来する何百何十億ドルの製品の運命を掛けて中国の態度を変えようとするトランプ氏の試みに新たな不安要素を注入した。
「彼らは貿易戦争に十分注意を払っていると思う」とG7の年度会談に集合している同盟国関係者について語った。中国に関しては、「彼らがしてきたことは無法なことだ、彼らが毎年何十、何百億ドルを持ち去るのを歴代大統領と政権は許してきた」と。
アメリカの同盟国は、中国の政策は脅威であるとずっと同じ考えを共有してきたが、トランプ氏のやり方に関してはほとんど合意が無い、すでに慄いていたヨーロッパ経済に特に影響を及ぼしている今、大統領は世界経済を不況に落とし込むのでは無いかと深刻な不安がある。
だが中国の貿易政策に対して足並みを揃えた前線を固める事には程遠く、トランプ氏は態度を和らげるつもりは無い事を明確にし再度独自の立場を維持した。詳細は下の記事へ>> Trump Offers Contradictory Signals on China Trade War 8.25.19. (NYT)
「香港警察では銃が発射され、警察は抗議者たちに対して高圧放水砲を使用」との見出しで、今日付のNYT紙はトップに「日曜日に香港のせん湾区で抗議者たちに銃を向ける警察官」の写真を掲載。この闘争は1万人以上の人々が参加した穏やかな行進の後に起きた。
約2週間に及んだ抑制に終止符を打った週末の暴力的衝突で、香港警察は日曜日棒で彼らに向かってきた抗議者たちに向かって銃を構えた、さらに警官が転んだ後、もう一人の警官は空に向かって警告の発砲をした。詳細は下の記事へ>> Hong Kong Officer Fires Shot, and Police Use Water Cannons at Protest 8.25.19. (NYT)
「トランプ陣営/味方はホワイト・ハウスに敵対的とみなされるジャーナリストを標的にする」との今日付のNYT紙の記事のトップの写真は、ホワイト・ハウス:「この工作では、顕著なニューズ組織で働く何百人もの人々によって書かれた困惑の種になりかねない投稿や他の公開声明の調査書類をまとめた」。
ホワイト・ハウスに協調する保守派工作員のゆるいネットワークは、ジャーナリストに関する評判を落とす情報を公開する事でトランプ大統領に敵対的であるとみなされるニューズ組織の信用を貶める攻撃的工作を続けるとした。
これはトランプ氏と彼の味方によって続けられている、合法的ニューズ報道の影響力を弱める工作の最新手法だ。この工作に詳しい4名がどのような仕組みであるかについて語った、そして顕著なニューズ組織で働く何百人もの人々によって書かれた困惑の種になりかねない投稿や他の公開声明の調査書類を既にまとめた事を強調した。
このグループは、ホワイト・ハウスの味方がトランプ氏と彼のティームに不利である、あるいは彼の再選に害を及ぼすと考える報道やコメンタリーへの報復として、CNN、ワシントン・ポスト紙とニュー・ヨーク・タイムズ紙ートランプ氏を積極的に捜査した3機関ーのジャーナリストに関する情報を既に公開した。
工作員たちは過去10年以上遡り、ジャーナリストの投稿や声明を精査したと、この工作に詳しい人々は語った。公開されたのは本の一部で、2020年の選挙が過熱するに従って更に公開されるという。この工作の調査は、政治活動をするジャーナリストの家族やリベラル派の活動家や大統領の他の政敵にまで及ぶと言う。詳細は下の記事へ>> Trump Allies Target Journalists Over Coverage Deemed Hostile to White House 8.25.19. (NYT)**
I)今日の新規アップ記事:2019年08月25日:
0)番外編:カリフォルニア(1089): 久しぶりのSF (San Francisco) 市内 (1)
2019.4.9.: 今年の春4月に野暮用でSF (San Francisco) 市内の日本領事館に出かけた。SF市内は、用事が無ければ出かけない場所になって久しい。ので、用事以外にすることと言えば、何か美味しいものを食べるくらい。
