てぃーだブログ › 小美野塾 › 2014年06月

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2014年06月30日

夏期講習のお知らせ

今年も下記の要綱で夏期講習を行います。
無料体験も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。



日程 7月22日~9月2日(期末テスト・実力テスト対策含む)

中学3年生 月~金 9:00-13:00 29000円
        月~金 13:30-17:30 29000円(部活・地区陸上など)
中学2年生 月・火・木・金 20:10-21:40 16000円
中学1年生 月・火・木・金 18:30-20:00 16000円

小学生 月・水・木・金から2日 13:00-(1時間程度) 6300円

blog上でのお問い合わせも受け付けております。




  

Posted by 小美野塾 at 21:49Comments(0)

2014年06月28日

那覇国祭その2



 那覇国祭に行ってきました。
開校して約20年、あれだけきれいだった学校もだいぶ貫禄がついてきました。
家族連れで行ったのと、ものすごい人でほとんどゆっくり見れなかったのですが
3年8組の科学実験教室はおもしろかったです。

 スライム作りは小美野塾でも何度かやりましたが、割れないシャボン玉や
人が入れる巨大シャボン玉、ドライアイスを使った即席シャーベットなど
手軽で面白く、小学生でも楽しめるものが多くて、とても参考になりました。

 このうちのいくつかは小美野塾でも夏休みにやろうと決めました。
  

Posted by 小美野塾 at 22:06Comments(0)沖縄の教育

2014年06月27日

那覇国祭

 「那覇国際」でなくて「那覇国祭」だそうです。
今日、6月27日(金)と28日(土)の二日間、開催しているそうなので
明日、行ってみようかと思っています。

第六回那覇国祭-那覇国際高等学校
http://www.nahakokusai-h.open.ed.jp/nahakokusaih26.html

 リンク先の下部にプログラムを見ることができるリンクが
貼られています。

  

Posted by 小美野塾 at 18:56Comments(0)

2014年06月26日

日本の教員、長い勤務時間

 OECDによる中学校の教員の労働環境などを調査した
国際教員指導環境調査の結果がNIER(国立教育政策研究所)から発表されました。

 新聞の報道でもあったように、日本が際立っていたのが労働時間の長さでした。
参加国の平均が週38時間労働に対して、日本が53時間。週6日勤務としても
一日9時間弱の労働時間となります。

 教員の授業時間、授業の準備時間は世界の平均とそれほど違わなかったものの
書類作成などの事務業務、部活動などの課外活動が突出していました。

 予想通りの結果だと思います。授業以外のことに時間を取られて、肝心の
授業や生徒指導に集中できないのは、自分が中学生だった数十年前から
なにも変わっていないように思われます。

 教育評論家で法政大学教授の尾木ママこと尾木教授は、一義的には教員の数を
増やすこと、勤務時間を押し上げている部活動を地域と分担することを解決策として
あげています。

 むしろ、部活動はすべて廃止し、地域によるクラブチームとして運営し、学校は
体育館やグラウンドの施設の提供だけにとどめ、教員の関与をなくす方向に
動かしていくことがよいと思います。費用や人材など、解決しなければならない
問題は無数にあると思いますが、教員の磨耗を防ぐよい方法だと思います。

 もうひとつ、学校のIT化の遅れはとても気になります。効率化できる部分は
いくらでもあるはずです。教育委員会や文部科学省は教員の事務の効率化のために
もっと予算を割いてもいいのではないでしょうか。

OECD国際教員指導環境調査-国立教育政策研究所
http://www.nier.go.jp/kenkyukikaku/talis/

 リンク先に調査データがあります。労働時間以外にも興味深いデータが
いくつかあります。  

Posted by 小美野塾 at 16:49Comments(0)沖縄の教育

2014年06月21日

県模試・プレ入試

 沖縄県内では、県立高校入試向けの模試は、誠伸社が主催する「プレ入試」と
教育開発出版が主催する「県模試」の二つがあり、それぞれに特徴があります。

 プレ入試は、県模試よりも受験者数が多く、県立高校受験生の半分くらいの
生徒が受験しています。問題は、本物の入試よりもやや難しく設定してあるのが
特徴で、8,12,1,2月の計4回おこなっています。

