小美野塾

  

　ゆたか小学校に生徒の約半数が分離して、余裕ができた
上田小学校の改築が始まりました。
まずは、幼稚園園舎とプールを解体するようです。

　現在、幼稚園は去年まで小学生が使用していた
プレハブの一棟に仮住まいしています。

　予定では、生徒数が減った上田小学校は一部の敷地を
豊見城中学校に譲り、その中学校も現在ITセンターの
駐車場があるところに移転する市役所に土地を譲るようです。

　上田小学校の完成は２年半後といっていましたが、そんなに
はやくできるものなのかな？もう、完成予定図などはできあがって
いるのでしょうか。完成が楽しみです。



  

　県教育委員会（泉川良範委員長）は１７日、２０１６年度の県立高校入学定員を決定した。
学級数は３８８、定員は１万５５２０人となった。前年度と比べ３学級、１２０人減となる。
定員が減るのは豊見城南高校、開邦高校、球陽高校の３校。
　豊見城南高校は近年、定員割れが続いていたことなどから６学級を５学級にする。
開邦、球陽高校は中高一貫の県立中学の設置に伴いそれぞれ１学級減らす。
　開邦高校は学科名も従来の「理数科」、「英語科」を統合し「学術探究科」に変更し、
名護商工高校の「生産システム科」は「機械システム科」に変更する。


来年度定員１万５５２０人　県立高校、３学級１２０人減－琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245964-storytopic-7.html

　豊見城南は普通・特進・スポーツ・ITの4コース合計で
今年が－84人、昨年が－65人、25年度が－81人、24年度が－96人
23年度が－86人と、大幅な定員割れが続いています。
　二次募集でも定員割れになる年が続いているので定員減は
やむを得ないかと思います。また、1クラス(40名)減ならば
推薦・一般入試、二次募集への影響もほとんどないと思われます。

　注目は開邦で、県立高校最難関の理数科と、年によっては
定員割れをすることもある英語科が統合されて学術研究科に再編されます。
理数科３クラス、英語科２クラスから学術研究科４クラスになるので
１クラス減になりますが、理数科希望者にとってはむしろ１クラス増に
なるのではないでしょうか。

　名護高校が今年から文系理系を統合し、フロンティア科に再編したのに
続いて、開邦高校でも文系理系が統合されます。
理系文系の別を入学前に決めさせるのでなく、入学後に決めさせるのが
全国的な傾向のようです。いろんな考えがあり、正解のない問題でもあるので
開邦と球陽で対応が分かれたのは、多様性という面でもよかったのでは
ないでしょうか。

  

　沖縄高専を統括する独立行政法人国立高等専門学校機構によると
平成２８年度の入試より、マークシート方式での解答になるそうです。
　後日、過去の入試問題をマークシート方式に変更したサンプルを
高専機構上のwebで掲載する予定だそうなので、掲載されしだい
また、このblogでもお知らせいたします。

H28年度から入学者選抜学力検査がマークシート方式に変更されます－国立高等専門学校機構
http://www.kosen-k.go.jp/marksheet.html  

　県立三中学の夏季の説明会の日程が
県教育委員会のサイトで発表されました。

球陽中学 8月23日(日)　10:00-11:30
開邦中学 9月13日(日)　10:00-11:30
緑ヶ丘中学　9月15日(火)　14:30-

　場所は三校とも体育館になります。

併設型中高一貫教育校に係る県立中学校説明会の　開催について
http://www.pref.okinawa.jp/edu/kenritsu/nyushi/chu/setumeikai.html


　開邦・球陽の両校、特に球陽はかなりの混雑が予想されます。
当日に配布される資料は説明会後に各校の公式サイトに掲載されるそうなので
受験生のいない塾としては遠慮しようと考えています。
むしろ、一度緑ヶ丘中学に足を踏み入れてみたいです。  

　那覇市東町に建設中の離島の子どもたちのための寮、
離島児童・生徒支援センター（仮称）の愛称を募集しています。

　特に賞品があるわけではなさそうですが、数十年にわたって
使われるならば、ない知恵を絞ってみようかと思います。
下記URLから応募フォームをダウンロードすることができます。

　現在、沖縄県の各高校で使われている寮の名前は
さくら寮、北星寮、若鷲寮、青雲寮、図南寮、青藍寮、黒潮寮の七つです。
この辺が参考になるでしょうか。

離島児童・生徒支援センター（仮称）愛称募集について
http://www.pref.okinawa.jp/edu/shien/shiennsennta.html
  

　小学生は休講、中学生は開講します。
風、雨ともにまだ強いのでじゅうぶんに注意して来塾してください。

　本日予定している二者面談は予定通り行います。  

　暴風警報が発令されましたので、小学生・中学生ともに
本日は休講とします。  

　今年も漫湖水鳥湿地センターで夏休みのスペシャルプログラムが実施されます。
セミを解剖したり、夜の湿地を探検したりと多彩なプログラムが小学生を
待っています。
　毎週金曜日には「自由研究相談室」もやっているそうです。

　小美野塾でも一昨年、去年と小学生を連れて、いくつかのプログラムに
参加させていただいて、子供たちの反応もよかったです。今年も生徒たちと
相談して、いくつかのプログラムに参加をする予定です。


夏休みスペシャルプログラム　『漫湖自然学校2015』－漫湖水鳥・湿地センター
http://www.manko-mizudori.net/event/


  

　2015年度の夏期講習の日程が決まりました。

日程　7月20日～8月31日

中学三年生・午前クラス　9:00-13:00 月・火・水・木・金　29,000円
中学三年生・午後クラス　13:30-17:30 月・火・水・木・金　29,000円
中学二年生　18:30-20:00 月・火・木・金　19,000円
中学一年生　20:10-21:40 月・火・木・金　19,000円

各学年とも国数理社英の五教科になります。
3～4回ほど、宿題デー＋実験の日を設けます。

小学生　14:00～(約90分)　7,000円　
　　　　　　月・木・金から2回と毎週水曜日を実験デーとします。

お問い合わせはこのblogか電話でうけたまわっております。  

講師の上原です。
今、中学３年生が遺伝の授業を行っているので、バナナからＤＮＡを取り出そうという実験を先日行いました。結構簡単にできたのでおススメ実験です。

まず材料
バナナ１/３本、水５０ｃｃ、食塩小さじ１杯、食器用液体洗剤小さじ１杯、消毒用アルコール、コップ３つ、割り箸、フォークかスプーン、コーヒー用のペーパーフィルターを用意。



１、コップに水５０ｃｃに食塩をいれ、よく溶かす。



２、バナナ１/３の皮を向き、１とは別のコップに入れてフォークまたはスプーンでよくつぶす。





３、このバナナに１の食塩水を加え、静かに食塩水と混ぜる。



４、新しい透明なコップにペーパーフィルターをかぶせ、３のバナナ食塩水を静かに加える。



５、フィルターでしばらくこす。（完全にろ過する必要はなく、あまり時間かけないとの注意書きありましたー）



６．フィルターを除いて、ろ過したものに食器用洗剤を小さじ１杯加え、静かにかき混ぜる。





７、ろ過の２～３倍の量の体積のアルコールを割り箸使って、コップの壁に伝わらせて静かに加える。



８、加えているうちに白いひも（ＤＮＡ）が見えてくる。






クラスによって反応があったりなかったり。楽しくやってくれたクラスが多かったから成功とします。笑

バナナからＤＮＡの抽出実験
http://www2.biglobe.ne.jp/~ashida/banana/banana.pdf#search='%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A+%EF%BC%A4%EF%BC%AE%EF%BC%A1'