どうも。
シャアが「赤い彗星」なら、私は「緑のたぬき」。
三流亭まん丸でございます。
…本当は「ゲレンデの青いイナズマ」と呼ばれてました。
青いイナズマが僕を責める ココロ、カラダ震わせる~ ♪ ん~ ゲッツ!!
じゃない。
ゲッチュ!
ということで、今回はスキーのお話。
① 中学時代のスキーの想い出
まん丸少年がスキーというものに出会ったのは、中1~2の春休みのことです。
野球部監督からの命令で、足腰強化のためにスキー学校というものに強制参加させられ、
「日清・ラ王」… 山形・蔵王へ連れて行かれたのです。
板・ブーツ・ストックをレンタルし一通り用具の使い方の説明を受けた後、人生初のゲレンデへ。
初心者クラスにわりふられ、まずは転び方を教わりました。
そしていよいよロープ塔につかまり斜面を昇ろうとしたその瞬間、
ロープのスピードが思いのほか早くバランスを崩し大転倒。
激痛にのたうちまわるまん丸少年の傍らには、無残にもへし折れて雪面に突き刺さったストックが…。
初心者コースでボーゲンの練習をしている時のこと。
借りたブーツがきつくてバックルを緩めていたところに自分の順番が回ってきてしまいました。
焦ってしまったまん丸少年は、バックルを直すことをすっかり忘れてスタート。
ブーツが緩くて遊んでしまい思うように板を操れないまん丸少年は当然のことながら大転倒。
左足にはスキーブーツのインナー、目を斜面に転じるとブーツがくっついたまま滑降するスキー板が…。
もう2度とスキーなんかに行くもんか!と心に固く誓った13の春でした…。
② 高校時代のスキーの想い出
友人(男)5人で2泊3日の日程での白馬方面の某スキー場。
初日が日曜日と重なっていたため、ゲレンデは人・人・人…。
昼飯を食べようにもメインゲレンデのレストハウスも人・人・人…。
やむを得ずちょっと離れたガラガラのサブゲレンデへ行き、
ひっそりと建っていた山小屋風のレストランに入りました。
店の中はゲレンデ同様ガラガラ…というよりお客さんは誰もいません。
友人たちは定番のカレーやラーメンを注文したのですが、まん丸少年は一人だけ
「和風きのこスパゲッティー」を注文しました。
「おっ、かなり酸っぱい味付けだな。梅の味か。」
約1時間後、腹痛のためにゲレンデでのたうちまわるまん丸少年が…。
もう2度とスキーなんかに行くもんか!と心に固く誓った17の春でした…。
③ 大学時代のスキーの想い出
男女10人のグループでの志賀方面の某スキー場。
悪天候を無理して山を上って行ったものの、案の定上ったところでリフトは休止。
10人は自力で吹雪いてほとんど視界のない斜面を滑り下りなければならない状況に。
グループのリーダー格だったまん丸青年、本命の可愛い娘ちゃんにいいとこ見せようと
「大丈夫。オレについてきて。みんなはぐれないようにね」。
そして視界ゼロの斜面を滑りだした瞬間、突然後続グループの視界から消えた…。
コースわきの高さ1.5mくらいの崖から転落、右ひざ靱帯損傷…全治3ヶ月。
もう2度とスキーなんかに行くもんか!と心に固く誓った20歳の春でした…。
④ 社会人時代のスキーの想い出
会社の先輩後輩男女6人での上越方面・某スキー場からの帰り道。
レンタカーを運転していた後輩の野郎以外はみな疲れきって爆睡中。
と、助手席で寝ていたまん丸青年を必死に起こそうとする声が…。
「まん丸先輩、先輩、起きてください! 大変です! ガ、ガ、ガソリンがっ!」
慌ててガバッと飛び起きたものの、時すでに遅し…。
車は関越道・東松山I.Cの手前500mでガス欠により緊急停止。
結局、女の子3人を車内に残しそのうちの一人にハンドルを握らせ、
ハザードランプを点灯させたまま、寒風吹きすさぶ関越道の路肩を
男3人で東松山インターチェンジまで汗だくになりながら車を押して行ったのでした…。
もう2度とスキーなんかに行くもんか!と心に固く誓った26の春でした…。
ウソかとお思いでしょうが、これらはすべて本当の話。
いやぁ、スキーって本当に楽しいものなんですねぇ。(←水野晴郎さん風にお願いします)
以上
ゲレンデは女の子を街中よりも数十倍も可愛いく見せるといいますが、
映画「私をスキーに連れてって」の原田知世ちゃん以上に
可愛いかった女の子をこれまで見たことがない
まん丸でした。
スウィングしてる粉雪 Highな気分にさせるよ
つれていこうかこれから スキー天国へ ♪
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