› 小美野塾 › 2017年07月
2017年07月22日
沖縄高専公開授業
来週月曜日から、国立沖縄高専で中学生を対象とした
公開授業があります。
予約が必要ではないので、興味がある生徒は
高専の雰囲気を味わってみるとよいと思います。
中学1、2年生の体験もOKです。
日時 7月24日(月)~28日(金)
時間 9:00-15:00
場所 沖縄高専
【中学生対象】2017年度公開授業週間を開催いたします!-沖縄高専
http://www.okinawa-ct.ac.jp/detail.jsp?id=74245&type=TopicsTopPage&select=%B3%D8%B9%BB%A4%CE%B3%E8%C6%B0&funcid=2&editMode=
公開授業があります。
予約が必要ではないので、興味がある生徒は
高専の雰囲気を味わってみるとよいと思います。
中学1、2年生の体験もOKです。
日時 7月24日(月)~28日(金)
時間 9:00-15:00
場所 沖縄高専
【中学生対象】2017年度公開授業週間を開催いたします!-沖縄高専
http://www.okinawa-ct.ac.jp/detail.jsp?id=74245&type=TopicsTopPage&select=%B3%D8%B9%BB%A4%CE%B3%E8%C6%B0&funcid=2&editMode=
2017年07月21日
那覇・糸満・知念、定員削減
県教育委員会のサイトにはまだ掲載されていませんが
今日の沖縄タイムスによると、県教育委員会は20日の
発表で、那覇・糸満・知念各高校の定数を1クラス(40人)削減すると
発表したそうです。
那覇 11クラス→10クラス
糸満 9クラス→8クラス
知念 9クラス→8クラス
今年こそ倍率の低かった那覇高校ですが、元々はかなりの人気校です。
一方で11クラス(440名)は県内最大規模の高校です。
11クラス以上ある高校は那覇だけで、次に多いのが
コザ・普天間・浦添・首里・小禄の10クラスなので
横並びにしたい意向があるのだと思います。
人気校の定員削減は他の進学校の倍率にも多少影響を
及ぼすと予想されます。
今日の沖縄タイムスによると、県教育委員会は20日の
発表で、那覇・糸満・知念各高校の定数を1クラス(40人)削減すると
発表したそうです。
那覇 11クラス→10クラス
糸満 9クラス→8クラス
知念 9クラス→8クラス
今年こそ倍率の低かった那覇高校ですが、元々はかなりの人気校です。
一方で11クラス(440名)は県内最大規模の高校です。
11クラス以上ある高校は那覇だけで、次に多いのが
コザ・普天間・浦添・首里・小禄の10クラスなので
横並びにしたい意向があるのだと思います。
人気校の定員削減は他の進学校の倍率にも多少影響を
及ぼすと予想されます。
2017年07月20日
物理の魅力を教えます2017
琉球大学理学部物理系でおもしろい講座があるので紹介します。
物理の魅力を教えます2017
大学で研究されている最先端の物理を含む、生き生きとした
物理学の世界に触れる機会を提供したいと思いますので、
物理が好きな人も得意でない人も、是非不思議体験をしにきてください。
日時 8月6日(日)
時間 13:00-17:00(途中入場可)
場所 琉球大学理系複合棟102教室
受講料 無料
予約 不要
講演内容
SFの中の物理学(前野昌弘先生)
ブラックホールはどこにある?(上原力也先生)
実験など
ブラックホールと記念写真
液体の性質に触れてみよう!
水素水には実際水素がどれくらい入っているのか
などなど
物理の魅力を教えます2017-琉球大学理学部物理系
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/wiki/index.php?%B8%F8%B3%AB%B9%D6%BA%C22017%C7%AF%C5%D9
琉大理学部物理系は教育熱心で、出前実験教室などさまざまなイベントを
催して、物理の魅力を子供たちに伝えようとしています。
小美野塾でも3年前の夏期講習のときに、公教育機関でもないのに
無理を言って、出前実験教室で超伝導や液体窒素の実験をしてもらいました。
わかりやすく、楽しく、理科の魅力を伝えてくれるはずなので
ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
物理の魅力を教えます2017
大学で研究されている最先端の物理を含む、生き生きとした
物理学の世界に触れる機会を提供したいと思いますので、
物理が好きな人も得意でない人も、是非不思議体験をしにきてください。
日時 8月6日(日)
時間 13:00-17:00(途中入場可)
場所 琉球大学理系複合棟102教室
受講料 無料
予約 不要
講演内容
SFの中の物理学(前野昌弘先生)
ブラックホールはどこにある?(上原力也先生)
実験など
ブラックホールと記念写真
液体の性質に触れてみよう!
