fc2ブログ

まん丸、メジャーへの道 6

あることないこと 話半分でお付き合いくださいませ

') //-->

2017.07.27

夏休み

どうも。

三流亭まん丸でございます。


小中学校が夏休みに入りました。
と同時に夏休み工事が一斉にスタートしました。
ということで、拙ブログは夏休みをいただきます。
皆様のブログへの訪問も夏休みということで。

本業で一生懸命稼がないと
女房・子どもを養えませんので。(笑)


再開は、おそらく、ひと段落つくであろう
8月20日すぎになると思います。

どうかご容赦のほどを。



暑い夏になりそうな予報がでております。

皆様、お身体に気をつけて
どうぞ元気にお過ごしくださいね。


それでは。







ポチッとしていただけると嬉しいです。

   ↓       

にほんブログ村 お笑いブログへ
にほんブログ村







2017.07.23

歪み

どうも。

三流亭まん丸でございます。



「行政が歪められた。」

前川氏は、国家戦略特区獣医学部新設に対して、
官邸(首相?)の圧力が働いて、
首相のお友達の加計に決まったことを
「行政が歪められた」と主張。

これに対し政府側は、
「50年以上も獣医学部新設が行われなかったことが
そもそも行政の歪みであり、
その岩盤規制を取っ払ったこの国家戦略特区こそ
その行政の歪みを解消したものだ」

前川氏の「行政の歪み」の内容と、
政府側の「行政の歪み」は、
同じ文言を使ってはいるが、内容は全く違う。

論点のすり替え、答弁のすり替えに
注視する必要がある。



今回の閉会中審査で問題にすべき点は、
岩盤規制に穴をあける国家戦略特区の良し悪しではなく、

官邸の圧力で加計学園しか通れない穴をあけたのではないか?

ということ。


そもそも岩盤規制にあけた穴は、
そこに参加する意思のある事業者は、
誰でも通れなければならない。
門戸は広くしておく必要がある。
参加する事業者が多ければ多いほど
選定過程において比較検討が行われ、
質の悪い事業者が排除され
より質の高い事業者が選定されるからだ。

一事業者しか応募せず、
仮にその事業者の質が悪かった場合
何十億、何百億円という費用を
優遇、調達、補助して国家戦略特区を設けても
そこで得られる成果が期待値以上になるはずがない。

突如、穴を通るための「広域的」や「平成30年開学」などという
きわめて限定されたある特定の事業者しか参加できない条件、
文言が付け加えられたのはなぜなのか?

その文言はどうしても付け加えなければならない
必要絶対条件だったのか?

それとも意図的に付け加えられた条件だったのか?

24日・25日に行われる閉会中審査で
加計問題でクリアにしなければならない点は
この1点に尽きる。




安倍首相が出席する閉会中審査で、
その場で自らの口で説明をしなければならないポイントは、

① 今、喫緊に獣医学部を新設する必要があるのか、
   その客観的な理由。
② なぜそれを「国家戦略特区」という形でやろなければならないのか、
   その客観的な理由。
③ なぜ加計学園がもっとも相応しかったのか、その合理的理由。

この3項目について、
多くの国民・有権者が「なるほど、そういうことか。」と納得するような
積極的な情報開示を行い、客観的な理由を真摯に説明しない限りは、
中立公正であるべき行政が官邸(首相)の圧力によって歪められた
と言われても仕方がないだろう。



首相自らも仰っている通り、
そもそも国家戦略特区は規制や法の縛りを排除する特区を設け、
今どうしても喫緊に取り組まなければならない必要な課題に
優先的優遇的に取り組む、というもの。
そしてこの特区により一定の成果が上がった場合、
これをモデルケースにして、
その課題の解消に取り組む環境を全国的に整備する、
というのが最大の目的のはずだ。

ならば、

① 特区を設ける対象となる課題の選定
② その課題に取り組む特区の設置地域の選定
③ その特区においてその課題に取り組む事業者の選定
④ その特区での活動内容のチェックと修正
⑤ 特区を設けたことによる成果の検討

について、それぞれ資料が残されていなければおかしい。

④・⑤については、これからの話だが、
少なくとも①~③については
選定に際して条件や内容、
決定に至るまでの経緯・プロセス・過程についての文書や議事録、
比較検討時に参照したデータや記録を残して置かなければ、
後々、特区の成否を検討する際、
成果が上がって規模拡大していく際、
失敗した際の原因の解明の際、
お困りになるのではないか?

