› 小美野塾 › 2018年01月
2018年01月31日
a判定、c判定
県模試やプレ入試でa判定をもらったけど、本当に受かりますか?
というのはよく保護者の方からいただく質問です。
結論からいうと受かります。
判定には偏差値判定と総合判定とがあります。
偏差値判定は、受けた模試の結果だけで判断したもの。
総合判定は内申点も加味して判定したものです。
このうち、総合判定でのa判定はかなり信用できます。
小美野塾は今年で20年になりますがa判定をもらって
不合格になった生徒はいません。
沖縄県の場合、一般入試では実績(部活や検定)
出欠席、特別活動(生徒会・級長)は、合否判定の材料に
あまり使われないため、入試の点数と内申点のふたつで
ほぼ合否が決まります。
しかも、内申は各学年を均等に積み上げるので、3年生に
なった時点で、内申の2/3は決定しているので、プレ入試でいえば
第三回とファイナル、県模試ならば1月号と最終号を受ける時点で
これ以降で極端に内申が上がったり下がったりはしません。
一方で入試模試にも弱点はあります。合否の判定には過去数年分の
データを材料に使うため、急激にレベルが上がっている高校の合否判定は
甘くなりがちです。
現在では豊見城高校がこれにあたります。
県模試では今年の豊見城の志望校基準が内申94(2.84)ですが
現場の感覚では絶対安心圏は99(3.0)とみています。
というのはよく保護者の方からいただく質問です。
結論からいうと受かります。
判定には偏差値判定と総合判定とがあります。
偏差値判定は、受けた模試の結果だけで判断したもの。
総合判定は内申点も加味して判定したものです。
このうち、総合判定でのa判定はかなり信用できます。
小美野塾は今年で20年になりますがa判定をもらって
不合格になった生徒はいません。
沖縄県の場合、一般入試では実績(部活や検定)
出欠席、特別活動(生徒会・級長)は、合否判定の材料に
あまり使われないため、入試の点数と内申点のふたつで
ほぼ合否が決まります。
しかも、内申は各学年を均等に積み上げるので、3年生に
なった時点で、内申の2/3は決定しているので、プレ入試でいえば
第三回とファイナル、県模試ならば1月号と最終号を受ける時点で
これ以降で極端に内申が上がったり下がったりはしません。
一方で入試模試にも弱点はあります。合否の判定には過去数年分の
データを材料に使うため、急激にレベルが上がっている高校の合否判定は
甘くなりがちです。
現在では豊見城高校がこれにあたります。
県模試では今年の豊見城の志望校基準が内申94(2.84)ですが
現場の感覚では絶対安心圏は99(3.0)とみています。
2018年01月30日
推薦入試の結果に関して(2018)
少し遅れましたが、推薦入試で定員割れをしたにも関わらず
不合格を出した高校を調べてみました。
以外にも少なく南部の主だった高校では
豊見城高校普通コース 定員56名 志願者54名 合格者52名
南風原高校普通総合コース 定員40名 志願者12名 合格者10名
両校とも2名足りないだけなので、不合格になったのかなんらかの
事情で辞退・未受験なのかはわかりません。
一方で特別枠を利用して定員以上の合格者を出した高校は
那覇国際高校国際科 定員14名 合格者16名
那覇西高校国際人文科 定員24名 合格者28名
那覇西高校体育科 定員22名 合格者24名
開邦高校学術探究科 定員56名 合格者64名
向陽高校理数科 定員28名 合格者32名
向陽高校国際文科 定員28名 合格者31名
那覇商業国際経済科 定員12名 合格者14名
です。予想通り、普通科でない進学校が大半を占めています。
那覇国際普通科は学区外は36名が志願して8名が合格しました。
推薦の定員80名の10%、8名が合格枠になるので定員いっぱい
合格者を出しています。
不合格を出した高校を調べてみました。
以外にも少なく南部の主だった高校では
豊見城高校普通コース 定員56名 志願者54名 合格者52名
南風原高校普通総合コース 定員40名 志願者12名 合格者10名
両校とも2名足りないだけなので、不合格になったのかなんらかの
事情で辞退・未受験なのかはわかりません。
一方で特別枠を利用して定員以上の合格者を出した高校は
那覇国際高校国際科 定員14名 合格者16名
那覇西高校国際人文科 定員24名 合格者28名
那覇西高校体育科 定員22名 合格者24名
開邦高校学術探究科 定員56名 合格者64名
向陽高校理数科 定員28名 合格者32名
向陽高校国際文科 定員28名 合格者31名
那覇商業国際経済科 定員12名 合格者14名
です。予想通り、普通科でない進学校が大半を占めています。
那覇国際普通科は学区外は36名が志願して8名が合格しました。
推薦の定員80名の10%、8名が合格枠になるので定員いっぱい
合格者を出しています。
2018年01月26日
推薦合格発表(2018)
小美野塾の推薦合格者は下記のとおりです。
米子松陰高校 文理選抜コース 1名
小禄高校 普通コース 3名
那覇西高校 普通科 1名
糸満高校 1名
南部工業 機械科 1名
合格おめでとうございます。
米子松陰高校 文理選抜コース 1名
小禄高校 普通コース 3名
