› 小美野塾 › 2016年09月
2016年09月23日
那覇高校の文化祭行ってきました。
講師の上原です。先週の土曜日に那覇高校の文化祭「城岳祭」に行ってきました。
何十年ぶりに校門くぐりましたが、綺麗な校舎や体育館になっていてとても驚きました。こんな環境で勉強できるなんて今の生徒が心底うらやましいです。
そんな那覇高校は歴史古く、未だに人気の進学校です。ここ最近はさらに部活も盛んで、女子バスケや男子サッカーが活躍されていますね。
エントランスには卒業生の進学先が掲示されていました。琉大、沖国大が多いですね。
今まで他の高校の文化祭を回ってきましたが、那覇高校は特にコスプレ率と男子の女装率が高かったです。ノリが多いのは今でもなんだなあと懐かしくもなりました。
クラスの出し物はお化け屋敷が多く、若い子が列をなして並んでおりました。
昼頃には中庭で「ダンス部、書道部、吹奏学部」のステージがありまして、なかなか迫力ありました。みんな、元気で楽しそうに演技していて楽しめました!
今でも自由でノリのいい雰囲気な高校だと実感しました。
文化祭は高校の雰囲気が出ますね。面白いです。
次は12月の南部農林高校の「南農祭」に行ってみたいと思います。
何十年ぶりに校門くぐりましたが、綺麗な校舎や体育館になっていてとても驚きました。こんな環境で勉強できるなんて今の生徒が心底うらやましいです。
そんな那覇高校は歴史古く、未だに人気の進学校です。ここ最近はさらに部活も盛んで、女子バスケや男子サッカーが活躍されていますね。
エントランスには卒業生の進学先が掲示されていました。琉大、沖国大が多いですね。
今まで他の高校の文化祭を回ってきましたが、那覇高校は特にコスプレ率と男子の女装率が高かったです。ノリが多いのは今でもなんだなあと懐かしくもなりました。
クラスの出し物はお化け屋敷が多く、若い子が列をなして並んでおりました。
昼頃には中庭で「ダンス部、書道部、吹奏学部」のステージがありまして、なかなか迫力ありました。みんな、元気で楽しそうに演技していて楽しめました!
今でも自由でノリのいい雰囲気な高校だと実感しました。
文化祭は高校の雰囲気が出ますね。面白いです。
次は12月の南部農林高校の「南農祭」に行ってみたいと思います。
2016年09月21日
OISTサイエンスフェスタ2016−オープンキャンパス−
少し先になりますが、沖縄科学技術大学院大学(OIST)が今年もオープンキャンパス
やります。まだ詳しいパンフレットはできていないようですが、11月27日(日)に
決定です。
OISTのオープンキャンパスは子どもも大人も中高生も楽しめるように
さまざまなプログラムを用意しています。
フードコートや屋台も用意され、天気が良ければ芝生でのんびり
ランチも楽しめます。
予約制になりますが、南部の人のために県庁前より
無料のシャトルバスも出ます。
ただ、年を重ねるごとに参加者が増え、キャンパス内が
どこもかしこも人であふれるのは覚悟してください。
OISTサイエンスフェスタ2016−オープンキャンパス−
http://www.oist.jp/ja/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF
オープンキャンパス2015年秋~ようこそ、森と海と科学の世界へ!~(去年のものです)
http://www.oist.jp/ja/page/26707
やります。まだ詳しいパンフレットはできていないようですが、11月27日(日)に
決定です。
OISTのオープンキャンパスは子どもも大人も中高生も楽しめるように
さまざまなプログラムを用意しています。
フードコートや屋台も用意され、天気が良ければ芝生でのんびり
ランチも楽しめます。
予約制になりますが、南部の人のために県庁前より
無料のシャトルバスも出ます。
ただ、年を重ねるごとに参加者が増え、キャンパス内が
どこもかしこも人であふれるのは覚悟してください。
OISTサイエンスフェスタ2016−オープンキャンパス−
http://www.oist.jp/ja/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF
オープンキャンパス2015年秋~ようこそ、森と海と科学の世界へ!~(去年のものです)
http://www.oist.jp/ja/page/26707
2016年09月20日
豊見城南高校コース改編
周知のことですが、豊見城南高校は来年からコースを大幅に改編します。
豊見城南は大幅な定員割れが続いたため、最大で8クラス320名が定員だったのに対して
今年度の入試では5クラス200名まで減っています。
その中で、特進・普通・特進スポーツ・ITと4コースを維持できなくなり
来年度の入試より普通・特進スポーツ・ITを一本化して普通科とすることになりまはた。
結果、特進1クラス40名、普通4クラス160名になります。
クラスを減らしても減らしても定員割れが続く豊見城南ですが
今年の入試では0.82倍(-36人)とクラス減をした効果は出ていると
思います。ただ、一般入試の志願者数は
平成23年度 150人
平成24年度 143人
平成25年度 158人
平成26年度 169人
平成27年度 151人
平成28年度 163人
とそれほど変わっていません。ここを増やさないと
展望は開けないと思います。同じ市内の学校なだけに
がんばって欲しいと思います。
豊見城南は大幅な定員割れが続いたため、最大で8クラス320名が定員だったのに対して
今年度の入試では5クラス200名まで減っています。
その中で、特進・普通・特進スポーツ・ITと4コースを維持できなくなり
来年度の入試より普通・特進スポーツ・ITを一本化して普通科とすることになりまはた。
結果、特進1クラス40名、普通4クラス160名になります。
クラスを減らしても減らしても定員割れが続く豊見城南ですが
今年の入試では0.82倍(-36人)とクラス減をした効果は出ていると
思います。ただ、一般入試の志願者数は
平成23年度 150人
平成24年度 143人
平成25年度 158人
平成26年度 169人
平成27年度 151人
平成28年度 163人
とそれほど変わっていません。ここを増やさないと
展望は開けないと思います。同じ市内の学校なだけに
がんばって欲しいと思います。
2016年09月05日
「理科であそ部」に参加しました。
とうとう9月入りました。講師の上原です。
先週の日曜日、琉球大学教育学部で教員を目指す学生、小中高の教員や指導員などを対象とした理科の実験教室に私と夏代講師と参加しました。
今回のテーマは「身近な金属であそぶ」。講師は球陽高校講師の宮城さん。金属・石マニアだそうです。
まずは、金属って何かなーっということから。
その後これらの器具で金属発見器をつくりましょうってことで、適当につなげます。
それから、それを使って身近な物質(仁丹、アラザン、ゴム、ガラス、磁石、金銀の折り紙)が金属がどうか調べます。
もう、予測はついているので確認作業やねえと思いきや。。。
ガラスの両面で違う結果に。2人であれれ?と思っていたら、実は伝導性ガラスでした。これは子供が驚く代物ですね。欲しいな。
次はメッキをつくろー。
これも面白かったです!亜鉛の粉が入った液体に銅板を入れ、加熱。そのあと、銀色になった銅板を取り出して、火であぶると。。。
あらまあ!色が変化したよ!亜鉛と銅が融解して合金になって黄銅(真鍮)になりました。
ちなみに黄銅は5円玉に使われる金属です。身近な合金がこんなに簡単にできました。
あと作っている最中に日本で一番古いメッキの話(大仏様)をしていましたが、その使われていた水銀が未だ土壌にあるみたいですね。。毒性のある金属は気をつけなあかんです。。ためになるお話でした。
で、最後は合金をつうろう!これの実験は特にテンションあがりました。
材料はビスマス、スズ、鉛を溶かしていくのですが。。。すべて融点(固体から液体になる温度)が200度以上ですが、これら混ぜて作った合金はなんと100度以下になるとのこと!!てことはお湯に溶ける金属になるのです!!
金属は他の金属と混ぜると性質が変わることがわかる実験です。
作った後は、100度のお湯で融けるか試します。
おーーーー!感動!