そういう文書やデータ、資料を残さなければ
国家戦略特区なるものはもはや政策とはいえない。

その名を借りた「お友達」を優遇し便宜を図るための
「治外法権」だと指摘されてもしょうがないのではないか?


私は普段役所相手の仕事をしているが、、
設計図書や図面、特記通りに施工ができない場合、
担当部署の監督員からは、
「報告書としてあげてください」
「今のこと、協議書という形で文書にしてください。」
「変更を決定した際の定例会の議事録を提出してください」
「念書を提出してください。」
など、それがほんの些細なちょっとしたことでも
何でも文書にして提出するよう求められる。

数千円~数十万円の修理でも、
数百万円の入札工事を施工するにしても、だ。

ほぼ100%だ。

数十億円の公有地を無償で提供し、
数十億円の公費の補助を行い、
総額100億円を超える国家戦略特区事業を行うのに
その文書や資料、データが一つも残っていないわけがない。

それが、無い、わけはない。

お友達優遇疑惑云々以前に、
もし本当に何一つ文書や資料データが残されていないなら
その「文書を作っていない、残していない」という一点だけで
この案件に関わった関係者全員は職務怠慢でクビ、
そこを統括していた大臣も監督不行きでクビ、
その大臣を任命した首相も当然責任をとらなければならないだろう。



安倍首相。

自らにやましいことが無いと主張するならば
「言った」「言わない」や「民主党の時は・・・」
とかいうくだらない答弁に時間を費やすのではなく
国家戦略特区で、
獣医学部をどうしても新設しなければならなかった理由と、
その獣医学部に加計学園を選んだ合理的理由を、
絶対にあるはずの過程・経緯が記された文書・記録を基に
きっちり「ソフト」に説明して、
国民からの不信感を払拭してもらいたい。

それができなきゃ、答弁すればするほど、
首相への不信感は高まるだけだと思いますよ。





あ、稲田さん?

論外です。
あんな人に国防を任せられませんので、
即刻クビにしていただきたいと思います。






ってね、
こんなこと書いている場合じゃないんですよ。

元々、背骨が原因の腰痛持ちなんですが
3日前にぎっくり腰になっちゃって・・・。
激痛に耐えて仕事しなきゃならないし、
痛くて夜、横になって寝られないんですよ。


私にとって大問題なのは、
行政の歪みではなく、

背骨の歪み 







ポチッとしていただけると嬉しいです。

   ↓       

にほんブログ村 お笑いブログへ
にほんブログ村








【7月26日 追記 】

2日間の閉会中審査について、
あくまでも個人的感想です。

予想通り
①与野党グダグダ。
②「記憶にない」の連発。
③安倍首相「丁寧にウソのご説明」。

いろいろなサイトでの論評や
新聞(産経・読売・毎日・朝日・東京の5紙)読んで
私の感想に最も近かったのが
左といわれるサイトの「リテラ」。

・・・私、真実を知りたいだけで、
特に左じゃないんですけどね。(苦笑)

ということで、そのリテラ。
2日間の閉会中審査のやり取りについて、
評している3つ記事をご紹介。




安倍首相が「加計学園が獣医学部新設を申請していること、知らなかった」とウソ強弁!
安倍首相はなぜ平気で嘘をつく?


リテラ  2017.7.24 http://lite-ra.com/2017/07/post-3335.html


支持率がさらに急落するなか、本日午前より2日間にわたる閉会中審査が開かれている。
この間「丁寧に説明する」ととなえていた安倍首相だが、やはりそれは口だけだったようだ。
安倍首相の口からさっそく信じ難い発言が飛び出した。

民進党の大串博志議員が、安倍首相と加計孝太郎理事長のゴルフや会食が、昨年7月以降極端に回数が増えていることを指摘。
まさに、加計学園の獣医学部新設申請について議論されている時期のことであるだけに、決定権者である安倍首相が加計理事長とゴルフや会食をともにしているだけでも常識的に考えて大問題だ。
しかも、安倍首相はゴルフのプレイ代については自ら支払ったとしたものの、食事代については「加計氏にごちそうになることもある」と饗応を受けたことを、平然と認める発言までした。

