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まん丸、メジャーへの道 6

あることないこと 話半分でお付き合いくださいませ

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2023.03.27

しゃもじ







しゃもじ



どうも
三流亭まん丸でございます。

(以下、3月28日に加筆・削除・修正いたしました)


先日政治ネタ書いたばっかりなので当分書くつもりはなかったんですが、あまりにも腹立たしくて、こみ上げてくる怒りをどうしても抑えきれずに、書いてしまいました。

乱筆乱文、言葉遣いや表現が乱暴かもしれませんが、どうかお許しの程を。



しゃもじねぇ…。

毎日のようにミサイルが着弾して惨禍が拡大し、国民の死者・負傷者が増え続けている国に、たとえ必勝の意味合いがあったとしても、そこに持っていくのに相応しいモノじゃないと思いますがねぇ。
必勝と書かれただけの木製じゃ、銃弾は貫通しちゃって弾除けにもならんし、塹壕を掘るスコップ代わりにもなりゃしないし、ただ邪魔になるだけで屁のツッパリにもならんですねぇ。

…やっぱり鋼鉄製にしなきゃねぇ。


広島代表ならともかく、ウクライナが甲子園出場したわけじゃないんですからねぇ。
日本の慣習や伝統が国際常識だとでも思ってんでしょうかねぇ。
今ウクライナが必要なのははっきりいって弾とカネなわけで、弾が出せないのならカネ、「同情するならカネをくれ!」がウクライナの本心なんじゃないでしょうかねぇ。

…しゃもじじゃ、腹の足しにもならないですよねぇ。


「他の国の首脳も訪問してるし、G7議長国が行かないのはカッコつかないし、しかも手ぶらじゃなぁ…」というメンツがその理由なんでしょうかねぇ。
それとも日本がロシアに勝った時の縁起物、「敵を召し取る」という日露戦争のゲン担ぎアイテムだった「必勝しゃもじ」を、ロシアとの戦争をしているウクライナに、心の底からどうしても届けたかったのでしょうかねぇ。
だとすりゃ、必勝、必勝と戦闘をあおっているような感じがしますよねぇ。

…ま、しゃもじでケツをペチペチと叩かれたところで、奮起なんかしませんけどねぇ。


そもそも「なぜしゃもじなのか?」という理由をどのようにウクライナ大統領に説明したんでしょうかねぇ。
我々が、和訳されたアメリカンジョークがちっとも面白くないと感じるのと同じじゃないんですかねぇ。
「これはジャッパニーズ・ジョークの掛詞でして…」と説明したところで、「しゃもじはいらない、我々は戦車が欲しいのだ」と言われちゃいますよねぇ。
そしたら「これはジャッパニーズ・ジョークのダジャレでして…」と説明して、必勝を祈願した「千社札」をプレゼントしたらどうでしょうかねぇ。

…「戦車札」なんちって。



岸田さんのセンスの無さにも呆れますが、それ以上に国会で、「このことだけ」について「あーだ、こーだ」と岸田さんを非難し続けている野党のアホさ加減にも呆れ果てちゃいますよねぇ。

他に聞くことがあるんじゃないかって思っちゃいますよねぇ。

実際に訪問してウクライナの状況を見聞きしてるんですから、これだけフェイクが飛び交い情報操作が行われている中で、報道や発信されているウクライナの被害状況、戦況、ロシアの残虐行為や戦争犯罪の有無といった内容がどこまで正確なのか、どこに真実があるのかを、まずは最優先に質問すべきなんじゃないでしょうかねぇ。

その内容を踏まえた上で、今現状で日本はウクライナ支援において具体的に何が出来て何が出来なさそうなのか、今後の戦争終結プロセスに日本がどうかかわっていくのか、戦後の復興に向けて日本が果たす、果たさねばならない役割とは何か、その具体的な内容を岸田さんに問うべきだと思うんですよねぇ。

