あることないこと 話半分でお付き合いくださいませ
2009.05.29
どうも。
リーマンショックならぬカプショックからV字開脚…
おっと、V字バランス…
じゃなくて、V字回復してきた、まん丸です。
仕事の合間に怒涛の如く寄せられる渾身のボケをチョイスし、我々に微妙な笑いの場を
提供してくださったカプ・スタッフの皆さん、今までどうもありがとうございました。
感謝、感謝。
…ということで、
結果が発表されました「猫ニンゲン」、入賞作を振り返ってみたいと思います。
【最優秀賞】
★「美容院で「アメリカンショートヘア」と注文」(背番号7さん)
…猫といえば、三毛猫・黒猫・招き猫くらいしか知らない私は
「アメリカンショートヘア」という種類の猫が存在することすら知りませんでした。
猫の種類をまったく知らない私のような者までをも、思わず「うまいなぁ」と
唸らせるようなボケをひねり出せるんですから…さすが10段・背番号7さんですね。
見識の広さには感動すら覚えます。
もう、お見事としか言いようがありません。
確か背番号7さんは、この受賞で獲得お座布団が通算50枚となり、
史上初のカプ喜利大王となられたはずですが…。
「へっ? アメリカン・ショート・ヘアって何?
NYヤンキースのショート、ジータ選手のソフトモヒカンのこと?」
はははのは(自嘲的な笑い)。
これじゃあ、足元にも及びませんね。
【沙織賞】
★「ねずみ講にはまる」(makaronnさん)
…makaronnさん、沙織賞受賞おめでとうございます!!!
嬉しいですね~。
信ボ連メンバーのmakaronnさんの受賞、本当に嬉しいです。
最初見た時から、簡潔・明瞭で語呂が良くさらに言葉遊びの要素をも含有しており
「これはいい! 絶対いいとこまでいくぞ!」と確信しておりました。
そういう意味においても嬉しいですね~。
残り僅かですが、ボケてボケてボケ倒して
カプ喜利のフィナーレを大いに盛り上げていきましょう!
【優秀賞】
★「マタタビ帯び運転で逮捕」(オヨヨさん)
★「「スープが熱すぎる」とファミレスで大暴れ」(LYONさん)
★「サッカーで前足は手じゃないと猛抗議」(夢学さん)
…オヨヨさん、夢学さん、入賞おめでとうございます。
そして、LYONさん、入賞おめでとうございます!!
信ボ連員のダブル入賞、気分いいですね~!
さてこの3作品ですが、見事です!
どのボケも、猫の特性をよく理解した上でその特性が人間社会では受け入れられないギャップを
簡潔明瞭に表現していらっしゃる素晴らしい出来栄えだと思います。
この種のボケはどうしても状況説明や解説じみた表現を織り込んでしまい長くなりがちです。
思い切って不要部分をバッサリ切り落とし、状況やシチュエーションまでをも読み手側に
連想させているこの3作品は、非常に勉強になるボケのお手本のような作品だと思います。
猫への拒絶反応で思考能力がほぼ停止してしまい全くボケが浮かばなかった私は、
受賞した皆様の柔軟で豊かな発想や表現方法を大いに参考にし、
これからの糧にしていかなければなりませんね。
…ということで、アカデミック風(?)まとめ。
沙織賞は、入選予想記事の分類上では②の1
「猫という性質を有していながらもそれを裏切るような意外な行動をとったというボケ」
優秀賞の3作品は、同じく②の2
「猫という性質を有しているばかりに思わず普通の感覚では受け入れられない行動をとったというボケ」
に該当しています。
このことから、①分類の「シンプルで直接的な瞬間的ボケ」や、③分類の
「想像力に富みそれだけで一つの物語ができてしまうような広がりのあるスケールの大きいボケ」は、
一次突破はするものの入賞するまでの高評価は得られないといえそうです。
お題の主旨にできるだけ沿った形で、
①簡潔明瞭
②ひとひねり効かす
③あとからじわっとくるような深い味わい
(なんかカレーライスみたいですね…)
この3要素を含んだボケをいかに発想し続けることができるか!