一方で、安倍首相は加計学園が獣医学部新設を申請していたことを「知らなかった」と、あり得ないことを言い張った。
大串議員が「加計学園が獣医学部新設の申請をしていることを知ったのはいつか?」と質問すると、安倍首相はなんと、加計学園に決定した今年1月20日だと答弁したのだ。

今さら説明するまでもないが、安倍首相は国家戦略特区諮問会議の議長である。
獣医学部新設について、自らの目の前で議論が繰り広げられていながら、加計学園の申請について、1月20日まで知らなかったなどと、信じられるわけがない。

大串議員は何度も繰り返し安倍首相を問い質したが、首相は「1月20日まで知らなかった」と言い張り、しまいには「安倍首相がいつ知ったか」と安倍首相の記憶をきいているのに、なぜか山本幸三地方創生相が答弁に立つというふざけた対応をとった。
それを指摘された安倍首相は、今度は「いつ申請したかを質問されたと思ったので」などと、あり得ない言い訳までした。

いったいどういう神経をしているのか。
この期におよんで、こんな子どもでもすぐわかるようなウソをよくも平気で重ねられるものだとあきれるほかない。

しかし、こと安倍首相に関してはそれももはや驚くことではないのかもしれない。
安倍首相はこれまでも国会や会見など公の場でも、平気でフェイクニュースばりのウソをついてきた。
本サイトでは、何度も安倍首相のウソを指摘してきた。
以下にその記録を再掲(※)するので、ぜひご一読いただきたい。

(編集部)


※ 再掲は省略します。





安倍首相「加計理事長からいままで学部つくる話を聞いたことない」は真っ赤な嘘!
加計の大学新学部を自ら発案


リテラ  2017.7.24  http://lite-ra.com/2017/07/post-3336.html


まったく臭い芝居だった。
きょうの閉会中審査では内閣支持率が危険水域に入ったことに相当焦っているのか、安倍首相は冒頭から「私の友人が関わることなので、国民から疑念の目が向けられるのはもっとも」といまさら言い出し、野党議員からの質問を受ける際も「さきほどのご下問ですが」などと極端にへりくだった物言いに終始した。

しかし、国民は、加計学園問題が国会で取り上げられた当初、質問する野党に「私人の名前を出すな!」「責任を取れるのか!」などとキレまくっていた安倍首相の姿を忘れてはいまい。
だいたい、自分を抑えてキレそうになるのを懸命に堪え、神妙さを装っても、やはり中身は一緒。
現に、安倍首相は、「加計孝太郎理事長から獣医学部新設について話を聞いたことはない」と、バレバレの嘘をついたのだ。

「(加計理事長は)チャレンジ精神をもった人物であり、時代のニーズにあわせて新しい学部や学科の新設に挑戦していきたいという趣旨のお話は聞いたことはございますが、しかし、いままで彼もさまざまな学部・学科をつくってきたわけでございますが、そういうことも含めて具体的にですね、何かをいまつくろうとしている、今回で言えば『獣医学部をつくりたい』、さらには『今治市に』といった話は一切ございませんでした」

「(加計学園が獣医学部新設を申請していたことは)今年の1月20日に加計学園の申請が正式に決定した国家戦略特区諮問会議で私が知るところにいたった」

加計理事長と頻繁に会食やゴルフに繰り出し、加計学園が運営する千葉県銚子市の千葉科学大の開学10周年イベントに遠路はるばる参加し、奇しくも国家戦略特区に今治市が指定された9日後の2015年12月15日には仲良く乾杯するかのようにグラスを傾けている、昭恵夫人いわく「男たちの悪巧み」写真まで公になっているにもかかわらず、“大学の学部・学科新設の話はいままでしたことがないから、総理のご意向は入りようもない”とシラを切ったのだ。

無論、これはあり得ない話であり、これが嘘であることを示す証拠も数々ある。
すでに「総理のご意向」と書かれた内部文書によって行政側が加計学園ありきで2018年4月開設に向けて動いていたことは明らかになっているが、今治市は最初に構造改革特区に申請した際から事業者主体を加計学園としてきた。
そのため、前述した2015年12月に国家戦略特区に今治市が選ばれたときも、朝日新聞(大阪地方版)は加計学園に取材し、担当者が「今治市から再び誘致の要請があれば、協力したい」と回答している。
加戸守行・前愛媛県知事が「12年間、加計ありきだった」と証言しているように、「今治市の獣医学部誘致構想=加計学園」というのは当然の認識だったのだ。
それを国家戦略特区の議長という最高責任者の立場にある安倍首相が知らなかったというのは、あまりに無理がある。