そして、実際に日本国首相がウクライナを訪問したという事実によって、日本がウクライナ側につくことを世界に向けて明確に発信したわけですから、その意図と、その後の中ロ関係に対する覚悟もねぇ。
訪問によってロシアは明確に日本を敵国認定するわけで、ロシアとの外交関係は一層緊張し厳しくなるのは明々白々なんですから、不法占拠されている北方領土だけでなく、緊張が増すこと必至の対ロ防衛はどうしていくおつもりなんですか?ってねぇ。

加えてロシアと手を組む中国との関係悪化だって明々白々なわけで、尖閣へのちょっかい、台湾有事までもを含めて、ウクライナ訪問後に予想されるであろう事態に対して臨む日本の覚悟と、具体的な内容を伴うその対応方針を、岸田さんにきっちりと問いたださなきゃねぇ。

それなのに、ああそれなのに、それなのに。

国会予算委員会質疑の場でする質問が「必勝しゃもじ」の是非とか岸田さんセンスとかではねぇ。
むしろそういう、コトの本質とはかけ離れたくだらない質問をすることの是非とかセンスの方が問われますよねぇ。
食いつくべきは窯の中の飯(内容)で、「しゃもじ」に食いつくなんざ、見当違いも甚だしいですよねぇ。
岸田さんが必勝ならば、野党には失笑、国会中継見ながら、もうね、何の言葉もありませんねぇ。

心底呆れ果てましたねぇ。

もうね、本当にね、いい加減にしてほしいですよねぇ。

日本を取り巻く世界情勢・外交的緊張状態に対して、あまりに緊張感が無さすぎるこんな与・野党国会議員と呼ばれているすべてのおマヌケセンセイ方に、一人あたま年間1億円も税金払ってると思うと、あまりに情けなくて悔しいですよねぇ。

こういう輩を、しゃもじで味噌汁よそうっていうんですよねぇ。



…え? 


「どういう意味だ?」 ですって?



すくいよう(救いよう)がないですねぇ。






2023.03.23

WBC







WBC




日本代表、WBC優勝!


どんな言葉で表現したとしても
そのいずれの言葉とも異なる
この胸の熱い高ぶり。


…くっ

何も言えねぇ。(感涙)

( ↑ ここまで、3月22日13時00分に記す )




どうも
三流亭まん丸でございます。


最近の野球人気の低下を
学生時代に野球をかじっていた身としては
なんとも寂しく感じていたわけですよ。

そこに、このWBC。

漫画でこの内容を描いたら
「実際にあるわけねぇだろ!」
と総ツッコミされちゃいそうな、
出来すぎの胸熱な展開と
これ以上ない劇的すぎる結末。

困難を前向きにとらえる。
仲間を信じる。
いかなる状況でも最善を尽くす。
絶対に最後まであきらめない。
…そして夢を掴む。


そうか!

事実は小説より奇なり。
 
野球少年だった私のバイブル、
ちばあきお「キャプテン」「プレイボール」が
目の前で繰り広げられていたのか!

漫画・少年ジャンプの世界が
実際に目の前で起こり
そこに日本国民も取り込まれて
その一員として一丸になって一緒に戦ったから
これだけ盛り上がり、酔いしれたのか。

そりゃあ、熱くなるわけだよ。

野球、スゲーな!



ツワモノどもが一堂に集う夢の祭典は
野球の素晴らしさを置き土産に
最高の形で幕を閉じたわけですが、
野球復権への道はこれからがスタート。

祭りの後の一抹の寂しさと、
新たな戦いの始まりへの高揚感を胸に
いよいよ球春本格到来。

この高揚感を超えるような
胸熱なプレイ、激熱な戦いを
見せていってほしいなぁと思いますねぇ。




では、最後に
WBCを振り返りながらなぞかけを。


まずは日本代表・侍JAPAN。


「日本代表の戦績」
とかけまして
「文句なしで十両昇進」
とときます。

7戦全勝優勝




「日本代表、試合後の振る舞い」
とかけまして
「前歯がすべて折れた」
とときます。

敗者に敬意を示します
(歯医者に経緯を示します)




では、選手をオーダー順に。


「日本代表の切込隊長」
とかけまして
「ケラケラ笑う赤ちゃん」
とときます。

ヌートバー(ぬうっとばぁ)




