まん丸、メジャーへの道　６

どうも
三流亭まん丸でございます。


小中学校が夏休みのこの時期といえば、
私ら建設業者にとってはかき入れ時。

夏休み期間の２か月弱で
１年の売上の４割を稼ぎ出すわけですから、
例年しっちゃかめっちゃかで
休日返上で仕事に追われる・・・はず。

でもね、昨年同様コロナ禍で
工事件数そのものが激減し、
今年は４連休になってしまいました。

このままじゃ、我が社は潰れちゃいますよ。

嬉しくも喜ばしくもまったくない。
あきらめと絶望の溜息しか出ませんねぇ。



とはいえ４連休ですから、
何かしらしていたわけですよ。
何をしていたかといえば・・・。

２３日の夜は盛り上がりましたねぇ。
テレビでやってましたでしょ？　アレ。
皆さんも見ました？？

「スクール・ウォーズ」全話一挙放送

いやぁ・・・（感動で言葉が出てこない）

何度みても胸が熱くなる名作ですよ。
１７話くらいから見始めたんですけどね、
最終回なんてね、もう涙なしにはみれません。
いやぁ、久しぶりに良いモノ、
見させてもらいましたねぇ。
地元ケーブルテレビもなかなかやりますなぁ。



そういえば私の母校野球部が
予選を勝ち上がっていて、
なんと準々決勝まで進出、
「久しぶりに甲子園か？！」と、
ＯＢ連中で盛り上がっておりましてね。
２４日は地方テレビ局で
その試合の中継があったもんで
噛り付いてみてましたよ。
そしたらね、打線爆発でベスト４進出！　

いやっほーい！　

（・・・その後、準決勝で敗退してしまいましたけど、
後輩たち、よく頑張りました！）



妻の誕生日が２１日（永遠の２８歳）でしたので、
２５日は、地道なポイント稼ぎに動きましたよ。
朝一番で一緒にデパートへ行き、
冷房効きすぎの際に羽織れるカーディガンと、
欲しがっていた花柄の麻のスカートを、
清水の舞台から・・・
いや、スカイツリーの展望台から
エイヤッ！と飛び降りて
プレゼントいたしましたよ～。

でね、そのあとは小洒落た洋食屋でランチを・・・
なんて考えていたんですが、
あまりの人出の多さに予定変更。

すぐに地元へ戻り、
家のそばの蕎麦屋でもりもりとモリ蕎麦食べて、
そそくさとに帰ってきましたよ。



で、あとは何をしていたかといえば、
JUJUさんの「YOUR　STORY」という
ベスト盤CDアルバムをBGMに、
扇風機にあたりながら、
ひたすら読書をしておりました。

８月１５日も近くなってきましたので、
私の段ボール蔵書から、
戦前・戦中・戦後の人物に焦点を当てた作品を
引っ張り出してきて読み漁ってます（現在進行形）。

吉村昭「ポーツマスの旗」（小村寿太郎）に始まり、
城山三郎「男子の本懐」（浜口雄幸・井上準之助）、
阿川弘之の「山本五十六」「米内光政」「井上成美」、
そして城山三郎「落日燃ゆ」（広田弘毅）、
現在は戸川猪佐武「小説吉田学校・第一部」
にとっかかってます。

吉田学校は全８部ですからねぇ、
先が長そうだ・・・。（苦笑）




「あの、アレに一言も触れないのは、
なんか不自然ではあ～りませんか？」


・・・やはりそう思われます？

じゃ、ちょっとだけ。


緊急事態宣言下で東京五輪開幕

私は、この２つの矛盾を、
整合性をもって理解することが
どうしてもできなかったので、
「東京五輪は昨年中止になった」
と思うことにしたんですよ。

ま、そもそもこの状況下での五輪開催には
ずっと反対だって言ってきましたし、
今回の五輪をめぐるゴタゴタで、五輪を、
自らの権力維持と保身に利用しようとする政治家と、
懐を肥やす手段として利用しようとする利権者の、
底なし沼のようなドス黒い魂胆が
嫌というほど見えちゃったでしょ。