しかも、安倍首相は「加計理事長がつくろうとしている新しい学部・学科の話は一切していない」というが、この発言自体を覆す証言がある。
「文藝春秋」8月号に掲載されている森功氏のルポルタージュによれば、千葉科学大学の元教員が、同校が2004年に新設した危機管理学部そのものが、〈安倍の発案で設置された〉と証言しているのだ。

じつはこの元教員も「安倍さんから、『教授として名前だけ貸してくれないか』と頼まれました」と言い、同校で客員教授を務める萩生田光一官房副長官についても「萩生田さんも安倍枠のはずです。安倍さん自身が『萩生田は浪人(落選)して金が大変なので、加計に面倒見てもらうよう俺が頼んだんだ』と言っていました」と語っている。

実際、この話を裏付けるように、安倍首相の人脈は千葉科学大に大量に流れ込んでいる。
たとえば、第2次安倍内閣で内閣参与となった木曽功氏は、在任中の2016年4月に千葉科学大の学長および加計学園理事に就任。
また、第1次安倍内閣で首相秘書官に選ばれた井上義行参院議員も同大で客員教授を務め、「週刊朝日」(朝日新聞出版)の取材に対し「危機管理学部で授業を持っていた」とその事実を認めている。
さらに、やはり加計学園が運営する倉敷芸術大学では、安倍家と深い仲である地元・下関市の元市長である江島潔参院議員が客員教授を務めていた。

安倍首相の息がかかった人物がこれほど加計学園に投入されていることが「たんなる偶然」なわけがない。
ここまでそうした関係を築いてきた上、獣医学部新設に執念を燃やしてきた加計理事長が、国家戦略特区の議長である安倍首相に、何の相談もしなかったことなど考えられないだろう。

しかも、安倍首相は、「前川氏を含めて私から直接、具体的に(加計ありきと)指示を受けたという方はいないわけです」と述べ、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っていること」などと書かれた内部文書を全否定したのだ。

だったら文書なりメモなり反証の証拠を出せばいいが、もちろんそんなものは出してこない。
ようやく審議の場に出てきた和泉洋人首相補佐官にしても、「『総理が自分の口から言えないから私が代わりに言う』。こんな極端な話をすれば、私も記憶が残っている。そういった記憶はまったく残っていないし、言っておりません。言っておりません!」と、“記憶にない”の一点張り。
さらに「言わなかったのか、言った記憶がないのか」と野党から追及を受けると、強気だった和泉首相補佐官も「言わなかった、と思っております」とトーンダウンしたほどだ。

自分の身の潔白を証明するのに、物証もない自分の子飼いの証言をもち出す無意味さ。
だが、安倍首相はくわえて、国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫氏や、安倍首相の“極右つながりのお友だち”である加戸氏らの証言のほか、京都産業大学の会見における発言まで「利用」しはじめたのだ。

「京都産業大学の黒坂(光)副学長もですね、この問題、いわばプロセスについて問題はなかったという、『京産大外し』という、この意向は考えなかったという趣旨のご発言をされているわけであります。とくに納得できない部分はないことの証言もされているわけです」

言わずもがな、京産大と京都府は獣医学部新設の申請者であって、行政の決定プロセスにはタッチしていない。
すなわち、いま問題になっている加計ありきの決定プロセスについて、京産大と京都府は知る由もないことだ。
その上、京産大は同じ会見で、事業者公募の際に開学が2018年4月と期限が切られていたことから「教員の確保などを考えるとタイトなスケジュールだった。準備できなかった」として新設を断念した理由を明かしていた。
一方、今治市と加計学園は18年4月開学というスケジュールを遅くとも昨年8月に内閣府から知らされていたことが証拠として残っているが、安倍首相はこの疑惑をまったく無視するのだ。

さらに、安倍首相はこうも言った。

「京都府知事においてもですね、京都府知事も準備不足だったということを認められる発言をされているわけでありまして、プロセスが適正であったことはそうした発言から裏付けられていると思います」