領事館はSFにあるチャイナ・タウン (China Town) から歩いても20分前後なので、車を中華街近くの駐車場において、お昼ご飯を食べてから領事館の業務時間に合わせて歩いて行くことにした。お昼ご飯の時間に掛からなければ、領事館の下にある駐車場に車を置いて30分前後で用事を済ませ、すぐ市内から出る。普通でも市内から高速道路へ乗るまでに延々と待たなければならないほど混雑しているため、普通以上に混雑する通勤時間を避けるためだ。
1)朝ごはん | ブランチ(80):カナダ国境から80km地点でのスナック、ランチ
2019.8.10.前記事と順番が前後するが、カナダと国境を接する大きな先住民居留区のある地域のロデオ大会のスナックやランチの出店と食べ物の様子の続き。
今日紹介するのは、夏場、30度越えはざらのこの地区ではありがたいレモネード、新鮮なレモンを搾って作っていると値段の表示と共にトレーラー出店のカウンターに出されている大中小の3サイズ。値段も、$4, $5, $7だ。
2)取材動画: 「孤児たちの闘い」 東京大空襲74年 (東京新聞) 〜 2019.3.10.から連載
「戦争は馬鹿げたものだと思います」。
1945(昭和20)年3月9日深夜から10日未明にかけ、米軍機が東京下町を襲った東京大空襲は、一夜で約10万人の命を奪い、親兄弟を失った子どもたちが戦争孤児となりました。飢えや寒さと闘い、どうにか生き延びた孤児たちは、その壮絶な体験をほとんど語らぬまま、歳月を重ねています。大空襲から74年。戦争孤児だった人々、救おうとした人々を訪ね、大空襲の裏面史を取材しました。その取材過程の一部で構成したドキュメント動画をお届けします。詳しくは、2019年3月10日から掲載の朝刊連載記事「孤児たちの闘い~東京大空襲74年~」をお読みください。
「菅(官房長官)さんは安倍さんの腰巾着、
安倍さんはトランプ大統領の腰巾着」と
名指しで批判
ハマのドンこと藤木会長は肝が据わっている。「山下埠頭は我々の聖地、命を懸けて反対する」とカジノ誘致への徹底抗戦を表明したんだ。林横浜市長の背後については「菅(官房長官)さんは安倍さんの腰巾着、安倍さんはトランプ大統領の腰巾着」と名指しで批判したんだ。どうよ、筋金入りだろ。89歳だぜ。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) August 24, 2019
**アメリカ政治雑感:08/24/19 PM- CA時間: 昨日の金曜日はヨーロッパでのG7会議前に米中の関税攻撃が再燃し、株式市場は700ドル近く下落した。トランプ大統領は、連銀の会長と中国の習近平を並べて、どちらがアメリカにとって悪い存在かと騒いでいた。詳細は下の記事へ>> Powell Highlights Fed’s Limits. Trump Labels Him an ‘Enemy’ 8.23.19. (NYT)独立機関であるべき連銀も、司法省同様に自分の意の儘に使いたいようだ。
香港ではひと時の平穏な時間に終止符が打たれたようで、今日のNYT紙の見出しは、「香港のプロテストでは、催涙ガスと暴力が平穏なひと時に終止符を打つ」:トップの写真のキャプションは、香港警察は、土曜日に抗議者たちが火を放ち警官たちにレンガを投げつけたと発表した。当局は、群衆を解散させるために武力行使が必要とされたと語った。
市内の相対的に静かだった時期の終わりを告げる、警察が催涙ガスを発射し、抗議者たちが投石しガソリン爆弾を投げ入れた時、香港の通りに土曜日、暴力が再燃した。
九龍の東側の観塘地区での衝突は、過去2週間のほとんどの、時に緊張はあったが、平和な集会とは大きな違いがあった。
たった1日前には、反政府デモ参加者たちは、半自治区である中国領土のより民主化を求めて香港全土で手を繋ぎ人の鎖を作った。詳細は下の記事へ>> In Hong Kong Protests, Tear Gas and Violence End a Period of Calm 8.24.19. (NYT)
人の世界も大荒れだが、自然界も明らかに人為的なアマゾンの熱帯雨林の伐採や火災の他に水位の上昇した湖沼、海も含めて大荒れだ。アメリカとカナダの国境近辺に広がる五大湖、グレイト・レイクス (the Great Lakes) が大分「膨らんでいる」らしい。NYT紙の見出しは「膨張した五大湖の夏」、小見出しは「五大湖はこれまで何十年も見られなかったレヴェルまで水位が上昇した。その内の一つの周辺、1,234マイル(約1,986km)を運転して見ると、増した水量の残したものが明らかになったー無くなりつつある浜辺、閉鎖された道路、新しい島々」
