立秋はとっくに過ぎているのですが、まだまだ残暑が厳しい我が住む下界は閉口している状態、ですからお迎えにこちらから会いに行かねばなりません。
歳時記を紐解いても、秋の植物になってるものが、
那須オジサンの貧弱なおつむに残ている花があるようで、それならそこに有ったなと記憶があり、大好きな里山に立っている別荘、勝手に命名している「森の女王」に会いに行く。
青モミジを纏って静かに佇んでいます。
陽射しはまだ夏の光、でも、清楚なその姿はもう秋の装いをしています。
見上げれば、爽やかにのびのびとした青モミジがいます。
実際には会えないマイ・ラバーではなく、何時でも行けば会える大好きな「森の女王」です。
さてさて、秋の花を見つけよう、確かこの大きな自然の庭の中にいたようですと、踏み潰さないように注意して探します。
やっぱりここに居た!
草高15センチほどのもので、ひっそりと咲いています。
我が家にもホトトギスはあるけど、妻が植えた株はかなり大きなものになって、草高は50センチほどあり豪勢ですが、こちらは可憐です。
秋の花に会いに来て本当に嬉しっかった。
このブログに駄作な
那須オジサンの俳句をつけたのでは可哀想なので遠慮します。
こっちにはすくっと立って咲いています。
ミズヒキと命名した方は偉いです。
他にはないかなぁと探す。
やっと見つけたお方は、藪の向こうに一人だ咲いています。
踏み込んでいっては色んなものを踏み潰すので、遠くからこそっと写します。
ツリフネソウが、ささやぶの脇、サルスベリのピンクの花をつけている元にひっそりとありました。
黄色、紫色のものがあるのですが、形状の妙を、判り易い命名で教えてくれます。
このほかにも沢山ありましたが、欲張りは粋ではないのでこれでお暇します。
「森の女王」は、いつ来ても裏切ることなく楽しませてくれます。
大好き!「森の女王」さん。
では、今日はこれまで また明日 (@^^)/~~~
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