たしかに、山田啓二・京都府知事は、京産大との会見のなかで「(今治市は)本当に必死でやってこられた」「恨み言を言う気はない」と発言している。
だが、じつはこの会見の11日前の7月3日、安倍首相と山田京都府知事は、東京・三田にある会員制クラブ「綱町三井倶楽部」で清家篤前慶応義塾長らとともに会食を行っていることがわかっている。
このタイミングから、安倍首相が会食の席でなんらかの説得や懐柔を行ったとみられても仕方がないだろう。

3月13日の参院予算委員会では、はっきりと「私はね、もし働きかけていたのなら、私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか」と述べたものの、一転してきょうは「軽々にですね、自分の職をかける等の発言をすべきでないというご批判もありました」と言い出した安倍首相。
しかし、“借りてきた猫”のポーズを取っていれば何でも聞き入れられると思ったら大間違いだ。
明日の審議ではどんな嘘を吐くのか、ひきつづき注視したい。

(編集部)





安倍首相の嘘は「1月20日に知った」だけじゃない! 官邸の記録を破棄して首相秘書官と今治市担当者の面会疑惑を隠ぺい

リテラ  2017.7.25  http://lite-ra.com/2017/07/post-3339.html


加計学園による獣医学部新設計画を知りうる立場にあったが、知らなかった──

安倍首相による仰天の「前言撤回」が飛び出した閉会中審査は、あらためて安倍首相の嘘によって「丁寧な説明」を放棄していることが浮き彫りになった。

国会でも追及されていたが、安倍首相は今年6月5日の参院決算委員会で民進党の平山佐知子議員より「大親友である加計さんがずっとこの獣医学部を新設したいという思いであったということは当然ながらご存知でいらっしゃいましたよね」と質問を受け、「これは、安倍政権になりましてから、国家戦略特区に、その申請を今治市とともに出された段階で承知をしたわけでございます」と明解に答弁。
さらに社民党の福島瑞穂議員の質問主意書に対しても、答弁書で“構造改革特区の説明資料に加計学園が候補となっていると記載されていた”と回答しており、閣議決定されている。

また、福島議員に「安倍政権のイメージを落とそう、安倍晋三を貶めようと答弁するのはやめろ」「責任取れるんですか」と声を荒げた3月13日の国会答弁では、安倍首相はこうも言い放っていた。

「だいたいですね、特区というのは国家戦略特区ですから、その前にこれをやるということはだいたい決まっていて、多くの人たちは知ってるんですよ。関係者はみんな知ってるんですよ!」

「もうちょっと勉強してから質問してくださいよ」

ここまで言い切っておいて、いまさら「(以前は)急な質問だったので整理が不十分だった」「今治市と加計学園を混同した」「いまの答弁が正しい」などとして発言を修正するとは、前代未聞の離れ業。
それを国民に容認しろというのは、どうかしているとしか思えない。

もちろん、こんなあり得ないことを言い出したのは、「総理のご意向」文書を否定するための方便だ。
そして、安倍首相は自ら認めたように、加計理事長に会食費を支払ってもらったこともあった。
安倍首相が加計学園を獣医学部新設の事業主体と認識しながらおごってもらっていたとなれば、重大な倫理違反どころか、収賄罪などの刑事事件に発展する可能性もある。
たとえば「週刊文春」(文藝春秋)の報道では、安倍首相は「加計さんは俺のビッグスポンサーなんだよ」と語り、片や加計理事長も「(安倍氏に)年間1億くらい出しているんだよ。あっちに遊びに行こう、飯を食べに行こうってさ」と酒席で漏らしていたと伝えられているほどなのだ。

当初は加計学園問題をこれまで通り知らぬ存ぜぬで押し切れると踏んでいたが、崖っぷちまで追い詰められてしまったいま、加計学園が獣医学部新設を目指していたことを「知っていた」とは口が裂けても言えなくなってしまった。
実態はそんなところだろう。

だが、安倍首相の「丁寧な上にも丁寧に説明をつづけたい」という言葉が紛れもない嘘であることがもっとも明らかになったのは、「官邸訪問した今治市職員は誰と会ったのか」という問題においてだ。