水素水には実際水素がどれくらい入っているのか
などなど
物理の魅力を教えます2017-琉球大学理学部物理系
http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/wiki/index.php?%B8%F8%B3%AB%B9%D6%BA%C22017%C7%AF%C5%D9
琉大理学部物理系は教育熱心で、出前実験教室などさまざまなイベントを
催して、物理の魅力を子供たちに伝えようとしています。
小美野塾でも3年前の夏期講習のときに、公教育機関でもないのに
無理を言って、出前実験教室で超伝導や液体窒素の実験をしてもらいました。
わかりやすく、楽しく、理科の魅力を伝えてくれるはずなので
ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
2017年07月19日
平成29年度高校入試分析・国語
「平成29年度沖縄県立学校入学者選抜学力検査結果の分析」が
出されました。これは毎年6月に県教育庁学校教育課が発表しているもので
県庁二階の公文書センターで閲覧・コピーができます。
内容は入試の各科目、各問題の平均点や過去の似たような
問題と正答率の比較を行うなどしていて、うまく使えれば
来年度の入試に対して、出題者側がどのように考えているかの
ヒントを与えてくれます。
国語で特徴的だったのは、毎年最後の問題として出題される
作文(200字以上300字以内)(配点10点)が分割されて、
100字以上140字以内の作文が2問出題されました。
元々「2段落構成で」書く問題の2つの段落を2つの問題に
しただけなのですが、あわてずに解けたかどうか注目していましたが
作文1の平均が2.4点、作文2の平均が2.3点、合計4.7点で
去年の4.3点を上回っていました。
一方で作文が0点だった生徒は23.3%と去年の9.4%から大幅に
増加しました。白紙解答だった生徒の割合は微増だったことを
考えると、1、2行書いてはみたもののそこで筆が止まってしまった
生徒が多かったと考えられます。
ただ、作文の平均点が上がっていることから、書けた生徒と
書けなかった生徒に2極化したことが推察されます。
共通テスト第1期生となる現在の中3生の高校入試は
全国的に大きく変化するだろうといわれています。
特に記述式を採用することが決まり、例題も出された
国語は、これに合わせて大きく変化する可能性があります。
作文もいままでのようなテーマを出されて、賛成・反対どちらかの
立場に立って記述していくものから、文章を読んで
提案を行うような問題に変わるかもしれません。
出されました。これは毎年6月に県教育庁学校教育課が発表しているもので
県庁二階の公文書センターで閲覧・コピーができます。
内容は入試の各科目、各問題の平均点や過去の似たような
問題と正答率の比較を行うなどしていて、うまく使えれば
来年度の入試に対して、出題者側がどのように考えているかの
ヒントを与えてくれます。
国語で特徴的だったのは、毎年最後の問題として出題される
作文(200字以上300字以内)(配点10点)が分割されて、
100字以上140字以内の作文が2問出題されました。
元々「2段落構成で」書く問題の2つの段落を2つの問題に
しただけなのですが、あわてずに解けたかどうか注目していましたが
作文1の平均が2.4点、作文2の平均が2.3点、合計4.7点で
去年の4.3点を上回っていました。
一方で作文が0点だった生徒は23.3%と去年の9.4%から大幅に
増加しました。白紙解答だった生徒の割合は微増だったことを
考えると、1、2行書いてはみたもののそこで筆が止まってしまった
生徒が多かったと考えられます。
ただ、作文の平均点が上がっていることから、書けた生徒と
書けなかった生徒に2極化したことが推察されます。
共通テスト第1期生となる現在の中3生の高校入試は
全国的に大きく変化するだろうといわれています。
特に記述式を採用することが決まり、例題も出された
国語は、これに合わせて大きく変化する可能性があります。
