長旅をしてきたので、栗林公園を見て駅に戻って、荷物を受けだして、リックを担いでトボトボとホテルに向かう。
僕は、キャリバックをゴロゴロと転がしてゆくのは好きではないので、リックを担いでいます。
3~4泊の荷物なら、小さなロッカーにゆとりをもって入ります。
ホテルで一休みして、夜の街に飛び出します。(地元での外食が苦手なオジサンですが、旅先は豹変します)
香川はうどん県、昔に旅仲間とレンタカーでうどんを求めて動き回ったので、今回は特段には興味はないです。
でも、名物を食べておこうとお店を探して入ります。
若者は親鳥を貰って、着いてくるハサミで切って食べています。
一品料理は少なくて、鳥を食べて直ぐ帰りますので店の回転が良さそうです。
僕は、少し長くいたいのでと、カウンターの隅っこが空いたらで良いからと言っておきましたが、その通りにしてくれました。
~ ここで少し薀蓄(うんちく)を ~
特に、蕎麦好きな人、否、「蕎麦屋好き」な人は覚えて欲しい。
「長っ尻」は野暮だと言われます。蕎麦前(蕎麦を食べる前にお酒を召し上がること)が長くなって、長時間滞在するとこは避けて頂きたいです。
居酒屋も同じですね。特に、一見の人は注意が必要です。
以上です。
僕は、ビール1杯で、その後は日本酒なら2合までとしています。ほろ酔いで十分です。
酔っ払らない程度が独り旅の鉄則です。
飲み比べ、1合を2種飲みましたよ。
品数が少ないので、これを注文します。
2合の2種の日本酒が終わったので、ホテルで小腹が空いたことを考えて、ご飯を食べることにします。
家では、晩酌の後にご飯は滅多に食べない流派なのですが、旅先ですから用心が必要です。
~ 後日談(翌日談)です ~
高松は、連泊で二日目は別の店に行きました。
お隣に座った人が結構、人懐っこい人(瀬戸内海の向うの岡山県人。車で来ても近いようです)で会話が弾みました。
「昨日は、どこで飲んだのぉ~」と問われます。
こんなところで飲んだと、お店の名前が浮かばなかったけど、その人は直ぐ分かったようです。
「よくそこに入れたねぇ~、混んでいたでしょう。テレビでも取り上げられた人気店ですよ」と重ねて謂われたよ。
「僕が入る時は、2階の階段の上に、一組の2人がいて、僕は3人目になったけど、結構早く入れたよ」と返す。
確かに、この店は2階にあって、長い階段があり、ウェイテングリストも無くて、僕がお店を出る時は階段を通り越して、1階の下の道までずらりと並んでいました。
ラッキーでした。店選びの動物感もまんざらないですね。
これで、1日目の旅は終わった。
旅の絵も整理できていないし、別の記事も入れたいので、この続きは暫く後に旅のブログに戻ります。
では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~
(後 記)
朝食前(135,67,45,35.7) 今日は曇り。
のんびり過ごしています(いつものんびりだと言われると反論出来ないね、苦笑)
でも、何故か焦っています。やるべきことが山積しています。
逃げ切れ無いので、コツコツと自分のお尻を叩いて頑張るしかないね。
tag : 鳥日本酒
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