今治市が公開した出張記録によると、今治市が国家戦略特区に選ばれる約9カ月前にあたる2015年4月2日に、今治市の企画課長と課長補佐が「獣医師養成系大学の設置に関する協議」のために内閣府などを訪問。
その後、急遽「官邸訪問」が決まり、15時から16時30分まで官邸で打ち合わせを行ったことが記されていたが、肝心の打ち合わせ相手の部分は黒塗りとなっており、他方、萩生田光一官房副長官も前回の閉会中審査で「訪問者の記録が保存されていないため確認できなかった」と答弁。
真相は闇に包まれていた。

しかし、現在発売中の「週刊朝日」(朝日新聞出版)の記事では、今治市関係者が「面会したのは経産省出身の柳瀬唯夫首相秘書官(当時)」「柳瀬氏は今治市の担当者ら少なくとも3人と会い、『希望に沿えるような方向で進んでいます』という趣旨の話をした」と証言しているのだ。
つまり、首相直属の秘書官が“今治=加計で太鼓判を押していた”というのである。

そして、このスクープ記事を受けて、今回の閉会中審査には疑惑の柳瀬前首相秘書官が参考人として出席したのだが、その答弁は「私の記憶を辿る限り、今治市の方とお会いしたことはございません」というもの。
その上で、安倍首相も、「今治市の職員の方が誰と面会したかは、すでに萩生田官房副長官が国会で答弁しているとおり確認できなかったと承知している」と答えたのだ。

これを「丁寧な説明」とは誰も言わないだろう。
官邸の訪問記録が残されていないこと自体が危機管理上あり得ない話であって、防衛省の日報問題同様、隠蔽されている可能性は高いが、そもそも国民に丁寧に説明する気があるのなら、早急に官邸で聞き取り調査を行って「誰が今治市職員と打ち合わせをしたのか」を明らかにすればいいし、あるいは今治市に黒塗り部分の開示を求めればいいだけ。
こうした国民からの信頼を取り戻したいのなら真っ先にやるべきこともやらない理由は、「バレたらまずいから」にほかならない。

また、安倍首相は、加計学園の獣医学部を「適切でオープンなプロセスを踏んで決定された。白紙にすることは考えていない」と宣言。
これだけ疑惑が山積している状況にあって、まだそんなことを言うかと神経を疑わざるを得ないが、実際は「適切でオープンなプロセス」など踏んでいない。

現に、山本幸三地方創生相は、加計学園と京都産業大学の提案書を比較検討した上で「熟度が高い」今治に決めたと主張するが、同時に「議事録はない」と答弁している。
このような重要な議論の議事録が残されていない状態を、世間ではけっして「オープン」とは呼ばない。

しかも、山本地方創生相は、京都産業大学が新設断念にいたった決定打である「2018年4月開学」という条件が「加計ありき」だったことを、昨日の答弁のなかで自ら語ってしまっている。

昨年11月に行ったパブリックコメントにおいては、学部新設の時期を2018年度とすることに対し、「準備期間が非常に短期間。特定の案件に絞り込んだ恣意的な期間設定」などといった疑義を呈する意見が寄せられていた。
そうした意見を認識していたかと共産党の宮本徹議員が質問すると、山本地方創生相は「大方の内容は概略聞いている。そういう話があったとも聞いている。しかし、それでもって加計学園ありきでやるわけではない。必ず公募をやるわけだから、その公募によって決まる」と答弁したのだ。

山本地方創生相は“特定の事業者しか手を挙げられない恣意的な期間設定”であることを知りながら、内閣府として事業者公募の際、2018年4月開学を条件として打ち出した。
ようするに、確信犯で出来レースを仕掛けていたことを認めたのである。

さらに、今日の審議でも山本地方創生相は、とんでもない発言をしている。
今治市が開示した資料では、公募によって事業者に選ばれる以前に、資料では黒塗りとなっている「事業候補者」が、獣医学部建設予定地への電力供給に必要な申込書の提出を今治市に対して求めていたことが判明しており、こうした動きについて民進党の櫻井充議員は「加計ありきではないのか」と安倍首相に質問した。
しかし、ここで山本地方創生相が立ち上がり、「そういう細かいことを総理にお尋ねしても無理だと思います」と言って答弁を行ったのだ。

加計ありきを示す重要な事実を「細かいこと」などと呼ぶ。
この発言には、自民党の山本一太予算委員長も「表現には十分注意していただきたい」と注意を行ったが、山本地方創生相がこうしたなりふり構わない態度を取っていることに、安倍首相は何一つ苦言も呈さない。
いや、それどころか、昨日の審議では、安倍首相自身の記憶について質問されている場面で山本地方創生相を指差し、代わりに答弁をさせていたほどだ。