 県模試は、プレ入試にくらべると歴史が浅く、受験者の数でやや劣ります。
問題は本物の入試よりも、若干やさしめに設定してあります。
テスト回数は7,8,12,1,2月の計5回とプレ入試より1回多くなっています。

 県内の塾の大半が、どちらかもしくは両方の模試に参加しています。
個人では受験することができませんが、近くの塾に問い合わせれば
外部生として受験できるところも多いと思います。

 下記のリンクにそれぞれの試験実施日がありますが、塾の都合で
変更することがあるため、必ずしもその日に実施しているとは
限りません。

 小美野塾では「県模試」をおこなっており、7月の第一回の試験実施日は
7月6日(日)、朝から昼食をはさんで五教科を一日で行います。
外部受験生も歓迎いたします。他に心当たりがなければ、ぜひ小美野塾で
県模試を受けてみてください。受験料や試験範囲などはそれぞれのリンク先に
詳しく書いてあります。

教育開発出版-県模試
http://www.kentoushi.jp/kyo-kai/

誠伸社-沖縄県統一プレ入試
http://www.e-seishin.jp/pure-annai.html

  

Posted by 小美野塾 at 22:01Comments(0)沖縄の教育

2014年06月19日

豊見城市教育講演会~鑑別所教官の講演会

 来週、6月26日に豊見城市学力向上委員会の主催で講演会が行われます。
非常に興味深いテーマなのと、演者がまさに現場で子供たちと向き合っている人なので
ぜひ参加したいとおもっています。

日時 平成26年6月26日(木)
    18:30-20:00(受付18:00)

場所 豊見城中央公民館中ホール

講師 宇都宮敦浩氏(那覇少年鑑別所法務教官兼任法務技官)

演題 沖縄県の遊び型非行の実態とその支援のあり方について

予約 不要

問い合わせ 豊見城市学校教育科 098-850-0035 (比嘉)  

Posted by 小美野塾 at 16:16Comments(0)沖縄の教育

2014年06月17日

アルカリの語源

 アルカリの語源はアラビア語で「灰」という意味だそうです。
本当に灰がアルカリ性なのかどうかBTB溶液をつかって実験してみました。



 BTB溶液を水で希釈したもの。BTBは中性で緑なのですが、水道水は
弱アルカリ性なので、水道水を入れたとたん青くなります。





 これをストローで呼気を吹き込んで酸性(黄色)にします。呼気に含まれる
二酸化炭素は水に溶けると酸性になります。



 きれいな青色に変わりました。
呼気を入れるところから始めても10分くらいで終わるので
小学生対象に休憩時間にさっと、やってみるのもいいかもしれません。

 


  

Posted by 小美野塾 at 16:32Comments(0)小美野塾実験教室

2014年06月16日

開邦祭

講師の上原です。
先日ブログでも書かれている開邦高校の文化祭「開邦祭」。
一度は行ってみたい高校でしたので、これを機に15日に友達と行ってきました。大雨も降らずほんとよかったです。

感想。
生徒たちの顔をみて、楽しそうだなあと思ったのが第一印象。
体育館で舞台もあるとのことで仮装した学生がちらほら。中には顔に本物のような傷を作っている子もおり、思わず2度見してしまいました。
体育館に行くと、舞台で音楽コースのミュージカルがすでに公演中でした。学生だけでなく親御さんたちも蒸し暑い中、熱心に見ていました。演技している学生さんたちの堂々と歌う姿がかっこよく、迫力ありました。
ダンス部も見たかったのですが、2日目は行っておらず。残念。

ちなみに個人的に.興味あった化学部・生物同好会が行っていた実験ショ―ですが、もう見に来たときは終盤あたりでした。。。液体窒素扱った実験なのに、運悪いです。
なんだか気になる周期占い(?)もやってみたかったなあ。