作文もいままでのようなテーマを出されて、賛成・反対どちらかの
立場に立って記述していくものから、文章を読んで
提案を行うような問題に変わるかもしれません。
2017年07月18日
ジュニアドクター育成塾受講生募集@琉球大学
新聞でも記事になっていましたが、ジュニアドクター育成塾の
受講生の募集が琉球大学でも21日から行われます。
これは科学技術振興機構が主催し、各地の教育機関が受け皿となって
行われるもので、琉球大学では「美ら海・美ら島の未来を担う科学者養成プログラム」
のテーマで採択されました。
小学校5・6年生と中学生を対象として、月2回、2年間、沖縄の未来を担う
科学者養成プログラムを行うもので、7月29日(土)に琉球大学で説明会が
あるので、小美野塾でも時間が許せば参加しようと考えています。
平成29年度「ジュニアドクター育成塾」受講生募集について-琉球大学(pdf)
http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/announcement/data/press2017071804.pdf
受講生の募集が琉球大学でも21日から行われます。
これは科学技術振興機構が主催し、各地の教育機関が受け皿となって
行われるもので、琉球大学では「美ら海・美ら島の未来を担う科学者養成プログラム」
のテーマで採択されました。
小学校5・6年生と中学生を対象として、月2回、2年間、沖縄の未来を担う
科学者養成プログラムを行うもので、7月29日(土)に琉球大学で説明会が
あるので、小美野塾でも時間が許せば参加しようと考えています。
平成29年度「ジュニアドクター育成塾」受講生募集について-琉球大学(pdf)
http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/announcement/data/press2017071804.pdf
2017年07月17日
那覇高校一般入試合格に必要な内申点
県模試を主催する教育開発出版から、今年度の沖縄県高校入試
データブックをいただきましたので、それを参考に書いていきます。
今年度の那覇高校の一般入試は近年まれにみる倍率の低さで
倍率1.04倍、わずか12名しか不合格になりませんでした。
その結果、塾に通う生徒ではほぼ全員合格、内申120(3.63)前後の
生徒でも合格しています。当日点も200点に届かなかった生徒も
合格です。
昨年度(現在の高2)とくらべてみるとその差は歴然です。
昨年は1.24倍(+79人)でした。那覇高校としてはやや高倍率
決して極端に高い倍率ではありませんでした。
内申132(4.0)前後では合格者より不合格者が多くなり
内申120(3.6)前後ではほぼ不合格というか、受験者自体が
ごく少数でした。
当日点も200点に届かなかった場合、合否は半々。
220点を超えても内申が132(4.0)に届かないと不合格になっています。
過去10年の那覇高校の一般入試の倍率は
2008年 1.22倍(+78人)
2009年 1.06倍(+22人)
2010年 1.24倍(+80人)
2011年 1.32倍(+105人)
2012年 1.08倍(+27人)
2013年 1.24倍(+80人)
2014年 1.16倍(+52人)
2015年 1.08倍(+28人)
2016年 1.24倍(+79人)
2017年 1.04倍(+12人)
となっており、人気校ではありますが倍率が高い年と低い年に
二極化される傾向にあります。理由はわかりません。
倍率の高い年だと内申132(4.0)でも不合格になる生徒が出る
一方、低倍率だとその内申でほぼ全員合格しています。
ここからも、難易度は倍率で大きく左右されます。
小美野塾では内申138(4.2)あれば安全圏だと説明していますが
倍率が低ければそれ以下でもじゅうぶん合格できる一方で
高倍率であれば、4.2あっても不合格になることもあります。
1,2年生の内申の平均が4.0を切っている生徒も
まだまだあきらめる必要はありません。
初回の志願倍率が発表されるまでは強気でいきましょう!