本来の意義を失ってしまった五輪なんて
コーヒー豆を使ってないコーヒーみたいなもんで
まったくもって似て非なる別物、
これっぽちも見たいという気になりません。

純粋に頑張る選手の皆さんの奮闘ぶりの裏に
それを利用しようとする輩の影がちらついちゃって
もはや素直に選手を応援できませんよ。



それにね、事前にある程度予想していたとはいえ
始まった途端に手のひら返しで
「金メダルだ！」「メダルラッシュだ！」と
嬉々として五輪を伝える報道・テレビ等の
無節操ぶりには心の底から辟易しております。

ゆえに、これまでの五輪関連の中継や放送、
ダイジェスト・特集は一切見ておりませんし、
この先、微塵たりとも見る気が起きませんので
今何がどうなのかまったくわかりません。

良い結果になれば良かったですね、
残念な結果でしたら残念ですね、
選手がどのような結果になっても
どうぞ勝手にご自由に。
私の知ったことじゃない。

開催反対の声を無視して
しれ～っと開幕した以上、
反対した人達を一切巻き込むことなく、
一切迷惑をかけることなく、
しれ～っと終わってください。

何を言ってもどうにもならないのなら
それさえ守ってくれればそれでいいです。
こちらからは邪魔は一切致しませんので。

ま、そういうことで、
誰がメダルとったとか、日本選手の活躍とか、
その類の五輪の記事はこのブログにおいては
今後書きません（書けません）ので悪しからず。

私はただ家族・親族・友人・知人が無事で、
何事もないことを祈るだけです。



・・・と願いながらも、
東京の新規コロナ感染者数が、
過去最高の２８００人を超えたんですってねぇ。

菅さんの自己保身と権力維持のための
きわめて個人的な政治的ギャンブルに
国民の健康と生命がＢＥＴされた結果がこれ。

未必の故意による殺人罪で
菅さんを司法に訴えましょう。



人はね、２つの矛盾したメッセージを受け取ると、
自分に都合の良い方を選んだり、
自分にとって都合のいい解釈するんですよねぇ。

どう考えても、どう好意的に解釈しようとしても
五輪開催と自粛要請は同時に両立しないわけで、
「五輪をやるんだから」という大義名分を得たら、
「私達だってやってもいいわよね」となるのは
自明の理ですよねぇ。

誰も「私は自粛しよう」なんて思いませんよねぇ。

「歯止めがかからず青天井の感染者数」
という現実を突きつけられると、
恐怖でさらに頭の毛が抜けちゃいそうですよ。


東京は　五輪で、コロナで　新記録


嬉しくも喜ばしくもまったくない。
あきらめと絶望の溜息しか出ませんねぇ。

どうも
三流亭まん丸でございます。


休日、朝食後のコーヒータイム。

「ミルクと砂糖は？」
「いらない。」
「あら？　いつも使うのに、どうして？」
「いいじゃないか、別に。」
「気取ってんの？」
「違うよ。」
「味とか香りとか、こだわってんの？」
「いいや。」
「なんで？」
「気づいたんだよ。」
「何に？」
「プライド。」
「誰の？」
「コーヒー豆のプライド。」
「…意味わかんないんだけど。」
「あのさ、コーヒー豆はさ、遠き離れた異国の地で豆として生まれてきたわけだよな。」
「そうね。」
「で、世界一美味いコーヒーとして飲まれることを夢見て…、いいや、絶対なるんだ！っていう決意というか誇りを心に秘めて日本にやってくんの。」
「はぁ…」
「そんな遠路はるばる日本にやってきたコーヒー豆たちにさ、日本って国は、むごくて過酷な試練を与えるんだよ。」
「試練？」
「灼熱地獄さ。」
「焙煎のことかしら。」
「豆たちは熱さに耐える。俺はコーヒー王になる！という気概を胸に。でも、試練はそれで終わらない。ガリガリ地獄が…」
「粉砕のこと？」
「世界一美味いコーヒーになるという目標を達成する為には、この身を削るような痛みを乗り越えなけりゃならん。」
「削るような、じゃなくて実際削られてるけどね。」
「そのカラダは、たとえ削られ砕かれ形を失ったとしても、世界一のコーヒーになるという熱き心は、長嶋さんじゃないけど永久に不滅です！なんだよ。そこにはコーヒー豆の魂が込められている…、いいや、魂は生きているんだ。」
「はいはい。」
「そして我が家にやってきて、最終試練を課される。」
「私は豆さんたちをいじめてないわよ」
「いいや、熱湯で拷問している。…熱湯地獄だ。」
「抽出ね。」
「４５度の銭湯にジッと浸かり、こちとら江戸っ子でぇい！のごとく、熱湯によりじりじりと抽出されながら、こちとら世界一のコーヒーになるんでぇい！その熱さにとジッと耐える。…その数々の過酷な試練に耐えたコーヒー豆たちの魂が込められたコーヒーが今、ここにあるんだ。」
「そんな大げさなもんかしらねぇ。」
「その身がボロボロになるほど、己を犠牲にしてまでも、美味いコーヒーになれればそれでいい、美味いコーヒーを味わってもらえればそれが何よりの喜び、そんなコーヒー豆たちの心意気というかコーヒー豆としてのプライドのことを考えたら、安易にミルクと砂糖は入れられないよ。」
「…早く飲まないとコーヒー冷めちゃうわよ。」
「そうだな、コーヒー豆たちのプライドに応えるためにも、熱いうちに飲まないとな。」