あと進路相談室の近くを通った時に今年大学に受かった学生たちの名前と大学名を見ていたのですが、それが紙ではなく、わざわざ個々人プレートで表示されていました。他の進学校もこうなんでしょうか?いやあ、すごいの一言。
その隣には久々見た大学ランクが。。塾で働くまではまったく興味がなかったのですが、今では食い入るように見るようになりました。勉強になります。

今回の件で高校どこへ行こうかと迷う中学生は学校説明会だけでなく、こういった学祭などの行事を見ることもおススメだなと強く感じました。
これからも他の学祭に行ってみようと思います。
  

Posted by 小美野塾 at 22:15Comments(0)沖縄の教育

2014年06月13日

豊見城市の塾合同模試

 今日、県模試を主催している教育開発出版の方が来られて
豊見城市内のとある塾が、豊見城市内の塾がいくつか集まって
県模試8月号を市民会館を使ってやろうと企画しているので
小美野塾もどうかという提案をいただきました。

 即決で賛同させていただくことにしました。
夏休みの時点では受験向けの勉強もしていないし
まだ、志望校を絞りきれていない子が大半なので
小美野塾では8月号は、志望校がすでに決まっているか
進学校を志望する生徒だけにすすめているのですが
他の塾・中学校の子たちと合同でできるなら
生徒全員にすすめたいです。

 まだ、そういう話が持ち上がっているという段階なので
具体的にどうなるかはわかりませんが、小美野塾も
積極的に関わっていこうと考えています。

 たくさんの塾が参加することを期待しています。  

Posted by 小美野塾 at 16:33Comments(0)沖縄の教育

2014年06月12日

第13回開邦祭

 今週の土曜・日曜に開邦高校で開邦祭りが行われます。
付属中学の件で話題になった開邦ですが、芸術科の
本格的な展示や演奏を楽しめます。

 住所は南風原町になりますが、限りなく那覇市に近い場所にあります。
モノレール首里駅から歩いて20分くらいなので、お散歩がてら
歩いてみるのもいいかもしれません。

開邦高校-第13回開邦祭
http://www.kaiho-h.open.ed.jp/pdf/H26nendo/gyoji/kaihosaihogosha.pdf  

Posted by 小美野塾 at 21:48Comments(0)沖縄の教育

2014年06月11日

インフルエンザ流行中

 豊見城中学は明日から中間テストですが、インフルエンザの
流行が止まりません。小美野塾でも先週は二人、今週は
一人、インフルエンザで塾に来ていない生徒がいます。

 伊良波中学も同様で、部活動を停止する部がでています。



沖縄感染症情報センターのサイトより

 沖縄感染症情報センターの資料をみると、GW前後の温かくなった時期から
本土での流行は終息していますが、沖縄県だけが高い感染数を維持しています。
中体連に出れなかった生徒もかなりの数にのぼったと聞きます。

 下記のサイトに、夏に沖縄だけでインフルエンザが流行する理由について
書かれていますが、おそらくいくつもの要因がかさなったのだろうと
推測されます。

日経メディカル-沖縄県で夏のインフルエンザ流行が規模拡大傾向
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/flu/topics/201303/529503.html

沖縄感染症情報センター
http://www.idsc-okinawa.jp/butainflu.html  

Posted by 小美野塾 at 22:25Comments(0)小美野塾

2014年06月10日

沖縄アミークス、52人が退校

 今朝の沖縄タイムスの記事によると、沖縄アミークスインターナショナルでは
昨年一年間で退校した生徒が幼小中で52人いたそうだ。

 これは沖縄県議会の総務企画委員会で、校長を参考人招致して
明らかになったもので、校長によると退校者の4割が経済的な理由、
13%は教育方針や運営方針への不信だったと述べた。

 沖縄タイムスには教材費を含めた授業料が小学生で年間81万9千円、
幼稚園が66万5千円としている。実際にはスクールバスやケータリングサービス
デイケア(学童)などを利用すると小学生で100万円弱かかると言われています。

 アミークスの学費は県内の私立小学校より高額な一方、首都圏にある
インターナショナルスクールよりは安く、この学費が妥当かどうかは
意見が分かれそうです。

 今回の県議会での参考人招致は、教育方針・運営方針に不満を持つ
保護者が、開学時に開校費用の一部を負担した県に要望したもので
保護者の不信感がかなり高くなっているようです。

