まん丸、メジャーへの道　６

どうも
三流亭まん丸でございます。


２月は逃げると申しますが、
その通りにあっという間に
終わってしまいそうですねぇ。（苦笑）

とはいえ、
短いながらもいろいろあるのが２月。

そんな２月をなぞかけで
振り返ってみようと思います。




２月３日は節分でしたねぇ。


「立春の前の日」とかけまして
「熱愛中のカップル」とときます

そのココロは？

節分（接吻）



「節分」とかけまして
「雨の日の洗濯モノ」とときます

そのココロは？

福は内（服は内）



「鬼が失態」とかけまして
「撒く豆を買い忘れてピーナッツ」とときます

そのココロは？

やっちまった！（八街）




２月７日は私ら夫婦の
結婚記念日でございました。


「結婚記念日」とかけまして
「あれ？　ほら、あれだよあれ！」とときます

そのココロは？

毎回なぜか忘れてしまう



「結婚記念日」とかけまして
「落語・時そば」とときます

そのココロは？

今、なんどきでぇ？



「結婚記念日」とかけまして
「おしっこ我慢の授業中」とときます

そのココロは？

金婚なるまで（キンコン鳴るまで）頑張ろう




２月１４日はバレンタインデーでしたが
あまりにも何もない普通の１日だったもんで
すっかり忘れてしまいましたとさ。（笑）


「バレンタインデー」とかけまして
「日本酒」とときます

そのココロは？

チョコ（猪口）が付き物です



「盛り上がるバレンタインデー」とかけまして
「大規模縄文遺跡群での発掘調査」とときます

そのココロは？

あっちでもドキ・ドキ（土器・土器）
こっちでもドキ・ドキ（土器・土器）



「バレンタインデーの御返し」とかけまして
「俳句の決まりごと」とときます

そのココロは？

一月後（一つ季語）



「チョコたくさんもらった人」とかけまして
「ひどい花粉症で電話中」とときます

そのココロは？

鼻血出る（話じでる）




先日、次男の大学進学が決まりまして。


「サクラサク」とかけまして
「１，２，３，４，（　　），６…」とときます

そのココロは？

合格　（５を書く）



「合格」とかけまして
「本格到来したスギ花粉」とときます

そのココロは？

待ちに待った（街に舞った）



「サクラサク」とかけまして
「たくさん餃子食べた翌朝」とときます

そのココロは？

大学生（大が臭ぇ）





ということで。

２月も残り３日。

悲しい事やヘンな事が起きずに、
平穏無事に３月が迎えられますように…。

どうも
三流亭まん丸でございます。


朝ドラ「舞いあがれ！」の先週木曜日の放送、
良かったですねぇ。

貴司君が舞ちゃんに送った短歌、
その意味に舞ちゃんが気付いたことで、
好意を抱き合う幼馴染の距離が
一気に縮まりついに恋人同士に…。

「ようやくか！」というツッコミ入れながら
「…でも、良かったねぇ」としみじみ。


なんでも
「サラダ記念日」の歌人・俵万智さんも
朝ドラ見ていらっしゃるようで、
しかもご自身のツイッターで
「舞いあがれ！」の歌を詠まれているとのこと。

ま、俵さんは歌を詠むのがご職業ですけど、
私も実は「舞いあがれ！」に影響を受けて
短歌へのマイブームがきておりまして、
なんでも５・７・５・７・７に置き換えてしまうという
事象が発生しております。（苦笑）