健気なフリをしても、都合が悪くなると手下に答弁させ、誰にでもわかる嘘をつき、いますぐやれる調査も行わない。
口調だけ丁寧にしただけで、安倍首相の態度は何も変わらない──。

憲法53条に定められた臨時国会開催を要求されながら、自民党はいまだに召集せずにいるが、日報問題含め、こんな審議で国民が納得するはずはないだろう。

(編集部)





まあね・・・

権力者のお友達や知り合いというだけで労せず利を得て、
一方で毎日一生懸命地道に働いている人々が
いつまでたっても報われないような世の中はおかしい。

それだけなんですけどね。


それにしても
「記憶に無い」は便利な言葉ですねぇ。

今度仕事で何か問題が生じたら
「文書は無い」
「議事録は無い」
「データは破棄しました」
そして
「記憶に無いので、やってません」
と答えることにしましょう。

そしてもしこちらに非があると判明した場合は
陳謝して発言を撤回すればいいんでしょ。

だって、それで何も無かったことに
できるんですもんね。(笑)



2017.07.19

あの時

どうも。

三流亭まん丸でございます。



あれは、ひどく暑かった日の午後3時。



目の前にはカッチンカチンに凍ったアイスクリーム。

冷凍庫の奥から発見された未開封のアイスクリーム。

おそらく5年前のものと推測されるアイスクリーム。



智恵子は「東京には空が無い」と言う。

妻は「アイスには賞味期限が無い」と言う。

私は「アイスには目が無い」と言う。



天使が「あぶない」と右耳元でささやく。

悪魔が「大丈夫」と左耳元でささやく。

理性が「やめとけ」とダメ元でささやく。

本能が・・・。





ここのところおなかの調子があまり良くない。

やはりあれが原因だろうか。



胃腸を、酷く扱った日の午後3時。







ポチッとしていただけると嬉しいです。

   ↓       

にほんブログ村 お笑いブログへ
にほんブログ村







2017.07.15

夏の名曲

どうも。

三流亭まん丸でございます。


暑いですねぇ。
まだ梅雨明けの正式発表もないというのに
東京では連日30度をいとも簡単に越え
うだるような猛暑となっております。
この調子でいったら、
夏最盛期の8月には40度、
残暑の9月には50度、
恋人達がアツく燃えるクリスマスのころには80度・・・
なわけないか。(笑)



さて、夏。

我々中年真っ只中の40代後半世代において
夏=TUBEですよねぇ。

いまだにラジオから

テレコンテレコンテレコン・・・♪ 

というイントロが流れてくると、最後の

テレコン、コン!


ストッザッ シーズンインザサ~アン ♪ 


・・・パブロフの犬か。



もちろんサザンもOK。
ノリノリの「お勝手に金属バット」、
桑田さんがソロで出した「ただ乗りジョニー」などの
夏っぽさ全開の曲もいいんですけど
まぁそういうノウテンキなのは
TUBEに任せておいて。(笑)

サザンの夏は、いってしまう夏を惜しむような、
ちょっぴりせつない心に染みるミディアムテンポや
バラードがいいですよねぇ。
たとえば「夏をあきらめて」とか、
「海」とか、「真夏の果実」とか。

もうね、「真夏の果実」なんて、
イントロが流れてくるだけで
あの夏の出来事を思い出して、
涙腺が決壊します。


そう、あれは大学時代。
渋谷でふたりっきりで飲んでいたんです。
終電の時間が近くなったので
「帰るか?」
「帰らない。」
そのままオールナイトでやっていた「稲村ジェーン」を
2人で観たんです、朝まで一緒に。


・・・野球部の後輩とね。


しろくにじゅ~し、しひちにじゅ~はち ♪ 



モテなかったなぁ、あの頃は・・・。(涙)


・・・今もか。(大号泣)