「2番ライト近藤」
とかけまして
「桜の下、涙の〇業式…あれ?」
とときます。

ソツ(卒)がない



「大谷、やっぱ、すげぇ」
とかけまして
「最前線での敵情偵察任務」
とときます。

人知(陣地)を超えてる



「WBC打点王、4番・吉田」
とかけまして
「電話が無いときの連絡手段」
とときます。

頼り(便り)になる



「村上のホームラン」
とかけまして
「1週間ぶりのトイレ」
とときます。

やっと出た…



「岡本、イタリア戦5打点の活躍」
とかけまして
「なかなか決断できない人」
とときます。

最高(再考)としか言わない



「7番セカンド山田」
とかけまして
「間伐材の活用方法」
とときます。

牧と併用(薪と塀用)



「8番ショート源田」
とかけまして
「夜道で落とした財布を探す」
とときます。

骨、折りました



「キャッチャー甲斐」
とかけまして
「OA機器メーカーの株式相場」
とときます。

キャノンが売り




投手陣を代表してこの人も。

「ダルビッシュ」
とかけまして
「町中によくある会社名」
とときます。

最後に、有(有)




そして締めはもちろん、この方で。

「栗山監督」とかけまして
「天ぷら屋」とときます

優勝で名を上げる
(有償で菜を揚げる)





あまりにしょーもなさ過ぎて
さっきまでの熱い気持ち、
冷めちゃいましたかねぇ? (苦笑)






2023.03.21

エレカシ35







エレカシ35



どうも
三遊亭まん丸でございます。


エレカシ35周年ライブ(2日目)に
行ってきました。

なんと!

ミヤジ(ボーカルの宮本浩次さん)の
顔までクッキリ・はっきり拝める
アリーナ、前から3列目という奇跡!

最高だぜ エビバデー!!!



エレカシ、渾身の28曲、圧巻のステージ!

これぞ、エレファント・カシマシ!
…狂騒の第一部

ミヤジの艶やか、優しく、
伸びやかで真っすぐな歌声
…秀麗の第二部

さあ! 熱く行こうぜ!!
…歓喜の第三部

そして

「素敵な曲です。みんなに捧げます。」
…1曲だけのアンコール


2時間50分の
心に熱い火を灯す旅。

魂が揺さぶられる、
力と勇気がとめどなく湧き上がる、
夢のようなひととき。


行くぜ! エビバデー!!

素敵な春がやってくるぜー!!




いいから黙ってクリック
     ↓ ↓ 
桜の花、舞い上がる道を




三月早春。

ひんやり海風が吹き抜ける
有明の熱い夜。


さあ、がんばろうぜ!

でっかく生きようぜ!




ミヤジに惚れ直したオヤジでした。












政治について、とりとめもなく



どうも
三流亭まん丸でございます。


政治について最近思うことを
とりとめもなく…。



【居眠り】

免許の更新講習だって、居眠りしてたら、高いおカネ(更新受講料)払っていたって、教室から強制退出ですよ。
学校の授業で寝てたらチョークが飛んでくるだろうし、民間企業で昼間っから寝てたら、そんなもんクビですよ。
ま、居眠り1回で注意、2回で警告、3回で免職ってとこですかね。

だいたいね、居眠り誘発しそうな、あの豪華絢爛なふんわり・心地よさそうなイスがいけない。

国会議事堂内のイスというイスを全部撤去して、委員会でも本会議でも全部立ってやればいいんですよ。
アメリカ大統領選のテレビ討論なんかだって立ってやるじゃないですか。
民間企業だって集中力の向上や時間短縮に大きな効果があるといって、スタンディングミーティングを取り入れてるところ、多いらしいですよ。

イスの撤去、居眠りこく不届者もいなくなるだうし、立ちっぱなしが辛かろう爺さん連中もいなくなるという、まさしく一石二鳥の効果があるに違いない。(笑)