グビ…

「うへ～」
「何？！」
「ちょっと苦すぎないか？」
「そりゃブラックだもの。」
「…ミルクと砂糖、ちょうだい」
「あら？　プライド云々は、どうしたの？」
「あれはコーヒー豆のプライドであって、そもそも俺には、コーヒーに対するプライドなど微塵もない。」



ああ、このろくでもない、素晴らしきオレ…

どうも
三流亭まん丸でございます。


１年以上大学の講義がほとんどリモートの長男、
毎日電車で往復２時間通学している高校生の次男、
旅行も帰省も買い物もままならない永遠の２８歳の妻、
若者は接種に抵抗があると聞いていたんですけど
意外なことに、我が家の家族は全員
ワクチン接種したい派だったんですよ。

いい加減、この窮屈で鬱屈した自粛生活にも
嫌気がさしてきたんでしょうかねぇ。


で、
地元自治体が接種券を早々に発行してくれ、
幸運にも接種予約が早々にとれたことで、
先日私・妻・次男は、２回接種完了いたしました。

都合で皆と一緒に打てなかった長男も
１回目は接種済み、
２回目も来週前半に接種予約済み。

ワクチン供給が滞っているようなので
とりあえず一安心しているところです。



私、仕事の関係上
どうしても多くの人と会わなければならないので、
感染拡大の要因になりかねない五輪開幕前に
何とか２回接種を終わらせたかったんですよ。

でね、
私は地元の一般枠接種開始日前の６月中旬に
大手町の大規模接種センターで
１回目を接種しに行ってきました。
で、つい先日、同センターで２回目も完了。
家族の中で誰よりも早く２回目を・・・

てなことにはならなかったんですねぇ。（苦笑）

ファイザーは３週間、モデルナは４週間
接種間隔を開けるでしょ。
私以外の家族は近所の医院で
ファイザーを接種した結果、
２回目終了は、妻→次男→私という順に。

妻・次男よりも１週間早く１回目を打ったのに
私が最も遅くなってしまったという・・・。（苦笑）

注射は全く痛くなかったんですけど
「急がば回れ」を痛感いたしましたねぇ。



ま、そんなこんなで
我が家をコロナから守るバブルは、
はじけっぷりが凄まじい五輪のバブルよりも
強固に頑丈にほぼ完成いたしました。

有効性９４％のモデルナを打った私は、
いま、９４％無敵状態。

有効性９５％のファイザーを打った妻は、
いま、９５％無敵状態。



ん？！

そうか、なるほど。


ここ数日、ことあるたびに
妻にやり込められてしまうのは
このせいか・・・。


無敵同士が争った際の
この１％の差は
意外と大きいんですねぇ。（笑）

どうも
三流亭まん丸でございます。



２０２１年夏、新たなドラマが始まる。

それは中森明菜「スローモーション」のよう・・・



だ、誰？！　

軽いめまい　
誘うほどに～　♪



ＪＲ東日本のＣＭを見た瞬間・・・

不意に背筋を抜けて
恋の予感甘く走った　♬



あの衝撃の失意から、わずか２か月で・・・

夏の恋人候補　
現れたのこんな早くに　♫

福本莉子さま～　💛

ということで。



ガッキー！　幸せになれよ！


俺も、幸せになるぜっ！！