予定の2時間を超えていましたが、あっという間の実験でした。高校で学んだ化学なのに全く思い出せないです。勉強せな。。
次回の実験は「蚊」についてやるそうです。何するんだろう。とても気になります。
理科であそ部 https://www.facebook.com/rikadeasobu/
先週の日曜日、琉球大学教育学部で教員を目指す学生、小中高の教員や指導員などを対象とした理科の実験教室に私と夏代講師と参加しました。
今回のテーマは「身近な金属であそぶ」。講師は球陽高校講師の宮城さん。金属・石マニアだそうです。
まずは、金属って何かなーっということから。
その後これらの器具で金属発見器をつくりましょうってことで、適当につなげます。
それから、それを使って身近な物質(仁丹、アラザン、ゴム、ガラス、磁石、金銀の折り紙)が金属がどうか調べます。
もう、予測はついているので確認作業やねえと思いきや。。。
ガラスの両面で違う結果に。2人であれれ?と思っていたら、実は伝導性ガラスでした。これは子供が驚く代物ですね。欲しいな。
次はメッキをつくろー。
これも面白かったです!亜鉛の粉が入った液体に銅板を入れ、加熱。そのあと、銀色になった銅板を取り出して、火であぶると。。。
あらまあ!色が変化したよ!亜鉛と銅が融解して合金になって黄銅(真鍮)になりました。
ちなみに黄銅は5円玉に使われる金属です。身近な合金がこんなに簡単にできました。
あと作っている最中に日本で一番古いメッキの話(大仏様)をしていましたが、その使われていた水銀が未だ土壌にあるみたいですね。。毒性のある金属は気をつけなあかんです。。ためになるお話でした。
で、最後は合金をつうろう!これの実験は特にテンションあがりました。
材料はビスマス、スズ、鉛を溶かしていくのですが。。。すべて融点(固体から液体になる温度)が200度以上ですが、これら混ぜて作った合金はなんと100度以下になるとのこと!!てことはお湯に溶ける金属になるのです!!
金属は他の金属と混ぜると性質が変わることがわかる実験です。
作った後は、100度のお湯で融けるか試します。
おーーーー!感動!
予定の2時間を超えていましたが、あっという間の実験でした。高校で学んだ化学なのに全く思い出せないです。勉強せな。。
次回の実験は「蚊」についてやるそうです。何するんだろう。とても気になります。
理科であそ部 https://www.facebook.com/rikadeasobu/
2016年09月02日
島あっちぃ(平成28年度離島観光・交流促進【島あっちぃ】事業)
教育と少し離れますが、沖縄県が本島在住の人を対象として
離島へのモニターツアーの費用の8割を負担してくれるイベントを始めます。
対象となる島は全部で19。お隣の伊江島、津堅島から南北大東島や与那国島まであります。
ほとんどのプログラムが二泊三日で、家族で参加できるものが多くあります。
遠い離島にはなかなか行く用事もなければ、費用もかかります。
こんな機会に家族で離島体験してみるのもいかがでしょうか。
島あっちぃ
https://acchi.okinawa/
離島へのモニターツアーの費用の8割を負担してくれるイベントを始めます。
対象となる島は全部で19。お隣の伊江島、津堅島から南北大東島や与那国島まであります。
ほとんどのプログラムが二泊三日で、家族で参加できるものが多くあります。
遠い離島にはなかなか行く用事もなければ、費用もかかります。
こんな機会に家族で離島体験してみるのもいかがでしょうか。
島あっちぃ
https://acchi.okinawa/
2016年09月01日
琉球新報奨学生制度
今日の琉球新報の紙面で、正式に琉球新報奨学制度が発表されました。
各高校から推薦というかたちをとって、年間二名。
年間60万円の給付型奨学金で、他の貸与型奨学金との兼用は
可能ですが、給付型と組み合わせることは不可だそうです。
「琉球新報奨学生制度」創設 9月1日から募集開始
http://ryukyushimpo.jp/information/entry-343512.html
年間二名、一見少ないようにみえますが、一学年で120万円、
4学年そろえば年間480万円の支給であることを考えると
よく決断してくれたと思います。
社会に出たとたんに多額の借金を背負わせる貸与型の
奨学金制度は終身雇用が中心だった時代にはよかったかも
しれませんが、現在の社会にそぐわなくなっています。
国や自治体だけでなく志のある企業や自治体が手を挙げてくれることは
とても喜ばしいことです。
各高校から推薦というかたちをとって、年間二名。
年間60万円の給付型奨学金で、他の貸与型奨学金との兼用は
可能ですが、給付型と組み合わせることは不可だそうです。
「琉球新報奨学生制度」創設 9月1日から募集開始
http://ryukyushimpo.jp/information/entry-343512.html
年間二名、一見少ないようにみえますが、一学年で120万円、
4学年そろえば年間480万円の支給であることを考えると
よく決断してくれたと思います。
社会に出たとたんに多額の借金を背負わせる貸与型の
奨学金制度は終身雇用が中心だった時代にはよかったかも
しれませんが、現在の社会にそぐわなくなっています。
国や自治体だけでなく志のある企業や自治体が手を挙げてくれることは
とても喜ばしいことです。