【変える】

同じ顔ぶれのジジイばっかりだから日本政治は変わらないんですよ。
その上で変えるための方法は4つ。

1つ目は、世の中半分は女性なんだから、制度を強制的にでも変えて女性議員を定数の45%にすること。
社会の半分の意見を聞かずして、社会に即した法整備や制度設計などできるはずがありませんので。
もちろん男性も定数の45%、残りの10%のうち5%はジェンダー枠、5%は障害者枠で。

2つ目は、定年制。
50歳すぎた私ですら、最近物忘れが気になり始め、気力・体力が続かねぇなぁ…と思い始めてるんですから、国会議員の定年制は絶対に必要ですよ。
100年先の国のビジョンを描きその礎を築くこと、国にとって喫緊の一大事に的確な判断・柔軟な思考・迅速な対応をすること、そういうことが単純に考えて、旧態依然の考え方・やり方しかできない80歳にもなろうという御方々に、できるわけがないと思うんですけどねぇ。

3つ目は、多選の禁止。
とどまる水は腐るっていいますけど、同じ顔ぶれに権限が集中し続ければそこに利権が生まれ、それが変わらないとなれば緊張感が失われ癒着が生じ、新たな第三者の目が行き届かないことで倫理観が欠落し、絶対にその権力は腐敗するんです。
国会というただでさえ閉鎖的な池に、強制的にでも新たな水を流入させ続けるよう、そして古き水をどんどん排水し続けられるようなある意味強制的なルールを設けなければ、旧態依然の化石のようなやり方しか知らない毎度同じような変わらぬ面々だけで行われる政治では、これまでの常識が通用しない、これから迎えるであろう激動の時代に対応できるわけがないと思いますがねぇ。

ま、衆議院なら3期12年、参議院なら2期12年ってところですかね。
干支一回りして何ら成果も出せないなら、それはもう議員の資質が無いってことですよ。
そういう不要な輩を強制的に排除するためにも、多選の禁止は絶対に必要なわけですねぇ。

で、最後の4つ目。
原則は議員歳費ゼロ、給料支給ではなく掛った分払いに。
あ、一銭たりとも払わないといってるわけじゃなく、かかった分だけ支払います、つまり「働かざる者、食うべからず」、しっかり働いた分だけおカネを貰える歩合制にしなさいってこと。

ちょっと古いデータですけど、2019年11月の週刊朝日によると、「国会質問」「議員立法」「質問主意書」の3つともゼロの衆参議員は96人もいたそうですよ。
少なくともこの96人は「国会においては」何にも仕事してないわけで、国会において仕事をしていないのであれば、国会議員としてのおカネをお支払いする必要がないってことですよねぇ。
国会質問1回〇円、議員立法1本〇円、質問主意書1提出〇円…てな具合にね、国民の為に働いた分だけきっちりおカネを払うってカタチにすべきなんですよ。

あとね、○○費みたいな手当も一律いくらで支払うんじゃなくて、毎月末締めで、その月にかかった費用を、衆参事務局の経理課に、議員が自分で領収書持参で申請するんですよ。
そこで経理のオバちゃんによる「これは経費として落ちません」「領収書に不備がありますので無効です」といった厳格な審査を経て、それが正当な支出と判断されれば、きちんとその分が我々の税金から払われる、逆に使途不明や不正の疑義があるもの、領収書の無いモノについては、一円たりとも支払われないという仕組みにしなきゃダメ。
もちろんしっかり仕事すりゃ、今の手当よりもたくさんのおカネをもらえることだってあるわけですから。

一般常識よりもはるかに高額な議員歳費をもらい、そこに議員特権・お手盛りの手当・領収書不要のどんぶり勘定も加わり、政治家がおカネを儲けるための手段となってしまった政治を、あくまで掛り勘定でおカネが儲けられない仕組みに変えてしまうことが、政治を変えていく最も効果的な方法だと思いますねぇ。
そうすりゃおカネ目当ての不純な動機しかない政治家が一掃され、儲からなくてもいいから国民の為に働きたい、日本の将来に対して青雲の志を持った諸氏だけが政治に関わるようになるんじゃないかなぁって思うんですよねぇ。