まあね、
私達が青春時代の頃(80年代かな?)は、
TUBEやサザンだけでなく、
聖子ちゃんの「青い珊瑚礁」「夏の扉」、
達郎さんの「RIDE ON TIME」「高気圧ガール」
大滝詠一さんの「カナリア諸島にて」「君は天然色」
明菜ちゃんの「サザンウィンド」
キョンキョンの「渚のはいから人魚」
ラッツ&スター「め組のひと」
石川優子&チャゲ「ふたりの愛ランド」
YMO「君に胸キュン」
稲垣潤一「夏のクラクション」
杉山清貴とオメガトライブ「ふたりの夏物語」
早見優「夏色のナンシー」
河合奈保子「夏のヒロイン」
井上陽水・安全地帯「夏の終りのハーモニー」
などなど
「夏」という季節をおもいっきり満喫できる曲が
多かったですよねぇ。


その曲とその頃の思い出が結びついていてね。
なんかね、その曲を聴く機会があると
あの頃の情景が鮮やかに甦ってきて
胸がキュンキュンしちゃうんですよねぇ。



ということで、シメは
私の、夏の一番好きな曲をご紹介して
お開きとさせていただこうと思います。



後輩達よ、完全燃焼だ!









ポチッとしていただけると嬉しいです。

   ↓       

にほんブログ村 お笑いブログへ
にほんブログ村





2017.07.10

結ぶ

どうも。

三流亭まん丸でございます。


前にもちょろっと書いたと思うんですけど、
私、「ポニーテール」がたまらなく好きなんですよ。


トワイライトの頃の中森明菜さん、
卒業の斉藤由貴さん、
横浜銀蠅の妹・岩井小百合さん
白線流しの酒井美紀さん
スケバン刑事風間三姉妹長女・大西結花さん
ZARDこと坂井泉さん・・・。

皆さん、よくお似合いでしたけど
私が生まれてこの方、ポニーテール姿が
最高に可愛くて最高に似合っていると思う女性は

おニャン子クラブ会員番号16番・高井麻巳子嬢

彼女のポニーテールにどはまりしましてねぇ。
いやぁ、最高に可愛かったですよねぇ。
もうできることならば、麻巳子嬢を独り占めして
毎朝、そのフワフワポニーテールで鼻コチョされて
豪快なくしゃみ一発ですっきり目覚めたい!! 
って思ってました。

秋元のヤロウ・・・。



NHKの女子アナの上條倫子さんがその次かな。
上條アナのポニーテールは大きいんですよ。
それでもうフワフワ!
おはよう日本のキャスターの頃は
ニュースの内容そっちのけで
早朝からそのポニーテール姿を
涎たらしながら拝見しておりましたねぇ。



最近では、前の朝ドラのOP曲のとこで
ヒロイン・芳根京子ちゃんが
歌のリズムに合わせてスキップして、
そのたびにポニーテールが跳ねるシーンがありましたけど
毎日昼休み、その部分が見たいばっかりにチャンネル合わせて
そのたびにテレビの前で身悶えておりましてねぇ。

それが今の朝ドラでは
ヒロイン・有村架純ちゃんが、
全編通して白リボンで結んだポニーテール!
もう、毎日お昼にテレビの前で15分もの間
のた打ち回って悶絶し続けるという、
至福のときを過ごしております。

架純ちゃん、
もうね、本当に大好きになりましたよ。
ほんと、もう、可愛くて可愛くて、
もしも願いを1つだけかなえてもらえるなら、
あのポニーテールのフワフワで
私の両の頬をかわるがわるサワサワしてほしいです。

お願いしますっ!



ということで、
突然何でこんなこと書こうかと思ったのかといえば
もうすぐ、稀勢の里が土俵に上がるわけで。

なんかね、
あのお相撲さんたちのマゲ見てたらね、
ポニーテールのことがフワ~っと
アタマに浮かんできたというワケ。

どういうワケだ? (苦笑)



理由にも何にもなっておりませんが
ま、ポニーテールも大相撲も

結びが一番

ってことで、どうかお許しを。










ポチッとしていただけると嬉しいです。

   ↓       

にほんブログ村 お笑いブログへ
にほんブログ村





プロフィール

三流亭まん丸

Author:三流亭まん丸
オヤジギャグ好きの
ただのそこらへんにいる
ちょいエロオヤジでございます。
あること・ないこと、
真偽のほどはいい加減。
そんな記事により
皆様に何か不都合が生じた場合、
その責任は痛感いたしますが、
責任はとりません。(笑)

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

Copyright ©まん丸、メジャーへの道 6. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.