どうも。
月日が経つのは早いものですねぇ。
三流亭まん丸でございます。
雷様のぼやきではありませんが、
日本全国、もうすぐ6月になっちゃいそうです。
振り返るとあっという間で、何もしてないじゃん…
なんて思いがちですが、意外といろんなことをやってたりします。
ということで、ここ数か月の間に我が家で起こった
なんてことないバカッ話をいくつかご紹介しましょう。
少年野球をしている次男と一緒に、メジャーリーグ中継を観ていた時の事。
「ねぇ、イチローって凄い選手なの?」
「ああ、凄いな」
「どれくらい?」
「そうだなぁ…。日本のプロ野球史上、五本の指が入るな。」
(あっ! しまった!! 「が」じゃなくて「に」だ!)
「どこに?」
「グ、グ、グローブに決まってんじゃないか。」
「じゃ、僕も五本全部入るから凄いじゃん!」
…ああ、穴があったら入りたい。
ある夜、宇多田ヒカルの再婚のニュースを見ていたら長男が
「宇多田ヒカルって有名な歌手の娘なんだよね、誰?」って聞いてきた。
ニュースに集中したかったので聞こえないふりしていたのだが
あまりにも何度もしつこく聞いてくるので、キレ気味に「藤あや子!」。
横にいた妻、「藤圭子でしょ。」
あ”~!! 恥ずかしい~!!
どうすりゃいいのさ、この私
毛穴は 全部ひらく~ ♪
新聞を読みながら考え事をしていたときに、妻がやたらと話しかけてきた。
「へぇ~」
「あ、そうなの」
「ふ~ん」
「いいんじゃないの」
うわの空で適当な相槌を打っていたら、妻は小躍りしながら居間をでていった。
3日後、帰宅するとテーブルのど真ん中にで~んと本格的なエスプレッソマシーンが…。
「のむ? エスプレッソ!」
「…ああ」
ほろ苦すぎるぜ、エスプレッソ。
夕飯の手伝いを子供達にさせていた妻。
「ほら、サラダ作って! レタスちぎって、そこに切ってあるトマトとブロッコリンを…」
長男がニヤニヤしながら「ブロッコリンですかぁ?」
妻は全く動じず
「英語で正しく発音するとブロッコリンなの! ね、お父さん!」
「そ、そういうことだ。もうすぐ中間だろ。もっと英語、頑張らなきゃダメだぞ。」
全くもう、こんなんじゃ、いい成績とれるわけがない。
2月から通い始めた塾の漢字に悪戦苦闘中の次男。
ここのところ夜8時から約1時間、無休無給で家庭教師をしている。
漢字はバラすと覚えやすいという経験則から
「 『 保 』 は、イ ロ ホ 」
「 『 祝 』 は、ネ ロ ル 」
「 ブ~ンって飛ぶ虫 だから 『 蚊 』 」
なんて、やっている。
だが最近は、
「 『 努 』 は、女 (の) 又 力 」
「 『 勇 』 は、マ 田 力 」
「 チロチロなめるから 『 舌 』 」
と、ちょっと変な方向に行きつつある。
この漢字がでてきたらやっぱりこう教えるのだろうか?
「 『 尋 』 は、ヨ エ ロ 寸 」
…う~ん、まるでサザエさん一家のような日常だ。
以上 まん丸でした。
ポチッとしていただけると嬉しいです。
↓
にほんブログ村