【参議院の必要性】

参議院って本当に必要なのかな?と思うんですよねぇ。

衆議院と違って解散が無く、任期6年ということで、短期的な党利党略に左右されることなく長期的視野に立ってしっかりとした議論をすることができる、それが参議院の独自性であり存在価値であり、そこからよく熟議の府・良識の府なんていわれてますけど、今現状ははっきりいって衆議院のカーボンコピーに成り下がってるわけですよ。
熟議の欠片もなく参議院の存在価値・存在意義などどこ吹く風、衆議院とやってることが何ら変わらず、衆議院の決議の追認しかしてないどころか、党利党略、自我・自己欲求丸出しのオンパレードですもんねぇ。

メロリンキュー政党の党首は、参議院選挙で比例当選した議員が辞職すると次の比例候補者が繰上がるという制度を利用して、1年ごとに比例候補者の繰上→辞職を繰り返し、5人ローテーションで参院議員をやらせるとおっしゃられている。
少しはまともな野党かな?と思ってこれまで見てきましたけど、これには呆れ果てたわけですよ。
所詮メロリンキューはメロリンキューだったんだなぁって…。
こんなもん革命的手法でもなんでもなく、党利党略優先の為に参議院の存在意義を真っ向から否定し、参議院に対して国民が求める期待や役割を踏みにじる、極めて国民を馬鹿にしたやり方ですよ。
1年交代では、長期的視野に立った熟議も何も、あったもんじゃないでしょうよ。

あとね、当選後1回も登院せず職責も果たさぬまま1800万円も歳費を受け取っていたフザケタ野郎。
普通の会社でも新入社員が入社してから半年以上無断で欠勤してたら、そりゃクビになるのは必然で、それが参議院だったら許される、ってなことがあるはずがない。
ゆえに手続きをきちんと踏んだ上でそのフザケタ野郎に除名を言い渡した参院懲罰委員会の判断、議場での満場一致での決議は極めて常識的だったと思いますよ。

余談ですけど、「自分こそ正義」をふりかざし自分とは異なる意見を言う人をクソみそに言う、ドラえもんみたいなあだ名のついた方が、「田中角栄は5年間国会に行かなくても除名されなかったのに、なんでこいつは除名なんだ?」とかなんとか、参議院の決定に皮肉?ケチ?そんな類のコメントをツイートしたそうですね。
角栄さんは脳梗塞による行動障害・言語障害によって登院できないという正当な理由があり、フザケタ野郎は「逮捕が怖いから日本に帰国したくない(登院したくない)」という勝手な言い分、わがままがその理由でしょ。
「登院していない」とういう上辺だけの事実を見て、「したくてもできない」と「できるのにしたくない」を混同して同列に捉えるという、コトの本質をまったく理解していない、ドラえもんみたいなあだ名の人の、偏った価値観に基づいて振りかざしている独自の正義なんてもんは、実はロクでもないんじゃないかなってあらためて思っちゃいましたねぇ。

話しを戻しましょうか。

こういうね、参議院を小馬鹿にしながら、自らの利益欲求を実現するがために利用する状況が蔓延る現状をみれば、参議院が実際の重要政策決定に対して必要不可欠で重要かつ主導権的役割を担っているとは、とても思えないんですよ。
だって、もし参議院が政策決定に重要な役割りを担っているというのなら、そこにいる自分の政党の国会議員を1年やそこらでローテーションで務めさせようとか考えないだろうし、登院しないフザケタ野郎を「もっとまじめにやらんか!」って真っ先に党が諫め処分するはずでしょ。

もうね、こういう呆れ果てて開いた口が塞がらない愚行が参議院で頻発続出するというのは、政党や国会議員が参議院を軽く見てる証拠であり、もっと言うと、ただ国会議員という立場を得るがための器としてしか参議院をとらえていないということ。

こういう愚行は、それを国会議員が堂々と公言しているようなもんだと思うんですよねぇ。

衆議院の優越という仕組みによって参議院の必要性・存在意義がそもそも論として問われているところに、衆議院と同じく政党を選ぶという選挙を行っていることで、参議院の独自性が無くなり、それゆえ衆議院のカーボンコピーに成り下がっている事実。
そしてそこにいる国会議員でさえも、参議院を国会議員という就職先の一つ、自分たちの就職先を確保するための単なる器としかとらえていないわけでしょ?