これがカプ喜利における入賞への近道といえそうです。
(おわり)
そんなボケ、すぐに浮かぶようならこんな苦労はしてませんよね。
偉そうなことグダグダ書きましたが、要は面白けりゃいいんですよ!(と悪魔のささやきが…)
新聞読んで、朝のNHKニュース内「まちかど情報室」(6時45分頃)
を欠かさず見るようにして、見識を広めるくらいしておきましょうか。
日々精進ですね~。
2009.05.29
どうも。
カプ終了発表から、東京では涙雨が続いています。
リーマン・ショックならぬカプ・ショックからいかに立ち直るかが
当面の懸案事項となっていますが、なんとなく復活の兆しが…。
気持ちの整理もついてきましたし、そろそろ当ブログも通常営業に戻そうかな?
とも考えています。
【 28)結果発表。「猫ニンゲンが起こした衝撃ニュースとは?」 】
… COMING SOON !
2009.05.27
どうも。
お題「猫ニンゲン」結果発表となりました。
makaronnさん、沙織賞受賞おめでとうございます。
LYONさん、優秀賞受賞おめでとうございます。
詳しい記事は改めて書くとして…。
衝撃的なニュースが…
カプ喜利は
第11回をもって
終了だそうです…。
ええええええっ!!!
思い返せば第7回大会からボケ投稿をはじめ約1年…。
すっかり生活の一部となったカプ喜利…。
ずくなし会長
goo太郎さん
LYONさん
makaronnさん
ちゃっきーさん
りんご姫さん
素晴らしいボケ友と巡り合えたのもこのカプ喜利…。
さみしいなぁ。
涙がチョチョぎれるなぁ。
…でも、始まりがあれば、終わりがあるのは必然。
私、三流亭まん丸は
カプ喜利道場にかかわったすべての皆様に感謝の意をこめて
残りの1か月間
ボケてボケてボケ倒しますっ!!!
さあ、涙で滲んだ目をこすりながら最終お題のボケを考えるとしますか!
2009.05.25
どうも。
猫が大っきらいな、まん丸です。
その昔、腕を引っ掻かれて以来、受け付けません。
あの人のことを舐め腐った顔、ふてぶてしい態度…。
肉球の感触以外、許すことができません。
さて猫ニンゲンのお題ですが、私は「猫=いやだ」の固定観念で凝り固まってしまい
早々に戦線離脱してしまいましたが、皆さんのボケは見事なものが多かったですね。
ということで、今回はちょっとアカデミック(?)に個人的入選予想をしてみたいと思います。
Ⅰ 序論
猫ニンゲンとは何か?という定義付けをどうするか。
この定義付けにより、ボケの方向性・傾向が決まります。
① 猫ニンゲン=猫・猫関連キャラクター
② 猫ニンゲン=猫の性質を有した人間
③ 猫ニンゲン=猫の為に功績や実績を残した人間
皆さんの渾身のボケを上記3つの定義付けから導き出された方向性に分類し、
実際後日発表されるカプ喜利の入選発表作品とどう関連性があるかを検証してみたいと思います。
そしてそこからカプ選者達の嗜好や笑いの傾向のようなものを導き出し
今後のカプ喜利攻略の法則性のようなものを見つけ出せれば…と思います。
なお、敬称は略させていただきます。
Ⅱ ①分類の考察
「猫・猫関連・名称のキャラクターを使ってボケる」というもの。
ボケの傾向としてはシンプルで直接的、瞬間的笑いの要素が強いと思われます。
★「にゃんまげが県知事に!」(ゆき)
★「猫ニンゲン」=「キャッツアイ」(まん丸)
★「なめ猫」卒業(夢学)
★「おニャン子クラブに新加入」(背番号7)
★「おニャン子クラブのリーダー」(夢学)
★「「リアルキティちゃんで~す」と叫びながらピューロランドに出没」(obasai)
★「ウルトラアイをつけるとウルトラニャンに変身する」(一つの石)
Ⅲ ②分類の考察
?の分類については、さらに下記2項に細分化できます。
②の1 猫なのに、○○した(になった)
②の2 猫ゆえに、○○した(になった)
猫という性質を有しながらもそれを裏切るような意外な行動をとったというボケが②の1、