2羽の珍しい鳥、主要音楽祭、溢れるミシガン湖、全部がシカゴのノース・サイドにある浜辺を自分のものだとしたがった。だが皆を満足させるだけの十分な砂は無い。
何十年も見られなかったレヴェルまで水位が上がった湖は、日光浴を楽しむ人たちがゆっくりと座っていた場所を潟(かた)にしてしまった。
ディスコ・ヨガの授業や3つの舞台での音楽家の出演を予定していた音楽祭はキャンセルされた。
そして野鳥、絶滅危惧種のパイピング・プローヴァー (注:アメリカ東部の小型チドリ) 約75羽つがいの1組は、上昇する水位のために巣を失い、五大湖地域から去った。
好奇心の強い人間やコースを外れて飛び込んでくるヴァレーボールを遠ざけてくれた180人以上のヴォランティアの助力で、小型の、写真写りの良いチドリは、膨れ上がる水から遠く離れた内陸で最近新しい巣を作った。ヒナが3羽孵った。2羽が生き延びた。
「最も怖気付かせられるような挑戦に直面している時でもどうしたら成功させることができるのか?」と、リーシュ無しの犬がヒナに向かって駆け出した命が縮むような瞬間も含めて、パイピング・プローヴァーを時には週に20から30時間も費やして守ってきたタミーマ・イタニ(アイタニ?)は言う。詳細は下の記事へ>> Summer on the Swollen Great Lakes 8.24.19. (NYT)
昨日のニュースだが、アメリカの保守政治、特にトランプ大統領出現の下地作りをしたと言われる億万長者デイヴィッド・コーク氏が亡くなった。ワシントン・ポスト紙の見出しは、「デイヴィッド・コーク、保守政治に影響を及ぼした億万長者の実業家、79歳で死亡」。父親とジョン・バーチ・ソサエティ(John Birch Society)の影響を受けたデイヴィッドとチャールズ(兄)・コーク兄弟は、大きな政府には反対で、自分たちの意に沿う人物や組織を支援してきた。詳細は下の記事へ>> David Koch, billionaire industrialist who influenced conservative politics, dies at 79 8.23.19. (WaPo)**
J)今日の新規アップ記事:2019年08月24日:
0)番外編:カリフォルニア(1088): ポイント・キャブリロ・ライトハウス (Point Cabrillo Lighthouse)
2019.7.5.: 6年ほど前に詳細に紹介>> 番外編:カリフォルニア(136):Mendocino & Fort Bragg, CA (10)の灯台、ポイント・キャブリロ・ライトハウス (Point Cabrillo Lighthouse)。
この記事で紹介した貴重なレンズも含めて>> 番外編ーカリフォルニアの花 (733):Purple Nightshade (Solanum xanti) & Point Cabrillo Light Station, Fort Bragg, CA 管理維持を元沿岸警備隊員や海好きのヴォランティアたちが沿岸警備隊の一端として担っている。
1)Rodeo:ロデオ (784):2019年シーズン (3) 〜 カリフォルニア・ロデオ (California Rodeo)
2019年のロデオ大会>>4月後半にスィエラ・ネヴァダ山脈の麓の町、昔のゴールドラッシュ時代にできたオーバーン (Auburn, CA) で開催される大会は、会場は小さめだが樹々に囲まれて美しい。
ブル・ライディング (Bull Riding)、ブルックスのライドの続き: 彼の引き当てたブル、ボンド・ボーイは手強い相手だった。
ブル・ファイター達が、ブルの気をそらしている間に、できるだけブルから遠くへ離れようとするブルックスだが、、、
2)れいわ新撰組、山本太郎代表: 「死にたくなるような社会は、もう終わりにしたい」。「国のために人々がいるのではなく、人々のために国が存在している」
「死にたくなるような社会は、もう終わり
にしたい」。