このままの参議院だったら、その存在意義・必要性は全くないと思いますねぇ。

まあ、それでも二院制が必要、参議院がどうしても必要だっていうのなら、アメリカ上院みたいに47都道府県代表2名の計94名みたいにしたらどうかな?って思うんですよ。

つまりね、コロナ禍により、制度上同列である国と地方の関係性が、あらためて「同列である」と認識されたわけですから、これを機に「国からの指示に盲目的に従う地方」ではなく、「国の決定に積極的に関与する地方」という仕組みを具現的に作った方がいいと思うんですよ。

そういう憲法に定められている参議院の条文を変えるという改憲ならば、私は大いに賛成いたしますよ。



【虎の威を借る狐】

虎の威を借る狐は、虎の威光がなくなれば、所詮小賢しく無能力な狐だったってこと。(笑)

国会での答弁が二転三転していることから、「全く信用できない」と迫られたときに、「発言が信用できないなら質問するな」と答えた姿には、もはや開いた口が塞がらなかったですよ。
行政機能の監視役である国会からの質問に「質問するな!」とお答えになるとは、権力分立・民主主義が何たるか全くわかってない証拠。
強力な権限を有する三権、その独断専横を互いに互いを監視することで防ぐ権力分立という仕組み、そして情報公開に基づいて生じる異なる意見の調整・集約の為の丁々発止の議論の場を守ること、これが民主主義の大原則なんですからねぇ。
それを恫喝するとは、もはや大臣としても議員としても失格ですねぇ。

虎は「私や妻が関係していたということになれば、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる」、狐は「(証拠と言われる文書が)捏造でなかったら大臣も議員も辞める」、売られたケンカを勢いで買い、つまらぬ啖呵を切って自分で自分の首を絞め、旗色悪くなると御託と屁理屈並べて言い逃れをし、自ら発したお言葉に責任を持たない有言不実行さ。

あの親分にしてこの子分ありとでもいうんでしょうか。(笑)

後ろ盾の虎を失った狐が、中身の伴わないウソと言い訳の強弁を続ければ続けるほど、自分の無能さをさらけだすあのジタバタぶり。
あんなのが大臣かと思うと、もう呆れを通り越して笑うしかない。(笑)

言葉が信用できない政治家など、政治家の資格などない…いやいや、人としても問題ありますよねぇ。



【選挙イヤー】

今年は4月になったらすぐに統一地方選挙があって、もしかしたら5月のサミット後に衆院の解散総選挙があるかも…。

普段選挙にまったく行かない息子に「なんで投票しないの?」「政治に興味、無いの?」って聞いたんですよ。
そしたらね、理工系臆病金髪チャラ男風のアマチュアギタリストが珍しく真面目な顔して、「居眠りばかり、ウソと方便で誤魔化す、悪いことを屁理屈コネて絶対に認めない、知らない・記憶にないといって逃げる、権力に擦り寄り自分の利権だけを追い求める…、そんな大人として、いや、人間として風上にも置けないロクでもない人達しか立候補していないのに、そんな人たちに自分たちの将来は託せないし、そういう人たちを、投票するという行動で積極的に支持するなんてことができるわけがないし、オレはオレのプライドにかけて、そんな妥協してまでそんな奴に投票は絶対にしない。」だって。

ロックだねぇ。(笑)

そこまでいうなら、お前自身が立候補しちゃえよ。
それこそ真のロックだぜぇ。(笑)

ふざけた振る舞いをする議員に腹を立てるのは至極当然のことですが、でもね、そのふざけた議員の本質を見抜けずに、一票を投じ当選させてしまったのは我々有権者なんですよねぇ。