 一つには全校生徒513人のうち、OIST職員の子弟がわずか7人しか
通っておらず、OIST研究者・職員の子弟のためという看板が掛け声倒れに
なっていることがあげられます。また、国際バカロレア認定校を目指すと
開学前には語っていたものの、依然として認定されていないことも
不満の原因だとかんがえられます。

 OITS職員の指定の受け皿としてのインターナショナル校でありながら
学校教育法一条校として正規の学校であるアミークスですが、
開校して3年が経ち、多くの問題点が見えてきたようです。
南部にはあまり評判が聞こえてこないのですが、実際のところ
どうなのでしょうか。開校前の説明会には参加してきましたが
進学校をつくるつもりはないと、学校側は言い切っていましたが
その辺も、保護者との間に溝ができた原因となっているのでしょうか。

沖縄タイムス-沖縄アミークス昨年度52人退校 授業料など理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000016-okinawat-oki

小美野塾-沖縄アミークス説明会に行ってきました。その2
http://kominojuku.ti-da.net/e3520016.html

Wikipedia-国際バカロレア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%A2
  

Posted by 小美野塾 at 15:19Comments(0)沖縄の教育

2014年06月09日

義務教育を5歳から

  中央教育審議会初等中等教育分科会の会議の中で義務教育を1年早めて
5歳からにしてはどうという意見が出され、新聞をにぎわしました。
実際に文部科学省のサイトを見てみると、そういった意見が出されたというだけで
義務教育の前倒しが、主流となってはいないようです。

 もうひとつの意見として、義務教育開始年齢の弾力化、6歳を中心に
プラスマイナス1歳の幅を認めようという意見もありました。
70年前にくらべて、子どもたちが早熟化している一方で6歳前後の
児童の個人差が激しいので、それぞれの能力や環境に応じて
変えていこうというのはおもしろい考えだと思いました。
横並び意識の強い日本で実施するにはなかなか難しいとは思いますが。

 沖縄は全国でも珍しい、公立の一年制幼稚園を小学校に付設する
形式をとっているので、義務教育の前倒しにもっともはやく対応していると
いうか、すでに事実上、5歳から義務教育を開始しているといっていいと思います。
これから、いろいろなところで義務教育の前倒しに関する議論が
行われると思いますが、沖縄の教育現場がかなり参考になるのではないでしょうか。

文部科学省-就学の時期
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/05082301/006.htm#top
(いろんな意見があるようで、参考になりました。)  

Posted by 小美野塾 at 22:10Comments(0)沖縄の教育

2014年06月06日

平成26年度入試の平均点

 昨日の教育開発出版のセミナーで、平成26年度の入試の平均点の
推定値を133.6点と出していました。正式な平均点については
今月末か来月頭に県の教育委員会から発表されるはずですが
おそらく前後2点以内におさまるのではないかと説明していました。

 平成25年度の平均点は135.8でした。ここ数年の低下傾向に
くらべるとやや下げ止まったといえます。

 国語のリスニングがなくなり、大幅に内容が入れ替わったため
国語の平均点が大きく下がったと考えられますが、数学・社会・
英語は逆に少しずつ上がり、5科目の平均点は前年と変わらずか
やや上がるのではないかと予想していたので、意外でした。

 小美野塾では国語重視を昨年から打ち出していますが、今年度も
国語重視の傾向は変わりません。国語の授業だけでなく、他の科目の
授業の中や、休み時間の無駄話のなかでさりげなく読解力が上がるような
話をしたり、歴史の授業の中で古文・漢文を解く鍵を混ぜて
知らぬ間に国語の得点が上がるような授業をこころがけています。  

Posted by 小美野塾 at 21:56Comments(0)沖縄の教育

2014年06月05日

私学進学者への修学支援金

 今日、「県模試」でおなじみの教育開発出版が主催する
塾向けの入試セミナーに参加してきました。
会場は興南学園で、セミナー終了後に興南学園からの
広報がありました。

