あることないこと 話半分でお付き合いくださいませ
2021.01.21
勝ち負けじゃない |
どうも 三流亭まん丸でございます。 まずお詫びと訂正。 前記事の内容を訂正いたします。 ブログ記事の更新はしませんが ブログの閉鎖はいたしません。 コメントの返信も、 滞るかもしれませんが、 可能な範囲でいたします。 どうかご容赦のほど お願い申し上げます。 さて、ここから本題でございます。 菅首相はよく 東京オリンピック・パラリンピック開催は、 コロナに人類が打ち勝った証 と、おっしゃいますねぇ。 でもね、私、 最近特になんですけど、 この言い方・捉え方には 違和感しかないんですよねぇ。 コロナはある種の自然現象だと思うんですけど、 その自然相手に、勝ち・負けという価値観って 存在するんでしょうかねぇ。 勝ち・負けっていうのは、 自分とは違う別の存在に対する 一つの価値観みたいなもんでしょ。 つまりですね、 「自然に対して勝ち負け」には 「人類は自然とは別に存在するモノ」 っていう意識が無意識にあるわけですよ。 人類って大自然の一部ですよね? まさか、人類は特別な存在だ、 その力で大自然をコントロールし、 自然にも勝てるなんていうたいそうなこと 考えているんじゃないでしょうかねぇ。 ・・・考えてるな、おそらく。 人類は特別な存在であり、 もしそれを自然が妨害するなら 勝負を挑んで屈服させてやる! ってね、そりゃあ 人類よ、お前は神か?! ってこと。 ま、ご自分を森羅万象担当だと言う首相は いらっしゃいましたけどねぇ。(苦笑) でもね、そんなの思い上がり、 驕り以外のナニモノでもない、 身の程知らずもいいところ。 こういう甚だしい勘違いをしているから 「五輪中止=コロナに負けた」 という考えにしか至らないんですよ。 もっと自然に対して謙虚にならないと。 コロナを含むあらゆる自然現象に対して 人類がそれを受け入れながら ささやかな抵抗を試みて、 それで五輪が開催できるならば 「ああ、開催できてよかったね」だろうし、 もしどうやっても開催できなければ 「残念だったね」でいいんですよ。 自然に対しては勝ち負けじゃない。 自然は戦う相手ではなく、 人類はその一員なんですから。 自然に敬意を払い、謙虚に、感謝しながら、 他の一員の方々や 環境に迷惑をかけないように注意しながら、 その大きな力の恩恵を、 必要な時にちょっとだけ頂戴させていただく。 これが人類のあるべき姿なんだと思いますよ。 五輪だけじゃないです。 人類は特別な存在ではなく大自然の一部。 この至極当然のことを当たり前に意識すれば 人類が自らの手で処理することのできない 自然界では存在しない 核廃棄物を生み続ける原発から 再生可能自然エネルギーへ 転換しようとするんじゃないかなぁ。 自然環境破壊を伴いながらの 物質的豊かさだけを追求した経済発展から 自然とバランスよく調和し 精神的豊かさに重点を置く世界へ 転換しようとするんじゃないかなぁ。 そういう政策・施策への転換が 当たり前のようになされていくと 思うんですよねぇ。 これまでのやり方を見直して 人類は特別な存在であるという驕りに基づく 人類にとってのみ都合の良い世界から、 人類は大自然の一部であるという認識に基づく 自然と融合した自然と人類の調和のとれた世界へ。 これが、これからの人類の進むべき道。 「地球が宝くじに当選した」 っていう有名な話、ご存知ですか? 「地球が宝くじに当選した」と ある日突然、人類の脳内に 直接誰かが語り掛けてきた。 10日後の10時ちょうどに一斉に願いを念じろ。 最も多かった願いを一つだけ叶える。 10日後の10時。 脳内に再び声がした。 人類以外の生物の圧倒的多数の意見により 人類の滅亡という願いを叶えることとなった。 その瞬間、地球上から一瞬にして 人類が消滅した。 人類は大自然の営みという歯車の一つとして 地球上で生きることを許されてるわけですから、 その自然に対して勝ち・負けなんていう 視点にとらわれているようでは、 この先の人類には 明るい未来なんてものは存在しない、 そう思いますねぇ。 ん? なんか、壮大なテーマになっちゃいましたねぇ。 そこら辺のちょいエロオヤジが 何エラそうなコト、ほざいてんでしょ。(苦笑) てなわけで、この記事を最後に、 しばしの間ブログ更新を休止いたします。 ちょっくら仕事に励んできますね。 再開は2月中旬を予定しております。 それでは皆様、 それまでごきげんよう。 |
2021.01.20
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未来予想図2021 |
どうも |
Author:三流亭まん丸
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ただのそこらへんにいる
ちょいエロオヤジでございます。
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そんな記事により
皆様に何か不都合が生じた場合、
その責任は痛感いたしますが、
責任はとりません。(笑)
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