「国のために人々がいるのではなく、
人々のために国が存在している」
**アメリカ政治雑感:08/23/19 PM- CA時間: 今朝は早くからブラジルの熱帯雨林で起きている火事のニュースがどこの局からも流れていた。
世界中からの反発の声にブラジルは晒されそうだ:トップの動画は、アマゾン熱帯雨林:破壊の規模。惑星の二酸化炭素を吸収するのに欠かせない熱帯雨林は、ブラジルの大統領、ジャイール・ボルソナーロ政権下で森林伐採が以前にもまして進んでいる。
10以上のアマゾンの広大な領域を火事が焼き尽くしている最中、世界最大の熱帯雨林の暴走する破壊の道を開いた環境政策に対する世界中の怒りを治めるのにブラジル政府は木曜日苦労していた。
多くは意図的に点火された火事は、ドイツとノルウェーがアマゾンのための126,535,200,000円相当の保全推進策を停止しようとしているように見える間際に広がっている。
保護地区へのより大きな侵入を求める企業の利益を優先させたジャイール・ボルソナーロ大統領の環境政策への懸念は、交渉に何十年も要したヨーロッパ連合と南アメリカ数カ国との間で6月に結ばれた貿易合意をもまた危うくしている。
「ブラジルの森林火災は非常に深刻な状況だ」と欧州委員会は木曜日に声明を発表した。「深林は我々の肺であり生命維持システムだ」と。
火災の写真はNASAによって共有され、今週政治家や著名人たちがソーシャル・メディアで #PrayForAmazon の呼びかけを始めた。詳細は下の記事へ>> With Amazon Rain Forest Ablaze, Brazil Faces Global Backlash 8.23.19. (NYT)
NASA撮影のアマゾンの森林火災の衛星写真:Smoke from wildfires in the #AmazonRainforest spreads across several Brazilian states in this natural-color image taken by a @NASAEarth instrument on the Suomi NPP satellite. Although it is fire season in Brazil, the number of fires may be record-setting: https://t.co/NVQrffzntr pic.twitter.com/4JTcBz9C8f
— NASA (@NASA) August 21, 2019
「司法省に関する疑惑が高まる中、バーはエプスティン事件を掌握した」の見出しの記事は、今日付のNYT紙。トップの写真は、司法長官ウィリアム・P・バー。「エプスティン氏の死は、解明されなければならない重大な疑問を呈している」と投資家ジェフリー・エプスティンが自殺した当日に発表した声明で表明した。
司法長官ウィリアム・P・バーは、彼の首席補佐官からの電話が入った時、家の書斎でスピーチの原稿を書いていた:多くの政界権力者と繋がりのあった性的人身売買で告発されていた投資家、ジェフリー・エプスティンが連邦刑務所で亡くなった。
。。。スキャンダルに巻き込まれるだろう事を即座に察知したバー氏は、この件がいかに司法省にとって重大であるかを示すかのように、人目を惹く存在のエプスティン氏が連邦政府の管理下でどのように死亡したのかへの調査に猟犬のように集中した。。。
バー氏はこの件に関する4つの連邦捜査を個人的に監視しており、連日複数回の報告を受けている。2週間以内に、エプスティン氏が死亡した夜エプスティン氏の護衛役を担っていた2名の刑務所従業員を業務停止にした、看守を転出させ、刑務所局に新しい局長を据えた。詳細は下の記事へ>> Barr Seized on Epstein Case as Doubts Mounted About Justice Dept. 8.23.19. (NYT)
この件に関しては、巷の人々は(もラー報告書の取扱時と同じように)司法長官の言動に疑いの目を向けてます!**
テーマ:アメリカ縦断/横断の旅 - ジャンル:海外情報
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