 その中で、私立は授業料が高いがいまは低所得者の家庭は
国からの修学支援金が受けれるので、私学も進学の選択肢に
ぜひ入れて欲しいとのことでした。

 県立高校の授業料は無償化になってもう何年も経ちますが
この間に私学進学者に対しての修学支援金も充実してきました。
文部科学省のサイトをみると、非課税世帯(年収250万未満が目安)
だと年間29万7000円、350万円未満だと23万7600円、590万円未満だと
17万8200円の支援金をもらえるようです。

 興南高校の授業料が年間33万円なので、非課税世帯であればほぼ全額
そうでなくても、中所得者であれば半額が支給されることになります。
これと、奨学金を使えば形だけはかなりの負担が軽減されます。

 とはいえ、私学は授業料以外でかなりの出費が強いられます。
授業料こそ年間33万円ですが、施設費などを含めると興南高校では
年額約50万円の校納金が発生し、初年度はこれに入学金12万円が
加わります。

 県立高校も同じでしょうが、これ以外に制服・体操着・講座料・模試代
それから修学旅行などの費用がかかる上に、部活をやればその費用も
ばかになりません。

 以前の奨学金頼みの制度からすると、かなり負担が軽減されるようになったのは
事実ですが、まだまだ余裕がない家庭が私学に進学するのは難しいと
感じました。

 ただ、一方で興南学園に限らず多くの高校で授業料免除の特待制度が
あります。興南学園の先生方の説明では、入試の点数が平均で80点以上
(300点満点の240点以上)で特待生の資格が得られるそうです。


文部科学省-高校生等への修学支援
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

興南学園(高校)
http://senior.konan-h.ed.jp/

教育開発出版(県模試)
http://www.kentoushi.jp/kyo-kai/
  

Posted by 小美野塾 at 19:43Comments(0)沖縄の教育

2014年06月04日

名護市立屋我地小学校中学校(一貫校)について

 緑風学園(久志小学校・中学校)に次いで、名護市では屋我地小学校・中学校も
平成28年度4月を目標に一貫校への移行をすすめています。
この分野では名護市が他の自治体に先鞭をつけて、沖縄的な一貫校を
模索しているようです。

名護市役所-屋我地小中一貫教育だよりの発行について
http://www.city.nago.okinawa.jp/9/8140.html

 名護市が一貫校を勧める理由の一つとして
過疎化があげられます。久志も屋我地も人口減が
続いており、小学校と中学校を一つにした方が
学校経営の面でも効率がよくなるからなのでしょう。

 そのため、県内ではまだ一校もない小規模特認校の
認定も目指しているようです。

wikipedia-小規模特認校制度

  

Posted by 小美野塾 at 16:17Comments(0)沖縄の教育

2014年06月03日

小中一貫校を制度化

 安倍政権のもとで、教育改革が急ピッチですすんでいますが
今日の新聞報道では、小中一貫校の制度化を検討しているとのことです。

 中高6年生の中等教育学校に対して、小中9年生が小中一貫校になります。
元々、私立で多かったのですが、近年公立でも一部の県で設置されるように
なりました。

 メリットデメリットなどはリンク先を読んでもらうといいとおもいます。

<学制改革>小中一貫校を制度化 自治体に権限…文科省検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000006-mai-life

 すでに沖縄県でも小中一貫校は存在しています。
一つは名護市立久志小学校・中学校が統合した緑風学園です。
もう一つは、私立沖縄アミークスインターナショナル小学校・中学校です。
くしくも、二校とも平成24年開校、まだ2年しか経っていないので
評価をするにはまだ早すぎると思います。

 また、この記事では英語を小学校5年生から正式科目にすることも
検討すると書かれています。戦後の教育基本法から固定されてきた
6・3・3・4制に代表される教育システムが制度疲労を起こしており
大きな改革が必要とされているのは確かだと思います。

名護市立緑風学園
http://sw.city.nago.okinawa.jp/ryokufu/

沖縄アミークスインターナショナル
http://www.amicus.ed.jp/
  

Posted by 小美野塾 at 17:26Comments(0)沖縄の教育