猫という性質を有しているばかりに、思わず普通の感覚では受け入れられないような
行動をとったというボケが②の2、ということになります。
ひねりが効いていて、後からじわっとくるタイプのボケが多いようです。
②の1
★「猫カフェに入り浸り」(ゆき)
★「高いとこ登って降りれない」(ちゃっきー)
★「「私がタイガーマスクだ」と詐称して逮捕」(LYON)
★「ワンワン泣いた」(ひろんく)
★「犬になった」(nainlaurin)
★「ねずみ講にはまる」(makaronn)
②の2
★「お魚くわえてサザエさんに追っかけられる」(オヨヨ)
★「マタタビ帯び運転で逮捕」(オヨヨ)
★「「コタツをしまうな!」とコタツの中に座り込み」(LYON)
★「「スープが熱すぎる」とファミレスで大暴れ」(LYON)
★「桂離宮の畳で爪を研ぎ逮捕」(ずくなし)
★「公園の砂場で粗相して謝罪」(LYON)
★「「私にはよく見えた」と言い訳したが、無灯火運転で逮捕」(渋茶仙人)
★「猫ニンゲンによる土鍋の買占めが社会問題に」(オヨヨ)
★「スケート界初、縦の3回転ジャンプで満点優勝!」(渋茶仙人)
★「サッカーは前足で手じゃないと猛抗議」(夢学)
オヨヨさん、渋茶仙人さん、LYONさんはこういう類のボケには強いですね。
Ⅳ ③分類の考察
「猫の地位を守るために○○した」「猫の為に功績を挙げた」といった、
いわゆる猫のことを第一義的に考える二ンゲンの、普通では考えられない行動をボケたもの。
豊かな想像力と柔軟な思考に基づく広がりを持つボケが多いようです(そのボケの裏に、一つの
ストーリーが隠されているような…)。
★「犬ニンゲンと決闘した」(ずくなし)
★「鰹節ハウスを建てた」(勇者)
★「猫まんまレストランを開業」(ずくなし)
★「《シッポ穴あき》スーツ 意外にブレイク!!」(Drバン)
★「マタタビ味のふりかけを販売するがさっぱり売れず」(aki)
★「猫専用カフェ新設」(ずくなし)
★「猫年の創設活動に尽力したが実らず、他界」(渋茶仙人)
ずくなしさんはこの類のボケに強いですね。
Ⅴ 入賞結果発表の前に…
傑作・快作はまだまだたくさんあるのですが、あえて大まかに強引に3分類してみました。
入賞5作品が3分類のどれに属するかを考察することで、カプ選者の嗜好や入賞作品の傾向が
おおよそでもつかめれば…と思っています。
(つづく)
あ~ぁ、ちかれたび…。
個人的には、②の1に分類されるボケ+言葉遊び的要素が含まれるボケが好みですね。
★「ワンワン泣いた」(ひろんくさん)
★「ねずみ講にはまる」(makaronnさん)
この2作品は結構いいセンいくのでは?と思っています。
お題「ブーケ」、全然ボケが浮かびません。
こういうある種限定的お題は苦手ですね~。
ということで、毎日お題とにらめっこ、頭を悩ませているまん丸でした。
日々精進ですね~。
2009.05.25
どうも。
信ボ連員のみなさんのボケ投稿が好調ですね!!
クリーンエネルギーのお題で
信ボ連員・LYONさんの
「坂東英二のゆでたまごにかける情熱」が突破口を開くと、
信ボ連員・ずくなし会長の
「ジャイアンの歌声」が続き、
信ボ連・まん丸の
「アホアホマンのちんすこうにこだわる情熱」が更に…。
凄いですね~。
秘密ボケ結社「信ボ連」が、カプ喜利を蹂躙する日も近いですね!!
…「信ボ連」名義でボケ投稿に熱中するあまり、「まん丸」名義での投稿が
すっかりおろそかになってしまいました(苦笑)。
ちょっとは「まん丸」名義でもボケを考えなければ…。
大事なのはバランス、バランス。
日々精進ですね~。
Author:三流亭まん丸
オヤジギャグ好きの
ただのそこらへんにいる
ちょいエロオヤジでございます。
あること・ないこと、
真偽のほどはいい加減。
そんな記事により
皆様に何か不都合が生じた場合、
その責任は痛感いたしますが、
責任はとりません。(笑)
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