以前の記事でも書いたんですけど
朝ドラで貴司君が舞ちゃんの為に詠んだ歌、

君が行く　新たな道を　照らすよう　
千億の星に　頼んでおいた

これ、本当にいい歌だなと思うんですけど
実は本歌取りなんだそうですね。

本歌は万葉集に載っている

君が行く　道の長手を　練り畳ね
焼き滅ぼさむ　天の火もがも

という恋の歌だそうです。


へ～、「本歌取り」ですか。

オマージュみたいなものらしいのですが、
私、この歳になるまで知りませんでした。

朝ドラ見ていて、賢くなっちゃいましたねぇ。




てなわけで、
毎日欠かさず拝見している
朝ドラ「舞いあがれ！」で、
貴司君と舞ちゃんの心が通じ合った際に
ノートに書かれていた珠玉の一首、

目を凝らす　見えない星を　見るように　
一生かけて　君を知りたい


これを、まん丸流に本歌取りしてみましょう。



目を凝らす　見えない文字を　見るように　
メガネをかけず　記事を読みたい

（老眼で　細かな文字が　読めません）



目を凝らす　見えない星を　見るように
壁穴の先　湯けむりに声

（温泉で　穴があったら　のぞきたい）



手を洗う　見えない菌を　削ぐように
軽石かけて　皮むけ痛い

（「よかれ」でも　むしろ「よくない」　やりすぎは）



耳当てて　聞こえぬ音を聞くように
壁の向こうで　隣は何を？

（隣宅に　美女が訪れ　はや４時間）



目を覚ます　飲めない酒を　飲みすぎた
一升あけて　朝から吐きたい

（二日酔い　…ではおさまらず　三日酔い）



屁を漏らす　くさいニオイを　かがぬよう
ファブリーズかけて　異臭消したい

（鼻曲がる　臭さ極まる　何喰った？）



え？

本歌取りは、元の歌の一部を借りて、
その世界の味わいを生かしつつ、
新しい展開を加える技法です。
（俵万智さんツイッターより）


あ、そうなんですか？！

本歌の世界の味わいを
生かさなきゃならないんだ。

私のはただのパロディなんですねぇ。（苦笑）



本歌の味わいを生かす…
相聞歌…
恋愛の歌…

私にとって一番苦手な分野ですけど
じゃ、真面目に何首かひねってみますかね。


目を凝らす　既読がついた　メッセージ
届けよ想い　胸は高鳴る　

（告白の　既読スルーは　ご勘弁）


目を凝らし　ポラリス探す　横の君
その横顔に　目を凝らす僕

（ポラリス（北極星）は　生きる希望の　道しるべ）


目を凝らし　穴があくほど　何度でも
見続けたいな　君の笑顔を

（笑顔見て　笑顔になって　また笑顔）






…いかんっ！



夜中に書いてる恋文みたいになってきた。（冷汗）

（あれ、何で、ああも、歯が浮くようなことを
ツラツラ書けちゃうんでしょうねぇ…）

なんか非常に照れ臭くなってきたので
ここら辺で止めときましょう。（笑）


それでは。

どうも
三流亭まん丸でございます。


ちょっと前にテレビで
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
を放送してましたねぇ。

あの映画のメインテーマの冒頭部分、
なんかクセになるんですよね。

気が付くと鼻歌混じりに
つい口ずさんじゃったりしてるわけです。



先日のこと。

私が鼻歌で

ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ　ジャン　♬

それを聴いていた妻が
「なんか違うのよねぇ。」
「え？　何が？　どこが？」
「もういっぺん歌ってみて」

ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ　ジャン　♬

「…こうじゃないかしら。」

ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ　ジャン　♪

「え～？！　オレのと同じじゃない？！」
「微妙に違うわよ。」
「そうかなぁ、もう１回歌っていい？」
「いいわよ。」

ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ
ジャンジャ―ジャカ　ジャン　♬

「…こうなのよ。」

ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ　ジャン　♪

「…違いがよくわからない。」
「よ～く聞いてね。正しくは…」

ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ　ジャン　♪

「で、あなたのは…」

ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ
ジャンジャ―ジャカ　ジャン　♬

「…なのよ。わかるかしら？」