もう一つ言えば、投票しないことで、党組織・支持固定基盤が盤石な党が組織票にモノを言わせて多数派を占め、いつまでも権力の座に居座り続け、民意ではなくそういう支持組織の方々の声しか政策に反映されない状況を作ってしまったのも、我々有権者なんですよねえ。

因果応報。

今起きていることは自分達有権者の振る舞いに起因していると自覚し、そのことを肝に銘じて、今度の選挙は真剣に一票を行使しないといけないってことですよ。





ということで、また、
不平不満がたまってきたら、
ガス抜きさせていただきます。

では。





2023.03.14

ゴク







ゴク



どうも
三流亭まん丸でございます。


2009年3月14日。

このブログ「まん丸、メジャーへの道」が
この世に産声を上げた記念すべき日。

ということで本日は
拙ブログの14回目の誕生日

…花粉症があまりに酷すぎて、
辛くてキツくてすっかり忘れてましたよ。(苦笑)

よくもまあ、これだけ長い間、
飽きもせず、懲りもせず、
くだらない・しょーもないの声をモノともせず、
ただひたすらオヤジギャグを
書き連ねてきたわけで、
それを考えると感慨も塩少々…

こさじ1杯? 

いやいや「ひとしお」でございます。



で、今回は14年を振り返って…

なーんてことはやりませんよーだ。(笑)



ということで本日のおハナシ。

さて…

あ、さて…

さては南京玉すだれ ♪


さて…

あ、さて…

サティは駅近・徒歩5分 ♬


さて…

あ、さて…

明後日は3月16日 ♫



この間の日曜日のこと。

朝食後にコーヒーを飲んでいるとき
突然、妻が申すではありませんか。

「あなたは何で飲むときゴクゴクと喉がなるの?
冷たい水や麦茶、ビールならともかく、
コーヒーは香りと味と雰囲気を
楽しみながら飲むもので、
喉ならしながら飲むもんじゃないでしょ!
喉ならして飲むの、やめてちょーだい!」

「え?! そう?! なってる?
全然意識したことなかったなぁ。」

そーっとカップからコーヒーを一口。

ゴク

「あ、本当だ…。」

確かめるようにもう一口。

ゴク

「…なってるねぇ。(苦笑)」

「ね、もうね、コーヒーの時はそれ、
やめて欲しいのよ。」

「わかったよ。」

と言いながら。

ゴク

「あら?」

「だから、やめてって!」

「あ、いや、やめようとしてるんだけど…」

ゴク

「もしかして、喉ならさなきゃ飲めないの?!」

「いやいや、まさかそんなことは…」

ゴク

「あらら?」

「やっぱり飲めないんじゃない。
そうやってゴクゴク飲むとき、
一緒に空気も飲んじゃうから
のべつ幕なし、プップかプップか
オナラばっかりしてるのよ。」

「それは屁理屈でしょうよ。」

「あのね、一気に飲むから喉がなるのよ。
ゆっくり少しずつ飲めばならないわよ。」

「やってみる。」

ゴク

「もっとゆっくり少しづつ。」

ゴ~ク

「もっと…」

ゴ~~ク

「なんでできないのか不思議だわ。」

・・・

「あらっ? 今、ならなかったわよ。」

「だって今のは舐めただけだもん。」

「もう! 私、本気で言ってるのよ。
ナメないで欲しいわ!」



そんなこんなで結局、
私は喉をならさずに
コーヒーを飲むことが
できませんでしたよ。

その昔、お相手の方の
「お蕎麦を食べる音がイヤ」という理由で、
婚約解消された方がいらっしゃいましたけど、
この「喉をならして飲むのがイヤ」が
我が家の離婚の原因とならぬよう、
ただただ願うばかりでございます。

どうかゴクは直らずとも、
始終ご縁があり続けますように…。







プロフィール

三流亭まん丸

Author:三流亭まん丸
オヤジギャグ好きの
ただのそこらへんにいる
ちょいエロオヤジでございます。
あること・ないこと、
真偽のほどはいい加減。
そんな記事により
皆様に何か不都合が生じた場合、
その責任は痛感いたしますが、
責任はとりません。(笑)

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