那覇西高校 普通科 1名
糸満高校 1名
南部工業 機械科 1名
合格おめでとうございます。
2018年01月25日
推薦合格発表
今日、一部の高校の推薦合格者が発表されました。
南部のすべての高校を把握しているわけではありませんが
那覇西、豊見城、那覇工業などは明日の発表になるもようです。
小美野塾の推薦合格の発表も明日、まとめて掲載します。
南部のすべての高校を把握しているわけではありませんが
那覇西、豊見城、那覇工業などは明日の発表になるもようです。
小美野塾の推薦合格の発表も明日、まとめて掲載します。
2018年01月21日
平成29年度、推薦定員を超えて合格者を出した高校一覧
平成29年度、推薦定員を超えて合格者を出した高校一覧
球陽理数 推薦定員56名 推薦合格者 64名
球陽国際英語 推薦定員42名 推薦合格者 48名
那覇国際国際 推薦定員14名 推薦合格者 16名
那覇西国際人文推薦定員24名 推薦合格者 26名
開邦学術探究 推薦定員56名 推薦合格者 64名
開邦芸術 推薦定員22名 推薦合格者 24名
向陽理数 推薦定員28名 推薦合格者 32名
向陽国際文科 推薦定員28名 推薦合格者 32名
上記の高校・学科に共通するのは進学校でありながら
普通科ではないことです。那覇や首里、向陽普通は定員
いっぱいまで合格者を出していますが、特別枠を使って
定員を超えた合格者は出していません。
過去三年のデータを見てもこの傾向は変わらず、普通科は
定員まで合格者を出し、そうでないところは特別枠をフルに
使って合格者を出していることがわかります。
球陽理数 推薦定員56名 推薦合格者 64名
球陽国際英語 推薦定員42名 推薦合格者 48名
那覇国際国際 推薦定員14名 推薦合格者 16名
那覇西国際人文推薦定員24名 推薦合格者 26名
開邦学術探究 推薦定員56名 推薦合格者 64名
開邦芸術 推薦定員22名 推薦合格者 24名
向陽理数 推薦定員28名 推薦合格者 32名
向陽国際文科 推薦定員28名 推薦合格者 32名
上記の高校・学科に共通するのは進学校でありながら
普通科ではないことです。那覇や首里、向陽普通は定員
いっぱいまで合格者を出していますが、特別枠を使って
定員を超えた合格者は出していません。
過去三年のデータを見てもこの傾向は変わらず、普通科は
定員まで合格者を出し、そうでないところは特別枠をフルに
使って合格者を出していることがわかります。
2018年01月20日
合格者第一号(2018)
県立高校の推薦入試の前に合格者が出ましたのでお知らせいたします。
沖縄尚学高校 チャレンジャーコース 1名
おめでとうございます。
今日は興南高校の前期入試の日です。
小美野塾からの受験生はいませんが、受験生のみなさんが
全力を出し切れることを期待しています。
沖縄尚学高校 チャレンジャーコース 1名
おめでとうございます。
今日は興南高校の前期入試の日です。
小美野塾からの受験生はいませんが、受験生のみなさんが
全力を出し切れることを期待しています。
2018年01月18日
平成30年度推薦入試志願状況
平成30年度の推薦入試の志願状況が県教育委員会から
発表されました。
今回倍率が二倍を超えたのが球陽理数、那覇国際普通
那覇、開邦学術探究、向陽普通・理数の5校6学科です。
いずれも県内屈指の進学校で、推薦入試の倍率が高い年は
一般入試の倍率も高くなる傾向にあります。
ただ、開邦・学術探究の推薦は一昨年2.13倍、昨年1.96倍と
高倍率でしたが、一般入試では定員割れを起こしており
推薦での人気と一般入試での不人気の差が出る理由が
よくわかりません。
1クラス減となって那覇と糸満ですが、那覇は昨年も1.90倍と
高倍率なので、影響があるかどうか見定めるには材料不足です。
一方、糸満は昨年の推薦が1.21倍、一昨年が1.06倍に対して
今年度が1.15倍。クラス減になりましたが地域の子ども人口も
減っているので、それほど影響はないかと思います。
平成30年度県立高等学校入学者選抜志願・合格状況
http://www.pref.okinawa.jp/edu/kenritsu/nyushi/ko/h27_nyuushi.html
発表されました。
今回倍率が二倍を超えたのが球陽理数、那覇国際普通
那覇、開邦学術探究、向陽普通・理数の5校6学科です。
いずれも県内屈指の進学校で、推薦入試の倍率が高い年は
一般入試の倍率も高くなる傾向にあります。
ただ、開邦・学術探究の推薦は一昨年2.13倍、昨年1.96倍と
高倍率でしたが、一般入試では定員割れを起こしており
推薦での人気と一般入試での不人気の差が出る理由が
よくわかりません。
1クラス減となって那覇と糸満ですが、那覇は昨年も1.90倍と
高倍率なので、影響があるかどうか見定めるには材料不足です。
一方、糸満は昨年の推薦が1.21倍、一昨年が1.06倍に対して
今年度が1.15倍。クラス減になりましたが地域の子ども人口も
減っているので、それほど影響はないかと思います。
平成30年度県立高等学校入学者選抜志願・合格状況
http://www.pref.okinawa.jp/edu/kenritsu/nyushi/ko/h27_nyuushi.html