「わかるような、わからんような…。」
「じゃあ、ちょっとゆっくりめに歌ってみて。」
「わかった。」

ジャンジャージャカ
ジャンジャ―ジャカ
ジャンジャージャ

「はい、ストップ！！　そこっ！　
そこの　ジャ　♬　　が　
ジャ　♬　じゃなくて　
ジャ　♪　なのよ。」
「なるほど…。こんな感じ？」

ジャ　♬

「まだちょっと違うわ。　ジャ　♪　よ」

「難しいなぁ、こう？」

ジャ　♬

「そうじゃなくて　ジャ　♪　」

「こう？」

ジャ　♬

「地面に音をぶつけるイメージで　ジャ　♪　」

「こんな感じかな？」

ジャ　♬

「それ、上よ。　イメージは下、下なのよ。」
「厳しいなぁ。」
「文句言ってないで、さ、練習、練習！」
「はい、わかりました…」

ジャ　♪

「あら、今の良かったわよ。」
「そう？」

ジャ　♬　

「今のはダメ。」
「え～！！！　こうかな？」

ジャ　♪

「いい感じよ！」

ジャ　♪

「ＯＫ！」

ジャ　♪

「忘れないように続けて！」

ジャ　♪

「そうそう！」

ジャ　♪

「いい調子！」

ジャ　♪

「グッド！」

ジャ　♪

「…上等上等。どうやら覚えたようね。」
「なんかつかんだ気がするよ。」
「じゃあ、最後に、通しでやってみる？」
「そうしよう。では…」

ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ
ジャンジャージャカ　ジャン　♬



ああ、もうっ！！　　

なんで通しでやると、
元に戻っちゃうのよっ！！！




ということで。

こんな私の、こんなしょーもないことに、
いつまでも嬉々として付き合ってくれる妻は
本質的には私と同類なのでしょう。（笑）

でもね、
高校時代に吹奏楽部だった妻と
野球小僧だった私とでは、
決定的に音感が違うんですよねぇ。

「蛇の道は蛇」とは申すものの、
いくら夫婦同類、似たもの夫婦とはいえ、
暗黙の了解で通じ合えないことも
あるわけでございますなぁ。

音痴である私が、音感のある妻のように
正しい音で歌えるようになるのは
なかなか険しく厳しい道ってことなんですねぇ。


以上

「　ジャ　♪　」　の道は　ヘビー　

というお話でございました。

どうも
三流亭まん丸でございます。


私、高所恐怖症なんですが、
ここのところ足場に上って
配管作業しなければならない現場が
続いております。

恐いんですよ、ほんとに。（苦笑）

でね、そのストレスが原因なのか、
先日イヤ～な夢を見てしまいました。

墜落制止用安全帯の金属フックを
きちんと架けたのになぜか外れていて
超高層ビルの屋上付近の足場から
それを踏み外し真っ逆さまに

あ～！！


ガバッと冷や汗かきながら
飛び起きちゃいましたよ。



で、次の日。

前日のその夢の続きを
見ちゃったんですねぇ。

物凄いスピードで落ちてるんです。

あ～！！

地面にぶつかるっ！！！！


…その寸前、
ガバッと冷や汗かきながら
跳ね起きちゃいましたよ。



いやぁ、まずい。
まずいぞ、これは。
次に寝たら、地面にドッカーン！と激突だ…。

とんでもない悲惨な光景が夢に出てきてしまう。
自分の変わり果てた姿なんか夢で見たくない。
でも寝ないわけにはいかないし。

どうしよう、こわいよぉ～



で、昨晩の夢で…

案の定、地面に激突してしまいました。

でもね、何ともなかったんですよ。



では、ここで問題。

「超高層ビルの屋上付近の足場から落下」
という夢を見続けていた三流亭まん丸は
３日目についに地面に激突してしまいました。

…でも、なんともなかったんです。

なぜでしょう？？




答えは…






あと１０ｃｍという高さから落ちたので




ネタ的には、
ドッカーン！と「オチ」ましたかねぇ？（笑）

どうも
三流亭まん丸でございます。


立春を過ぎて
幾分寒さが和らいだかな？と思っていたら
東京の昨日は一気に春のような
陽光まぶしいポカポカ天気でしたねぇ。

お昼前、現場からの帰り道、
運動公園の横を通ろうとしたら
ちょうどゲートボールを終えたご高齢の皆様が
ゾロゾロ出てきたところでございました。

歳の頃７０歳代中盤くらいのご高齢の皆様７人が
私の前を私と同じ進行方向に
のんびり・ぷらんぷらんと
楽しく会話しながら歩き始めたもので、
後ろから自転車で追い抜こうにも
追い抜けなくなっちゃったんですねぇ。

とはいえ、
こちらものんびりしてはいられません。

「Gメン７５かよっ！」

参考資料：Gメン７５




と、心の中で軽くツッコミながら
警鈴をチリリンと鳴らしたんですねぇ。

そのチリリン音に驚いて
一斉にこちらに振り返った
ご高齢の皆様方。



おお！！

爺面７５