データブックをいただきましたので、それを参考に書いていきます。
今年度の那覇高校の一般入試は近年まれにみる倍率の低さで
倍率1.04倍、わずか12名しか不合格になりませんでした。
その結果、塾に通う生徒ではほぼ全員合格、内申120(3.63)前後の
生徒でも合格しています。当日点も200点に届かなかった生徒も
合格です。
昨年度(現在の高2)とくらべてみるとその差は歴然です。
昨年は1.24倍(+79人)でした。那覇高校としてはやや高倍率
決して極端に高い倍率ではありませんでした。
内申132(4.0)前後では合格者より不合格者が多くなり
内申120(3.6)前後ではほぼ不合格というか、受験者自体が
ごく少数でした。
当日点も200点に届かなかった場合、合否は半々。
220点を超えても内申が132(4.0)に届かないと不合格になっています。
過去10年の那覇高校の一般入試の倍率は
2008年 1.22倍(+78人)
2009年 1.06倍(+22人)
2010年 1.24倍(+80人)
2011年 1.32倍(+105人)
2012年 1.08倍(+27人)
2013年 1.24倍(+80人)
2014年 1.16倍(+52人)
2015年 1.08倍(+28人)
2016年 1.24倍(+79人)
2017年 1.04倍(+12人)
となっており、人気校ではありますが倍率が高い年と低い年に
二極化される傾向にあります。理由はわかりません。
倍率の高い年だと内申132(4.0)でも不合格になる生徒が出る
一方、低倍率だとその内申でほぼ全員合格しています。
ここからも、難易度は倍率で大きく左右されます。
小美野塾では内申138(4.2)あれば安全圏だと説明していますが
倍率が低ければそれ以下でもじゅうぶん合格できる一方で
高倍率であれば、4.2あっても不合格になることもあります。
1,2年生の内申の平均が4.0を切っている生徒も
まだまだあきらめる必要はありません。
初回の志願倍率が発表されるまでは強気でいきましょう!
2017年07月17日
2017年07月14日
2017年07月04日
県立博物館・美術館
夏休みの宿題準備や、お出かけ準備していますか?
今回は沖縄県立博物館・美術館の夏休みイベントを紹介します。
「夏休み!こどもフェスタ2017!」
と題して、下記の様々なイベントが行われますよ。
申込募集期間が7月6日(木)~12日(水)、もうすぐです!
毎年人気のこどもフェスタ、是非ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。
今回は沖縄県立博物館・美術館の夏休みイベントを紹介します。
「夏休み!こどもフェスタ2017!」
と題して、下記の様々なイベントが行われますよ。
申込募集期間が7月6日(木)~12日(水)、もうすぐです!
毎年人気のこどもフェスタ、是非ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。
Posted by 小美野塾 at
14:40
│Comments(0)
2017年07月04日
夏休みの準備
こんにちは、小学生担当のコナツです。
小学生の部では、月2回“学ぶ”たのしさを感じてほしいと実験教室を行っています。
100均のタイマーを分解して
↓
偏光板を取り出し
↓
偏光板で万華鏡もどき(?)を作って
↓
https://www.aist.go.jp/science_town/dream_lab/dream_lab_14/dream_lab_14_01.html参考
「あら不思議?!綺麗ね~」 と光のお勉強をしてみたり・・・
尿素結晶や塩、金属などなどの結晶を見て、作ってみたり・・・しています。
夏休みは、不思議をいっぱい見つけたいですね♪
※体験授業受付中です!(小学生は夏期講習のみの受付はしておりません)
小学生の部では、月2回“学ぶ”たのしさを感じてほしいと実験教室を行っています。
100均のタイマーを分解して
↓
偏光板を取り出し
↓
偏光板で万華鏡もどき(?)を作って
↓
https://www.aist.go.jp/science_town/dream_lab/dream_lab_14/dream_lab_14_01.html参考
「あら不思議?!綺麗ね~」 と光のお勉強をしてみたり・・・
尿素結晶や塩、金属などなどの結晶を見て、作ってみたり・・・しています。
夏休みは、不思議をいっぱい見つけたいですね♪
※体験授業受付中です!(小学生は夏期講習のみの受付はしておりません)
Posted by 小美野塾 at
14:30
│Comments(0)