小美野塾

  

　県立高校の推薦入試には特別枠が設けられています。
通常、推薦入試は定員の20%～50%とされていますが
これに加えて5%以内の特別枠を設けて、各高校が
必要とする生徒を合格させる制度です。
　特別枠において、どのような生徒を望むのかは
前もって公表されていて、県教育委員会の公式サイトで
見ることができます。

令和２年度推薦入学における特別枠の求める生徒像一覧(真ん中あたりです)
https://www.pref.okinawa.jp/edu/kenritsu/nyushi/ko/nyushi.html

いくつかはここで紹介していきます。
那覇高校－九州・全国大会での実績があり文武両道が可能なもの。
那覇国際－特別活動に実績があり成績優秀者。
向陽高校－遅刻欠席の少ない成績優秀者
那覇西普通－評定4.5以上で3年間部活していた者
　　　　　　　　　評定3.5以上で全国大会出場
開邦芸術－美術工芸に実績があり文武両道が可能なもの。

　特別枠を設定していない高校も多く、上記の生徒像一覧に
記述がないところは特別枠を設けていないと思ってください。

　見ての通り、具体的に生徒像を記している高校もあれば
どうとでもとれるような書き方をしている高校とがあります。
特別枠を部活動に割り当てる高校もあれば、推薦枠を
増やすためだけに使っている高校もあると考えられます。

　  

　県立高校推薦入試の中学校への申し込みが
今週あたりの中学校が多いとおもいます。

　推薦入試は、生徒が通っている中学校の校長が
生徒を高校に推薦する、形式を取っているので
まずは中学校の校内推薦を勝ち取らなければ
なりません。

　校内推薦の方法は、中学校によってマチマチですが
主に、授業態度、出欠席、評定、活動、実績の五つが
対象になります。

　校内推薦なので定員はなく、中学校によっては
申し込み者、ほぼ全員を推薦する中学校もあれば
かなりきびしめに審査する中学校もあって
塾側からみると、かなり不公平感を感じます。

　現在、県教育委員会で検討されている推薦入試
改革では、中学校長の推薦を必要としないやり方が
あがっていて、これも現行方法の不公平感から
きているものと思います。

　推薦入試は不合格になっても、一般入試で
同じ高校・学科を受験できるため、受けておいて
損はありません。
  

先週、中学1年生に酸素作りの実験をしました。
材料は野菜と過酸化水素水（オキシドール）のみ！
まずは野菜を細かく刻んだり、すりおろしします。
料理教室みたいだねーと口々に話す子供ら。






その野菜を袋に入れ、過酸化水素水を入れると、泡が出て熱が発生します。発熱反応ですね。
しばらくたって、袋の中に火のついた線香を入れて激しく燃えれば、酸素作り成功です。
野菜の中の酵素（カタラーゼ）が化学変化によって酸素を生成してくれる仕組みです。
大根、ねぎ、人参、じゃがいも、きゃべつ、しょうがの中でとくに酸素を多く作りだせたのが、人参でした。






家庭でも簡単にできるのでぜひ！

  

　小美野塾では入試の過去問を買うとき、解答用紙が
切り離せる問題集のほうが、高いですがストレスが貯まらず
結局はお買い得だと説明しています。

　もし、解答用紙のない、もしくは解答用紙が切り離せない
過去問を購入してしまった方には、東京学参が
解答用紙を無料でダウンロードできるサービスを行っているので
利用してみてください。

沖縄県公立高校－東京学参
http://www.gakusan.co.jp/item/%e6%b2%96%e7%b8%84%e7%9c%8c%e5%85%ac%e7%ab%8b%e9%ab%98%e6%a0%a1
  

　10月1日から、プレミアム付商品券が豊見城市でも始まりました。
ふだん、キャンペーンなどやらない小美野塾ですが、今回は
せっかくなので、プレミアム割を行うことにしました。

中学生
入塾金10,000円
10月分月謝16,000円
11月分月謝16,000円

計42,000円をプレミアム付商品券でのお支払いに
限り半額以下の20,000円とします。　

小学生
入塾金10,000円
10月分月謝10,000円
11月分月謝10,000円

計30,000円をプレミアム付商品券でのお支払いに
限り半額の15,000円とします。

　また、プレミアム付商品券をお持ちでない方も
10月入塾時に限り、入塾金を無料にします。

　上記のキャンペーンは10月限定とします。
また、10月分の月謝の日割りは行いません。
ですので、10月初旬に入塾したほうがお得になります。



　多くの豊見城市の小中学生と、その保護者の問い合わせ
お待ちしています。